今日は、節分献立を作りました。節分は、もともと「季節の分かれ目」という意味で、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことでした。年に４回あった節分ですが、特に旧暦で新年と重なることの多かった立春の前日が重要視されるようになり、今では節分といえば、２月初めの行事となりました。

３年生の給食の様子です。大豆の磯辺揚げは、じゃがいもも入っていたこともあり、生徒もおかわりしてたくさん食べてくれていました。

今日は、２種類のトーストを作りました。はちみつレモントーストは、はちみつとマーガリンとレモン果汁を混ぜて、食パンの上に塗って焼きました。たらマヨトーストのたらこは、鱈の卵を塩漬けにしたものです。ビタミンEが豊富に含まれています。

２年生の給食の様子です。コーンサラダもたくさんおかわりして、もりもり食べてくれていました。

今日は、麻婆豆腐を作りました。麻婆豆腐には、たくさんの豆腐が使われています。豆腐は、絹ごし豆腐と木綿豆腐に分けられますが、この違いは作り方にあります。水につけた大豆をすりつぶして絞り、おからと豆乳に分け、豆乳に凝固剤を混ぜて、型に入れて固めた物が「絹ごし豆腐」、この固まった物をたくさんの穴があいた型に入れて、圧力をかけて水分を抜きながらしっかり固めた物が「木綿豆腐」です。今日は、「木綿豆腐」を使用しました。

１年生の給食の様子です。ピリ辛の麻婆豆腐をご飯と一緒にたくさん食べてくれていました。

今日は、職場体験献立第二弾でした。ボルシチは、ピロシキやビーフストロガノフに並んで世界中に知れ渡っているロシア料理とされています。しかしボルシチは、正確に言うとウクライナの料理なのです。ボルシチにつけて食べるために、食パンをそのまま出しました。

３年生の給食の様子です。もうすぐ都立高校の推薦入試ということで、すこし緊張した空気が流れていますが、今日もたくさんおかわりをして食べてくれていました。

今日は、職場体験で２年生が考えてくれた献立を出しました。魚が苦手な人も食べられるように、鶏ひき肉と混ぜてフィッシュハンバーグを作りました。「もやきゅり和え」と合わせて、おいしくいただきました。

１年生の給食の様子です。魚が苦手な生徒が多いですが、フィッシュハンバーグはたくさんおかわりをしてくれていました。たれもご飯が進む味でおいしかったです。

今日は、チリコンカーンを作りました。チリコンカーンは、肉や豆、野菜をチリパウダーやトマトソースで煮込んだ料理です。主にメキシコやアメリカ南部でよく食べられている料理で、テキサス州では「州の料理」にもなっています。

３年生の給食の様子です。いつものサラダもチーズが入っていることで、味に変化が出て、おかわりしてくれる生徒が多かったです。チリコンカーンもたくさん食べてくれていました。

今日は、カミカミ献立として「甘辛揚げ」を作りました。噛み応えのある大豆や焼き竹輪に衣をつけて揚げて、素揚げしたじゃがいもと一緒に甘辛いたれにからめました。よく噛んで食べることで、脳の満腹中枢が刺激されて、食べすぎを防ぐことができます。

２年生の給食の様子です。担々麺をたくさんおかわりして食べてくれていました。甘辛揚げも大人気でした。

今日は、高野豆腐の卵とじ丼を作りました。高野豆腐は、豆腐を凍らせた後に乾燥させて作られています。日本に昔から伝わる保存食で、今から約800年前に考えられたと言われています。スポンジ状の構造をしているので、煮ることで味がよく染みておいしく食べることができます。

１年生の給食の様子です。高野豆腐の卵とじをたっぷりご飯にのせて、たくさん食べてくれていました。体を内側から温めることができました。

今日は、紅茶のケーキを作りました。紅茶は、ミキサーで細かくして生地に練りこんでいます。食感のアクセントとして刻んだくるみも入っています。

３年生の片付けの様子です。午後には面接練習を控えていたこともあり、胸がいっぱいの様子でした。３年生はいつも片付けもテキパキこなしています。

今日は、おみくじ水餃子スープを作りました。中国では、旧正月の大晦日に家族全員で餃子を包み、餃子を食べて新年をお祝いします。今回は「えび」「たこ」「ウインナー」が入ったおみくじ餃子を作りました。

２年生の給食の様子です。餃子の中身を確認をして、「えびだから健康だ〜」「幸せがたくさん来る（たこ）」と喜んでくれていてよかったです。北京ダック風炒めも人気でした。