9/11 朝会の話「あいさつと気付く力」「強いチームは、必ず〇〇〇〇ができる。」 さて、何ができるかわかりますか。(「チームワーク」、「ドリブル」など挙がる) それは「あ・い・さ・つ」です。「強いチームは、必ずあいさつができる。」 ただ、あいさつするだじゃだめなんだそうです。 「自分からあいさつができないと強くならない。」 なぜ、自分からあいさつをすると強いチームになるのでしょうか。それは、自分からあいさつができる人というのは、「気付く力がある人」だからです。 例えば、「廊下を歩いていて、遠く人が来ているな、あ、先生だ。挨拶しなきゃ。」と、気付いて、行動して「おはようございます。」と自分から言えます。自分から言える人は、サッカーの試合中でも、「前から敵が来ているな、パスをしよう。」と動くことができるわけです。 自分から挨拶ができない人は、気付かない人ということになります。 「おはよう」と言われてから、「あ、おはようございます。」と、言っている人は、前から来ている人に気付いていなかったということです。 サッカーでいうと、ドリブルをしているときに敵に気付かず、ボールをとられて、「あっ。しまった。」と言っている人と同じです。 あいさつを自分からすると、「気付く力」を身に付けることができます。それは、サッカーだけではなく、野球、バスケットボール、ラグビー、どんなスポーツ、もちろん勉強にも、お友だちとのかかわりでも、どんな仕事をするうえでも役に立つ力です。 北野小がこの1年間、テレビに出ることが多くなってきました。なぜでしょう。いろいろありますが、テレビ局の人が「ここの学校の子供達は、あいさつをしてくれる子が多くて気持ちいいですね」と言っていました。 この後、代表委員会の子たちより、「あいさつ標語」の紹介があります。 あいさつで素敵な北野小学校にしていきましょう。 話を終わります。 |
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