3月14日 給食週末から、気候は一気に暖かくなりましたね。半袖で過ごす児童も増え、汗ばむほどでした。人気メニューのひとつの“ちくわのいそべ揚げ”は、今年初めての提供でした。低学年児童は食べなれていない様子を感じましたが、高学年はほぼ食べ切っていました。かんぴょうのナムルは大豆もやしも入ってボリューミーで、少しピリ辛で大人の味付けでした。 写真2枚目はアレルギー専用食器です。通常は緑色のお盆、白い器ですが、アレルギー対応を行うときは白いお盆を用い、フチがピンクのお皿を使います。除去食のある日は増やす、減らすを教室で行うことをせず、給食室で除去児童分を盛り付け教室まで直接運びます。誤食を防ぐ対策を行っています。 3/14 朝会の話「ひともっこ山」榛名山の一番高いところは、富士山のようなきれいな形の山をしていて、「榛名富士」と呼ばれています。全国にも「〇〇富士」と呼ばれている山があるのですが、榛名山の「榛名富士」もその1つです。 この「榛名富士」のすぐ隣に、実は、「ひともっこ山」という小さな山がもう1つあります。 この山がどうしてできたかというと、こんな言い伝えがあります。 昔々、群馬県の榛名と静岡県の富士に2人の大男がいました。どちらも、自分が日本一の大男で日本一の力持ちと思っていたので、次の日の朝、ニワトリが鳴くまでに、どちらが高い山を作るか力比べをしました。 そのときに、土を運ぶ道具として「もっこ」という道具を使いましたした。4年生以上の人は、社会科で玉川上水の学習をしたときに見たことがありますね。 さて、2人の大男は、一晩中かけて、どちらもすごい大きな山を作りました。しかし、朝が近付いてきたとき、榛名の大男は自分の方が勝っていると油断をしてしまって、最後の土一杯、「ひともっこ」分を山にのせずに山の横に置いて休んでしまいました。 反対に、静岡の大男はもう「ひともっこ」分、ドサッと土を山の上にのせました。するとその瞬間、ニワトリが鳴き、静岡の大男が勝って、榛名の大男は負けてしまったのです。そのときの静岡の山が日本一高い「富士山」、榛名の山が「榛名富士」で、隣に「ひともっこ残った土」がこの小さな山「ひともっこ山」になったと言われています。また、負けた榛名の大男が泣いてできたのが,榛名湖になったそうです。 この話は、「あと一息というところで、最後に気を緩めてはいけない」ということを教えているのです。 さて、いよいよ3学期も あと8日間、卒業式も含めてあと9日間になりました。 皆さんの中には、「あと8日間か、もう少しで終わるから、もうがんばらなくてもいいや」とか、「今の学年ではよくがんばったから、あと8日間はゆっくりしよう」と思ってる人はいませんか。 そういう人は、榛名の「ひともっこ山」のようになってしまいます。3学期、そして、 今年の学年はあと少しですが、気を緩めることなく最後までしっかりと勉強したり生活していきましょう。3学期始業式に話した「有終の美」を一人一人がかざりましょう。 今、がんばったことが新しい学年の、6年生は中学校での良いスタートダッシュになります。 これで朝会の話を終わります。 3/11 クラブ(イラストアート作品発表会その2)今回は、画用紙に描かれたイラストです。色使いが非常に細かいですね!! 近くで見るとより細かく、グラデーションなどがとてもきれいです。 3/11 クラブ(イラスト・アート作品発表会その1)最後のクラブでは、今まで作成した作品の内から一つを発表しました。 カラフルな平面の作品もあれば、迫力のある立体の作品もありました。発表をし合い「みんなすごい。」「きれい。」「楽しかった。」など様々な感想が出てきました。 全4回に分けて、みんなが作成した作品をご紹介します。その1では、カラフルなイラストです!! 3/11 3学期最後のクラブ活動(科学)どのクラブも限られた時間の中で、活動内容を工夫し、楽しそうに取り組む様子が見られました。 科学クラブでは、スライムづくりを行いました。混ぜるものを考えたり作り方を調べて説明したり、自分たちで工夫しながら取り組むことができました。 3学期の振り返りでは「みんなと話しながらできて楽しかった。」「上級生の動きを見て動けた」との反省が挙がりました。 異学年が関わる楽しさが味わえるクラブ活動。クラブ活動でも、6年生の活躍がたくさん見られました。6年生を中心に4.5年生が一緒になって、自分たちで計画したり工夫したりしながら、取り組むことができました。今年度は回数も少なかったですが、活動できる時間を大切にし、楽しい時間を過ごすことができましたね。 今年度の経験を新しい学年で活かしながら、来年度も楽しんで、頑張ってほしいと思います。 3月11日 給食6年生が北野小で給食を食べるのも、今日を入れて残り8回です。“子どもが喜ぶ給食を”と思いチョコチップパンを選んでみましたが、「何が美味しかった?」と会う児童に聞いて帰ってきた答えは『スープ!!』という声の方が多く驚きました。スコッチブロスはイギリスのスコットランドの家庭料理で、大麦などの穀類が入っています。