★☆★☆最新の学校の話題、今日の給食、元気な子供達の様子をご覧ください!★☆★

2月25日(金)クラブ(3年生クラブ見学)

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今日は待ちに待った3年生のクラブ見学の日です。どのクラブもいつもの様子を見せつつ、来年度入ってほしい気持ちを込めて活動に取り組んでいました。
太鼓クラブ・バトンダンスクラブは、緊張しながらも、今まで練習した成果を3年生に発表しました。3月の発表に向けて良い経験になったと思います。
残り1回のクラブ活動もみんなで、楽しく充実したものになるといいですね!

2月24日(木)「お別れたてわり班活動」

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2月24日(木)3・4校時は「6年生を送る会」が行われました。
これまで、クラブや委員会活動、たてわり班活動、運動会や音楽会等、たくさんの場面で活躍し、学校をリードしてくれた6年生へ、1年生〜5年生が感謝の気持ちを伝えました。

5校時には、「お別れたてわり班活動」を行いました。
6年生と過ごす最後のたてわり班活動です。5年生が一生懸命に考えてくれた遊びをみんなで楽しみました。
堂々と活動を進行する5年生の姿を見て、6年生は「安心して卒業できます。」と話していました。
また、活動の後半には、班の下級生から6年生へメッセージカードのプレゼントを贈りました。
6年生が嬉しそうにしている顔を見て、周りのみんなも自然と笑顔に…。

北野小学校らしい、温かい雰囲気のたてわり班活動となりました。

2月24日 給食

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 今日の給食は<チンジャオロースー丼・豆腐と野菜のスープ・りんご・牛乳>です。

 今日は3・4時間目に6年生を送る会がありました。どの学年も心をこめて、6年生への気持ちを伝えていました。給食委員会では、6年生はいつも、在るべきかっこいい姿を見せてくれています。他の委員会、活動においても同じように6年生はいつも北野小のみんなを引っ張ってくれています。残り1ヶ月、1〜5年生には、6年生の後ろ姿からたくさんのことを吸収してほしいと思います。

2/19(土) 卒業まであと24日(6年)

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2月19日(土) 薬物乱用防止講習「ダメ。ゼッタイ。」 (6年)

講師に 葛飾ライオンズクラブの舘親光さんをむかえ、薬物乱用防止講習を受けました。
6年生は保健の学習で学びましたが、思っていたよりもずっと身近な問題だということに舘さんのお話から気付きました。
以下、感想です。

〇今回の学習では、薬物は自分だけではなく周りの人(友達、家族)にも迷惑がかかることがわかり明日。そして、お話を聞く前は自分にはまったく関係がないと思っていましたが、「隠語」のことや薬物による事故について聞いて、周りにそういう人がいたら、自分も注意しないといけないと今回の学習で学ぶことができました。さそわれても迷わず断って、自分の身体や心を守ろうと思いました。一回だけならだいじょうぶなどという甘い考えにならないように学んだことをしっかり覚えておきたいと思いました。

〇薬物乱用とその防止について教えてくださり、ありがとうございました。ぼくも舘さんのような大人になって、薬物を使わない誠実な大人になりたいです。このことはずっと覚えておきたいと思います。

これから中学へ進学し、自分の夢に向かって進んでいく6年生にとって大切な学びとなりました。

2/18 卒業まであと25日(6年)

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2月18日(金) みんなに支えられて(6年)

朝、階段を上がり教室へむかうと・・・
すてきな掲示物がありました!2年生からのプレゼントです。

登校してきた6年生は驚いていました。
「まだ卒業という気持ちになってないけれど」と言いながらうれしそうな表情でした。
来週の6年生を送る会に向けて、いろいろな学年が準備してくれていることを感じながら、マーチングの練習をがんばりました。

〇もうすぐ本番だというあせりが音に出てしまったところがいくつかあって、少し早くなりすぎた気がしました。それを直して、安心してひけるように練習したいです。
〇少しだけ、曲の完成に近づいたと思うので、次もこの調子でがんばりたいです。あとはつなげて練習し、5年生や下級生にきらきらした姿を見せられるように合わせていきたいです。

2/22 6年生を送る会の練習(5年生)

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 先週から6年生を送る会の練習をしています。代表の子たちはセリフや振りの練習をして、堂々と言えるようになってきました。6年生に感謝の気持ちとともに、来年からは任せてくださいという意気込みを伝えることができたらいいです。24日木曜日には本番です。担任一同、頑張ってくれると期待しています。

