9月2日の給食です★キーマカレーライス ★シーフードサラダ ★なし(幸水)&巨峰 ★牛乳 長い夏休みも終わり、2学期の給食が始まりました。 どの学年も「黙食」のルールを守り、とても静かな中、カトラリーが食器に当たる音だけが廊下に響いていました。 教室をのぞくと、黙々と給食を食べている姿が見受けられました。 フルーツは今が旬の「梨」と「巨峰」を出しました。瑞々しい甘さが特徴の「幸水」は、子どもたちも食べやすかったようです。 「食欲の秋」という言葉があるように、2学期は旬のおいしい食べ物が出回る季節です。給食を通して「旬のおいしさ」を子どもたちに伝えていければと思います。 7月19日の給食です。★夏野菜のカレーライス ★糸寒天サラダ ★すいか ★牛乳 今日は1学期最後の給食でした。 梅雨が明けて、一気に猛暑に突入した暑い日にぴったりの給食でした。 夏野菜のカレーライスは「なす」「ズッキーニ」「かぼちゃ」「トマト」が入った、今の季節ならではのカレーライスでした。 なすやズッキーニの食感をよくするために、オーブンで焼いてからカレーに入れました。 すいかは今回も先月同様、特大のものが八百屋さんより届きました。 すいかの赤い部分がなくなるま食べ切り、満足そうにしている子どももいました。 すいかは”熱中症予防”の働きがある果物です。すいかに少し塩を振って食べるだけでスポーツドリンクと同じ効果があるそうです。 夏休み中のおやつにおすすめです。 7月16日の給食です〜オリンピック応援献立 ギリシャ料理〜 ★あしたば冠パン ★ムサカ ★レヴィシアスーパ(ひよこ豆のスープ) ★牛乳 今日はオリンピック応援献立です。オリンピック発祥の地”ギリシャ”の料理を給食で出しました。 パンは東京八丈島で作られた「あしたば」を練りこみ、オリンピックで優勝した人に贈られる”冠”の形をした「あしたば冠パン」です。 主菜は「ムサカ」というギリシャでは大変ポピュラーな料理です。野菜がたっぷり入ったミートグラタンです。苦手な子どもも多い「なす」を使っていて、少しでも食べやすいように、一度オーブンで焼いたものをミートソースに入れました。 「レヴィシアスーパ」はひよこ豆の入ったスープです。 給食時間、子どもたちに ・あしたば冠パンは、オリンピックの勝者が被る冠を模して作られたものであること。 ・「ムサカ」「レヴィシアスーパ」はオリンピック発祥の地であるギリシャの料理であること を話しました。 今日も教室は子どもたちのおいしい笑顔でいっぱいでした。 7月15日の給食です★五目あんかけごはん ★青のりビーンズポテト ★こんにゃくの中華和え ★牛乳 今日は「おまめをたべよう」給食です。 「青のりビーンズポテト」に大豆を使っています。 茹でた大豆にでんぷん(片栗粉)をまぶしてカラッと揚げて、さいの目に切ってカラッと揚げたじゃがいもと合わせてから青のりと塩こしょうで味付けをします。 子どもたちの大好きなメニューの1つです。 豆が苦手な子は少し苦戦していましたが、衣をつけて揚げた豆は煮たり茹でたりしたものよりも食べやすいようで、どのクラスもよく食べていました。 7月14日の給食です〜沖縄県の郷土料理〜 ★タコライス ★もずくのスープ ★パイナップル ★牛乳 今日は沖縄県の郷土料理”タコライス”を出しました。タコライスはタコスの具材をご飯にのせた沖縄生まれの料理です。 給食ではレタスの代わりにボイルキャベツをタコソースの上にのせて盛りつけました。 本場のタコライスとは違い、豚肉とほぼ同量の大豆を使っています。チリパウダーも量を控えめにして、小学生が食べやすい優しい味に仕上げています。 「沖縄に行ったときに食べたよ」「前に食べたのと違うけどおいしかった」など、給食の後、子どもたちがタコライスの感想を教えてくれました。 