2月4日の給食です★きんぴらごはん ★五色たまご ★野菜たっぷりみそ汁 ★牛乳 今日の給食は和食献立でした。 きんぴらごはんは、もち米を混ぜて炊いたごはんに、きんぴらごぼうを混ぜ込んだ料理です。もちもちっとしたごはんがおいしくて、子どもたちもよく食べていました。 五色たまごは、具がたっぷり詰まった卵焼きです。具の中に蒸したキャベツを入れているので、食感が良いのが特徴です。五色たまごは、鉄板に流して焼いてからケーキのように等分に切り分けています。苦手な子どもが多い干ししいたけも入っているのですが、みじん切りにしていることもあり、気にならなかったようで、どのクラスもバットの中がほぼ空っぽでした。 野菜たっぷりみそ汁は、名前の通り今が旬の野菜をたっぷり使ったみそ汁です。煮干しで取った出し汁に白菜、だいこん、こまつな、ごぼうそして里いもを入れて柔らかくなるまで煮込んで調理しています。 ゆでた大豆をミキサーにかけてペースト状にしたものも加えているので、味にコクが出ておいしかったです。野菜の甘さが溶けだしたおいしいみそ汁でした。子どもたちもよく食べていました。 2.3 立春・暦の上では春が始まります。 ・まだまだ寒いですが、冬至の頃と比べると昼の時間は50分長くなっているそうです。 ・少しづつ寒さが和らいでいくのですね。 ・東門脇には、春の訪れを告げるように梅の花が咲き始めました。 ・学校も今は厳しい中ですが、春に向かって一歩一歩進めていきたいと思います。 2月3日の給食です〜 節分給食 〜 ★いわしのソースかつ丼 ★沢煮碗 ★きなこ豆 ★牛乳 今日2月3日は節分です。「節分」とは、季節の節目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを言います。漢字の通り「季節の分け目」の日という意味です。 「鬼は外、福は内」と豆まきをし、そのあとで自分の年の数だけ豆を食べるという、日本独特の行事です。 節分の給食にいわしが出る理由は、節分の日に家の入口に鬼が来ないようにいわしの頭をヒイラギの枝にさして家の入口の飾ることからきています。 いわしは小骨も多く、苦手とする子どもが多い魚ですが、今日はフライにし、あまじょっぱい特製ソースにつけたソースかつ風にして出しました。 豆は、豆まきに使う炒り大豆にさとう衣をつけてからきなこでまぶした「きなこ豆」を出しました。 昼休みに、給食を片付けている調理員に「今日もおいしかったです。」と子どもが声をかけている姿を見かけました。 コロナ禍のため、給食時間に調理員が、子どもの給食を食べている姿を見ることができず、残念ではありますが、子どもたちが自主的に「おいしい」という気持ちを伝えている姿を見てうれしく思いました。 2月2日の給食です★マーボー焼きそば ★ぷるぷるサラダ ★でこぽん ★牛乳 今日の給食「マーボー焼きそば」は宮城県仙台市のご当地グルメとしても有名です。 本場の「マーボー焼きそば」はとても辛いそうですが、給食では豆板醤の量を減らし、辛さ控えめな優しい味に仕上げました。低学年の子どもにも食べやすかったようです。 「ぷるぷるサラダ」は野菜と一緒に「糸こんにゃく」が入っているのが特徴です。こんにゃくのぷるぷる感と今がおいしいキャベツの甘みが子どもたちにマッチしたようで、どのクラスもよく食べていました。 旬の「デコポン」はさわやかで瑞々しく、おいしかったです。子どもたちもよく食べていました。この時期には様々な銘柄の柑橘類が出回っています。給食を通していろいろな味を体験してもらいたいと思います。 【図工 1年生】はことはこをくみあわせて家から持ち寄った空き箱を主材料に想像を広げ、つくりたいものをつくる題材です。 大きなロボット、たてもの、のりもの、タワー、動物、アスレチック、仕掛けのある遊べるもの(ガチャガチャなど)…、一人一人のこだわりが伝わる個性的な作品がたくさん生まれました。 授業の最後には、友達の作品を鑑賞し、「○○さんの作品の、△△なところがすてきだと思います」と、友達の工夫を見付けることも上手にできていました。 今日お休みしたお子さんにも作品を完成してもらえるように、予定を考えています。 