2月22日 給食

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 今日の給食は<ひじきごはん・ししゃものカレー揚げ・おかかのり和え・のっぺい汁・牛乳>です。

 今日は和食献立の日でした。児童には、給食一口メモで“黒い食べ物を食べよう”という内容を伝えました。黒い色の食べ物には、貴重な栄養が含まれているものが多いです。チョコレートでも、ミルクチョコレートよりはビターチョコレートの方がカカオの持つポリフェノール効果を多く得ることができますね。今日の給食ではひじき、海苔を使いました。“黒い食べ物”、みなさんも意識して食べてみてください。

2月21日 給食

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 今日の給食は<小松菜のクリームパスタ・パプリカポテト・ひよこ豆のスープ・牛乳>です。

 今日はじゃがいもを切って油で揚げ、パプリカパウダーと塩をまぶしました。パプリカポテトの残菜は全校で2人分程度しかなく、とても人気のメニューでした。スパゲティは久しぶりでしたが、全体に味が混ざっているものよりもソースをかけるタイプの方が人気が高いように感じました。

2/18・21ユニセフ募金

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2月18日(金)・21日(月)に代表委員児童による「ユニセフ募金活動」が行われました。
17日(木)の集会では、代表委員児童が、世界で困っている子供たちがいる現状や日本も昔、ユニセフに助けてもらったこと等を全校児童にお知らせしました。
その思いが伝わり、18日・21日の活動では、多くの児童が募金に協力をしてくれました。(子どもたちの頑張りを見て、募金をしてくれた保護者の方もいらっしゃいました。ありがとうございました。)

28日(月)の全校朝会で、募金額を発表します。
募金に込められた一人一人の思いを、責任をもってユニセフ協会へ届けます。

ご協力、誠にありがとうございました。

2/21 朝会の話「勉強脳の話」

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今週24日は、 6年生を送る会が予定されてます。

 6年生は、どの子もよく頑張っています。教室に授業を見に行くと、一生懸命自分の考えたことを発表したり、話し合いをしたりして、自分たちの学びを深めてています。

 今日は そんな憧れの6年生に 下級生の皆さんも少しでも近づけるように 「勉強脳(べんきょうのう)」の話をしたいと思います。

「勉強脳」って初めて聞いたかもしれません。
「勉強脳」は、学ぶ楽しさを楽しみながら成績を伸ばす脳のことを言います。

初めに結論を言います。 「勉強したことをきちんと記憶できるかどうかは、成績の良し悪しで決めるのではありません。」
 脳の仕組みとその脳の正しい使い方を知っていれば、誰でも勉強ができるようになります。
 
 まず、脳の仕組みについて話します。
 「 脳の仕組みその1」、
 実は脳は「覚える」よりも「忘れる」方が得意なんだそうです。例えば、初めて会った友達の名前や習ったばかりの漢字など、覚えられなくてこまったことはありませんか。
 決して、それは頭が悪いからではありません。人間の脳は、「覚える」能力にも優れていますが、入ってくる情報がいっぱいにならないように、「忘れる」能力は、もっと優れていて得意なんだそうです。
 それでは困ってしまう、どうすればいろいろなことを覚えておけるのともしれませんね。大丈夫です。

 なぜかというと、「脳のしくみその2」。
 くり返し使うと、脳はだまされて覚えようとするしくみがあるからです。
 脳は、「命を守るための情報」は絶対に忘れません。あぶないことや危険なことに出会ったら、そのことは覚えています。生きるために、とても重要なことだからです。

 でも、学校の勉強は、脳にとって「命を守るための情報」ではありません。だって、漢字は食べられないし、かけざん九九だって、敵から自分を守ってくれないからです。
 そこで、脳に、漢字や計算、かけざん九九も、命を守るためぐらい大事な情報だって思わせる方法があります。
 
 毎日会う友達の名前って、別に命には関係ないけど忘れないですよね。
 それは毎日繰り返し繰り返して使っているから忘れないのです。脳が「こんなに使う情報ならきっと大事だ」とだまされているからです。「覚えるポイント」は、「繰り返し使って脳をだますこと」です

脳の仕組みについてわかったので、どうやって使ったらいいか言います。

 「脳の使い方その1」。
 記憶のカギは、「入れる」より「出す」こと。
 どんどん覚えたことは、脳の中にしまっていないで、出して使ってきましょう。 もし答えがわからなくても、どんどん問題にチャレンジしてきましょう。そして、「覚えた」ことは出来る限り、人に話す。勉強やいろんなことでわかったことを人に教える。お友達やお家の人や先生に、いろいろわかったことを教えていくといいんだそうです。