7月13日の給食です★ごはん ★さばのカレー風味焼き ★七彩きんぴら ★豆腐のみそ汁 ★牛乳 今日は「和食献立」です。 給食時間、低学年を中心に教室を巡回し、「箸を持つ反対側の手で食器を持つまたは支えるようにしましょう」と、話しをしました。 また、「椅子に寄りかからないようにして、背中をしっかり伸ばして食べましょう」と話すと、みんな姿勢を正し、食べ始めました。そのしぐさがとても素敵でした。 「七彩きんぴら」には、じゃがいも、ごぼう、にんじん、さつまあげ、こんにゃく、さやいんげん、ごまの7種類の食べ物が使われていること、今日のさばは、味わって食べると「カレー」の良い風味がすることを伝えました。 昼休みの時間に、調理さんに「今日の給食おいしかったです」と話している声が職員室まで聞こえてきました。和食を苦手とする子どもが増えていると聞きますが、奥戸っ子は和食好きが多いようです。 今日も給食時間、おいしい笑顔であふれていました。 7月12日の給食です★スパゲッティペスカトーレ ★イタリアンサラダ ★マーブルケーキ ★牛乳 今日は7月のお誕生日給食です。今月のデザートは”マーブルケーキ”です。 ケーキのカップに白い生地を流しいれ、その上にココア生地をのせて、1つずつ混ぜてマーブル模様にして、オーブンで焼きました。 今回のケーキは、食物アレルギーのある子どもでも食べられるように、卵も乳製品も使わないケーキです。 スパゲッティペスカトーレはトマトを入れてからしっかり加熱して酸味を飛ばしたので、とてもマイルドで子どもが食べやすいソースに仕上がりました。 給食時間に各教室へ顔を出すと、多くの子どもがおいしいポーズをして、「おいしさ」を表現してくれました。 7月9日の給食です〜セレクト給食〜 ★えらんであげパン ★シーフードサラダ ★コーンチャウダー ★牛乳 今日は今年度最初の「セレクト給食」でした。 子どもたちは、あげパンのきなこ味もしくはココア味のどちらかを事前に選びました。 (写真は校長先生が検食したものを載せました。子どもたちの食べたあげパンは、きなこ味もしくはココア味です。) あげパンは、回転釜で揚げます。一度にたくさん入れると油の温度が下がり、出来上がりも油っぽくなってしまうので、少しずつ分けて揚げます。 そうすることで、表面がカリッとしたおいしいあげパンが出来上がります。 教室では、子どもたちが自分の選んだあげパンをおいしそうに食べていました。ココア味を選んだ子の中には、おひげが生えたかのような口回りの子どももいました。 1年生には初めてのあげパンでしたが、紙ナプキンで上手にくるんで食べていました。 7月8日の給食です★キムチチャーハン ★トマトとワンタンの卵スープ ★蒸しとうもろこし ★牛乳 今日の給食は「旬を食べよう」給食です。今が旬の「とうもろこし」を1、2年生は1/4本、3年生以上は1/3本、釜で蒸して出しました。 コロナ禍のため、今年も1年生にとうもろこしの皮むきをお願いできませんでした。その代わりに、調理員さん2人が140本のとうもろこしの皮を頑張ってむきました。 釜で蒸したとうもろこしはつやつやと輝いていました。給食室の中はとうもろこしの甘いおいしい匂いでいっぱいでした。 7月7日の給食です〜七夕給食〜 ★いわしのかば焼き丼 ★七夕汁 ★星空ゼリー ★牛乳 今日は七夕給食でした。 「七夕汁」と名づけたすまし汁には、七夕に欠かせない「そうめん」と切り口が星形に見える「オクラ」を入れました。 そうめんののど越しの良さと、おくらの粘り気が合わさって、とてもおいしい「七夕汁」ができました。子どもたちもつるっとしていて食べやすかったようでした。 「星空ゼリー」はぶどうジュースで作ったぶどうゼリーの上に、ナタデココの星を2つのせたものです。夜空に星が2つ。織姫と彦星をイメージして作ったことを教室で子どもたちに話しました。 