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10/30朝会の話「子どもは誰でも芸術家 ピカソの話」

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 まもなく3年に一度の展覧会があります。今、どの学級もどの学年も作品の仕上げの段階にきていると思います。
 そこで、今日は、最初に3枚の絵を見せます。この中で一ついいなあと気にいった絵を考えて決めてください。

 3枚とも絵の雰囲気が違いますが、実は、すべて同じ人、画家が描いたものです。、誰だか知っていますか?(何人か手を挙げる。2年生の子が挙手したので指名。「ピカソ!」と答える。)

 ピカソ、、正解です。その人の名前は、ピカソ。
20世紀最大の芸術家と言われ、知らない人はいないのではないかと思うぐらいに有名な芸術家です。ピカソは、91歳で亡くなっていますが、絵だけではなく彫刻の作品などを合わせると、約15万点、ギネスブックに「最も多彩な芸術家」として載っています。
ピカソは、1つのやり方にこだわらず、新しい作品を生み出す創造力が 世界中の人から「天才」と言われた要因でした。

 幼い頃から絵を描くことが大好きだったピカソは、努力と才能が認められ、王様や身分の高い貴族からお金をもらい、頼まれた絵を描く「宮廷画家」をすすめめられましたが、断りました。
 ピカソは「人に描かされる絵は嫌だ!」「わたしは、自分が感動したこと、心に残ったことを描きたい。そうでないと、わたしの作品ではない。」と思っていたそうです。


有名な言葉で、「明日、描く絵が一番素晴らしい。」があります。
 ピカソは、どんなに素晴らしい作品ができても、常にもっといい絵が描けないかと挑戦し続けていたと思います。

そして、「子供は誰でも芸術家」があります。ピカソは、年をとっても子供が作るような作品を目指していたと言われています。

展覧会に向けて、上手い、上手くないではなく、自分なりのやり方・表現を信じて、一生懸命丁寧に作品を仕上げてほしいと思います。そうすれば、わたしだけの作品が生まれ、誰もが、小さなピカソになれます。
そして、展覧会当日は、かけがえのない自分、友達の作品を大切に鑑賞してほしいと思います。
芸術は、みんなでその良さを感じ合えることです。

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