 「脳の使い方その2」
 まちがうことが、逆に脳の記憶を強くするそうです。人間の脳は、まちがえた方が、よく覚えようとします。だから勉強中は、まちがっても大丈夫です。むしろ、まちがったことの方がよく覚えていて、まちがえた経験も、次の問題を解くときのヒントになってきます。 なので、どれだけ脳に入れたものを出来る限りどんどん「出す」かが、記憶のカギになります。

 今日は、みんなにとって大事な「勉強脳」のお話をしました。
 さあ、勉強してわかったことは、どんどん出していきましょう。 そんな君達の頑張りを これからも応援していきます。 (校長)


2月18日 給食(3-3)

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 今日の給食は<あしたばパン・あしたばのレモンサラダ・八丈きめじさつま揚げととびうお団子のスープ・島レモンのはちみつゼリー・牛乳>です。

 今日は八丈島産の食材をふんだんに使った給食でした。
・明日葉(あしたば)…今日葉を摘んでも、明日にはまた新しい葉が出てくる、との謂われからこの名前で呼ばれています。明日葉粉末を練りこんだうす緑色のパンと、明日葉を使ったサラダを提供しました。意外と明日葉の癖はなく、島レモンを使ったドレッシングがさっぱりとしたサラダとなりました。

・キメジ…キハダマグロの子どもはキメジと呼ばれます。キメジを使った美味しいさつま揚げをスープに使いました。

・トビウオ…トビウオは八丈島の名産です。鮮度が落ちやすいのでミンチに加工し、冷凍されて島外へ出荷されます。今日はトビウオミンチを使って団子を作りました。トビウオ出汁は“あご出汁”とも呼ばれ、とても美味しいスープがとれます。

・島レモン…八丈島のフルーツレモンは、通常のレモンの1.5〜2倍ほどの大きさがあります。通常のレモンが黄色であるのに対して、島レモンの色は濃く、オレンジ色に近いような色をしています。

(写真のクラスは3の3)

2月18日 今日のうめのみ

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6年生の小集団では、中学校にむけて「うめのみ中学生劇場」という活動に取り組んでいます。この活動は、中学校で起こりそうな様々な場面をテーマにした劇を見て、他者との関わり方などを考える活動です。

今日のテーマは「急ぎの予定があるとき」についてです。【写真上】
劇を見て「手を挙げて、先生に事情を説明して教室を出たらいいのでは?」「事前に話し合いがあることを、先生に伝えておくのはどう?」など大切なポイントを考えます。また、遅刻してしまっても、相手にしっかり事情を説明することも大事なポイントであると気づいていました。

最後は、考えたことを踏まえて6年生も劇に参加します。一人一人、事情の伝え方やタイミングなどよく考えて、実践していました。【写真下】

卒業まであと1か月少しです。
充実した楽しい中学校生活に向けて、うめのみ教室でも準備をしています。

2/16 6年生をおくる会にむけて 【1年】

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2月24日に、6年生を送る会があります。

入学してから、たくさんお世話になった6年生に、感謝の気持ちと
卒業を祝う気持ちを伝えます。

昨日から、体育館での学年合同練習が始まりました。

「かっこよく成長した姿をみてもらいたい!」

子どもたちの気合も十分です。

2月16日 給食(3-2)

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 今日の給食は<カレーライス・彩りサラダ・シュワ〜〜ポンチ・牛乳>です。

 今日は4時間授業だったせいか、はたまたカレーだったせいか!?、昨日よりもお休みが少ない日でした。毎月改良に改良を重ねている北野カレー。今日も朝から給食室は大いそがしです。一つの釜で野菜をゆで、となりの釜ではルウをかき、その隣ではカレーの野菜を炒め、その隣ではがらスープをとります。一人が何役もこなし、複数で分担しながら、500人分の給食を作っています。

 人気だった14日のマーブルケーキは、レシピを聞きに来てくれた児童がいました。ポイントは、粉類をよくふるうこと、必要な材料は温めておくこと、そして小麦、砂糖、バターを同量混ぜたクラム生地をのせて焼くことです。次回の食育だよりでは何らかのレシピを紹介したいと思います。

(写真のクラスは3の2)

