目の教室 特別授業「見えにくいってどんなこと?」 目の教室に通う児童への理解を深めるため、見えにくいとはどういうことなのかの体験を行いました。 緩衝材で出来たゴーグルをつけ、見えにくい状態で、字を書くこと、長さを測ること、はさみで紙を切ることを体験しました。 対象物を顔の真正面まで持ってこないと見えにくいことがわかり、日頃から弱視の人がどれほど大変な思いをしていることを身に染みて感じているようでした。 最後には、見えにくさがある中で頑張っている人に対して自分ができることがないかについても考えを巡らしている子がたくさんいました。 この体験授業を通して、子供たちは多くのことを学んだようです。ぜひ生活の中でも生かしていってほしいです。 ※写真は、1組の授業の様子です。 今日の給食 6月 2日(木)カレー煮 シーザーサラダ パイナップル 牛乳 ★マグロは、スズキ目サバ科マグロ属に分類される硬骨魚類の総称です。 世界各地で重要な食用魚として漁獲されています。 カレー煮に、マグロが入っていたとはわからずに、 美味しくいただきました。 給食委員会 A. 学校見学会
5月26日(木)に、目の教室に通級している児童の保護者の方々を対象に、学校見学会を行いました。弱視教育を行っている上級学校の、葛飾区立立石中学校を訪問しました。
当日は、弱視学級での授業を参観した後、校内を見学させていただきました。保護者の方々からの質問にも丁寧に答えていただき、中学校生活を身近なものに感じる貴重な機会となりました。 今後も、進路指導など様々な場面で関わりをもちたいと考えています。弱視学級の担任の先生には大変お世話になりました。また、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 「見えにくいって どんなこと?」また「見えにくさがある中で頑張っている人に対して、自分ができることは何だろう」と問うと、子供たちは学習したことを振り返りながら考えていました。 以下は、子供たちがワークシートに書いた言葉です。 ・たとえば、黒板の字が見えない人が、となりのせきだったら、自分が何て書いてあるか読んであげる。 ・こまっているときばしょを教えてあげたりたすける。 ・こまっているとき、「どうしたの。」と声をかけてあげる。 ・そこになにがあるよとかを教えてあげる。 ・かいだんとかが、ぼやけて見えると思うからここがかいだんでここで下りるんだよと、教えてあげたい。 (写真左は、シミュレーション眼鏡をかけて、はさみで切る活動に取り組んでいるところ、右は、弱視の人の学校生活について考えるための紙芝居を見ているところです。) 今日の給食 6月 1日(水)ちくぜん煮 アーモンド和え メロン 牛乳 ★基本の調味料でつくるちくぜん煮は、根菜がたっぷり入った 冷めても美味しい煮物です。簡単に調理できます。 ちくわがもちもちしていて美味しかったです。 給食委員会 Y. |
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