3/23 修了式の話今、みなさんの代表の人に「修了証」を渡しました。みなさんが、それぞれの学年で、学習を身につけたこと、運動を一生懸命やり体を鍛えたこと、友達と協力してがんばったことなど、見事に修了できたという証(あかし)の修了書です。 ですからみなさんは、4月から1つ学年が上がることができます。この後教室で、修了証を担任の先生からもらってください。 さて、WBCで日本代表、侍ジャパンが見事、優勝、世界一に輝きました。昨日、TVのニュースで見た人?(多数手が挙がる) 今から、侍ジャパンのある選手が、小学校の時、卒業文集で書いた作文を紹介します。その選手とはこの人。(写真を見せる) そう村神様こと村上宗隆選手です。 村上選手は、WBCの前半、ずっと不調が続きましたが、準決勝では逆転サヨナラタイムリー、決勝ではホームランと活躍し、日本中に感動を与えました。 その村上選手が小学校の時、卒業文集に次のようなことを書いています。明日、卒業する6年生、注目して聞いてください。 「ぼくの夢はプロ野球選手になって、お父さん、お母さんが試合を見にきてくれたときにホームランを打って、そのホームランボールをお父さんお母さんにあげて成長した姿を見せることだ。そして、WBCに選ばれて世界でかつやくしたい。絶対に親孝行してみせる。」 どうですか。小学生だった村上選手は、見事に夢を実現していますね。 皆さんには、大谷選手や村上選手のようになりましょう、とは言いませんが、自分が熱中できるもの、夢中になれるもの、好きなものを見つことはできると思います。そうしたら、「やりぬいて」ほしいと思います。 明日から春休みです。新しい学年に向けてじっくり考える時間だと思います。自分でこの一年間を振り返り、自分はこれが好きだと思えるものを見つけ出して、4月から心機一転打ち込んでもらいたいと思います。 一回り大きくなった皆さんの姿を4月6日に待っています。 春休み中,事故などにけっして遭わないようにしてください。 最後に,今日で北野小とお別れする子がいます。北野小での思い出を大切にして、新しい学校でもがんばってください。 これでお話を終わります。 |
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