2月1日の給食です〜 秋田県の郷土料理給食 〜 ★ごはん ★ひじき入りのり佃煮 ★ししゃもとちくわの二色揚げ ★きりたんぽ汁 ★牛乳 今日は秋田県の郷土料理「きりたんぽ」が入った「きりたんぽ汁」を出しました。 写真のきりたんぽ汁は、汁の上にきりたんぽが入っていますが、教室ではお碗の中にきりたんぽを入れてからおつゆをかけました。そうすることで、子どもたちが食べる頃にはおつゆのおいしい味がきりたんぽに染み込むからです。 舞茸をたっぷり入れた「きりたんぽ汁」は、だしのうま味に舞茸のうま味が合わさり、おいしいきりたんぽ汁に仕上がりました。 きのこが苦手という児童は多いですが、きのこは種類によっても食感や香りが異なります。給食を通して様々なきのこのおいしさを知り、苦手を克服してくれたらと思います。 1月31日の給食です〜 さくら学級リクエスト給食 〜 ★揚げパン ★たらのブイヤベース ★ホワイトポンチ ★牛乳 今日はさくら学級のリクエスト給食でした。 主食は「揚げパン」、デザートは「フルーツポンチ」が1位でした。 揚げパンのココア味はさくら学級の子どもたちの多数決によって決まったものです。 デザートのフルーツポンチは、ホワイトポンチの中に、いちごを練りこんだピンク色の白玉だんごを入れました。いちご色の白玉だんごは、食べるとほんのりいちごの香りがしておいしかったです。 来月は1年生のリクエスト給食です。どんなメニューを1年生が選んだのか、楽しみにしていてください。 1.31 全校朝会 高学年感想の日・今週は、高学年です。 ・他の学年の皆さんは書かなくてよいですが、よく聞いてください。 「それは冬休みのことでした。1月6日から降った雪が、正門前の歩道に7日も残っていました。7日に校長先生が学校に行くと、何人かの先生方が朝から雪かきをしていましたが、帰る頃見ると道路の上の少し残っていた雪が硬くなっていました。(学校が始まる11日までには溶けるといいけど・・)と少し心配な気持ちで帰りました。11日の始業式の日に学校に着くと、固まった雪はなくて普通の道路になっていました。(よかった)と思ったら、「学校前の道路が凍っていて危ない」と思った奥戸小の元野球部の方が数名で8日の日に、凍っていた雪をシャベルで割ってきれいにしてくださったことをPTAの方から教えていただきました。そこで初めて普通の道路になっていた訳が分かりました。」 これは本当のお話です。皆さんは今日のお話を聞いてどう思いましたか。5.6年生の皆さんは、思ったことを書いて先生に渡してください。読むのを楽しみにしています。 1月28日の給食です〜 沖縄県の郷土料理給食 〜 ★クファジューシー ★マーミナチャンプルー ★イナムドゥチ ★アガラサー ★牛乳 日本一周給食の旅も今日が最終日でした。最後を飾るのは沖縄県です。 献立名では、いったい何が出てくるのかわからずワクワクドキドキ気分だった子どもたち。 給食時間に校内放送でメニューについての詳しい説明を流しました。 放送終了後、教室から拍手の音が聞こえてきました。とても嬉しかったです 。 クファジューシーは昆布の入ったおこわ風の混ぜごはん、 マーミナチャンプルーはもやしの炒め物、 イナムドゥチは豚骨のみそ汁、 アガラサーは黒砂糖の蒸しパンのことです。 今週の「日本一周給食の旅」給食では、初めて出す料理も多かったのですが、どの料理もよく食べていました。 これからも給食を通して様々な地域の料理を紹介していきます。 1月27日の給食です〜 中国、四国地方の郷土料理給食 〜 ★ごはん ★チキンチキンごぼう ★ちしゃあえ ★こくしょう ★牛乳 今日の「日本一周給食の旅」は、中国、四国地方の郷土料理でした。 主菜の「チキンチキンごぼう」は山口県の郷土料理です。学校給食で人気のメニューが家庭に広がり、今では山口県民のソウルフードになっているそうです。 「チキンチキンごぼう」は揚げた鶏肉とごぼうを甘辛いタレで絡めた料理です。給食では、ゆでたにんじんと枝豆を彩りで入れました。 副菜の「ちしゃあえ」は、広島県の郷土料理「ちしゃもみ」を給食用にアレンジしたものです。もともとは、ちしゃ(レタス)をちぎって塩もみにして、酢味噌で和えていただく料理ですが、給食ではちしゃの代わりにキャベツを使って作りました。 汁ものの「こくしょう」は、愛媛県新居浜市大島に伝わる精進料理だそうです。