9/2 2学期始業式の話今日、式が始まる前にどの学年も静かに並んで待っていました。これは、一人一人が心がけているからできること、これは、北野小の宝物だと思います。 改めて、またみんなで一緒に生活していくので、みんなで、元気に「よろしくお願いします」の挨拶をしましょう。(全員で、「よろしくお願いいたします」「おはようございます」) みなさん、長い夏休みはどうでしたか。 7月の終業式に、安全に過ごしてくださいと話しましたが、もう一つ、夏休みしかできない体験をしてくださいと話しました。 どうだったか、詳しく聞いてみます。 まず、「ここ行った?」 (絵を見せながら挙手させる) 「花火大会」「海」「キャンプ」「山登り・ハイキング」 校長先生も山登りが好きなので、行きました。穂高岳という日本で三番目に高い山に登ってきました。(写真を見せる) 「昆虫採集」「お墓参り」 、、。 「一人で電車や飛行機に乗って、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行った子」(十数人手を挙げる) つぎに「これがんばった?」 「ラジオ体操」「ラジオ体操、全部参加した子?皆勤賞をとった子?」(皆勤賞の子たちが立ち、みんなで拍手) 「沢山本を読んだ子」(手が挙がる) 「これがんばった?」(自由研究の絵を見せる、多くの手が挙がる) 自由研究の作品展が始まります。みんなの研究や作品を見るのが楽しみです。 夏休みしかできないことをたくさんしましたね。子供の時の夏休みの思い出は、大切な宝物です。一生の思い出になります。 最後に「テレビでこれ見た? なんだと思う?」 (「24時間テレビ」という声) これです。パリオリンピック。(「見た」「見た」と声がたくさん挙がる) 校長先生がすごいなぁと思ったのは、メダルの色とかではなく、どの選手も、勝っても負けても、前向きに受け止めていたということです。結果に対して、言い訳やぐちを言ったりしていません。誰かのせいや、何かのせいにしていません。すべて自分の実力だし、良い結果は自分以外の人たちのおかげ、たくさんの感謝の気持ちにあふれていたことです。 例えば、ボルダリングの森 秋彩(あい)選手。 身長が154センチで、最初のホールドがつかめず悔しい思いをしました。あと1cmだったかもしれません。でも、森選手は「自分のジャンプ力の不足です。もっと力をつけたい。」と、すぐに次の目標に向かっています。 卓球の早田ひな選手。腕を痛めていても、決して怪我を言い訳にせず、絶対にあきらめず、最後の最後まで自分のプレーを貫いていました。最後、メダルを取りました。何メダル? (「金メダル」「銅メダル」、、、との声。)銅メダルをとりました。 柔道の団体戦。対戦相手が上の階級だったり、最後の相手はルーレットで決まったりしましたね。でも選手たちは、最後まであきらめず、勝つことだけを考えて戦っていました。 オリンピックは、そこまで努力してきた人たちだけに与えられる、とても素敵な舞台だったようです。 2学期は、音楽会や持久走記録会などの大きな学校行事があります。6年生は、マーチングパレードや日光移動教室もあります。もちろん毎日の学習や活動もそうですが、それぞれ得意の子も、不得意な子もいると思います。結果ではなく、そこまでの練習や取組を一生懸命楽しんでほしいと思います。 後ろを見てごらん、横を見てごらん、これだけたくさんの先生たちが皆さんを見守っています。応援しています。 この2学期も、自分、友達の命を大切に、安全で楽しい学校にしていきましょう。 8/30 学力調査を活用した授業づくり研修国語では、漢字や文法、叙述や描写に即して文章を読み取る力に課題が見られたので、習った漢字を活用する機会を作ることや主語、述語、修飾語についてしっかり定着させること、キーワードやテーマにかかわる言葉にサイドラインを引く習慣をつけること。 算数では、問題文の読みが不足していること、記述や表現の仕方に慣れていないという課題が見られたので、問題を解く前に、よく読んで「わかっていること」「求めていること」をしっかり吟味すること、理由や根拠を「〜なので・・・」「なぜかというと、、、」と言葉や数字、式を使って説明できる力(書く)ことを意図的に授業の中で取り入れていくことが大切だと確認しました。 学力調査の結果や分析から見えてきた指導を2学期からの授業づくりに生かしていきます。 8/29 特別支援教育研修毎年、夏季休業中に行っており、今回のテーマは「WISCという知能検査の活用方法」について、講師の葛飾区教育センターの心理士の方から学びました。 私たち教職員は子どもの発達に関して心理検査や心理士の助言を頂きながら、 必要に応じてそれを活用し、支援・指導を行っています。 日々研鑽し、本校の支援を必要とする子供たちに何ができるのか勉強しています。 「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました
8月8日夕方、宮崎県沖の日向灘でマグニチュード7・1の地震が発生しました。怪我をされた方々にお見舞い申し上げます。地震発生後、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。聞いたことがない発表ですが、それだけ平常時に比べて相対的に高まっているとのことです。関東地方も一部、防災推進地域に指定されています。これからお盆休みに入ります。改めて、大地震が発生したときの備えとして、避難する際にはどこに行くのか、何を持っていくのか、ご家庭でも家族が離れているときにどのように連絡をとるのか等、確認しておくことが大切かと思います。
8/2臨海2日目 帰校式
午後2時35分、学校に無事帰ってきました。
(バスを降りた途端、東京の方が暑いです!) 2日間あっと言う間でしたが、この2日間は二度と戻ってきません。この2日間の思い出とお世話になった方への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。充実した2日間になったのは、いい思い出にしたいと、一人一人が反応よく、友達と協力し過ごせたからだと思います。夏休みもまだまだ続きます。この2日間と同様、充実した日々を送ってください。5年生には高学年として2学期の活躍を期待しています。 保護者の皆様、2日間の様子をホームページでお伝えしましたが、子供たち一人一人がんばったこと、楽しかったこと、感じたことはそれぞれです。頑張ったわが子をねぎらいながら、2日間の出来事をゆっくり聞いてあげてください。 以上をもちまして、「わくわく臨海学校速報」を終わります。 (追伸)2日間のホームページへのアクセス数は、8573。一日平均4250アクセス。ものすごい反響だったことがわかります。ご視聴ありがとうございました。 北野小学校校長 景山与賜也 8/2臨海 2日目 学校に向けて出発
12時半、岩井を出発しました。
8/2臨海2日目 最後の遊泳 退水そして感謝
岩井での最後の遊泳が終わり、退水。安全確認のため急いであがりました。そして、2日間、安全に楽しい思い出ができた海と水泳本部の方に、「ありがとうございました。」とお礼のあいさつをしました。
8/2臨海2日目 ビーチフラッグ女子の部
続いて女子。参加は男子も女子も希望者です。男子も女子も白熱した戦いになりました。
8/2臨海2日目 ビーチフラッグ男子の部
浜でビーチフラッグをして楽しみました。参加は希望。優勝者には、賞品オレンジジュース。最初に男子の部、決勝戦で、この夏の流行!「大逆転」。
8/2臨海2日目 岩井でも大谷グローブを使って
ふだん学校の休み時間に、大谷グローブを使ってキャッチボールをしている子たちに声をかけて岩井でも。
8/2臨海 塩分補給8/2臨海2日目 遊泳
今日も海は、ほとんど波がなくおだやかです。
8/2臨海 浜で集合写真
海に来ました。遊泳前にクラスごとに写真を撮りました.
8/2 臨海 朝食の様子4
海辺らしく地元のアジの干物が、出ています。一人一匹食べ慣れていないと思っていましたら、きれいに食べていた子がいてびっくりしました。「瀬戸風味」と書かれた小袋、「先生、これ何ですか?」と聞いていた子が何人もいました。ふりかけて食べると「美味しい!」を連発していました。
8/2 臨海 朝食の様子3
しっかり食べています。さすがに昨日の夕食と比べれば、静かかな。
8/2 臨海 朝食の様子2
しっかり食べましょう。
8/2 臨海 朝食の様子1
朝食の時間です。食事係のいただきますの挨拶でおいしく食べます。
8/2 臨海2日目 清掃
朝食の前に部屋の掃除をしています。仲間と協力します。
8/2 臨海2日目 朝会
起床(既に目を覚ましていましたが)から15分でしたが、時間通りに全員集まることができました。ほとんどの子が、ぐっすり眠れたと答えていました。校長の話は、昨年と同じく、ここから車で10分ほどにある葛飾区立保田しおさい学校のことです。みな元気です。
朝の体操は、今年できた運動会でも行った校歌体操です。 8/2 臨海2日目 起床
おはようございます。臨海学校2日めの朝です。朝焼けの富山がきれいです。
昨夜はぐっすり寝ていた子が多かったです。今日も海に入ります。この後6時15分から民宿の庭で朝の会と体操をします。 ※2番目の写真が女子が泊まったA棟、3番目の写真が男子が泊まったC棟です。 |
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