7月6日の給食です〜おまめをたべよう給食〜 ★ごはん ★炒り大豆のふりかけ ★肉じゃが ★ひよこ豆入り海藻サラダ ★牛乳 今日は「おまめをたべよう給食」でした。 1品目は子どもたちの大好きな”ふりかけ”に大豆を使いました。今回使用したのは、節分の時にまく「炒り大豆」です。フードプロセッサーで荒く砕いたものを油でいため、かつお節、青のり、白ごまを加えて味付けした手作りふりかけです。調理中の給食室は、香ばしい香りに包まれていました。 2品目は”ひよこ豆入り海藻サラダ”です。ひよこ豆を水で戻してゆでてから調味料で煮たものをサラダに入れます。 ひよこ豆は「くり豆」ともいわれるほどホクホクしたおいしい豆です。 豆は使っていませんが”肉じゃが”が子どもたちには大人気でした! 昼休みに「今日の給食とてもおいしかったです」と職員室に伝えに来てくれた子どももいました。 7月5日の給食です〜中国の料理〜 ★回鍋肉丼 ★えだまめ拌三絲 ★乳ない豆腐 ★牛乳 今日は中国の料理を給食で出しました。 「回鍋肉」「拌三絲」と紙に書き、高学年の教室でを中心に教室を回り料理についての説明をしました。 「回鍋肉」は文字だけ見ると鍋の中で肉が回っていると思われそうだけれど、一度茹でた豚肉をを再び鍋に戻して調理することからついた名前だということを話しました。 「拌三絲」は糸のように細く切った野菜を和えたものだということを話しました。 日本の回鍋肉は豚肉とキャベツのみそ炒めだけれど、本場中国ではキャベツは使わないと話すと、子どもたちが驚いた表情で反応してくれました。 給食の回鍋肉は豆板醤を控えめにし、赤みそと八丁みそをブレンドして調理しました。コクのある味に仕上がったため、子どもたちは苦手な野菜が入っていてもパクパク食べていました。 7月2日の給食です〜半夏生給食〜 ★たこめし ★シシャモとちくわの二色揚げ (ししゃも・・カレー風味 ちくわ・・青のり風味) ★具だくさんみそ汁 ★冷凍みかん ★牛乳 今日7月2日は「半夏生」です。関西を中心に「たこ」を食べるという風習があります。 半夏生とは、季節の移り変わりを表す雑節のひとつです。 夏至から11日目ごろのことを言い、関西では、農家の人はこの日までに「田植えを終える」目安にしていたそうです。 なぜ「たこ」を食べるのかというと、たこには吸盤がたくさんついています。田植えの後の根がしっかり根付くようにという願いを込めて、この季節の旬である「たこ」を食べたそうです。 給食でも「たこめし」を出しました。お米の上に昆布を敷き、その上にたこと針しょうがを散らして炊きました。 2番目の左側の写真は炊飯前の釜の中のもの、右側のものは炊飯後の釜の中です。 しょうがの風味が効いていたため、低学年の子どもたちには苦手な味かなと危惧していたのですが、どの学年もよく食べていました。 6月28日の給食です〜インドネシア料理〜 ★ナシゴレン ★ガドガド ★ピサンゴレン ★牛乳 今日はインドネシア料理です。 写真はピサンゴレン(バナナのフリッター)を調理しているところです。 青く熟す前のバナナを使うのがポイントです。火を通すことで未熟のバナナが甘くトロっとしておいしくなります。 今日はパウダーシュガーを全体にかけて白くおめかしした”ピサンゴレン”です。 火の通った”バナナ”を食べることが初めての子どももいましたが、思いのほかおいしかったようで教室をのぞくとおいしいポーズで迎えてくれました。 ナシゴレンはインドネシアの焼き飯です。「ナシ」はごはんを「ゴレン」は炒める、揚げるを意味する言葉だそうです。 えびがたっぷり入ったエスニック風味の焼き飯ですが、子どもたちの味覚にマッチしたようでよく食べていました。 給食を通して、様々な国の料理を味わってほしいと思います。 