9/2(月) 3年生 2学期スタート!3年生は、新たな友達を迎え、72名でのスタートです。 3時間目には、学年集会を行いました。 伸びた背筋や大きな返事に、気持ちを新たにがんばろうというやる気を感じました。 後半は、久しぶりに会う友達とミニゲームを通して体も心もほぐすことができました。 2学期も、力を合わせてどんな学習も楽しみます! 9/2 2学期始業式 児童代表の言葉(3年)3年1組 坂西 郁人 ぼくは、1学きにがんばったことは二つあります。 1つ目は、学習のたいどやしせいです。二年生では、じゅぎょうのきき方は、あまりよくなかったので三年生になって意しきしたら、できるようになりました。 2つ目は、あいさつをだれにでもすることです。1・2年生では、あいさつをだれにでもすることができていなかったので3年生では、だれにでも大きな声であいさつをすることができるようになりました。 2学きにがんばりたいことは三つあります。 1つ目は、家や学校での生活のし方です。1学きでは、家で早ね、早おきし、学校でいつも時間を見てチャイムがなると思ったら、すぐちゃくせきをするなど、1学きはできていなかったので毎日つづけていきたいです。 2つ目は、じゅぎょうで自分の考えをノートに書いて、発表することです。どの教科でも、一生けんめい考え、考えたことをじしんもって、できるようにしたいです。そのためには、まちがっても、いいと思ってどんどん発表できるようにチャレンジしていきたいです。 3つ目は、わすれ物をしないことです。たまに家にわすれ物をしてしまうことや、学校から家にもち帰るのをわすれてしまうことがあるので、2学きはわすれ物をしないようにくふうしていきたいです。 「2学きにがんばりたいこと」 3年2組 高木 基 ぼくが2学きにがんばりたいことは、リコーダーです。 3年生になって、リコーダーの学習がはじまりました。4月のころは、思うように音を出せませんでした。何どふいても、ピーというきかん車のような音が出てしまいます。ぼくは、どうやったら上手にえんそうできるようになるのか気になり、リコーダーを家に持ち帰って、たくさん練習しました。練習しているうちに、指でしっかりあなをふさげていなかったことに気づきました。また、ほほをふくらませて「フーフー」という、力を入れすぎたいきになってしまうことも分かりました。ほほの内がわに息をためることで「トゥー」の息になるよう、心がけました。タンギングに気をつけて練習していくうちに、だんだんきれいな音色でえんそうできるようになってきました。 たくさん練習したら、じゅぎょうでお手本になれました。自分がえらばれると思っていなかったので、とてもうれしかったです。ぼくは、さらにうまくなりたかったので、家でもっと練習しました。 2学きは、音楽会があります。1学き習った音のほかにも、もっと高い音やひくい音も出てくると思います。なので、これからもたくさん練習して、上手にえんそうできるようになりたいです。 ぼくにとっては、はじめての音楽会です。リコーダーのほかに、歌も一生けんめいにがんばりたいです。 3年3組 なべ田友か わたしが1学きでがんばったことはカブトムシのしいくです。3年生になって理科を学び始め、5月にはカブトムシのしいくが始まりました。カブトムシのよう虫がさいしょはこわかったけどそだてている内にかわいく見えてきました。サナギまでなんとかそだてたのですが、「羽化ふ全」になってしまい、とても心ぱいになりました。校長先生に「がんばってそだてれば、長生きするよ。」と言われ、毎日がんばってそだてました。体を休め、ごはんを食べをくりかえして元気にそだってとてもうれしいです。これからも、がんばって生き物をそだてたいです。 わたしが2学きでがんばりたいこと、1つ目はかかり活動です。なぜかというと、1学きのはんせい点を生かして「クラスをもり上げる。楽しませる。」がリベンジ出きるからです。またなかのいい友だちやあまり話した事のない友だちとなかよくなれるからです。 2学きは一番長いので、リベンジのチャンスでもあります。 2つ目は漢字です。1学きの漢字テストで96点しか、とれなかったからです。90点が合かく点だったけど、本当は100点がほしかったです。なので2学きはしっかり漢字のべん強をします。 9/2 2学期始業式の話今日、式が始まる前にどの学年も静かに並んで待っていました。これは、一人一人が心がけているからできること、これは、北野小の宝物だと思います。 改めて、またみんなで一緒に生活していくので、みんなで、元気に「よろしくお願いします」の挨拶をしましょう。(全員で、「よろしくお願いいたします」「おはようございます」) みなさん、長い夏休みはどうでしたか。 7月の終業式に、安全に過ごしてくださいと話しましたが、もう一つ、夏休みしかできない体験をしてくださいと話しました。 どうだったか、詳しく聞いてみます。 まず、「ここ行った?」 (絵を見せながら挙手させる) 「花火大会」「海」「キャンプ」「山登り・ハイキング」 校長先生も山登りが好きなので、行きました。穂高岳という日本で三番目に高い山に登ってきました。(写真を見せる) 「昆虫採集」「お墓参り」 、、。 「一人で電車や飛行機に乗って、おじいちゃん、おばあちゃんの家に行った子」(十数人手を挙げる) つぎに「これがんばった?」 「ラジオ体操」「ラジオ体操、全部参加した子?皆勤賞をとった子?」(皆勤賞の子たちが立ち、みんなで拍手) 「沢山本を読んだ子」(手が挙がる) 「これがんばった?」(自由研究の絵を見せる、多くの手が挙がる) 自由研究の作品展が始まります。みんなの研究や作品を見るのが楽しみです。 夏休みしかできないことをたくさんしましたね。子供の時の夏休みの思い出は、大切な宝物です。一生の思い出になります。 最後に「テレビでこれ見た? なんだと思う?」 (「24時間テレビ」という声) これです。パリオリンピック。(「見た」「見た」と声がたくさん挙がる) 校長先生がすごいなぁと思ったのは、メダルの色とかではなく、どの選手も、勝っても負けても、前向きに受け止めていたということです。結果に対して、言い訳やぐちを言ったりしていません。誰かのせいや、何かのせいにしていません。すべて自分の実力だし、良い結果は自分以外の人たちのおかげ、たくさんの感謝の気持ちにあふれていたことです。 例えば、ボルダリングの森 秋彩(あい)選手。 身長が154センチで、最初のホールドがつかめず悔しい思いをしました。あと1cmだったかもしれません。でも、森選手は「自分のジャンプ力の不足です。もっと力をつけたい。」と、すぐに次の目標に向かっています。 卓球の早田ひな選手。腕を痛めていても、決して怪我を言い訳にせず、絶対にあきらめず、最後の最後まで自分のプレーを貫いていました。最後、メダルを取りました。何メダル? (「金メダル」「銅メダル」、、、との声。)銅メダルをとりました。 柔道の団体戦。対戦相手が上の階級だったり、最後の相手はルーレットで決まったりしましたね。でも選手たちは、最後まであきらめず、勝つことだけを考えて戦っていました。 オリンピックは、そこまで努力してきた人たちだけに与えられる、とても素敵な舞台だったようです。 2学期は、音楽会や持久走記録会などの大きな学校行事があります。6年生は、マーチングパレードや日光移動教室もあります。もちろん毎日の学習や活動もそうですが、それぞれ得意の子も、不得意な子もいると思います。結果ではなく、そこまでの練習や取組を一生懸命楽しんでほしいと思います。 後ろを見てごらん、横を見てごらん、これだけたくさんの先生たちが皆さんを見守っています。応援しています。 この2学期も、自分、友達の命を大切に、安全で楽しい学校にしていきましょう。 |
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