4月30日ししゃもは、頭の先からしっぽの先まで食べることができます。一物全体という言葉がありますが、食材は丸ごと食べるのが一番バランスが良いそうです。担任の先生からの励ましもあり、苦い顔をしながらも 勇気を出してししゃもの頭に挑戦していた児童が何人かいました。 4月26日今日は春の献立、山菜汁でした。4cmほどのぜんまいを入れましたが、低学年の方が気にせずに食べ、中学年以降は見慣れない汁の実に戸惑いを感じている様子でした。食わず嫌いを克服するには、たくさんの頑張る経験が必要です。この食材を使う意図、献立がある意味等 根気よくお伝えしていけたらと思っています。 主菜のさばは、コンベクションオーブンで焼いた上からみそダレをかけて仕上げました。釜で200人分以上を煮ると どうしても下の方が煮崩れてしまうためです。みそ煮とかけ離れたものを想像されるかもしれませんが、煮詰めたタレのおかげなのか 脂ののったさばのおかげなのか 火力のあるオーブンのおかげなのか みそ煮と言われても遜色ない仕上がりでした。 4月25日北野小学校で使う小松菜は、契約している水元地区の農家さんが毎朝届けてくださいます。栄養に富んだ採れたて、新鮮なものが使えるのは地産地消の醍醐味であり、本当にありがたいことです。色や食感にも気を付けて調理された主食は、子どもたちもたくさんおかわりをしてくれ、残菜も少なく美味しくいただきました。 4/30(火) 5年 家庭科の実習に向けて4/22朝会の話を聞いて校長 景山与賜也 4月22日 朝会の話「Yes I can !」の感想 →4月22日朝会の話は、こちら 【2年生】 〇校長先生お話しありがとうございました。ぼくが出来るようになりたいことはサッカーをもっと上手くなりたいです今週もよろしくお願いします。 〇あきらめそうになったときに、このうたをおもいだしたいです。 〇手がない人や足がない人が頑張ってたのがすごかったです。 【3年生】 〇「できるわけないだろ。」って言われても頑張ろうと思った。 〇(そんな手でできるわけないよ。)と言われても進み続けるとできるようになる。あきらめるとそこで終わってしまうと思いました。 〇今日の朝会で見た動画に出てきた人たちは、体の一部に不自由がありました。ぼくは片足では高くジャンプ出来なかったし、足の指にえんぴつをはさんで字を書いてみたけれ ど、上手に書けませんでした。動画の中の人たちは大きなハンデがあるのに、ぼくの想 像をこえるパフォーマンスをしていました。きっと自分のことをよく理解して努力をつ づけてきたのだと思います。 ぼくは、よく目の前のことがいやでにげ出してしまいたい気持ちになることがあります。でも今年は、ぼくも『Yes, I can』でのりこえたいと思います。今のぼくの目標は、平泳ぎを上手になることです。Yes, I can!! 〇ありがとうございます!今日見た動画とても面白かったです!両手がなくても、足で、ピアノを引いたり、足で、車を運転できたから見た時ビックリしました! 家に帰った ら、ユウチュウブで、動画見てみます! 【4年生】 〇「yes,ican」。いろんな障害を持った人が、周りから、「無理だよ。」など言われていても、「yes,ican」私はできる!と諦めないで 夢を叶えるのが凄いと思います!私 も、バスケが、自信がなくて、いつも行けないから、「yes,ican」私はできる!と信じ て、頑張ります! 〇みんなが出来ないと言っても、諦めないでやるのが、スゴイと思った! 〇僕はどんな難しい事でも諦めなければ必ずできると分かりました。そして僕が出来るようになりたいことは、こうさにじゅうとびとあやとびです。出来るまで頑張ります。 〇私は、校長先生の話を聞いて、感動しました‼️そして、校長先生がみせてくれた動画を 見てみて、勇気が、わいてきました。これからも嫌な事、いろいろな事にチャレンジし て見ようと思います!! 【5年生】 〇私は、よく自分は何もできないダメダメだな。と思うことが多かったけど、「YES I CAN」という言葉を月曜日に聞いた時に、落ち込むことがあったりしても前を向いて生 きていこうと思いました。 〇障害がある人でも夢を諦めずに練習を積み重ねたら夢は、必ず叶うんだと思いました。 