12月21日 給食(6-1)今日の魚は、鮭を使用する予定でしたが急遽しいらに変更しました。しいらは、ハワイではマヒマヒと呼ばれ高級魚として扱われています。レモンバター醤油に漬けて小麦粉をまぶし、オーブンで焼きました。全クラスに紹介しに行ければ、魚嫌いの児童も手をつけやすかったかもしれませんが…惜しくもそれはかないませんでした。 魚の残りを見ていると、クラスに偏りがあることに気づきます。おそらく、クラスの誰かが“魚嫌だな…”と言った声を聞いて、周りの児童も影響され残してしまったのでしょう。良くも悪くも、食べるときは心情が大きく影響します。黙食ではありますが、“おいしい!”!などといった良いつぶやきや空気の中で、食事をしてほしいなと思います。 (写真のクラスは6の1) 12月20日 (5-3)すき焼き丼は具だくさんで、食べ応えがある一品でした。今日の給食一口メモには、箸先3cmを使って食べましょう、と書きました。箸先3cmより上を汚さずに食べようと思うと、たくさん挟み、大口を開けて食べない、ということに気づきます。今日のバンサンスーには春雨を使っていましたので、つい箸先だけでなく箸を横に傾けて挟みたくなるのですが…そうすると途端に箸の1/3程度が汚れることになります。挟むことに特化し、一口大のものを上品に…ということを意識して、初めて箸先3cmで食べることができます。ぜひ大人の皆様もチャレンジしてみてください。 (写真のクラスは5の3) 12月17日(金)クラブ活動7月以来の活動ということもあり、子供たちはこれまで以上に異学年との関わり(4年生〜6年生)を楽しんでいました。 2学期最後のクラブですので、通常の活動に加えて今回は振り返りもします。 「3学期も楽しみたい。」「残り3回を大切にしたい。」という思いをもって活動を終えることができました。 【イラスト・アート:写真上】 【太鼓:写真下】 12/13朝会の話「読書月間」今日は、校長先生からみんなもよく知っている有名なお話のはじめの部分を読みますから、何というお話か当ててみてください。 (一番上の写真のお話)※ヒント〜外国の絵本です。○○○の部分は大ヒント。 ZOOOで教室にいる子供たちに聞いたら、1年生の子が当てました。 (真ん中の写真のお話))※ヒント〜日本の昔話です。 3年生の男の子が、当てました。 (一番下の写真のお話)※ヒント〜国語の教科書に出てきました。作者は、宮澤賢治。 6年生が全員で声を出して当てました。 答えは、お子さんに聞いてみてください。 読書校長より 12/11 持久走記録会(2年生)
12月の葛飾教育の日では、「持久走記録会」が実施されました。
2年生は、3分完走に挑戦しました。お家の方の声援を受けて、どの子も一生懸命に走っていました。3分間走り切りれたことは、自信につながったと思います。 ご参観ありがとうございました。 12月17日 給食(5-2)今日の給食一口メモでは、嫌い箸の一つ“なみだ箸”について児童に伝えました。今日のいそべポテトは茹でたじゃがいもに塩こしょう、青のりをまぶしただけのシンプルな料理でしたが、児童はよく食べていました。具だくさん汁には大豆をゆでてミキサーにかけたものを入れています。豆のままの状態だと残菜につながってしまうのですが、ミキサーにかけることで汁自体の旨味も増し、児童も美味しく食べてくれるようです。 (写真のクラスは5の2) 12/14 オリンピック・パラリンピック学習講師は、元新空手王者、元キックボクシング王者、元K1ファイターで、「優弥道場」代表の山本優弥先生と桜井梨華子選手です。技だけでなく、礼儀作法、努力の大切さなど空手の魅力を楽しく学ぶことができました。 12月16日 給食(5-1)今日はアレルギー対応食があったので、校長先生が給食中に巡回、写真をとってくださいました。 今日の給食一口メモには箸の使い方、“切り分ける”について書きました。低学年児童の箸使いを見に行きましたが、切り分けるときにハサミのように外側から切る児童がいました。2本の箸を添えて、切り、分けるんだよ、と伝えました。焼きチーズポテトはじゃがいもをつぶして、クリームチーズ、バター、牛乳をいれて調味し、最後にパルメザンチーズをまぶして焼きました。出来上がりはちょうどよい塩加減でしたが、冷めると少し塩気が増し、「おつまみになりそう!」と教えてくれた児童もいました。 (写真のクラスは5の1) (写真のクラスは5の1) 12/16不審者対応訓練
