12/10 持久走記録会
12月10日(土)に持久走記録会がありました。
子供たち一人ひとりの頑張りが見れた記録会だったと思います。 応援や見守りに来て下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 【参観された保護者の感想から】 ●子供たちの一生懸命に頑張って走ってる姿に応援に熱が入りました。普段見ない真剣な表情が印象的でした。ありがとうございました。 ●頑張ってる姿を見れて毎年ですが感動します。子供たちは順位も気になるようですが、 最後まで皆がゴールできることが素晴らしいです。 ●本人は前日から明日は行きたくないと言っていましたが、実際には自分の力を出し切り順位にも納得のようで清々しい顔をしていました。いつも何かを乗り越えて強い子になってくれればと思います。 ●子供たちはすごく頑張っていると思います。しかし、毎年この時期になるとすごく学校に行くのをいやがります。早い遅い関係ないかも知れませんが、子供は気にしているのも本当です。頑張るのはとても大事だとはわかりますが、この持久走記録会が意味があるのかは毎年考えるものがあります。 ●最近は順位をつけないことも多く昨年は自分の記録会でしたが、やはり今年の方が真剣に!一生懸命頑張っていたと思います。さまざまな意見があると思いますが、順位をつけることで頑張る事、悔しさなどを味わうことができ、学ぶ事もたくさんだと思います。 ●一生懸命走っている姿がとても感動しました。 私は四年生のお手伝いに入りましたが、走り終わったあと、四年生の女の子2人が、ありがとうございました。とお礼を言いに来てくれた事がとても印象的です。 我が子ではありませんが、そんな素敵な先輩がいる北野小に通えてよかったと思うし、娘にもそんな先輩になってほしいです。 12/7夢をあきらめないで〜高橋勇市氏講演〜
アテネパラリンピックのマラソン(視覚障害)の金メダリストである高橋勇市さんにご来校いただき、「夢をあきらめないで」と題して、4・5・6年生にお話をしていただきました。冒頭、アテネパラリンピック時のTVのVTRを視聴、小学生の頃から現在に至るまでの、その時々の思いや出来事、競技を始めてからのエピソードなどをお話しいただきました。どのお話も心に残るお話で、子どもたちも食い入るように集中して聞いていました。一人一人メダルをもたせていただき実際の重さだけでなく、そのメダルにかけた思いも感じたようでした。
【高橋さんに宛てた児童の手紙より】 「高橋勇市さん、きてくれてありがとうございました。 2004年の金メダルすごいですね!ぼくもはしることが大好きです。 もうすぐ、じきゅうそうがあるのでぼくもがんばって走ります!! 次の大会がんばってください。おうえんしています!!」(4年児童) 「わたしのおじいちゃんとおばあちゃんが目が見えません。 おじいちゃんは高橋さんと同じ病気です。でもけんめいに生き続けると高橋さんもおじいちゃんもいいことがあったので、なにがあっても、なにもなくても一生けん命に生きようと思いました。 私は走るのがニガテだけど、高橋さんのように練習を続けると金メダルがとれるんだなと思いました。今日は学校に来て話をしてくださりありがとうございました。 わたしは高橋さんをおうえんしています。金メダル、すごく重かったです!」(5年児童) 「高橋勇市さん、今日の授業はありがとうございました。高校二年生のときに難病を発症されてどんどん視力が低下していく中、次の目標に切りかえ、達成したということを聞いてとても感動しました。 失明を宣言されても折れずにフルマラソンにチャレンジする強い心がかっこいいなと思いました。自分にはプロサッカー選手になるという夢があります。 高橋さんのように目標を持ってあきらめず頑張ります。」(6年児童) 12/19 朝会の話「暴力はいけない」冬休みまで、あと4日となりました。今お休みの子が増えてきました。体調管理をしっかりして、過ごしていきましょう。 さて、12月は、日本中で、世界中で、自分や周りの人の命や人権を大切にしていく態度を育てていこうとする取組を行う月です。先々週の全校朝会で、副校長先生から、「人権」についてお話があったと思います。みなさんには、みんなが明るく元気に過ごせるように、「思いやりの気持ちをもって友達と接すること」の話があったと思います。 今日は人権に関係して、「暴力はいけないこと」というお話をします。 誰かを叩いたり、蹴ったりして、その相手に痛い思いや怪我をさせたりすることを、暴力といいます。 悪口や相手が嫌がるようなことを言って、相手の心を傷つけることも、言葉の暴力になります。人を叩いたり、嫌な事を言ったりして、誰かの身体や心を傷つけたりすることは、友達同士でやってもいけません。 もし、友達からの暴力で困っていることがあったら、まずは担任の先生や身近な先生方に相談してください。 もちろん。子供だけではありません。