12月14日 給食今日は、旬の野菜「大根」を使いました。大根は1年中食べられる野菜の一つですが、秋から冬にかけての旬に収穫されるものはみずみずしく甘みが増しています。先端ほど辛みが強く、葉に近い方が甘みが強くなります。ビタミンCを多く含むので、風邪を引きやすいこの時期にぴったりな食材ですね。 12月13日 給食今日は、世界の料理より韓国料理「プルコギ」と「トックスープ」を提供しました。プルコギは、韓国の定番料理の一つで、韓国語で「プル」は火を、「コギ」は肉を意味します。トックスープに入っているトックは韓国のお餅のことで、お祝いのときによく食べられるそうですよ。今日は、スープに入れて柔らかく煮ました。 12/12 朝会の話「ワールドカップで見た日本の素晴らしさ」しかし、今回、一次リーグで、優勝経験のあるドイツやスペインに勝ち、グループ1位で決勝トーナメントに進出したことは、日本中の私たちに感動と勇気を与えてくれました。そして、世界を驚かせました。でも、世界を驚かせたのはそれだけではなかったのです。 これは、日本チームのロッカールーム、いわゆる更衣室ですが、日本が最初の試合、ドイツに勝ったあと、日本代表チームは、このロッカールームの中をすみずみまできれいに掃除して会場を去ったのです。そして、サッカーで試合に出る人数と同じ11羽の折り鶴と「ありがとう!!JAPAN」というというメッセージを置いていきました。 日本のすごいところは、選手やスタッフだけではありません。日本が初めてワールドカップに出場した1998年のフランス大会以来、応援にきたサポーターが日本代表のユニホームの色である青のビニール袋を応援のときに使い、試合後にゴミを拾ってスタジアムをきれいにしているのです。日本が勝ったときだけではありません。負けたときもそうなのです。さらに言えば、日本が出ていない試合のときも、ゴミ拾いをしているのです。 そんな日本のサポーターの姿を見て、外国のサポーターの人たちも、ゴミ拾いを真似するようになって、日本人のすばらしい行動が世界中に広がっています。そして、その行動を知ったカタールの運営委員会は、日本のサポーターを表彰したのだそうです。 サッカーのワールドカップでは、日本代表の選手たちだけでなく、スタッフも、そして応援していたサポーターも世界中の人にすばらしい感動を与えてくれています。そんな日本人ってすごいなぁと思うし、世界中に自慢できますね。 皆さんもそんな日本人のもつすばらしいところを誇りに思って、学校で友達や多くの人たちと関わりながら、優しく温かな心で人に接することができる人になってほしいと願っています。 みなさんも、困った人を助けたり、人に親切にしたりした経験があると思います。その時にどんな気持ちになりましたか。「ありがとう」と感謝されると、自分も嬉しい気持ちになりますね。身の回りの人に対する小さな親切でいいのです。一人一人の小さな親切が、よいクラスや、よい学年、よい学校、そして、よい社会を作っていくことにつながります。 今日も このあと頑張ったお友達を紹介します。賞状やメダルなどは、限られた人しか手にすることはできません。また、願うだけでは手に入れることはできません。 こつこつと努力を重ねた結果として、それを手にできたことは、本当にすばらしいことだと思います。 みなさんの中には、持久走記録会で、よい結果に結び付かなくて悔しい思いをした人もいると思います。でも、どんな結果であっても、一生懸命努力したことが尊いのです。頑張っている自分を励ましながら、人と比べるのではなく、昨日の自分と比べながら、昨日より今日、今日より明日、というように前に進んでいってほしいと思います。 12月12日 給食 (2−2)今日は、旬の野菜である白菜を使いました。白菜は秋から冬にかけての今の時期が旬で、寒くなると自身が凍らないように糖分を蓄えるため、甘みが増します。白菜は9割以上が水分でできていますが、免疫機能を高める「ビタミンC」や過剰な塩分を体外に排出する「ナトリウム」など身体に良い栄養素を持っています。 12/9 不審者訓練(校長講話)
今日の避難訓練は、もし不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練です。