7月1日の給食です★みそラーメン ★だいこんときゅうりの中華和え ★フルーツヨーグルト ★牛乳 今日は子どもたちの大好きな「ラーメン」給食です。今日の梅雨寒な天候にぴったりな、体が温まる「みそラーメン」でした。 今日のみそラーメンは、鶏ガラととんこつでスープをとり、2種類のみそをブレンドして作りました。仕上げに練りごまをたっぷりいれてさらにコクを出しています。 給食のみそラーメンはスープまでしっかり飲み干しても大丈夫!塩分も控えめです。 教室では、子どもたちのおいしい笑顔があふれていました。 6月30日の給食です〜おはなし給食〜 ★こまったさんのコロッケパン ★白いんげん豆のスープ ★すいか ★牛乳 ・今日は「おはなし給食」でした。『こまったさんのコロッケ』でこまったさんが作ったツナカレーコロッケを柏型のパンにはさんで出しました。 ほんのりカレー風味のコロッケはケチャップベースの手作りソースとの相性も良く、子どもたちはおいしそうに食べていました。 ・デザートのすいかは1個を1/48にカットして提供しました。 今日は千葉県産のとても立派なすいかだったため、カットするのも大変な作業でした。 中心から48分割したため、全員が真ん中の甘い部分が食べられました。 6月29日の給食です★高野豆腐のそぼろ丼 ★三色ごま和え ★もずく入りかきたま汁 ★牛乳 高野豆腐のそぼろ丼のそぼろは、水で戻した高野豆腐を細かくみじん切りにして、鶏そぼろと一緒に煮て作りました。 うまみをたっぷり吸った高野豆腐のそぼろはご飯にとても合い、子どもたちもおいしそうに食べていました。 6月25日の給食です★トマトクリームスパゲティー ★ひよこ豆のサラダ ★あじさいゼリー ★乳酸菌飲料 あじさいゼリーは、グレープゼリーとカルピスゼリーをさいの目にカットして作ります。 写真はゼリーをカットしているところです。 校長室前の赤いあじさいよりは色が濃くなってしまいましたがきれいなあじさいゼリーが出来上がりました。 6月24日の給食です★大豆入りわかめごはん ★キスの磯辺揚げ ★豚肉と春雨の炒め物 ★呉汁 ★牛乳 今日の給食は今が旬の「キス」を磯辺揚げにしました。キスは産卵前の初夏から夏がおいしいといわれています。 キスは沿岸の浅い砂地に生息していることから「岸にいる魚」を表す「キシゴ」と呼ばれていたそうです。「キス」はその音変化だといわれています。 給食の時間に「鱚」と書いた紙を教室で見せました。その時に ・今が旬の魚だということ ・「キシゴ」が「キスゴ」になって「キス」と呼ばれるようになったこと ・ふわっとした優しい食感の魚なのでしっかり味わって食べてほしい ということを伝えました。 昼休みに「給食おいしかったです。特にお魚がおいしかった」と報告してくれる子どももいました。 旬の味覚を給食を通して覚えてほしいと思います。 6月23日の給食です★こまツナコーンパン ★シーフードチャウダー ★冷凍みかん ★牛乳 こまツナコーンパンは「こまつな」「ツナ」「コーン」を混ぜてノンエッグのマヨネーズで味つけしたものを食パンに塗ってトーストします。 最初の写真は、食パンにソースを塗っているところです。最初に1人分のソース量を計算し、1鉄板ごとに必要なソースをボールに入れて計量し、食パンに塗ります。 ソースがついていないところがないように、1枚ずつ丁寧に塗ります。 2枚目の写真はオーブンで焼きあがったトーストです。 夏のこまつなは色も濃く栄養たっぷりです。奥戸の農家さんから納品された”地産地消”の「こまつな」です。 給食時間中、教室をのぞくとおいしいポーズをしてくれる子どもがたくさん! 手のかかったメニューですが、とてもよく食べていました。 |
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