4月19日(3−2)今日は、新しい学年になって10日目。給食室から、入学、進級お祝い献立をお届けしました。みなさんのご家庭でも、お祝いの折にはお赤飯を食べますでしょうか? 縁起物のお赤飯の歴史は、縄文時代にまでさかのぼります。日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、神様に赤米を供える風習がありました。赤米が小豆の入ったお赤飯に変わるようになったのは、今からおよそ300年前のこと。江戸時代中期、白米を食べる風習が生まれてビタミンB1不足の脚気が流行っていました。白米でも小豆を入れて一緒に炊くことで栄養不足が補われ、お赤飯が厄除けの意の通り、たくさんの人の命を救ったのです。健康に良いということからも、小豆の入ったお赤飯が広まっていったそうです。ちなみに…。北海道のお赤飯は甘納豆が入っているそうですよ。 (写真のクラスは3の2) |
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