2/15 卒業まであと28日(6年)

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2月15日(火) 「最高学年としてできること」を実行する(6年)

今日は、図書委員会による読み聞かせがありました。感染症対策を講じ、動画での読み聞かせです。先週は、集会委員会によるゲーム集会もありました。

2月の初めの委員会活動。5年生と6年生は場所を分け、活動をしました。普段使っている場所を分担しながら整頓、清掃する委員会、リモートでやり取りしながら進める委員会。それぞれの仕事の内容に合わせて、今できることを頑張りました。

最高学年として学校のために活動できるのも、あと28日。まだまだ、歩みを止めずに頑張っていきます。

2月15日 給食(3-1)

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 今日の給食は<ごはん・卵焼き・かぶときゅうりの和え物・豚汁・牛乳>です。

 今日は卵を使った献立の日です。葛飾区の栄養摂取基準をもとに献立をたてると、卵を使った献立は、給食では週に1回程度登場します。その頻度で考えると、自宅で1人あたり1日1個の卵を食べるのは、少し多いのかなぁと感じます。調理室では1つ1つ割卵、よくかき混ぜた後ザルで濾し、異物が入らないように考慮しています。今日の卵焼きには豚肉、玉ねぎ、にんじん等たくさんの具が入っており、しっかり味がついて白飯のいいおかずとなりました。“お寿司屋さんの卵焼きより美味しい!”と言ってくれた児童もおり、児童の嬉しそうな声が何よりもの励みになります。

 和え物には、旬のかぶときゅうり、シャキシャキ冷凍生わかめを使いました。しょうゆ、みりん、砂糖、酢で作った甘酢をかけ、かぶの甘味と甘酢が合わさり絶品でした。

(写真のクラスは3の1)

2/14 卒業まであと29日(6年)

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2月14日(月) マーチングバンドを引き継ぐために(6年)

今週は、6年生を送る会で引き継ぐマーチングバンドの練習をがんばる週です。今日も動画を撮影し、これからどこを伸ばしていくのか考えました。

〇今日演奏した「友よ」を聞いてみて、2月10日の合同練習のときよりも、テンポをはやく、正確に演奏できるようになりました。またみんなともタイミングを合わせられたところが多くなってよかったです。しかしまだ、タイミングが合わせられずにバラバラになっていたところもあるため、そこを重点的にもっと練習して、うまくなりたいです。そして、本番で下級生があこがれる存在になれるようにがんばります。

〇もう本番まで時間がないけれど、もっともっと上を目指せるのではないかと思ったので、たくさん練習して最高の演奏ができるようにがんばって、たくさんの人を感動させられるようにしたいと思いました。今回5年生に応援してもらったけれど、本番で5年生の想像をこえるような演奏をしていきたいと思いました。次の練習では「友よ」がぴったりそろってまさにお手本のような演奏に近づけるようにがんばって、他の「こんトラ」や「パイレーツ」は運動会、音楽会、マーチングパレードをこえて、そして見ている人を感動させられるような演奏を目指したいと思いました。

今日は、5年生が会場の準備をしてくれました。いろいろな人に支えられて、日々過ごしています。

2/14 朝会の話「チョコレートの向こう側」

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今日は2月14日。なんの日ですか?
そう、バレンタインデーです。  バレンタインデーと言えば、そう、チョコレート。

きょうは、みんなが大好きチョコレートの勉強をします。

ミルクチョコレート「ガーナ」 (実物を見せて)
ガーナはアフリカの国の名前です。 これは、ガーナから輸入したチョコレート? これは日本で作ったチョコレートです。

ガーナといえば、この1000円札の人。 「 野口英世 」です。
 「 野口英世 」 はお医者さんです。  伝染病の研究をしていました。アフリカで、黄熱病という伝染病の研究をしていて、ノーベル賞の候補にもなりました。この 黄熱病という伝染病から人を守るためのワクチンをつくっている間に「 野口英世 」は、その黄熱病で亡くなってしまいます。

その亡くなったのが、ガーナです。
ガーナの首都アクラには、今も野口英世記念館があります。ガーナの人から見れば、 「 野口英世 」は、自分たちを命がけで助けようとしたので、国民的な英雄になっています。 ガーナの切手にもなっています。