みそ汁風の煮物だそうです。 今日はさといも、切り干し大根、豆腐、大豆などを入れた具だくさんのみそ汁にして出しました。 昼休みにすれ違った子どもから「今日の給食もおいしかったです」とうれしい言葉をもらいました。 コロナ禍の中だからこそ、好き嫌いせずにしっかり食べて、丈夫な体を作り、様々なウイルスに打ち勝ってほしいと思います。 1月26日の給食です〜 中部地方の郷土料理給食 〜 ★ごはん ★けいちゃん ★切干大根の和風サラダ ★ほうとう汁 ★牛乳 今日の「日本一周給食の旅」は、中部地方の郷土料理でした。 主菜の「けいちゃん」は岐阜県飛騨地方で70年ほど前から食べられている料理で、戦中、戦後の食糧難の時代に廃鶏を食べたのが始まりと言われています。 みそベースの調味料に鶏肉を漬け込んでオーブンで焼き、炒めた野菜と合わせて調理しました。 「ほうとう」は山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では米作りが難しく、代わりに栽培した麦を麺にして季節の野菜とみそで煮込んだものが「ほうとう」の始まりです。 給食では、食べやすいように短くカットしたほうとうを南瓜やだいこん、にんじんなどの野菜と一緒に煮込んで作りました。 今の寒い季節にはぴったり!子どもたちの体もポカポカになったことでしょう。 明日は中国、四国地方の郷土料理が登場します。 1月25日の給食です〜 関東地方の郷土料理給食 〜 ★かてめし ★ゼリーフライ ★けんちん汁 ★ぽんかん ★牛乳 『日本一周給食の旅』、今日は関東地方の料理を紹介します。 主食の「かてめし」は、埼玉県秩父地方の郷土料理です。かてめしには「干しずいき」といって里芋の茎を乾燥させたものが入っています。(いもがらともいいます。)初めて食べたという人も多かったようです。今ではスーパーでもあまり見かけることがない食材ですが、昔から食べられてきた食品です。戦国時代の武将の必須アイテムだったとか・・・ 主菜の「ゼリーフライ」は埼玉県行田市の名物です。名前に「ゼリー」とついていますが、ゼリーをフライにしたのではなく、形が小判型で「銭」に似ていることから「銭フライ」がなまって「ゼリーフライ」になったそうです。 2枚目、3枚目の写真はゼリーフライを調理している様子です。 蒸かしたじゃがいもをマッシュして、おからと炒めた野菜、卵を合わせてこねたものを成型し油で揚げ、ソースをつけて作ります。 給食室で両面にソースをつけているので、子どもたちが食べる頃には程よくソースがしみておいしかったようです。 お碗の中の汁は「けんちん汁」です。なじみのある料理ですが、実は神奈川県の郷土料理です。鎌倉市にある建長寺発祥の精進料理と言われています。「建長寺汁」がなまって「けんちん汁」になったそうです。 かてめしも、けんちん汁もよく食べていましたが、特にゼリーフライが子どもたちには大人気でした。 1.25 オンライン授業・テレビ画面には、参加している児童が映り、教室の先生が行う算数の授業を受けていました。 ・オンライン授業は、学級閉鎖の他には事情があって何日か休む場合に行います。 ・担任がクラスルームという機能で連絡しますので、ご希望の方は参加させてください。 ・オンライン配信は、午前中1日2時間の予定です。 ・残りの時間は、タブレット学習やドリル学習など、担任が指示したことを行います。 1.24 全校朝会「全校で気をつけよう」・教室の校庭側の窓は空いていますか。カーテンで風の通り道を塞いでいませんか。 ・寒いですが、常時換気はしっかりしてください。 ・今年に入ってから、急に新型コロナウイルスにかかる人が増えています。 ・夏にはやったコロナより、うつるスピードが早いので、大変怖いです。 ・予防接種を打った人も、だいぶ時間がたっているので、効き目が弱くなっています ・皆さんは予防接種を打っていない人がほとんどなので、十分一番気を付けなくてはいけません。 ・そして今のコロナは、無症状といってかかっていることに気が付かないことも多いといわれています。 ・先生方を含めて、自分が知らないうちにコロナにかかり、知らないうちに人にうつしてしまうことが考えられます。 ・一番流行っている今だからこそ、どうしたらコロナを広めないで済むのかを考えて、良いと思ったことはしっかりやっていきましょう。 