1番印象に残ったことは、手がない人がピアノを弾いてた場面です。 【6年生】 〇世の中には僕達のように、両手 両足が、あったり、思い通りに動いたり、する人がいるけど、中には、両手、両足がなかったり、思い通りに動かなくて困っている人がいる ということを改めて知らしめされました。このように困っている人がいる中、「YES.ICAN」 のような動画を見て手足が不自由だけれども自分を信じて、夢を叶え た。なので、何にでも諦めないでやればできる、ということなので、できないことにで も、諦めないでやりたいなと思いました。 〇障害を持っていても、自分のやりたいことを自由にやると言うことは、障害を持っていない人が思うよりはるかに難しく辛いことで、だけどそのことあっても夢を諦めずに一 生懸命そのものに立ち向かう姿がとても素敵でかっこよかったです。 世界で障害を持っている人は何人もいると思うけれど、きっとその人たちもやりたいこ とを頑張って練習してやってきた人がいっぱいいると思います。 4/26 5年 外国語「Hello,friends!」5年生になると、聞いたり話したりするだけでなく、「書く」ということにもたくさん取り組んでいきます。 4/26 5年 国語「ひみつの言葉を引き出そう」4月24日あげパンのうぐいす粉が、とても色鮮やかできれいですね。これは、青大豆を炒って粉にした、うぐいすきな粉を使っています。今日はパン食の日ですが、料理の中で季節を感じさせるのは和食の大切な考え方の1つです。生まれて初めて揚げパンを食べた1年生もいたようで、大変感動していたようでした。今日のドレッシングには砂糖を入れなかったため、サラダの酸味に舌を巻いていた児童もいました。次回調整しようとは思いますが…様々な味覚経験を経て、舌を成長させていってほしいと思います。 4月23日(4−1)児童から、魚が苦手という声を聞きます。今日は食べやすいように油で揚げて蒲焼きにしましたが、それでも小さいときの磯臭さ、骨に苦労した体験を払拭できずに、苦手意識を感じている子も多いと感じました。今日児童に問いかけたのは、みんなの歯と、魚の骨と、どっちが硬いのかな?ということ。みんなの歯の方が硬いなら、揚げた魚の骨もしっかりかめるはず。しっかり噛めれば、口の中に固い異物もなくなり、飲み込めるはずです。魚が苦手な子もあまじょっぱい味は好きだったようなので、よく噛むことは今後も課題として取り組んでいきたいと感じました。焼き魚、煮魚は 骨探しを宝探しと捉えて よく骨を見つけられたねと褒めると 楽しく食べられるかもしれませんね。 写真のクラスの4の1はみんなで協力し、ほぼ毎日完食しているクラスの1つです。 4/18 最初のたてわり班活動
今年度最初のたてわり班活動を行いました。
たてわり班では、全学年を16班に割り振り、異学年の集団で遊びます。6年生が事前に計画を立て、下級生をリードしてくれました。 今回は顔合わせと、2年生から1年生へあさがおの種のプレゼント、遠足の確認をしました。初めてのメンバー、教室で緊張しつつも、楽しめた様子でした。 来週の全校遠足には、今日顔合わせをした班で行きます。 4/25 2年生との学校探検 【1年】
今日は、生活科の授業で、2年生に学校を案内してもらう「学校探検」がありました。2年生のお兄さん、お姉さんから、それぞれの教室でどんなことをするのか説明してもらいながら、学校をまわりました。
2年生の優しいリードで楽しく学校探検をすることができました。 4月22日(3−3)みなさんは、キャラメルが何からできているか知っていますか?牛乳、バター、砂糖の3つでキャラメルを作ることができます。給食室では、より手早く調理できるよう、牛乳の代わりに練乳(牛乳+砂糖でできています)、砂糖の代わりに水あめを使用しました。子どもにお手伝いをしてもらうのは、準備や後片付けなどひと手間もふた手間も必要になります。でも子どもたちは、それ以上のことを発見し、学び、吸収しています。“やりたい”と言ってくれたその時がチャンスです。『ありがとう』『助かるよ〜』等声掛けをしながら、ぜひお手伝いチャンスを、ご家庭でも作ってあげてください。 