大人もやってもいけないし、誰が、誰に対してやってもいけないことです。 この学校の先生たちやみなさんのお家の人も、注意する時に、叩いたり、人を傷つけるような嫌なことばを言ったりすることはいけません。 もし、学校の中で、先生や他の大人の人から、叩かれたり、嫌なことを言われたりということがあったときは、校長先生や話しても良いと思う他の先生や大人の人に相談してください 今日、校長先生の話の後に、教室でみなさんに「そうだんシート」という紙を配ります。もし、学校で先生や他の大人の人から、注意されるときに、叩かれたり、心が傷つくような嫌なことを言われたりすることがあったら、この用紙に書いてください。この「そうだんシート」に記入したら、封筒に入れて用紙を出してください。なかったら名前を書いてそのまま封筒に入れてください 集める時には、書いたことを見ないで、学年の他の先生が集めます。 学校で書きたくない場合は、お家にもちかえって、書いても構いません。 また、この紙を書いた後でも、傷つくようなことをされることがあったら、いつでも校長先生や副校長先生、話せる先生、スクールカウンセラーの先生、お家の人に相談してください。 北野小では、暴力や言葉の暴力を絶対にしないために、先生たちで話し合って宣言をしています。(写真) 校長先生も先生たちも、皆さんのことを大事に思っています。いやな気持ちになったときは、一人で悩まずに、いつでも相談してください。 今日のお話は、「暴力はいけないこと」というお話でした 葛飾区明るい選挙ポスターコンクール 最優秀賞12/16 今日のうめのみ(小集団学習)もうすぐ、楽しみがいっぱいの冬休みが始まりますね。年明けに、みなさんのお話が聞けることを楽しみにしています! 1年生の小集団では、お正月の飾りを作る活動を行いました。 「年末年始って何?」「12月31日のことを、大晦日と言います」など、季節に関する言葉の学習から始まり、やる気いっぱいの1年生。 工作では、折り紙をちぎって貼り、2023の文字を作りました。先生の手本を見ながら丁寧に作ったり、自分だけでは難しいときには「手伝ってください」と助けを求めたりと、意欲的に取り組む姿が見られました。 できあがった作品は、始業式の日から、うめのみの壁面に飾られる予定です。 前を通りかかったときには、ぜひ探してみてくださいね! 12/16(金)クラブ活動(コンピューター・マンガ)各クラブが、振り返りシートをもとに2学期の成果を確かめていました。 3学期のクラブ活動への期待が高まります! コンピュータークラブは、スクラッチというアプリを使って、プログラミングをしています。スクラッチに慣れている6年生は、まるで市販のゲームのような作品を作って、下学年から歓声が上がっていました。まだアプリに慣れない4,5年生は、6年生に教えてもらいながら作品作りをしていました。作った作品は、3月に行われるクラブ発表でお披露目予定です。楽しみにしていてくださいね! マンガクラブは、3月のクラブ発表に向けて、作品作りを進めています。着々とイラストやストーリーができあがっていく様子に、わくわくしています。活動の最後には、学年を越えて作品を見合い、良いところやアドバイスを付箋に書いて伝え合っています。自分の作品の良いところを褒めてもらい、次への意欲につながっているようです。6年生の作品を見た4,5年生は、「本当にすごい…」と感銘を受けている様子も見られます。レベルの高いマンガを、楽しみにしていてください! 12/5社会科見学(5年生)
5年生は社会科見学で、日本科学未来館と製鉄所に行きました。
日本科学未来館では、多くの体験コーナーがあり、楽しみながら多くの学びがありました。製鉄所では、社会科で学習している工業生産との結びつきもあり、興味深く見学していました。2学期も残りわず。2学期での成果と課題を子供たちと振り返りながら、3学期につなげていきたいと思います。 12月16日 給食 (3−1)今日は、青森県の郷土料理を出しました。「いものおづけばっと」は、「いもの=じゃがいもの」、「おづけ=おみおつけ(みそ汁)」、「ばっと=はっと=一口大の団子状のもの」という意味になります。蒸したじゃがいもと片栗粉で作ったいも餅が入ったみそ汁です。青森県の下北半島では米が育ちにくいため、代わりに芋が重宝されていたそうです。郷土料理には、その地方の方々の知恵がつまっているので面白いですね。 12月15日 給食 (2−3)今日は、東京都産の白菜を使いました。地産地消を進めることは、輸送にかかるCO2を削減することができるため、環境負荷の軽減につながります。そして、旬の食べ物を食べることもまたエコになります。季節外れの食べ物を食べようとすると、その食べ物がとれる遠い地域からたくさんの輸送費をかけ、たくさんのCO2を排出して運んでこないといけないからです。年中様々な食べ物が手に入るのは喜ばしいことのように思いますが、疑問に思う視点も持ちたいですね。 