12月9日 給食今日は、東京都立川市産のキャベツを使ったクリームスープでした。あまり農業のイメージがない東京ですが、立川市は都内でも有数の農業生産地です。東京産の野菜は出荷量に限りがあるためいつでも使えるわけではありませんが、地産地消の推進のためにも積極的に使用していきたいですね。 12/2 かるた校内予選
かつしか郷土かるたの校内予選が始まりました。4.5.6年生の参加者計17名で行います。総当たり戦ですべての子と対戦を行い、上位6名が1月に行われる柴又地区予選会に出場することができます。
子供たちは真剣なまなざしと集中力で対戦に挑んでいました。予選会初日は校長先生の読む札をよく聞き、初日から白熱した対戦となりました。 12月8日 給食12月8日は、事始めの日です。正月まであと23日、農業の道具をしまい、お正月準備を始めよう、という区切りの日にしていたそうです。そして事始めの日には、無病息災を祈り「お事汁」を飲む風習があります。「お事汁」は、「六質汁(むしつじる)」とも呼ばれ、里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、小豆などを入れて作られてきました。小豆の赤色が魔除けになるとされ、具だくさんで栄養豊富なうえ、寒い季節に体の芯から温まるため、心と体に効くと考えられたのです。 12/6 体力向上プログラム(1年)子供たちが特に工夫していた運動は「ボールわたし」です。これは、円になって右隣の人にボールを渡していきます。全員の息が合わないと上手に渡すことが難しい運動です。始めは渡すタイミングがバラバラでしたが、子供たち同士で考え、「せーの!」と掛け声を出しながらすると良いことに気が付きました。 今回も楽しみながら取り組んでいました。また、楽しむだけではなく、どうすれば上手くいくのかを考え、工夫する姿も見られました。 12月7日 給食(2−1)今日の給食は、ご飯に大麦を混ぜた麦ごはんを使ったねぎ塩豚丼でした。大麦は、世界最古の穀物で、日本では弥生時代に伝来したとされています。大麦は、米に比べて日本人が不足しやすい食物繊維が何倍も含まれているので、給食でもご飯の日にはよく取り入れています。 12月6日 給食今日の菜飯には、野沢菜を使いました。野沢菜は、長野県の野沢温泉村で栽培されていたことからその名が付きました。野沢温泉村だけでなく、その周辺で広く栽培されるようになったこともあり、「信州菜」とも呼ばれています。この地方特産で、日本三大漬物の一つとも言われる「野沢菜漬け」の原料として知られています。 12月5日 給食(1−3)今日のスープには、レンズ豆という茶色い小さい豆が入っていました。レンズ豆は、カナダやインドで栽培されているレンズの形をした豆で、日本ではほとんど栽培されていません。レンズ豆は、疲労回復や美肌効果が期待できるビタミンB群や食物繊維が豊富です。また豆の中でも、鉄分が多く含まれているのが特徴です。 学芸会「リメンバーミー」(5年)
長い期間準備を重ねてきた学芸会が終わりました。5年生は劇を作り上げることを通して、協力することの大切さを実感していました。また、自分たちで小道具を作ったり、演技プランを考えたりするなど、自主的に学芸会に取り組むことで、達成感を得ることができていました。
子供たちの中では、「リメンバー・ミー」のテーマでもある家族愛について改めて深く考えている子も多くいました。学芸会を通して一段と成長しましたし、学年としての絆もより深まったような気がします。 2学期も残りわずか。気持ちよく冬休みを迎えることができるように、声掛けをしていきたいと思います。 12月2日 給食今日は、東京産のにんじんを給食に使いました。にんじんは、今が旬の野菜ですね。にんじんは、寒い時期に甘みが増して栄養価も高まります。雪の多い地域では、あえて秋ににんじんを収穫せずに、雪の下で冬を越させることでさらに甘みを凝縮させる、といった栽培方法も見られます。 11/30今日のうめのみ(小集団学習)今日は、2年生の小集団学習の一部を紹介します。 「友達と力を合わせて」をめあてにバウンドしりとりを行っています。バウンドしりとりは、しりとりをしながらその文字数をバウンドさせてから、相手にパスをする活動です。キャッチできたら、その文字数の得点が入ります。今日は、100点を目指して、全員で取り組み、「106点になった」とみんなで喜びました。 毎回、授業の最後には、友達のよいところ見つけをし、手紙を書いて渡しています。頑張ったことを書いた手紙を受け取り、子どもたちはとてもうれしそうです。 12月1日 給食今日は、今が旬の野菜、小松菜を使った小松菜ケーキを出しました。1年中スーパーに出回っている小松菜ですが、旬の時期は12月〜翌年3月です。葉が柔らかくなって甘みが増し、栄養価も高くなるのでやはり旬の時期に食べるのがおすすめです。 小松菜は、江戸時代から東京で栽培されていたそうで葛飾区の主要な農産物の一つでもあります。北野小で使っている小松菜は、葛飾区でとれたものを使用しています。 11月30日 給食 (1−2)明日から12月ですね。気温もグッと下がり寒くなるようです。今日は身体が温まるウインナーのスープ煮を出しました。ウインナーやお肉、じゃがいもなど具だくさんなスープ煮になりました。寒さに負けずに元気に過ごしましょう! 学芸会「2分間の冒険」(6年)
6年生にとって最後の学芸会。子供たちはそれぞれが自分の目標を持って臨みました。