給食のナポリタンは一人あたりのかさが多く、どのクラスもお代わりをしていました。先生が配り歩いてくれると 大喜びで先生が来るのを待っている子どもたちでした。 (写真のクラスは3の3) 4/22朝会の話「YES I CAN 私はできる」これです。(「YES I CAN」のスライドを見せて ) 読める子、いますか?(10人ぐらい手を挙げて 「イエス アイ キャン」 そうです。イエス アイ キャン。意味は、「私はできる」です。 今から動画を見せます。きっとビックリします。(「YES I CAN」の動画を見せる) (見終わった後、) どうでしたか? いきなり両腕がない男の人が足だけで、ドラムをたたいていました。 両手がないピアニストが出てきました。 あのピアニストの人がピアノを弾き始めたころ、周りの人たちは、彼に「きみならできる!」と言ったでしょうか? (「言わない」との声あり) これは先生の想像かもしれないけれど、きっとこんなことを言った、思ったのでないかなと思います。 「何をやっているんだ、手がなくてピアノが弾けるわけがない」「無理だ」 でも、彼はこう思ったと思います。「YES I CAN」 「私はできる!」 人になんて言われようと、「私はできる!」と。そして自分の言葉を信じて 「ピアノが弾けるようになりたい」という思いを強く抱いて奮い立たせたから、曲を奏でることができるようになったと思います。 他にもいろいろな人たちが出てきました。片足がなくても高跳びをする人、両手がなくてもクライミングをする人、ドラムをたたく人、ギターを弾いている人など、、特に、足だけで飛行機を操縦する人には、とてもビックリしました。どの人たちも、「私はできる!」と、自分を信じたから できるようになったと思います。 みなさんの中には、お兄さんやお姉さんから「無理だ、お前にはできない」とか、お家の人から「難しいじゃない」と言われているけど、「できるようになりたい」と思うものはありますか? 先生にはあります。 詩を紹介します。 「YES、I CAN !」 マリア・マコーミック 訳 できると思う心のどこかに 無理かもしれないと思う心がある 次から次に無理が出てくる 負けるかもしれないと思う心があると そこであなたは負ける もうダメかなと思う心があると そこからあなたはダメになる 失敗しそうだと思う心があると あなたは確かに失敗する 成功している人を見なさい 最後までそれを願い続けた人だけが 成功しているではないか そう、すべては「あなたの心」次第なのだ さあ、やってみよう 強い人が勝つとは限らない Yes I can 「私はできる」 そう信じている人だけが 結局は勝つのだ みなさん 新しい学年になりました。この1年間、「YES I CAN わたしは できる!」と自分に言い聞かせて、ゆう気を出してがんばってみよう。 「できるようになりたい」と思うことは大事だけど、そのために努力することも大事です。 もし、くじけそうになったり、あきらめそうになったりしたら、今日お見せした動画を 思い出してください。ユーチューブで「Yes I can パラリンピック」と検索すると、今日見せた動画が出てきます。今日お家に帰ったらお家の人にも教えてあげてください。 4/15 朝会の話「すりこみ」おはようございます。新しい学年になって最初の全校朝会です。どの学年も静かに集まり始まることができました。素晴らしい100点満点です。 さて、新しい学年になって最初の朝会の話は、鳥のヒナについてです。 鳥のヒナは、卵から生まれた時、目の前に親鳥がいるので、ヒナは親鳥のあとをこのようについていきます。しかし、実はカモやアヒルなどの鳥のヒナは、卵からかえった時、生まれて初めてみたものを親だと思い込んでしまう習性があります。これを「すりこみ」と言います。 もし鳥でなくちがうものだったらどうなるでしょう。例えば、卵からかえった時、生まれて初めてみたものが、犬だったら。、、、? そう、犬を親だと思ってヒナたちはついていきます。ほら、こんなふうに、、、(画像を見せる) もう、犬がお母さんだと思って、こんなになついてしまっています。 もし、生まれて初めてみたものが、ネコだったら。、、、? そう、ネコを親だと思って、ネコから離れずなついてしまいます。