チョコレートの原料は、カカオ豆。カカオ豆からチョコレートが作られています。そのカカオ豆を輸入して日本で作ったのが、このガーナチョコレートです。

 カカオ豆が、世界中のどこで取れるのか、原産国を見てみましょう。
1位 コートジボワール 2位ガーナ 3位インドネシア 4位カメルーン 5位ナイジェリア 6位ブラジル 7位エクアドル 

 では、それらの国々でチョコレートも作っているのかな?
チョコレートを作っている国、生産国を見てみましょう。
一番よく作っているのが ドイツ  2位 イタリア  3位 イギリス  4位 日本 5位ポーランド 6位 ベルギー 7位フランス で多く作られています。

 では、チョコレートを一番よく食べている国、消費国も見てみましょう。
1位スイス  2位オーストリア  3位ドイツ  4位エストニア 5位イギリス 6位フィンランド  7位デンマーク などでよく食べられています。

カカオ豆の取れる国とカカオ豆でチョコレート作っている国、なんか違うみたいです。
  
 世界地図で見てみまししょう。
カカオ豆の取れる国をピンク、 チョコレートをたくさん作っている国を水色に分けてみました。カカオ豆が取れる国は赤道を中心に熱帯。 アフリカ 南アメリカに固まっています。
それを元にチョコレートを作っている国は ヨーロッパ、日本 。アメリカも多く作っています。
このカカオ豆は カカオの実から。実の中に豆が沢山入っています。カカオの木は、高くて 木に登ってカカオの実を取っています。 実は、カカオの実を取るのは、、、子供です。

子供達がカカオの実を取るために、働いています。  「児童労働」
学校に行かずに、 学校に行けずに、働いている子どもたちもたくさんいます 。

このチョコレートは、そんな子供達の労働に支えられているのです。
 
 (カカオ園で働く子供の写真を見せる)

もちろん、ガーナの子供達みんなが学校へ行かずに、カカオの実に取っているわけではありません。そういう地域もあるということです。

ちょっと、いまから動画を少し流します。
  (カカオ園で働く兄弟の動画を見せる)

今,コロナで、不自由な生活をしています。マスクやだな〜勉強やだな〜と思う子もいると思いますが、、、。
カカオ豆からチョコレートができることを知らない、チョコレートを食べたことのない子供が 学校に行かずに、働いています。 

今日は、バレンタインデー。家でチョコレートを食べる前に、今日の校長先生の話を思い出してください。 いろいろなことを考えてみてください。

皆さん しっかり勉強して 世界を変えましょう。


2月14日 給食(2-3)

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 今日の給食は<サーモンピラフ・こまツナサラダ・リボンスープ・マーブルケーキ・ぶどうジュース>です。

 今日はバレンタインデー。朝は校長先生からチョコレートの原料であるカカオのお話があり、給食でもカカオ豆から作られるココアパウダーを使ったケーキを作りました。マーブルケーキの上には、砂糖、小麦粉、バターから作られるクラム生地をのせました。上は甘くてカリッサクッ、下はもちもちしており、食感も美味しいケーキとなりました。

(写真のクラスは2の3)

2/7朝会の話「北京冬季オリンピック」

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 先週金曜日の夜から始まった北京オリンピックの話をします。
皆さんは、開会式を見ましたか。とても素敵な開会式でしたね 。

オリンピックが行われている北京は、どこにあるでしょうか。世界地図で見ると、日本のお隣の中国にあります。北京は、日本の東北の宮城県の仙台市あたりと同じ緯度にあります。今回のオリンピック、その後に行われるパラリンピックのマスコットはこの二つです。オリンピックのマスコットの名前はビンドウンドウン、パラリンピックのマスコットの名前は、シュエロンロンというそうです。

冬のオリンピックは、スケート、アイスホッケー、カーリング、スキー 、ボブスレー、リュージュ、スケルトン、バイアスロン、どれも雪や氷を舞台にしたスポーツばかりです。

ところで、北京オリンピックと聞いて、何か記憶に思い当たることがないですか。
実は、北京オリンピックは前にも行われていました。今から14年前の夏に、夏のオリンピックが北京で行われました。今回は、冬のオリンピックが同じ都市、北京で行われました。このように夏と冬のオリンピックが同じ都市で行われるのは、今回の北京が初めてだそうです。去年夏、東京オリンピックが行われましたが、東京で夏のオリンピックと冬のオリンピッの両方、行うことは難しいです。このように同じ場所で夏と冬のオリンピックが行われることはとても貴重なことだと思います 。