皆さんの中には、「学校に入ってきて子供を襲うようなことは考えられない。」と思っている人も多いかもしれません。 確かに、子供を連れ去ったり、子供を傷つけるような事件は、めったに起きるものではありません。実際、北野小学校については、今まで一度もそんな事件は起こっていません。だからといって、これから絶対に起こらないとは言えるでしょうか。 実は、今から21年前、大阪の池田小学校に、包丁を持った男が侵入しました。子供や先生を追いかけ回して命を奪った事件です。1年生と2年生の児童が8人亡くなり、15人の児童と先生が大けがをしました。 この事件が大きなきっかけになり、不審者に対応する訓練や犯罪から身を守る訓練が学校で行われるようになりました。北野小でも今日、警察の方が扮する不審者を先生達で押さえつけました。 学校では、不審者などから皆さんを守るために、様々な防犯をしています。 例えば、防犯カメラ。学校に入ってくる人を防犯カメラで監視しています。 でも、不審者にとって最も怖いのは、防犯カメラではないのです。 みなさん子供にもできる防犯があります。 犯罪をする人にとって最も怖いのは、「人の眼」なのです。校内で、廊下や玄関で大人の人と会ったら、「挨拶」をしましょう。悪いことをしようと考えている人(不審者)は、挨拶をされたときにちゃんと挨拶を返すことができません。 挨拶をちゃんと返せないために「この人はあやしい。」ということを見破られてしまうかもしれません。もし、なんか怪しいなあと思ったら、逃げて先生達に知らせてください。 つまり、「挨拶」は子供にもできる防犯なのです。 皆さんも元気よく挨拶をして、防犯に努めてください。 これで、お話を終わります。このあと、警察の方のお話があります。 ※写真は、警察の方が扮する不審者役を取り押さえた本校の教職員。 12/9(金)委員会活動(美化・飼育栽培)2学期最後の委員会活動。それぞれが責任をもって仕事をしてくれたので、2学期の学校生活も安全に楽しく過ごすことができました。3学期の活躍も、期待しています! 美化委員会では、委員会紹介集会に向けて、紹介する内容の話し合いをしています。どうしたら興味をもってもらえるか、どんな内容を伝えたらよいかなど、動画の内容やセリフを積極的に話し合う姿が見られました。普段は見られない、美化委員会の活動内容を知ることが楽しみですね! 飼育栽培委員会では、チューリップの球根を植えています。プランターに立てるプラカードも、児童の手作り。一つ一つ、「○○のプランター」と児童の名前が入っています。植物を大切に育てようとする気持ち、素晴らしいですね。飼育栽培委員会のみなさんが植えてくれたチューリップの花が咲く日が待ち遠しいです。 12月9日 給食今日は、東京都立川市産のキャベツを使ったクリームスープでした。あまり農業のイメージがない東京ですが、立川市は都内でも有数の農業生産地です。東京産の野菜は出荷量に限りがあるためいつでも使えるわけではありませんが、地産地消の推進のためにも積極的に使用していきたいですね。 12/2 かるた校内予選
かつしか郷土かるたの校内予選が始まりました。4.5.6年生の参加者計17名で行います。総当たり戦ですべての子と対戦を行い、上位6名が1月に行われる柴又地区予選会に出場することができます。
子供たちは真剣なまなざしと集中力で対戦に挑んでいました。予選会初日は校長先生の読む札をよく聞き、初日から白熱した対戦となりました。 12月8日 給食12月8日は、事始めの日です。正月まであと23日、農業の道具をしまい、お正月準備を始めよう、という区切りの日にしていたそうです。そして事始めの日には、無病息災を祈り「お事汁」を飲む風習があります。「お事汁」は、「六質汁(むしつじる)」とも呼ばれ、里芋、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、小豆などを入れて作られてきました。小豆の赤色が魔除けになるとされ、具だくさんで栄養豊富なうえ、寒い季節に体の芯から温まるため、心と体に効くと考えられたのです。 12/6 体力向上プログラム(1年)子供たちが特に工夫していた運動は「ボールわたし」です。これは、円になって右隣の人にボールを渡していきます。全員の息が合わないと上手に渡すことが難しい運動です。始めは渡すタイミングがバラバラでしたが、子供たち同士で考え、「せーの!」と掛け声を出しながらすると良いことに気が付きました。 今回も楽しみながら取り組んでいました。また、楽しむだけではなく、どうすれば上手くいくのかを考え、工夫する姿も見られました。 12月7日 給食(2−1)今日の給食は、ご飯に大麦を混ぜた麦ごはんを使ったねぎ塩豚丼でした。大麦は、世界最古の穀物で、日本では弥生時代に伝来したとされています。大麦は、米に比べて日本人が不足しやすい食物繊維が何倍も含まれているので、給食でもご飯の日にはよく取り入れています。 12月6日 給食今日の菜飯には、野沢菜を使いました。野沢菜は、長野県の野沢温泉村で栽培されていたことからその名が付きました。野沢温泉村だけでなく、その周辺で広く栽培されるようになったこともあり、「信州菜」とも呼ばれています。この地方特産で、日本三大漬物の一つとも言われる「野沢菜漬け」の原料として知られています。 12月5日 給食(1−3)今日のスープには、レンズ豆という茶色い小さい豆が入っていました。レンズ豆は、カナダやインドで栽培されているレンズの形をした豆で、日本ではほとんど栽培されていません。レンズ豆は、疲労回復や美肌効果が期待できるビタミンB群や食物繊維が豊富です。また豆の中でも、鉄分が多く含まれているのが特徴です。 学芸会「リメンバーミー」(5年)
