【校内研究】研究主題「考えることを楽しむ児童の育成」2年生提案
9日(水)2年生が生活科「生きもの なかよし 大作せん」で校内研究授業を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症があり、この時期に第1回目の授業となりました。
新型コロナウイルス感染症対策として、児童の学習する教室で参観する教員数を数名にしました。そのほかの教員は、zoomなどのアプリを使い、別の教室で学習の様子を参観できるようにしました。1回目ということで反省点も見つかり、次回改善して引き続き、対策を図りながら研究を進めていきます。 今年度より、協議会の前に分科会を設け、それぞれの分科会で授業について話し合う時間を設定しました。どの分科会も研究の視点に対して話し合っていました。 研究の視点 ・ 揺さぶりの発問は、児童の気付きの質が高まることに関して有効で あったか。 ※ 本校では、考えることを楽しむための手立ての一つとして、 「揺さぶりの発問の工夫」があります。児童の思考を揺さぶる ような発問を追究し、児童が考えることを楽しめるようにして いきます。 その後の協議会で各分科会での話し合いを共有することができました。 講師の先生から、発問の引き出しを増やすことや新型コロナウイルス感染症対策をした授業形態について考えていくこと、近くにある水元公園をはじめ豊かな自然は本校の強みであることを教えていただきました。 引き続き、考えることを楽しむ児童の育成をめざし、研究を進めていきます。 |
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