10/ 23 朝会の話「自分の中の秋探し」日本には4つの季節があります。春・夏・秋・冬。今はどの季節ですか? そう、秋です。暑かった夏から寒くなる冬にだんだん変わっていく季節。涼しかったり寒かったりする季節です。 寒くなっていく他に、秋になると、どんなことが変わりますか? そう、草木の葉っぱが色づいたり、枯れていったりして、実ができるものが多い。 例えば、みかん、どんぐり、松ぼっくり。食べるとおいしいマツタケや栗。北野小の校庭にはザクロも実がなっています。だから、秋は実りの季節とも言われます。 変わっていくのは、草木だけでしょうか? 私たち人間のやることも変わります。服が半袖から長袖に変わる。エアコンは、冷房ではなく暖房になります。 皆さんには、自分の秋探しをしてほしいです。秋になって「自分の何がよく変わったか」をさがしてほしいのです。そうです、 自分の成長を見つめてほしい。今までできなかったことで、できるようになったことが、きっとあるはずです。 また、最近、先生に「ここがいいね」「がんばっているね」とほめられるようになったことがあるはずです。 自分の成長は、学校だけではありません。お家でもきっとあるはずです。例えば、ご飯のあと自分で食器を流しまで持って行くようになった。洗たく物をたためるようになった。お家でも姿勢に気を付けて勉強できるようになった。玄関で脱いだ靴をそろえるようになった。 自分の成長を自分で気づけることは、素晴らしいことです。自分の実りや成長に気が付ける子は、この先ももっともっと成長していく子です。自分の中での秋探しもするようにしましょう。 今週は、開校70周年記念集会があります。風邪に気を付けて、みんなで思い出に残る会にしましょう。 話を終わります。 |
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