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8/15 終戦の日 「平和への誓い」

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今日は、終戦の日。
先日6日 広島原爆の日に、児童にクラスルームで「平和への誓い」を送りました。8月6日の記事はこちら
夏休みにもかかわらず、感想コメントが送られてきました。
戦後80年め夏、本校の子供たちは、どんなことを感じ、考えたか、紹介します。送ってくれた子たち、ありがとう。そして、子供たちと戦争の悲惨さ、平和の大切さを話して頂いた保護者、祖父母の皆様ありがとうございました。 
                       校長発
  

【3年】

〇何もしてない人にもげんし爆弾を撃つなんていけないとおもった。

〇その爆弾で14万人ほどの命が亡くなってしまったなんて悲しいです😢 まだどこかで戦争が起きているけどこれからも自分の命は、大切にして生活していきたいです!


【4年】

〇テレビのはだしのゲンで見ました!

〇報告ありがとうございました♪
 私もテレビで見ました!
 私達は広島には住んでいないけれど、その話を聞くだけで悲しいです。これからも戦争は起きて欲しくないですね!

〇ありがとうございます!
 8月6日は広島原爆の日なんですね。
 約14万人ものの命が奪われてしまったんですね。
 お母さんに、テレビでどのようになってしまったのか、広島原爆ドームの動画見せてもらってすごく悲しく思いました。
 [戦争は無実の人々を襲う、だから私達一人一人で平和を作っていくこと]が大切だと深く思いました。一人で世界平和をつくれはしないけれど、たった1つの平和作りで世界は変わる。だから、「平和」と言う言葉を大切にしたいと思います。「今もまだどこかで戦争が起きている」

〇本当に原爆が落とされると思っただけで怖いです。でもその怖さを経験した人たちがいて亡くなった方々もいると言うことは非常に残念だと思います。なので二度原爆や爆弾を日本だけでなく他の国にも落とさないでほしいと思いました。原爆があるだけでも落とされた国の人たちがどれだけ困るかを考えてほしいと思います。これからは原爆をなくしてほしいと思いました。

〇昭和20年3月10日に東京大空襲がありましたね。😰町は火の海になりました。葛飾は12回爆撃機が襲来しました。葛飾区役所は全焼してしまいました。死者は10万人でした。🤕死体は真っ黒でした。すごく怖いと思いました。


【5年】

〇連絡ありがとうございます。
 広島原爆は被害者が多くて僕は可哀想だなと思いました。
 あとウクライナで戦争で広島みたいに核攻撃されないように願います。

【6年】

〇ありがとうございます。
 今の平和な日本が当たり前ではないと感じました。
 被曝のことを来世に伝えられる人は今の若い人たちや私たちです。だから自分たちで自分たちから行動を起こしていきたいです。
 これからは、戦争や平和などのことについてもっと考えてみます。


8/8・9 柴又北野町会納涼盆踊り

8月8日・9日、本校校庭にて柴又北野町会の納涼盆踊りが行われました。
模擬店では、本校PTA本部役員、学校地域応援団の方と一緒に、2日に分けて本校の教職員も参加しました。子供たちの元気な様子も見られて安心。たくさんの子供たち、保護者の皆様が、かき氷、ポップコーン、ラムネなどを食べたり飲んだり、スーパーボールすくいやくじをしたり楽しく過ごしていました。たくましく成長した卒業生に、ここで会うのも、毎年嬉しい時間です。最終日、一緒に片付けを手伝ってくれました。夏休みも折り返し。明日から後半です。
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8/6 広島原爆の日

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1945年8月6日午前8時15分 広島に人類史上初の原子爆弾が投下され、約14万人もの尊い命が奪われました。 80年前です。
 ぜひ、親子で、平和について話をしてほしいと思います。小学生にとって平和宣言は難しいですが、下の「平和への誓い」は小学生6年生の言葉です。読んでみてください。
広島や長崎の学校では、投下された8月6日、9日を平和登校日にしているそうです。
 8月9日の「長崎原爆の日」、8月15日の「終戦記念日」と、この夏休みは、忘れてはいけない日がやってきます。 【校長】




☆☆今日の平和記念式典で地元の小学生が述べた「平和への誓い」の全文です。☆☆


「平和への誓い」

いつかはおとずれる、被爆者のいない世界。
同じ過ちを繰り返さないために、多くの人が事実を知る必要があります。

原子爆弾が投下されたあの日のことを、思い浮かべたことはありますか。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
この広島に人類初の原子爆弾が投下され、一瞬にして当たり前の日常が消えました。
誰なのか分からないくらい皮膚がただれた人々。
涙とともに止まらない、絶望の声。
一発の原子爆弾は、多くの命を奪い、人々の人生を変えたのです。

被爆から80年が経つ今、本当は辛くて、思い出したくない記憶を伝えてくださる被爆者の方々から、直接話を聞く機会は少なくなっています。
どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにはあります。

世界では、今もどこかで戦争が起きています。
大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。

その事実を自分のこととして考え、平和について関心をもつこと。
多様性を認め、相手のことを理解しようとすること。
一人一人が相手の考えに寄り添い、思いやりの心で話し合うことができれば、傷つき、悲しい思いをする人がいなくなるはずです。
周りの人たちのために、ほんの少し行動することが、いずれ世界の平和につながるのではないでしょうか。

One voice.

たとえ一つの声でも、学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。
大人だけでなく、こどもである私たちも平和のために行動することができます。
あの日の出来事を、ヒロシマの歴史を、二度と繰り返さないために、私たちが、被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人一人の声を紡ぎながら、平和を創り上げていきます。


令和7年(2025年)8月6日

こども代表
広島市立皆実小学校6年 関口千恵璃
広島市立祇園小学校6年 佐々木駿
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