今月の避難訓練は、不審者対応訓練でした。亀有警察署の協力のもと、行われました。不審者役(警察の方)を本校職員で押さえつけている間に、子供たちは教室でカギをしめてバリケードを作りました。校長、警察の方の話の後、男性職員は、警察の方からさすまたの使い方を学びました。
★★不審者対応訓練(校長講話)★★ 今日の避難訓練は、もし不審者が学校に侵入したとき、一人も危害を加えられることなく、全員が安全に素早く避難できるようにするための訓練です。 皆さんの中には、「学校に入ってきて子供を襲うようなことは考えられない。」と思っている人も多いかもしれません。 確かに、子供を連れ去ったり、子供を傷つけるような事件は、めったに起きるものではありません。実際、北野小学校については、今まで一度もそんな事件は起こっていません。だからといって、これから絶対に起こらないとは言えるでしょうか。 実は、今から20年前、大阪の池田小学校に、包丁を持った男が侵入しました。子供や先生を追いかけ回して命を奪った事件です。1年生と2年生の児童が8人亡くなり、15人の児童と先生が大けがをしました。 この事件が大きなきっかけになり、不審者に対応する訓練や犯罪から身を守る訓練が学校で行われるようになりました。北野小でも今日、警察の方が扮する不審者を先生達で押さえつけました。 学校では、不審者などから皆さんを守るために、様々な防犯をしています。 例えば、防犯カメラ。学校に入ってくる人を防犯カメラで監視しています。 でも、不審者にとって最も怖いのは、防犯カメラではないのです。 みなさん子供にもできる防犯があります。 犯罪をする人にとって最も怖いのは、「人の眼」なのです。悪いことをしようと考えている人(不審者)は、挨拶をされたときにちゃんと挨拶を返すことができません。 挨拶をちゃんと返せないために「この人はあやしい。」ということを見破られてしまうので、「まずいっ。」と悪いことをしなくなります。 つまり、「挨拶」は子供にもできる防犯なのです。 皆さんも元気よく挨拶をして、防犯に努めてください。 これで、お話を終わります。このあと、警察の方のお話があります。 12/14オリパラ学習 空手(5年生)山本優弥先生と櫻井梨華子先生です。 空手を通して、礼儀作法や姿勢について学びました。 二段蹴りや回し蹴り、拳立てなど、初めてやる技にも挑戦し、とても楽しく学びのある時間でした。「強くて優しい人」になれるよう、頑張ってほしいと思います。 12月15日 給食(4-2)今日、給食一口メモでは重ね箸の話をしました。同じ食べ物ばかり食べる重ね箸は嫌い箸のひとつで、重ね箸を避けてバランス良くいろいろなお皿から食べるとよい、という話です。お箸のマナーを学んでいると、食育にも大きくつながるところがあります。お箸の使い方を通して、日本の食文化は継承されてきたのかもしれません。 マーチングひきつぎ 第1弾(5年生)12月14日 給食(4-1)今日はオリパラの特別授業が行われました。給食一口メモでもオリパラに関連させて、スポーツ栄養の中でも体の回復をうながす栄養について児童に伝えました。まず第一に必要なのは筋肉やヒフの材料となるタンパク質です。骨のもとになるのはカルシウムですね。今日はサラダに一人あたり3.5gのちりめんじゃこを利用しましたが、たったその量で牛乳1/2本分(100mL)ものカルシウムを摂ることができます。また、じゃこには細胞を作るのに必要な亜鉛も含まれており、野菜や果物に含まれるビタミンCにはそれらの栄養を吸収しやすくしてくれる働きを持っています。 (写真のクラスは4の1) 12月13日 給食今日のラーメンは、楽しみにしていた児童も多かったのではないでしょうか。私も自分で献立を立てておきながら、一週間以上前から今か今かと待ち遠しく思っていました。 「今まで食べた中で、給食のラーメンが一番おいしい!」そう言ってくれた児童がいました。本当だったら、茹でたて、出来立ての一番美味しい味を食べさせてあげたい…。でも500人に配ろうと思うと、茹でる、配缶する、給食用リフトで上の階に上げる、ワゴンに移す、教室に運ぶ…そこから教室ではお当番さんが準備し、配膳台を用意し、お皿に盛り付け、全員揃っていただきますが出来るまでにはどうしても時間がかかってしまいます。 それでも、この味が美味しいんだと、言ってくれるのは 美味しさを感じられる心があるからです。午前中、大切なクラスの仲間と共に、一生懸命頑張って勉強したからです。もちろん、調理室では朝早くから豚骨、鶏ガラ、厚削り、野菜で美味しいスープを作っています。