12月13日の給食です〜 長崎の郷土料理給食 〜 ★ごはん ★長崎てんぷら ★浦上そぼろ ★ヒカド ★牛乳 今日は長崎県の郷土料理を出しました。 『長崎てんぷら』は小麦粉に砂糖や卵を加えた衣をつけてカリッと揚げた、フリッターに似た食感の天ぷらです。味がついているのでそのまま食べられます。 『浦上そぼろ』のそぼろの語源はポルトガル語の『ソブラード』 余りものという意味です。 ポルトガルの宣教師が肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜と一緒に肉を料理することを教えました。 浦上地域のクリスチャンから伝わったとされるところから、「浦上そぼろ」という料理名が残っているそうです。 野菜があまり得意ではない子どもも食べやすかったようで「おかわりしたよ〜」と嬉しそうに報告してくれました。 『ヒカド』はポルトガル語で「細かく刻む」を意味する言葉です。その名前の通り、肉、魚、野菜を細かく刻んで煮込んだ料理です。本場ではさつまいもをすりおろして使うようですが、給食ではさいの目にカットして使いました。さつまいもの甘みと、だしの味が合わさって、美味しいおつゆになりました。 12月10日の給食です★韓国風すき焼き丼 ★冬野菜のナムル ★わかめスープ ★牛乳 今日の給食、どの料理にも野菜がたっぷり使われています。その量なんと90キロ!! 「韓国風すき焼き丼」にはたまねぎ、にんじん、にらが入っています。 「冬野菜のナムル」には、奥戸産のこまつなと、はくさい、もやしを使っています。 「わかめスープ」には、だいこんとにんじんが使われています。 今が旬の冬野菜をたっぷり使った「韓国料理」を子どもたちはもぐもぐとおいしそうに食べていました。 12月9日に給食です。★柏パン ★スパニッシュオムレツ ★いんげん豆のポタージュ ★紅まどんな ★牛乳 今日のデザートは「紅まどんな」という愛媛県で生まれた「柑橘」を出しました。 「紅まどんな」はトロンと溶けるゼリーのような食感が特徴です。11月末から12月の短い期間しか出回らない、八百屋さん一押しの果物です。 今日の「紅まどんな」は、さわやかな甘さと濃厚なうま味がつまっていて、子どもたちはとても美味しそうに食べていました。 12月8日に給食です。★ごはん ★ほっけの塩焼き ★七彩きんぴら ★根菜呉汁 ★牛乳 今日は今月最初の和食給食でした。 白いごはんに合うようメニューということで、脂ののったほっけを塩焼きにして出しました。ふんわりとおいしく焼きあがったほっけは、魚が苦手な子どもにも食べやすかったようです。ぱくぱく食べていました。 皮までおいしいと食べている姿は微笑ましかったです。 12月7日の給食です★こまつなチャーハン ★はるさめスープ ★チーズいももち ★牛乳 「チーズいももち」は蒸して熱いうちにマッシュしたじゃがいもにでんぷんを入れて混ぜ、そこにさいころ状のチーズを混ぜて丸い小判型に成型し、油で揚げた料理です。 チーズは、じゃがいもに入れた時に溶けているので、チーズが入っているようには見えないのですが、一口食べるとチーズの香りが口の中に広がります。 きれいなきつね色にこんがりと揚がった「チーズいももち」は子どもたちに大人気でした。 12月4日の給食です〜 学芸会給食 〜 ★ええじゃないか丼 ★おとぼけ揚げ ★おわんの中はおおさわぎ ★OKUDO STONPゼリー ★牛乳 今日は学芸会2日目、保護者鑑賞日でした。昨日に引き続き、今日も各学年の演目に関係した料理を給食で出しました。 今日は1年、3年、5年、6年の演目からヒントを得たメニューです。 「ええじゃないか丼」は、3年生の劇に出てくる「麻婆豆腐」を出しました。 3年生は自分たちの劇の名前がついたメニューが出たことで大喜びでした。 「おわんの中はおおさわぎ」は1年生の劇「はたけのしたはおおさわぎ」に出てくる畑のしたの野菜をおつゆの具にしました。 にんじん、だいこん、じゃがいもが入ったかつおだしのおつゆは1年生の心をつかんだようです。 「おとぼけ揚げ」は5年生の劇「おとぼけ村物語」に出てくる「お茶」をちくわの天ぷらの衣に入れた「おとぼけ揚げ」を出しました。うっすら緑色の衣をまとったちくわ天になりました。 OKUDO STONPゼリーは6年生の「OKUDO Stonp」での弾ける様子をサイダーで作ったゼリーで表現しました。 一見、無色透明のゼリーのため、匂いを嗅いで何のゼリーか確かめている子どももいました。 今日の子どもたちは、自分の力を十二分に出し切った満足そうな様子で、おいしそうに給食を食べていました。 12月3日の給食です〜 学芸会給食 〜 ★「ひらけむぎ」ごはん ★「ひらけごま」焼き ★かさこじぞうのお供え汁 ★桃次郎のきびだんご ★牛乳 今日は学芸会1日目、児童鑑賞日でした。 今日と明日の2日間で各学年の演目に関係した料理を給食で出します。 今日の給食は、2年生、さくら学級、4年生の演目からヒントを得た料理です。 子どもたちは、劇と関係した給食がうれしかったようです。 「ひらけむぎごはん」、「ひらけごまやき」は2年生の『アイウエオリババ』からヒントを得たメニューです。「ひらけごまやき」は、子どもたちの好きな鶏肉をごまみそに漬けこんで焼いた料理です。 教室をのぞくと、美味しいポーズを見せてくれる子どももいました。 「かさこじぞうのお供え汁」は、かさこじぞうがお礼に届けた野菜を使ったおつゆです。「おこと汁」という、12月8日、 2月8日の「事八日(ことようか)」に、無病息災を祈って食べる野菜たっぷりのみそ汁を出しました。 「桃次郎のきびだんご」は、もちきびを入れて団子を作りました。きなこがたっぷりかかったきびだんごを子どもたちはもぐもぐおいしそうに食べていました。 明日は1年、3年、5年、6年の劇に関係したメニューを出します。 子どもたちのおいしい笑顔が楽しみです。 12月2日の給食です★ごはん ★豚肉と生揚げのみそ煮 ★かぶの和風サラダ ★みかん(あんみつ姫) ★牛乳 今日のみかんは「あんみつ姫」という品種を八百屋さんが届けてくれました。 給食時間に、低学年の教室で、 「お花みたいに切らずに上手にむいてみよう。みかんのおしりからむき始めると上手にむけるよ。むく前に軽くもみもみするとむきやすいよ。」 と話しました。 いつもは細かくちぎるようにして皮をむいている子どもも、ちぎれないように気をつけながら上手にむいていました。 片づけの時に教室をのぞくと、トレイの上にはきれいにむけたみかんの皮がちょこんとのっていました。 12月1日の給食です★豆乳入り担々麺 ★ひよこ豆入り海藻サラダ ★アップルスイートポテト ★牛乳 今日のデザートは、今が旬のさつまいもとりんごを使った「アップルスイートポテト」でした。 さつまいもは甘い「紅はるか」という品種を、りんごは、お菓子作りには最適な「紅玉」という品種を使いました。 蒸したさつまいもと、りんごジュースで煮たりんごを混ぜ合わせているので、さつまいもの甘みとりんごの甘酸っぱさが溶けあったスイートポテトが完成しました。 写真2枚目、3枚目は、スイートポテトを調理している様子です。 子どもたちももぐもぐ、おいしそうに食べていました。 |
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