12/14体力向上プログラム(1年生)今回は「ねことねずみ」「どんジャンケンポン」など、走る運動あそびを行いました。 「ねことねずみ」では体育館を何度も往復し、子供たちはとても疲れた様子でした。掛け声によって逃げるのか追いかけるのかが変わるため、頭もたくさん使いました。 「どんジャンケンポン」では、チームの友達をたくさん応援する声が聞こえました。 レベルアップした「スクエアーどんジャンケンポン」は、2方向に走るどんジャンケンポンです。2つの方向を見なければならないため、子供たちは大変そうでした。その中でも、チームで「半分になって2つの方向を見る」という作戦を立てているチームがありました。どのようにしたら勝てるのか、よく考えていました。 来週で最後になります。 毎回とても楽しみにしている子供たちでした。 12月14日 給食今日は、旬の野菜「大根」を使いました。大根は1年中食べられる野菜の一つですが、秋から冬にかけての旬に収穫されるものはみずみずしく甘みが増しています。先端ほど辛みが強く、葉に近い方が甘みが強くなります。ビタミンCを多く含むので、風邪を引きやすいこの時期にぴったりな食材ですね。 12月13日 給食今日は、世界の料理より韓国料理「プルコギ」と「トックスープ」を提供しました。プルコギは、韓国の定番料理の一つで、韓国語で「プル」は火を、「コギ」は肉を意味します。トックスープに入っているトックは韓国のお餅のことで、お祝いのときによく食べられるそうですよ。今日は、スープに入れて柔らかく煮ました。 12/12 朝会の話「ワールドカップで見た日本の素晴らしさ」しかし、今回、一次リーグで、優勝経験のあるドイツやスペインに勝ち、グループ1位で決勝トーナメントに進出したことは、日本中の私たちに感動と勇気を与えてくれました。そして、世界を驚かせました。でも、世界を驚かせたのはそれだけではなかったのです。 これは、日本チームのロッカールーム、いわゆる更衣室ですが、日本が最初の試合、ドイツに勝ったあと、日本代表チームは、このロッカールームの中をすみずみまできれいに掃除して会場を去ったのです。そして、サッカーで試合に出る人数と同じ11羽の折り鶴と「ありがとう!!JAPAN」というというメッセージを置いていきました。 日本のすごいところは、選手やスタッフだけではありません。日本が初めてワールドカップに出場した1998年のフランス大会以来、応援にきたサポーターが日本代表のユニホームの色である青のビニール袋を応援のときに使い、試合後にゴミを拾ってスタジアムをきれいにしているのです。日本が勝ったときだけではありません。負けたときもそうなのです。さらに言えば、日本が出ていない試合のときも、ゴミ拾いをしているのです。 そんな日本のサポーターの姿を見て、外国のサポーターの人たちも、ゴミ拾いを真似するようになって、日本人のすばらしい行動が世界中に広がっています。そして、その行動を知ったカタールの運営委員会は、日本のサポーターを表彰したのだそうです。 サッカーのワールドカップでは、日本代表の選手たちだけでなく、スタッフも、そして応援していたサポーターも世界中の人にすばらしい感動を与えてくれています。そんな日本人ってすごいなぁと思うし、世界中に自慢できますね。 皆さんもそんな日本人のもつすばらしいところを誇りに思って、学校で友達や多くの人たちと関わりながら、優しく温かな心で人に接することができる人になってほしいと願っています。 みなさんも、困った人を助けたり、人に親切にしたりした経験があると思います。その時にどんな気持ちになりましたか。「ありがとう」と感謝されると、自分も嬉しい気持ちになりますね。身の回りの人に対する小さな親切でいいのです。一人一人の小さな親切が、よいクラスや、よい学年、よい学校、そして、よい社会を作っていくことにつながります。 今日も このあと頑張ったお友達を紹介します。賞状やメダルなどは、限られた人しか手にすることはできません。また、願うだけでは手に入れることはできません。 こつこつと努力を重ねた結果として、それを手にできたことは、本当にすばらしいことだと思います。 みなさんの中には、持久走記録会で、よい結果に結び付かなくて悔しい思いをした人もいると思います。でも、どんな結果であっても、一生懸命努力したことが尊いのです。頑張っている自分を励ましながら、人と比べるのではなく、昨日の自分と比べながら、昨日より今日、今日より明日、というように前に進んでいってほしいと思います。 12月12日 給食 (2−2)今日は、旬の野菜である白菜を使いました。白菜は秋から冬にかけての今の時期が旬で、寒くなると自身が凍らないように糖分を蓄えるため、甘みが増します。白菜は9割以上が水分でできていますが、免疫機能を高める「ビタミンC」や過剰な塩分を体外に排出する「ナトリウム」など身体に良い栄養素を持っています。 12/9 不審者訓練(校長講話)