【図工室より】連合展覧会が開催中です<1/22−27(最終日は正午まで) テクノプラザかつしかにて> 区内小学校50校から、図工・書写・家庭科作品の力作が展示されています。 小学生とは思えないほど堂々とした書道作品、緻密に仕上がっている家庭科作品、のびのびと思いを表している図工作品など、見応えがありました。 他校の作品を鑑賞しながら「この題材は本校の子供たちも挑戦してみたいだろうな」「私も教材研究してみよう」と図工専科としても色々思いを馳せるひと時でした。 ※保護者の皆様へ※ 感染予防のため、体調の優れない場合は鑑賞をご遠慮ください。会場入口にて検温消毒を実施しています。また、混雑時は入場をお待ちいただく場合があります。ご協力をお願いいたします。 1月24日の給食です〜 東北地方の郷土料理給食 〜 ★ごはん ★魚のねぎみそ焼き ★ひきないり ★南部せんべい汁 ★牛乳 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。そこで今週は日本全国の様々な地域の郷土料理を給食で紹介します。 初日の今日は東北地方の郷土料理を給食で出しました。 小皿に盛りつけられている料理は、「ひきないり」という福島県の郷土料理です。「ひきな」とは福島県の方言で「千切りにしただいこん」を意味します。 千切りにしただいこんをちくわやにんじんと炒め煮にしたのが「ひきないり」です。だいこんの優しい甘さがほっこりとした気持ちにさせてくれる、そんな味でした。 お碗に入っているのが青森県の郷土料理「南部せんべい汁」です。南部せんべいというとごまや落花生が入ったものを想像されると思いますが、汁に使うのは汁専用のかやきせんべいです。 汁の仕上げに1枚を6等分に割ったせんべいを入れて作っています。 子どもたちが食べる頃には、せんべいが汁を程よく吸って、おもちのようなトロっとした食感になります。 給食を通して様々な地域の郷土料理を味わってほしいと思います。 1月21日の給食です〜 1月お誕生日給食 〜 ★ミートボールのクリームパスタ ★キャロットソースサラダ ★バナナシートケーキ ★牛乳 今日は1月のお誕生日給食でした。 今月のデザートは「バナナシートケーキ」です。バナナをたっぷり使い、ケーキの生地を鉄板に流して焼き、焼きあがったケーキは等分にカットしました。 2枚目の写真は「ミートボールのクリームパスタ」を調理しているところです。 左側の写真は、ミートボールを作っているところ、右側はスパゲティをゆでているところです。ミートボールは全部で12キロのひき肉ベースのタネを釜の前でスプーンを使ってポトンポトンと落とし入れています。やわらかく、クリームソースにマッチしたミートボールに仕上がり、子どもたちもおいしそうに食べていました。 4年 書き初め展作品を教室前に掲示しています。 1.20 校内書初め展・その作品を、校内書初め展として廊下に展示しています。 ・ご覧いただけないのが残念ですが、その子なりに新年の気持ちを込めて書いたことが作品から伝わってきます。 ・一画一画を落ち着いて書いたように、一日一日を過ごしていきたいと思います。 1月20日の給食です〜 おはなし給食 〜 ★ごはん ★ぶりの照り焼き ★だいこんサラダ ★つぼみさんのだいこん煮 ★牛乳 今日は「おはなし給食」でした。 『ゆうすげ村の小さな旅館』の中にある「ウサギのだいこん」というお話を給食で出しました。 おはなしの中の献立は「タンポポの花とヨモギの葉っぱのてんぷらに、ユズみそのふろふきダイコンと、ダイコンのサラダ、それからブリの照り焼き」でした。この献立を給食用にアレンジし、ふろふきダイコンのかわりに主人公のつぼみさんの名前をつけた「つぼみさんの大根煮」を出しました。 だいこん、さといも、にんじん、こんにゃくを白みそで煮た料理です。 子どもたちには、なじみの薄い料理だったのですが、どのクラスもよく食べていました。 「子どもの魚離れ」という話を耳にしますが、奥戸の子どもたちは魚料理も残さず食べています。今日の「ぶりの照り焼き」は、どのクラスもほぼ完食! 魚が苦手な子どもも、照り焼きのたれの味が気に入ったのか、パクっと食べていました。 |
|