どうしたら役になりきれるのか、しゃべっていないときはどのような演技をしたらよいのか、全体の中ではどのように見えているのか・・・など。子供たちは練習した映像を見直して、お互いに指摘し合いながら、より良いものを作り上げようと努力してきました。 マーチングを経て、皆で作り上げる喜びを知っていた6年生。今回の学芸会でも存分に力を発揮してくれました。一人一人がしっかりと台詞を言い、見てくれる方々に歌声を届けようと一生懸命の姿に、最高学年としての成長を感じました。 「とんなときもポジティブに考え、努力すれば、なんだってできることを学んだ」 「一番確かなものをみつけていけるような気がした」 「次回があるから次回ではなく、今できるものを今改善する」 6年生は多くを学んだようです。卒業までの4か月を全力で頑張ってくれることと、期待しています。 学芸会「キャッツショック」(3年)
11月26日(土)保護者鑑賞日を終えました(3年)
2日間の自動鑑賞日、保護者鑑賞日を終えました。 本番は思いがけないいろいろなこともありましたが、子供たちは全力を出すことができました。満足した顔で、力強く楽しく歌っていました。 以下、子供たちの感想です。 〇「演技でしっかり動いたり、多い声でやったりしたい」という目標をがんばって、さいごまでやりきりました。自分の役になりきれたと思います。ちょっとまちがったところもありましたが、思い出になりました。 〇みんながんばっていたから、点数は100点だと思います!みんながんばったし、大きな声がしっかり出せました。 〇本番の日、ドキドキして、わくわくして、緊張したり、ちょっとまちがったりしたこともあったけれど、みんな練習のときよりも集中してがんばって力をふりしぼりました。みんながんばっているところを見て、ぼくもがんばって演技ができたと思います。 学芸会「あらら?ビアンナイト」(4年)
3年ぶりの学芸会、初めて台本が配られてから1ヶ月間の練習期間を経て、無事3日間の学芸会を終えることができました。台本をよく読み込み、子供たちは自分たちで考えて工夫し、学年全体で劇を作り上げました。大道具や帽子を作ったり、精霊たちのダンスやポーズを自分たちで考えたりと、言われたことをするのではなく、自分たちでより良い劇を作るためにアイディアをたくさん出してくれました。
子供たちからは、 「1か月前とはちがい、みんな役に動きをつけて工夫できた。ダンスのまねをしてくれて自分にとって最高の3日間でした。」 「練習の前は身振り手振りや大きな声が出せなかったけれど、今となっては大きな声も出せるようになったから、3週間前と変わったなと思いました。」 など、一人ひとりが自分たちの変化や成長を感じたようです。 自分たちで考え工夫して作り上げた学芸会、この経験を生かして今後も自分で考えて行動できるように見守っていきます。 学芸会「ぞうれっしゃがやってきた」(2年)
この物語は、昭和初期の日本での実話をもとにつくられました。
平和が当たり前になりつつある世の中で大きくなってきた私たち。その一方で、 ニュースでは連日、諸外国の争いについて報道されています。 もしかしたら、大人が思っている以上に、子どもたちにとって戦争が身近なものになってしまっているかもしれません。 無邪気な一面と、お姉さんお兄さんの一面がでてきた2年生だからこそ、戦争について、平和について、しっかり向き合うきっかけとなりました。 練習では、それぞれがそれぞれの壁にぶつかり、時には思い通りにならなくてもどかしい思いをした子もいると思います。おうちの方々の励まし、友達の支えをもとに、それらを乗り越え、本番晴れやかな表情で演じる2年生を、とても誇らしく感じています。 11/29体力向上プログラム(1年)だるまさんが転んだや鬼ごっこといった知っている遊びの中でも「動物の真似をする」や「片足で」などの一工夫することで、体をより楽しく動かすことができました。バランスしりとりや亀の甲羅返しなど、ご家庭でも一緒に取り組むことができる運動遊びもありました。ぜひ、子供たちから話を聞いてみてください。 学芸会「マサカサ星人〜れえかりくっひ〜(1年)
24日から26日の3日間にかけて学芸会がありました。
子供たちは約1ケ月の練習期間、とてもよく頑張って取り組んでいました。 学芸会を終えて子供たちからは、 「とても緊張したけど、本番は声を大きく出すことができた。」 「見ている人に分かるように、動きを大きくすることができた。」 「出番がくるまで、ひな壇でちゃんと待つことができた。」 「フィナーレのうたを楽しく歌えた。」 「2年生のお話はかわいそうだったけど、凄かった。」 「4年生のランプの精や指輪の精の動きが特に気に入った。」 「6年生の演技が面白かった。」 など、たくさんの意見が出てきました。 始めはセリフを覚えることも難しかった子供たちでしたが、71名全員が心を一つにして最後まで練習に取り組み、大成功でした。この経験をこれからの学校生活に生かしていけるように声掛けをしていきます。 11月29日 給食今日の魚のチリソースには、黒ムツという魚を使いました。「ムツ」の名前の由来は、「むつっこい」「むつい」など脂っぽいという意味の言葉がなまったものといわれており、その名のとおり非常に脂を多く含んでいます。今日は、そんな黒ムツを揚げた後にチリソースを絡めて魚のチリソースにしました。 11月26日 給食 (1−1)3日間の学芸会お疲れ様でした。今日は、学芸会応援献立としてカレーライス、かぼちゃ味のタルトを提供しました。劇の途中から体育館のほうまでカレーのにおいがとどいていたようで、お腹を空かせていたのかよく食べてくれました。日曜・月曜と身体をよく休めて、火曜日に元気に会いましょう! |
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