今日の避難訓練は、もし不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練です。
皆さんの中には、「学校に入ってきて子供を襲うようなことは考えられない。」と思っている人も多いかもしれません。 確かに、子供を連れ去ったり、子供を傷つけるような事件は、めったに起きるものではありません。実際、北野小学校については、今まで一度もそんな事件は起こっていません。だからといって、これから絶対に起こらないとは言えるでしょうか。 実は、今から21年前、大阪の池田小学校に、包丁を持った男が侵入しました。子供や先生を追いかけ回して命を奪った事件です。1年生と2年生の児童が8人亡くなり、15人の児童と先生が大けがをしました。 この事件が大きなきっかけになり、不審者に対応する訓練や犯罪から身を守る訓練が学校で行われるようになりました。北野小でも今日、警察の方が扮する不審者を先生達で押さえつけました。 学校では、不審者などから皆さんを守るために、様々な防犯をしています。 例えば、防犯カメラ。学校に入ってくる人を防犯カメラで監視しています。 でも、不審者にとって最も怖いのは、防犯カメラではないのです。 みなさん子供にもできる防犯があります。 犯罪をする人にとって最も怖いのは、「人の眼」なのです。校内で、廊下や玄関で大人の人と会ったら、「挨拶」をしましょう。悪いことをしようと考えている人(不審者)は、挨拶をされたときにちゃんと挨拶を返すことができません。 挨拶をちゃんと返せないために「この人はあやしい。」ということを見破られてしまうかもしれません。もし、なんか怪しいなあと思ったら、逃げて先生達に知らせてください。 つまり、「挨拶」は子供にもできる防犯なのです。 皆さんも元気よく挨拶をして、防犯に努めてください。 これで、お話を終わります。このあと、警察の方のお話があります。 ※写真は、警察の方が扮する不審者役を取り押さえた本校の教職員。 12/9(金)委員会活動(美化・飼育栽培)2学期最後の委員会活動。それぞれが責任をもって仕事をしてくれたので、2学期の学校生活も安全に楽しく過ごすことができました。3学期の活躍も、期待しています! 美化委員会では、委員会紹介集会に向けて、紹介する内容の話し合いをしています。どうしたら興味をもってもらえるか、どんな内容を伝えたらよいかなど、動画の内容やセリフを積極的に話し合う姿が見られました。普段は見られない、美化委員会の活動内容を知ることが楽しみですね! 飼育栽培委員会では、チューリップの球根を植えています。プランターに立てるプラカードも、児童の手作り。一つ一つ、「○○のプランター」と児童の名前が入っています。植物を大切に育てようとする気持ち、素晴らしいですね。飼育栽培委員会のみなさんが植えてくれたチューリップの花が咲く日が待ち遠しいです。 12月9日 給食今日は、東京都立川市産のキャベツを使ったクリームスープでした。あまり農業のイメージがない東京ですが、立川市は都内でも有数の農業生産地です。東京産の野菜は出荷量に限りがあるためいつでも使えるわけではありませんが、地産地消の推進のためにも積極的に使用していきたいですね。 12/2 かるた校内予選
かつしか郷土かるたの校内予選が始まりました。4.5.6年生の参加者計17名で行います。総当たり戦ですべての子と対戦を行い、上位6名が1月に行われる柴又地区予選会に出場することができます。
子供たちは真剣なまなざしと集中力で対戦に挑んでいました。予選会初日は校長先生の読む札をよく聞き、初日から白熱した対戦となりました。 12月8日 給食12月8日は、事始めの日です。正月まであと23日、農業の道具をしまい、お正月準備を始めよう、という区切りの日にしていたそうです。そして事始めの日には、無病息災を祈り「お事汁」を飲む風習があります。「お事汁」は、「六質汁(むしつじる)」とも呼ばれ、里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、小豆などを入れて作られてきました。小豆の赤色が魔除けになるとされ、具だくさんで栄養豊富なうえ、寒い季節に体の芯から温まるため、心と体に効くと考えられたのです。 12/6 体力向上プログラム(1年)子供たちが特に工夫していた運動は「ボールわたし」です。これは、円になって右隣の人にボールを渡していきます。全員の息が合わないと上手に渡すことが難しい運動です。始めは渡すタイミングがバラバラでしたが、子供たち同士で考え、「せーの!」と掛け声を出しながらすると良いことに気が付きました。 今回も楽しみながら取り組んでいました。また、楽しむだけではなく、どうすれば上手くいくのかを考え、工夫する姿も見られました。 |
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