日本も、実は冬のオリンピックが2回行われました。
1回目が、50年前、北海道の札幌で行われました。そして2回目が今から24年前に長野で行われました。皆さんはまだ生まれていませんし、先生達もこの二つのオリンピックを当時、直接テレビで見て覚えている人は少ないです。校長先生は、この二つのオリンピックのことをよく覚えています。

これから、この二つの冬のオリンピックと校長先生の思い出をお話ししたいと思います。
 
  まずは、今から50年前行われた札幌オリンピックです。ここで注目されたのは、スキーのジャンプ70 M 級で、なんと日本が金メダル、銀メダル、銅メダルとすべて取ったことです。 当時、「日の丸飛行隊」と呼ばれました。この金メダルを取ったゼッケン45番をつけている選手、名前を笠谷幸生(かさやゆきお)選手と言います。
このオリンピックの時、校長先生は小学校2年生でした。当時学校の教室で、テレビでオリンピックを見ていたのを覚えています。図工の時間、担任の先生が「札幌オリンピックの事を絵に書きましょう」ということで、校長先生は、この笠谷選手のジャンプを絵に描いたのを今でもよく覚えています。

 2回目のオリンピックは、今から24年前の長野オリンピックです。
スキージャンプ団体で、日本が金メダルをとったことや、スピードスケートの清水宏保選手が、日本人で初めてスケートの金メダルとったことなどが、大変話題になりました。
実は、この長野オリンピックを校長先生は見に行きました。三つの競技を見ました。
 
 一つめがフィギュアスケートです。 屋内の会場で行われたのですが、氷のリンクが真ん中にあり中にいても寒かったです。リンクの上で選手が演技をしていますが、テレビで見る方がよく見えるなあと思ったことを覚えています。
 二つ目の競技は、ボブスレーです。ロケットのようなそりに乗り、山の斜面に作られたコースを上の方からものすごいスピードで下まで降りてきます。
テレビで見ると、山の頂上のスタートから、途中のコース、そしてゴールまで滑っていく様子を全部見ることができますが、実際会場に行くと、一か所の場所しか見る事ができませんから、ボブスレーが来たかと思うと、一瞬のうちに目の前を通り過ぎて行きます。
  三つ目の競技がジャンプです。ジャンプを初めて生で見ましたが、ジャンプはテレビで見るより生で見た方が、とても迫力があって感動したことを覚えています。
高い所から滑り落ちスキーの板だけで鳥のように空に飛び立ちます。 皆さんもいつかスキーのジャンプをぜひ生で見てほしいと思います。とても感動すると思います。
校長先生が見たジャンプの選手は、当時注目されていた荻原健司選手と、双子の弟の荻原次晴選手でした。

ジャンプと言うと、昨日北京オリンピックのスキージャンプノーマルヒル男子で、日本の小林陵侑選手が見事金メダルを取りました。昨日テレビで見た人もいたと思います。とても興奮しましたね。小林陵侑選手が金メダルを取ったのは昨日2月6日です。実は50年前の同じ2月6日 にさっき紹介した札幌オリンピックの70 M 級で笠谷選手が金メダルを取りました。 同じ2月6日に金メダルを取ったなんて、何か運命的なものを感じませんか。
50年前のジャンプは、ヘルメットをつけずに飛んでいます。板もそろえて飛んでいます。今は、スキー板を広げた方が遠くまで飛ぶそうです。ジャンプもいろいろ進化があることがわかります。

 今回の北京オリンピックでは、スキージャンプの他に、平野歩夢選手らが出場するスノーボードや今、外進撃を続けているスマイルジャパンこと女子のアイスホッケー、沢山のメダルが有力視されているスピードスケート。そして何と言っても注目は、男子フィギュアスケート。羽生結弦選手、 宇野昌磨選手、鍵山優真選手、日本男子フィギュアスケートで史上最強メンバーと言われています。特に過去二度のオリンピックで金メダル取っている羽生結弦選手が、今回も金メダルが取れるか世界中が注目しています。

この北京オリンピックをテレビで見て応援しながら、いろんな競技のこと、メダルを取った選手や取れなかった選手、それぞれの努力、そして選手だけでなく、コーチやスタッフ、競技を支えている人達、日本で応援をしている家族 地元の人達、テレビ局の人達など、オリンピックにかかわる様々な人達の姿も知ってほしいと思います。これまでオリンピックやパラリンピックの学習をしてきたことを活かしながら、今回の北京オリンピックもこの三つのことを意識して応援して欲しいと思います。


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