9月17日の給食です〜栃木県の郷土料理給食〜 ★下野ごはん ★いもフライ ★湯葉入りおひたし ★かみなり汁 ★牛乳 来週から6年生が日光移動教室に出かける予定されてだったため、今日は栃木県の郷土料理を給食で提供しました。(残念ながら日光移動教室は延期になりましたが) ・下野ごはんはかんぴょうの生産が日本一の下野市の郷土料理で、五目ごはんにかんぴょうが入っていることが特徴です。 ・いもフライは佐野市の名物で、一口大に切ったじゃがいもを串にさしてフライにしたものです。 ・湯葉入りおひたしは、日光の名産品「湯葉」をおひたしに入れました。給食時間に各教室を回り「湯葉」についてお話をしました。 ・かみなり汁は、栃木県がかみなりの多いことが由来となっています。豆腐をごま油で炒める時に、雷のような音がすることから「かみなり汁」ともいいます。 栃木県の郷土料理は奥戸小学校の子どもたちに合ったようで、よく食べていました。 下野ごはんには「かんぴょう」「干ししいたけ」と子どもが食べなれていない食品が入っていたのですが、「今日の給食おいしかった〜」と何人もの子どもが給食終了後声をかけてきました。 9月16日の給食です〜おまめを食べよう給食〜 ★きなこ豆乳トースト ★ポークビーンズ ★キャロットソースサラダ ★牛乳 今日は昨日に引き続き「おまめを食べよう給食」です。 主食の「きなこ豆乳トースト」は大豆から作られた「きなこ」と「豆乳」を使ったフレンチトーストです。きなこの香ばしい香りが給食室いっぱいに広がっていました。 給食を食べた子どもが「ピーナッツみたいな味がしたよ」と言っていました。 主菜の「ポークビーンズ」は白いんげん豆をたっぷり使い、仕上げに生クリーム、粉チーズを入れた濃厚な味わいが特徴の料理です。 昨日は「ひよこ豆」と「レンズ豆」を使いましたが、今日は別の豆(白いんげん豆)を使うことで豆にはいろいろな種類があること、それぞれ食べた時の食感が違うことを感じてくれればいいなと思います。 9月15日の給食です〜おまめを食べよう給食〜 ★チキンライス ★魚とひよこ豆の米粉グラタン ★野菜とレンズ豆のスープ ★牛乳 今日は「おまめを食べよう給食」です。 グラタンには「ひよこ豆」、スープには「レンズ豆」を使いました。 ひよこ豆は別名「くり豆」と呼ばれるほどホクホクした食感の豆です。グラタンとの相性も良く、おいしく仕上がりました。 スープに使った「レンズ豆」は、カメラなどに使われているレンズがこの豆と形が似ているため「レンズ」と名前がつけられたそうです。鉄分を多く含んだ豆で、扱いやすく、豆が苦手な子どもでも食べやすいという特徴があります。 写真は、チキンライスを調理しているところです。トマトジュースなどの調味料を入れて炊いたご飯と、鶏肉や玉ねぎを炒めて味つけした具を釜の中で丁寧に混ぜ合わせます。 今日は5回に分けて調理員さんが混ぜ合わせました。 チキンライスはやさしい赤い色をしたおいしいごはんになりました。 9月14日の給食です★ごまふりごはん ★魚の酢豚風 ★もやしの甘酢かけ ★牛乳 今日の給食は、本来は豚肉を使うところ、魚を使って調理した「魚の酢豚風」です。今日は宮城県で獲れた「もうかさめ」を使いました。もうかさめは食感が鶏肉にも似ていて食べやすいのが特徴です。 コロッと角切りにして素揚げにしたじゃがいもが入っているのも特徴の一つです。甘酸っぱい味によく合います。 酸味を抑えたせいか、食べやすかったようで1年生もよく食べていました。昼休みに廊下で「今日の給食もおいしかった〜」と元気に話しかけてくれました。 9月13日の給食です〜タイの料理給食〜 ★ガパオライス ★ヤムウンセン風サラダ ★パイナップル ★牛乳 今日の給食は「タイ料理」を給食風にアレンジしたものを出しました。 ガパオライスはタイでは「ホーリーバジル」というハーブを使って作りますが、日本では入手しづらいため、かわりに「スイートバジル」を使いました。 タイ料理のお店では、半熟に焼いた目玉焼きがガパオライスにのっていることが多いのですが、給食では目玉焼きの代わりにスクランブルエッグを混ぜました。 ”ナンプラー”という調味料をほんの少し使っただけなのですが、給食室の中はエスニックなおいしい香りでいっぱいでした。 ガパオライスは、下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いてから野菜や卵と混ぜて調理したので子どもたちも食べやすかったようです。 ヤムウンセン風サラダはドレッシングに少しだけ唐辛子を加えました。本場の「ヤムウンセン」ほどは辛くないのですが、ピリッとした辛さが食欲を増進させてくれたようで、どのクラスもよく食べていました。 9月10日の給食です〜5年生リクエスト給食〜 ★しょうゆラーメン ★かみかみ3兄弟 ★サイダーポンチ ★牛乳 今日は5年生のリクエスト給食でした。 主食の1位が「ラーメン」デザートの1位が「サイダーポンチ」です。 今日のラーメンは奥戸の子どもたちが大好きな「しょうゆラーメン」です。 奥戸小のしょうゆラーメンのおいしさの秘訣は、「豚骨」「鶏ガラ」「かつおぶし」「煮干し」の4種類を合わせて取った「特製スープ」にあります。どのクラスもおいしそうに食べていました。 写真は「かみかみ3兄弟」の紹介です。揚げたさつまいもと大豆にオーブンで焼いたかえり煮干しを特製だれでからめた料理です。