〜4年2組からお知らせとお願い〜
私たち4年2組は、総合的な学習の時間で「ごみさくげんプロジェクト」を立ち上げました。なぜなら、今この地球で起きているごみ問題がとても深刻だったからです。ただ、学習を通して、この問題を解決するためには、私たちだけでは、難しいこと、たくさんの人たちの協力が必要なことが分かりました。私たちが学習をして分かったことと、みなさんに協力をしてもらいたいことをのせてあります。
ぜひ、読んでいただいて、「ごみさくげんプロジェクト」へのご理解とご協力をお願いします。 1.私たちは、荒川の状態を調べに行き、現状を知ることからはじめました。川ごみ調査から分かったことは、たくさんのペットボトルやプラスチックごみが落ちていたことでした。これらの川ごみは、海へと流れ込み、そのごみがあることで、いろいろなところに悪影響を及ぼしています。 <今の現状> 〇環境への影響 ・プラスチックを燃やすことで、ちっそ酸化物が空気中に溶け込んでいき、のちに雨として降ることで海や川に酸性雨として流れ込み、川や海を汚してしまいます。 ・プラスチックは、自然の物ではないのでポイ捨てをしてしまうと何百年もそのまま残り続け、森林の木や土などを汚してしまいます。 〇生き物への影響 ・海に沈んでいるゴミはなかなか分解されません。分解されてもマイクロプラスチックと言ってとても小さい粒となって残るので魚たちが食べて死んでしまうこともあります。 ・ごみなどに魚が絡まってしまうこともあります。 ・酸性雨が降ることで、酸性に弱い小魚などは、すぐに死んでしまいます。すると、小魚をえさにする大型の魚にも、影響が出てしまいます 〇漁師への影響 ・海にあるごみを魚が食べてしまい、元気な魚を捕ることができないこともあります。 ・漁業用のあみにごみが入ってしまうことがあります。 〇人体への影響 ・プラスチックごみを食べた魚を人間が食べることによって、人体への悪影響を及ぼす可能性があります。 2.みなさんにお願いしたいこと 〈みんなで守ろう買い物ルール〉 1:レジ袋ではなく、エコバックを使うようにしてください。 2:無駄な物を買わないようにしてください。 3:過剰な包装は断るようにしてください。 4:できるだけ自分のはしやストローを使うようにしてください。 5:つめかえのできる製品を買うようにしてください。 6:すぐ食べる物は、しょうみきげんが近い物から選ぶようにしてください。(それをする事で、ゴミをへらす事ができます) <日常で私達に出来る事> 3R 1:リデュース・・・ゴミになるものを買わない。もらわない。3Rで1番目に大切。 2:リユース ・・・ 家庭で再利用したり、フリーマーケットやリサイクルショップ等を利用したりする。3Rで2番目に大切。 3:リサイクル・・・ペットボトルやアルミ缶などは、分別して資源に戻す。3Rで3番目に大切。 ★普段から気を付けられること★ 1:フタつき容器を使う。 2:ごみのポイ捨てを止める。 3:広告やチラシなどの裏紙をつかう。 4:長く大切に物をつかう。 5:油を使い切ったら、はい油は回収にだす。 <生ごみで肥料を作る方法> ◎用意するもの ・段ボール箱(大きいの) ・ピートモス(肥料に入れる土)9リットル ・燻炭6リットル ・段ボールを置く台(ブロックや角材)・ 布 ・スコップ ・温度計 ・ガムテープ ★作り方★ 1:虫のしん入を防ぐためにガムテープで箱のすき間を防ぐ 2:底が抜けないよう箱の底に別の段ボールをしく 3:ピートモス9リットル、くん炭6リットルを箱の中に入れてよくかき混ぜる(3対2がべスト) 4:風通しが良く雨が当たらないところでブロックなどの台の上に乗せる ★使い方★ 1:水を切った生ごみを入れる(1日500グラム程度にする) (生ごみを小さくすると分解が早くなる 2:スコップでよくかき混ぜる 3:スコップと温度計を中に入れたまま上からふたをする 4:温度や水気に気をつけながら、3を3ヶ月ほど繰り返す。土の温度が20度から60度に上がれば分解が始まった合図 5:生ごみの投入をやめて2 、3日置き、かき混ぜ1ヶ月かけて熟成させる 6:水気がなくなりサラサラになったら肥料の出来上がり。できた肥料はのうどが高いため3倍の土を混ぜて使用するとよい。 ★私たち4年2組が考えたことに賛同していただき、一つでも取り組んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。 6年生を送る会
3月3日(木)に6年生を送る会がありました。
5年生は、コメディー風にドラえもんのキャラクターを演じながら、発表しました。また、ニュージーランドの「ハカ」を踊りながら、「頑張って!頑張って!6年生」と卒業する6年生に向かってエールを送りました。 送る会では、毎日の校旗掲揚や全校朝会での挨拶などの引継ぎも行われ、4月から最高学年として意識する良い機会となりました。 社会科見学
2月24日(木)に、キッザニア東京へ社会科見学に行きました。職業体験を目的とし、事前に体験したい職業を効率よく回れるよう計画を立てたり、調べ学習をしたりしました。
当日は、同じ職業を選んだ友達と楽しそうに体験する姿や、自分で作った作品や食べ物を嬉しそうに見せて報告する姿が見られ、思い切り楽しんだようです。 今回の社会科見学を通して、自分はどのような職業に向いているのか分かった子もいたようで、自己の職業観を形付ける助けとなったようです。 |
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