(画像を見せる) では、もし生まれて初めてみたものが、人間だったら。、、、? そうです、そうです。鳥のヒナは人間が親だと思ってついてきます。(画像を見せる) 1年生74人が入学しました。1年生にとって、小学校の生活は初めてです。どんなふうに過ごすかのかなと、すべて上級生の姿をみて真似します。 もし、上級生が廊下を走っていたら、1年生も「あ、廊下は走っていいんだな」と真似して走るかもしれません。 もし、上級生が廊下で先生やお客様に「こんにちは」と元気にあいさつをしていたら、 1年生は、「そうか、人と会ったら自分からあいさつをするんだな」と真似しようとするかもしれません。 同じ真似をされるのなら、いい真似、悪い真似どちらですか? 2年生答えてください。 (2年生が「いい方!」と答える) そうですね。上級生のみなさん、1年生にとっていいお手本になってください。1年生、校庭での休み時間、音楽が流れたら教室にはいります。お兄さんお姉さんたちの様子をよく見てください。そうやってこの1年、みんなでがんばって北野小学校をさらにいい学校にしていきましょう。 話を終わります。 4/19【6年生】マーチング練習全体で演奏するのは初めての経験です。音階練習から始まり、曲も演奏しました。 思った音がでなかったり、楽譜を間違えてよんでしまったり、子供たちもたくさんのことを感じたようです。 それぞれが新しい目標をもつことができた時間となりました。 4月19日(3−2)今日は、新しい学年になって10日目。給食室から、入学、進級お祝い献立をお届けしました。みなさんのご家庭でも、お祝いの折にはお赤飯を食べますでしょうか? 縁起物のお赤飯の歴史は、縄文時代にまでさかのぼります。日本では古くから赤い色には邪気を祓う力があると考えられており、神様に赤米を供える風習がありました。赤米が小豆の入ったお赤飯に変わるようになったのは、今からおよそ300年前のこと。江戸時代中期、白米を食べる風習が生まれてビタミンB1不足の脚気が流行っていました。白米でも小豆を入れて一緒に炊くことで栄養不足が補われ、お赤飯が厄除けの意の通り、たくさんの人の命を救ったのです。健康に良いということからも、小豆の入ったお赤飯が広まっていったそうです。ちなみに…。北海道のお赤飯は甘納豆が入っているそうですよ。 (写真のクラスは3の2) 4/18 かけっこ 【1年】
初めての学年合同の体育でした。スタートの練習、50メートルをまっすぐに走り切る練習を行いました。話を聞くときは目をみて集中して聞き、友達が走っているときは大きな声で応援をする、メリハリのある姿に担任一同感心しました。はじめてがいっぱいのこの時期、目をキラキラさせて様々な活動を頑張っています。
来週、50メートル走のタイム計測を行います。 4/18 【6年生】最高学年として4月18日今日のリンゴゼリーには、缶詰のりんごを入れました。今日も粉寒天を煮溶かしてりんごジュースとあわせ、ゼリー液を作っていきます。固まることを確認したら 500個のカップを並べ 500個のりんごをカップに入れていき その上に500回ゼリー液を注いでいきます。りんごの大きさももまちまちなので、偏らないよう 大きいりんごはカップに1つ、小さいりんごはカップに2つ…と 子どもたちのことを考えながら作業を進めていました。コーンライスの上のパセリの緑に反応して 給食を口に運ぶ手が止まっている児童もいました。食べなれないものにはドキドキするかもしれませんが、いろんな経験を積んでいって 1つ1つ壁を乗り越え 成長していってほしいと思います。 4月17日(1−3)給食をつくる栄養士たちを悩ませることの1つに、塩分問題があります。給食1食の摂取塩分の上限は、2g。この量は、ウインナーで考えるとたったの5本分なのです。この問題を解決すべく、あみ出されたのが“無塩パン”です。子どもたちにとっては、いつも食べてるパンと違い味がないので、不思議に思った児童もいたかもしれません。濃い味に慣れてしまうと、なかなか元には戻れません。その習慣はいずれ、年を重ねたときに身体を蝕んでしまうやもしれません。薄味の習慣は、子どもも大人も、心掛けていきたいものですね。 (写真のクラスは1の3) |
|