4月17日(1−3)給食をつくる栄養士たちを悩ませることの1つに、塩分問題があります。給食1食の摂取塩分の上限は、2g。この量は、ウインナーで考えるとたったの5本分なのです。この問題を解決すべく、あみ出されたのが“無塩パン”です。子どもたちにとっては、いつも食べてるパンと違い味がないので、不思議に思った児童もいたかもしれません。濃い味に慣れてしまうと、なかなか元には戻れません。その習慣はいずれ、年を重ねたときに身体を蝕んでしまうやもしれません。薄味の習慣は、子どもも大人も、心掛けていきたいものですね。 (写真のクラスは1の3) |
|