長かった2学期も、最終日となりました。展覧会をはじめ、様々な場面で子供たちの頑張りが光った2学期でした。児童代表の言葉では、2年生の児童から「展覧会に向けて自分のこだわりを詰め込んだ作品を作ることができました。」や「学級会に前向きに取り組むことができた。」などの話がありました。
明日から冬休みです。病気や大きな事故なく、充実した日々を過ごしてほしいと思います。

最終日の3時間目には、展覧会を通しての自分の成長について考えました。作品の制作や鑑賞活動を通して、「同じ材料を使っても、出来上がった作品は一人一人違っていて面白かった」と、個性について考えを深めた子もいました。最後に、展覧会での経験を踏まえて、今後どのようなことを頑張り、成長していきたいかということを考えました。
また、3日間とても多くの保護者の方々や地域の方々にご来館いただきました。子供たちの頑張りを見届けていただき、ありがとうございました。

６年生の「子ども学芸員」が活躍しました。体育館では、ご来館いただいた方に対して、作品の解説を行いました。事前のインタビューをもとに、作品に込められた思いをしっかりと伝えていました。造形遊びコーナーでは、遊びに来てくれたお子さんたちに、遊び方を示し、一緒に造形遊びを楽しみました。

いよいよ、展覧会が始まりました。
12/7(木)の午前は、各学年の子供たちが鑑賞活動を行いました。自分の作品を見つけて、「見て見て！」と嬉しそうに友達に紹介する子、他の学年の友達の力作に、「すごいなあ」と見入っている子など、展覧会を楽しむ子供たちの姿が見られました。作品を見て感じたことは、鑑賞カードに記録したり、いいねカードで作った人に伝えたりしました。

今回の児童集会は、校庭でドラキュラバスケットを行いました。
３つの円に学年ごとに分かれ、お題にあてはまった人は、ほかの円に移動します。その時にドラキュラにタッチされないように移動するルールです。
久しぶりに校庭での参加だったので、子供たちはとても楽しく活動することができました。