10月15日の給食です![]() ![]() ![]() ![]() 〜三重県の郷土料理給食〜 ★しょいめし(志摩、鳥羽地方の郷土料理) ★おまめのふわふわあげ ★僧兵汁(菰野町の郷土料理) ★りんご(シナノスイート) ★牛乳 今日は三重県の郷土料理を出しました。 「しょいめし」は鶏肉や野菜を細かく刻み、調味料で煮込んだ具を炊いたごはんに混ぜ込んで作ります。「しょい」とは志摩市の方言で「しょうゆ」のことです。冠婚葬祭など、人が集まるときによく食べられる料理だそうです。 いつもの混ぜごはんとは野菜の切り方を変え、小さめのさいのめ(さいころ状)に切ってもらいました。全部で10キロ、朝から給食室は大忙しでした。 「僧兵汁」は菰野町湯の山にある寺の荒法師たちのスタミナ源として食べられていたものです。戦国時代、寺も武装し、数百人の僧兵がいたそうです。給食では豚肉を使用しましたが、実際はいのししの肉などで作られていたそうです。 2枚目の写真は「しょいめし」を調理しているところです。 炊きあがったごはんを大きな釜の中に入れて、その上に別に煮た具を入れて混ぜ込みます。1釜で約100人分のごはんです。 いつもとは一見違った料理でしたが、子どもたちはよく食べていました。 |
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