「見えにくいって どんなこと?」

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5月30日(月)に、本校の3年生を対象に弱視理解教育を行いました。子供たちは、見えにくさの体験を通して、『見えにくい』とはどんなことなのか、どんなことに困るのかを知ることができました。
また「見えにくさがある中で頑張っている人に対して、自分ができることは何だろう」と問うと、子供たちは学習したことを振り返りながら考えていました。
以下は、子供たちがワークシートに書いた言葉です。
・たとえば、黒板の字が見えない人が、となりのせきだったら、自分が何て書いてあるか読んであげる。
・こまっているときばしょを教えてあげたりたすける。
・こまっているとき、「どうしたの。」と声をかけてあげる。
・そこになにがあるよとかを教えてあげる。
・かいだんとかが、ぼやけて見えると思うからここがかいだんでここで下りるんだよと、教えてあげたい。
(写真左は、シミュレーション眼鏡をかけて、はさみで切る活動に取り組んでいるところ、右は、弱視の人の学校生活について考えるための紙芝居を見ているところです。)
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