11月17日の給食です★ごはん ★さばのみそ煮風 ★こんにゃくのおかか炒め ★打ち豆汁 ★牛乳 今日は「みそ」を使った料理を2つ出しました。 「さばのみそ煮風」には、さばの臭みを消す効果もある「赤みそ」を、「打ち豆汁」には打ち豆(大豆)の甘みをより感じることができる「白みそ」を使いました。 「打ち豆」は主に日本海側の豪雪地帯で保存食として食べられているものです。大豆を水につけてもどしたものを、石臼の上に乗せて木槌で潰してから乾燥させて保存させたものです。 乾燥の大豆は食べられるまでに水で戻してからゆでる等時間がかかりますが、打ち豆は15分ほどで食べられる状態になります。 給食時間に各教室を回り「打ち豆」を見せ、打ち豆についての話をしました。 丸い大豆とは異なりつぶしてあるので、花が咲いているように見える「打ち豆」は食べやすかったようです。 「さば」や「豆」を使った和食メニューでしたが、奥戸の子どもたちはよく食べていました。 「さばのお代わりをしたい人」との担任の問いかけに20人近くの児童が挙手したクラスがあったそうです。 オーブンで焼き煮にしたさばは臭みがなく、脂も程よくのっていて、とてもおいしかったです。 |
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