豚骨といえばラーメンスープなので、お肉屋さんも北野っ子がラーメンを食べる姿を思い浮かべながら配達してくれたかもしれません。そして各業者さんが届けてくれた食材を、調理さんは一生懸命手間ひまかけて調理してくださっています。今日は温かい麺を出すために、工程を調整し、間に合うギリギリの時間に茹でていただきました。茹でた後、食べるまでの間に食缶の中で伸びてしまわないか、祈るような気持ちでした。そんなみんなの想いも 伝わったのかもしれません。本当に嬉しい一言でした。 12月10日 今日のうめのみ1年生が行っていた「だるまさんがとまった」を、発展させた活動です。掛け声で動いたり止まったりしながら、協力して色々な物を運びます。 はじめに、教員のロールプレイングを見て、登場人物の気持ちを考えました。 場面や教員の表情をよく見て、気持ちを考え、どうすればよかったか意見を言い合うことができました。【写真上】 話し合いでは、「得点の高い物から運ぼうよ。」「○○ちゃん、一緒に運ぼう。」など、自分の考えをすすんで伝える姿が見られました。作戦を立て、3人で協力して運ぶことができました。【写真下】 2学期のうめのみの授業も、来週で終わりです。 楽しい冬休みを過ごしてくださいね。 そして、3学期に元気な子供たちに会えることを楽しみにしています。 12月10日 給食(3-3)今日の“ごはん・魚・和え物・汁”の組み合わせは、もう何度出したことかわかりません。おそらく児童に「和食といえば?」と聞くと、この給食の組み合わせを思い浮かべることでしょう。今日の給食の感想を聞いた児童からは「魚がふわふわしていておいしかった!」という声が聞けました。 日に日に寒さが増していきますが、少しでも温かい給食を提供できるよう、給食室では少しずつ出来上がり時間をおくらせてぎりぎりの時間に配缶しています。明日の持久走記録会では、児童一人ひとりがベストな状態で走り切れるよう、応援しています。 (写真のクラスは3の3) 12月9日 給食写真2枚目は朝9時過ぎの給食室の風景です。野菜や果物の洗浄、切り込みはすべて終わり、オムレツの具を炒める、りんごの皮むき準備、割卵、ガラスープとりが同時進行で進んでいました。りんごの皮むきひとつとっても、人数分のまな板、包丁の準備、器具の消毒、剥いたりんごを入れる受け皿の用意、変色防止のための塩水準備、等たくさんの準備工程があります。換気扇の効いた給食室は、冬場とても寒く厳しい環境ですが、お昼休憩の時には児童の一人がお手紙を書いて持ってきてくれ、とても心が温まりました。 【1年】生活科「あきとなかよし」どんぐりマラカスやどんぐり的入れ、まつぼっくりのやじろべえなど、 秋ならではのもので、すてきなおもちゃが作れました。 ボンドでくっつける時に、友達のおもちゃをおさえる様子や、友達のおもちゃのいいところを伝える姿から、大きな成長を感じます。 作った後は、お互いのおもちゃを見せ合ったり、一緒に演奏したりしながら、楽しく遊びました。 12月8日 給食今日、12月8日は事始めの日。農業が中心だった江戸時代、12月8日を境に農具をしまい、お正月準備を始めていたそうです。そして事始めの日に飲むのがお事汁。無病息災を願って小豆、里芋、大根、人参、ごぼう、こんにゃくを入れた栄養たっぷりの汁物を飲んだそうです。 実は以前、給食のデザートが好きじゃない…という声を聞いたことがありました。例えば、ゼリーは一見子どもが喜びそうに思いますが、給食のゼリーは粉寒天で作ります(食物繊維を摂取できるためです)。すると食感が好みでないのか、食べない児童が多くいることが悩みの一つでした。ところが、今日は「カルピスりんごゼリーが美味しかった!」と何人もの児童が声をかけてくれるのです!ネーミングの問題かもしれません、カルピスにリンゴジュース、牛乳を混ぜたおかげかもしれません、児童のたった一声で大変救われた気持ちになりました。 写真3枚目は、朝一で小豆を1時間ほど水で戻し、火にかけ煮えあがったときの写真です。小豆のほっこりとした香りがただよい、なんとも幸せな気持ちになったことでした。 12/7 グリーンアドベンチャーに挑戦(6年)全校で取り組んでいる「グリーンアドベンチャー」に6年生も挑戦しています。 5種類の樹木クイズに答えながら、北野小学校の植物を調べていきます。 休み時間にも挑戦しています。中には、すすんで植物図鑑を作るほど、熱心に取り組んでいる人もいます。 |
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