長い期間準備を重ねてきた学芸会が終わりました。5年生は劇を作り上げることを通して、協力することの大切さを実感していました。また、自分たちで小道具を作ったり、演技プランを考えたりするなど、自主的に学芸会に取り組むことで、達成感を得ることができていました。
子供たちの中では、「リメンバー・ミー」のテーマでもある家族愛について改めて深く考えている子も多くいました。学芸会を通して一段と成長しましたし、学年としての絆もより深まったような気がします。 2学期も残りわずか。気持ちよく冬休みを迎えることができるように、声掛けをしていきたいと思います。 12月2日 給食今日は、東京産のにんじんを給食に使いました。にんじんは、今が旬の野菜ですね。にんじんは、寒い時期に甘みが増して栄養価も高まります。雪の多い地域では、あえて秋ににんじんを収穫せずに、雪の下で冬を越させることでさらに甘みを凝縮させる、といった栽培方法も見られます。 11/30今日のうめのみ(小集団学習)今日は、2年生の小集団学習の一部を紹介します。 「友達と力を合わせて」をめあてにバウンドしりとりを行っています。バウンドしりとりは、しりとりをしながらその文字数をバウンドさせてから、相手にパスをする活動です。キャッチできたら、その文字数の得点が入ります。今日は、100点を目指して、全員で取り組み、「106点になった」とみんなで喜びました。 毎回、授業の最後には、友達のよいところ見つけをし、手紙を書いて渡しています。頑張ったことを書いた手紙を受け取り、子どもたちはとてもうれしそうです。 12月1日 給食今日は、今が旬の野菜、小松菜を使った小松菜ケーキを出しました。1年中スーパーに出回っている小松菜ですが、旬の時期は12月〜翌年3月です。葉が柔らかくなって甘みが増し、栄養価も高くなるのでやはり旬の時期に食べるのがおすすめです。 小松菜は、江戸時代から東京で栽培されていたそうで葛飾区の主要な農産物の一つでもあります。北野小で使っている小松菜は、葛飾区でとれたものを使用しています。 11月30日 給食 (1−2)明日から12月ですね。気温もグッと下がり寒くなるようです。今日は身体が温まるウインナーのスープ煮を出しました。ウインナーやお肉、じゃがいもなど具だくさんなスープ煮になりました。寒さに負けずに元気に過ごしましょう! 学芸会「2分間の冒険」(6年)
6年生にとって最後の学芸会。子供たちはそれぞれが自分の目標を持って臨みました。
どうしたら役になりきれるのか、しゃべっていないときはどのような演技をしたらよいのか、全体の中ではどのように見えているのか・・・など。子供たちは練習した映像を見直して、お互いに指摘し合いながら、より良いものを作り上げようと努力してきました。 マーチングを経て、皆で作り上げる喜びを知っていた6年生。今回の学芸会でも存分に力を発揮してくれました。一人一人がしっかりと台詞を言い、見てくれる方々に歌声を届けようと一生懸命の姿に、最高学年としての成長を感じました。 「とんなときもポジティブに考え、努力すれば、なんだってできることを学んだ」 「一番確かなものをみつけていけるような気がした」 「次回があるから次回ではなく、今できるものを今改善する」 6年生は多くを学んだようです。卒業までの4か月を全力で頑張ってくれることと、期待しています。 学芸会「キャッツショック」(3年)
11月26日(土)保護者鑑賞日を終えました(3年)
2日間の自動鑑賞日、保護者鑑賞日を終えました。 本番は思いがけないいろいろなこともありましたが、子供たちは全力を出すことができました。満足した顔で、力強く楽しく歌っていました。 以下、子供たちの感想です。 〇「演技でしっかり動いたり、多い声でやったりしたい」という目標をがんばって、さいごまでやりきりました。自分の役になりきれたと思います。ちょっとまちがったところもありましたが、思い出になりました。 〇みんながんばっていたから、点数は100点だと思います!みんながんばったし、大きな声がしっかり出せました。 〇本番の日、ドキドキして、わくわくして、緊張したり、ちょっとまちがったりしたこともあったけれど、みんな練習のときよりも集中してがんばって力をふりしぼりました。みんながんばっているところを見て、ぼくもがんばって演技ができたと思います。 |
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