今日は２月３日は、「初午」です。
「初牛」とは、２月最初の午の日で、毎年この日には全国の稲荷神社でお祭りが行われます。
また、稲荷神社の神様の使いとされるキツネの大好物の油揚げや、赤飯でお供えします。
そこで、今日は初午献立として、きつねうどんをいただきました。
味のしみた油揚げをうどんと一緒によく味わいましょう。

チーズ入りごまだんごが大人気でした!!

今日２月２日は、節分です。
節分は、もともと「季節の分かれ目」という意味で、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことでした。
年に４回あった節分ですが、特に旧暦で新年と重なることの多かった立春の前日が重要視されるようになり、今では節分と言えば２月の初めの行事となりました。
節分献立として、大豆の磯辺揚げと、いわしのかば焼き丼をいただきました。
いわしは、鬼の嫌いな臭いがするので、とげのある、ひいらぎの枝にいわしの頭をさした焼嗅(やいかがし)を玄関に飾って鬼を追い払います。

１２４年ぶりに２月２日が節分となりました!!

今日は、豆腐のチリソース煮をいただきました。
給食室手作りのチリソースに、豆腐や衣をつけて揚げた海老やいかを入れてよく煮込んであります。
温かい食べ物を食べて体を内側から温めましょう。
今月の給食目標は、「望ましい食事作法を学ぼう。」です。まずは、お皿の正しい置き方を意識して、食べ始める前に、盛付図とお皿の場所があっているか確認するようにしましょう。

チリソース煮をご飯にかけておいしくいただきました!!

全国学校給食週間５日目の今日は、「和牛献立」です。
新型コロナウイルスの影響で、和牛肉の出荷量や価格が低下したことから政府が予算をつけてくれて東京都の給食でも和牛肉が無償で提供されことになりました。
今まで価格の関係で給食では、なかなか登場することがなかった牛肉ですが、牛肉は豚もも肉、鶏もも肉と比べると、血のもとになる「鉄」が多く含まれます。
「鉄」をしっかりとすることで、鉄欠乏性貧血の予防になります。

今日の和牛肉は、Ａ４ランクとＡ５ランクの黒毛和牛です。
個体識別番号も付いています。
今日の和牛肉は、「1423805463」と「1475886670」でした。

全国学校給食週間４日目の今日は、東京都で生産された食材をたくさん使用した「東京都産献立」をいただきました。
ミートソーススパゲッティには、八丈島でとれた「むろあじ」が使われています。
サラダに入っている三宅島産の明日葉は、絶妙な苦みが特徴です。
八丈レモンケーキには、八丈フルーツレモンの皮と果汁が使われています。
八丈フルーツレモンは、まろやかな酸味とジューシーさが楽しめる、樹上で完熟させたレモンです。果実の大きさは普通のレモンの２〜３倍です。

牛乳も特別な「東京牛乳」でした!!

全国学校給食週間３日目の今日は、世界の料理としてフランスの料理をいただきました。
フレンチトーストは、卵と牛乳、砂糖などを混ぜ合わせた液にパンを浸して、オーブンで焼きました。
ポトフは、フランス語で「火にかけた鍋」という意味で、今回はベーコン、豚肉、ウインナーと６種類の野菜が入っています。
ラタトゥイユは、野菜をトマトで煮込んだ南フランスの郷土料理です。
りんごのコンポートは、給食室では炊飯器で作られました。

どれも素敵なメニューばかりでした!!

今週は、全国学校給食センター週間です。
毎日、工夫された献立が出されています。
今日は、秋田県の郷土料理をいただきました。
きりたんぽ汁には大きなきりたんぽが入っていました。

「はたはたの南蛮漬け」も大人気のでした!!

今週は全国学校給食週間です。
全国の学校で工夫された給食が提供されます。
今日は、明日が都立高校の推薦入試ということで、３年を応援する受験応援献立でした。
受験に「勝つ」カレーをたくさん食べて、明日に向けてパワーを蓄えましょう。
デザートは、食べると「いい予感」がするような気がする「いよかん」です。
食事からしっかり栄養をとって、明日に備えましょう。

３年生の活躍を祈願して、おいしくいただきました!!

今日は、リクエスト献立として「コーンポタージュ」をいただきました。
「コーンポタージュ」には、牛乳がたっぷり使われています。
牛乳には、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウム、体を作るもとになるたんぱく質が多く含まれています。
さらにカルシウムの吸収率が他の食品と比べて高いので、効率よくカルシウムを摂取することができます。
カルシウムは、成長期の皆さんにとって欠かせない栄養です。
今日は料理からカルシウムを摂取しました。

チリドッグにチーズサラダに、人気メニューばかりでした!!

今日は、おでんをいただきました。
おでんの具材や味付けは地域や家庭によってさまざまです。
北海道では山菜や魚介類を入れたり、沖縄では豚足を入れたりしています。
黒はんぺんの入った「静岡おでん」も有名です。
もともとは、具にみそをぬる「みそ田楽」がおでんの始まりと言われています。
今のようにしょうゆで煮込むようになったのは、しょうゆづくりが盛んになった江戸時代の終わりごろからです。

あったかおでんで、心も体も温まりました!!