たれは、みたらし団子のたれに似た味ですが、隠し味に牛乳を入れています。調理直後はそれぞれの味が主張しているのですが、子どもたちが教室で食べる頃にはまろやかな味に変わります。 しっかり噛んで食べることができる、給食ならではのメニューです。 9月9日の給食です・・・・・献立・・・・・ 〜重陽(ちょうよう)の節句献立 ★菊の香りごはん ★ツナ入りたまごやき ★とうがんのそぼろ煮 ★牛乳 今日9月9日は「五節句」の1つ「重陽の節句」です。「菊の節句」とも呼ばれています。 この日は、菊の花を浮かべたお酒を飲んだり、菊の花を飾ったりして健康で長生きできるように祈ります。 今ではほかの節句(1月7日、3月3日、5月5日、7月7日)と比べるとあまり実施されていないようです。 今日は「重陽の節句」にちなみ、菊の花を飾った「菊の香りごはん」を出しました。 教室へは食用菊と「重陽」という文字を書いた紙を持参し、「重陽の節句」についての話をしました。 「菊の花」には食べられるものがあること、今日のご飯の上に飾ってある黄色い花が「菊」であることを話しました。 「どんな味か、まずは一口食べてみましょう」と伝えました。また、今日使用した菊の花は「食用」で栽培されたものなので食べられるけれど、お花屋さんや、庭先に生えている菊は観賞用だから食べられないと伝えました。 9月8日の給食です★ごはん ★さけの塩こうじ焼き ★茎わかめにきんぴら ★豆腐のみそ汁 ★牛乳 今日は「和食献立」です。朝納品されたさけを、おろししょうが、しょうゆ、酒、塩こうじに漬け込みこんがりと焼きました。塩こうじを使用しているのでやさしい味に仕上がっています。 今日の「さけ」は脂がのっていてとても美味しかったです。 魚の苦手な子どもが増えているという話を耳にしますが、奥戸小の子どもたちは「魚」もよく食べます。「さば」や「さけ」のような脂がのった魚を好む傾向があります。 秋から冬にかけて、おいしい魚が出回る季節です。給食を通して様々な「魚」の味を覚えてほしいと思います。 9月7日の献立です世界ともだちプロジェクト“ドイツ”の料理 ★ズッキーニのグラタン ★カルトッフェルザラート(南ドイツ風ポテトサラダ) ★アイントプフ(具だくさんのスープ) ★牛乳 今日は「世界ともだちプロジェクト」の国の一つである「ドイツ」の料理を給食で出しました。 主菜の「ズッキーニのグラタン」はドイツ料理の「ゲフュルデズッキーニ」というズッキーニの上にミートソースとチーズをのせて焼く料理を給食用にアレンジしました。 ズッキーニが苦手な子どもでも食べやすいように、薄く切ったものをオーブンで焼いてからミートソースの中に混ぜて調理したところ、やはり食べやすかったようでよく食べていました。 「カルトッフェルザラート」はドレッシングにベーコンやバジルが入って酸味のきいたポテトサラダです。大人の味のサラダなので、好き嫌いが分かれるかなと心配だったのですが、こってりとしたグラタンとの相性も良く、思いのほかよく食べていました。 「アイントプフ」は具だくさんのスープです。今日は9種類の具が入っていました。特にドイツ料理には欠かせない”ウインナー”が入っていたため、子どもたちには食べやすかったようです。 9月6日の給食です★こまつなチャーハン ★チーズポテトの包み揚げ ★はるさめスープ ★牛乳 一見春巻きに見えるものが、「チーズポテトの包み揚げ」です。 ゆでて熱いうちにマッシュしたじゃがいもにチーズ、牛乳、塩こしょうを加えてまとめたものを春巻きの皮にくるんで油で揚げた、子どもたちの大好きなメニューです。 写真は、チーズポテトを成型しているところと、油で揚げているところです。 給食では、全体量から1人分の量を計算し、低・中・高学年と3段階に分けて成型します。 手間のかかるメニューですが、見た目もきれいなきつね色にからっと揚がっていて、さくっとした食感とチーズの風味いっぱいのポテトが食欲を増進させてくれたようで、お昼休みに「今日の給食すごくおいしかったです」と子どもから声をかけられました。 9月3日の給食です★えだまめゆかりごはん ★さばのごまだれ焼き ★とうがんのみそ汁 ★冷凍みかん ★牛乳 今日のみそ汁の具は今が旬の「とうがん」を使いました。最近は見かける機会が少ないようで、とうがんを知らない子どももいます。給食時間に「とうがん」を片手に各教室を回りました。 全部で18キロ使ったこと、暑い季節に食べるとよい野菜であること、給食では1年で2回しか出ない珍しい野菜であることなどを話しました。とうがんを見る子どもたちの目は興味津々でした。 旬のとうがんを使ったみそ汁は、かつおだしがよく合い、吸い口に使用したオクラとの相性も良く、子どもたちはとてもおいしそうに食べていました。 9月2日の給食です★キーマカレーライス ★シーフードサラダ ★なし(幸水)&巨峰 ★牛乳 長い夏休みも終わり、2学期の給食が始まりました。 どの学年も「黙食」のルールを守り、とても静かな中、カトラリーが食器に当たる音だけが廊下に響いていました。 教室をのぞくと、黙々と給食を食べている姿が見受けられました。 フルーツは今が旬の「梨」と「巨峰」を出しました。瑞々しい甘さが特徴の「幸水」は、子どもたちも食べやすかったようです。 「食欲の秋」という言葉があるように、2学期は旬のおいしい食べ物が出回る季節です。給食を通して「旬のおいしさ」を子どもたちに伝えていければと思います。 |
|