野菜の甘味が引き出されており、栄養満点の優しい味わいが良かったようです。卵焼きもおまけをいれ、嬉しそうにおかわりじゃんけんをしているクラスがありました。 3月10日 給食今日はえび・いか・野菜がたっぷり入った中華丼でした。えびやいかの海鮮は普段給食にあまり使わないため、食べなれていないのかな?という印象を受けました。 コグマタンは、韓国風大学芋です。今日は揚げましたが、本場では芋を茹でて作る場合もあるようです。砂糖のかわりにメープルシロップを使って蜜をつくり、韓国ではバナナやくるみ、米粉でできたおもちも一緒に和えてあるようです。 3/9(水) 卒業まであと11日 その2(6年)学年企画実行委員のメンバーは、この企画を終えて「みんなのために仕事をしてきてよかった」と思ったそうです。では、参加した6年生は・・・ 〇実際にやってみて思ったことは実行委員の人たちの準備がすばらしかったことです。ハキハキとテキパキと、進行していってくれました。しかも、20分休みからコートをつくってくれていてすごいと感じました。休む時間も適切にあって思い切り楽しめました。ドロケイのルールもいつもとは変えて工夫していたので、みんなを楽しませようという気持ちが伝わってきました。 遊びを思いきり楽しみ、準備した実行委員の努力をしっかり感じながら過ごしたそうです。 最後はメダル贈呈。この場面もとても盛り上がりました! 3/9(水) 卒業まであと11日(6年)先週まで、お世話になった方々に感謝を伝える場面、下級生とのかかわりが多かった日々ですが、今週は自分たちで卒業までの日々を1日1日味わって過ごしています。 9日は学年企画「卒業学年お楽しみ会」でした。 学年企画の実行委員が中心となり、全員で楽しむ時間を設定しました。 1ドッヂボール 2四つ角(じゃんけん列車) 3ドロケイ 4増やし鬼 実行委員は 〇学年企画は、2か月前くらいから準備を始めてメンバー全員でやる気を出して本番に向かいました。役割を決めて「みんなが楽しめるように」という思いでそれぞれ仕事をしました。お互い協力してのりこえてきたと思います。 当日になると今までやったことが生かせるか心配でしたが、みんな話をしっかり聞いてくれて、楽しめたので、学年企画の仕事をしてよかったと思いました。 がんばった成果が出せたそうです。 おもちゃランドであそびました 【1年】おもちゃは、2年生が生活科の学習で作ったものです。 はじめて遊ぶおもちゃに、1年生は大喜びでした。 遊び方について、2年生に優しく教えてもらい、楽しく遊べました。 3月9日 給食(6-2)6年生の給食委員の児童は、お昼の放送で“きのこ”について発表してくれました。きのこは菌類です。真菌類がつくる菌糸が集まってきのこができあがっていることを調べてくれました。 今日から3月末まで、牛乳パックのパッケージが変わります。期間限定パッケージで、パックを2つ並べるとつながった模様が浮かび上がります。QRコードもついているようです。 (写真のクラスは6の2) 3/2(水) 卒業まであと17日(6年)6年間お世話になった方々をお招きして、「感謝の会」を開きました。 「感謝の会」実行委員を中心に、「どうしたらここまで支えてくださった方に気持ちが伝わるか・・・」と6年生なりに考え、準備しました。おうちの方々の大きなサポートもあり、感謝を伝える大切な場をもつことができました。 〇今日はとてもよい会にできたな、と思いました。(6年間の思い出を伝える)劇では、大きな声でセリフが言えたと思うし、練習のときよりも心がこもっていたのではないかと思います。今までたくさん支えてくださりお世話になった方々に感謝の気持ちが伝わったと思います。 そして、この日本当に最後の「マーチングバンドKitano」。演奏を通して感謝の気持ちを伝えました。 〇マーチングは最後の演奏でした。4曲全て披露するのは初めてでしたが、いつも以上にみんなの心を一つに、演奏ができたので良かったです。4曲全てのよい演奏ができました。また自分の目標だった「ノーミス」も達成ができました。これからは5年生にしっかり引き継いでいきたいと思います。 日頃の感謝を伝えられるようにたくさん努力してよかったと思いました。 ここまで成長できたこと、この状況の中でも貴重な経験をすることができたこと・・・6年生はこの会を開くことで改めて感謝の思いを強くしました。残り数日言葉で、行動でこの思いを伝えていきたいと思います。 ※3枚目の写真は、砂で汚れてしまった玄関をきれいにしようとそうじを始めた子供たちの様子です。感謝の気持ちの伝え方は様々あることに気づき、思いを伝えていきたいです。 2/25(金) 卒業まであと20日(6年)〇今日はハプニングがあったけれど、解決し引継ぎの活動ができました。5年生に質問されて「とってもたいへんなことがあるけれど、一人じゃないよ」と私が大切だと思うことを伝えました。片付けの方法を教えたら、うなずいてすぐに実行してくれたので、とてもうれしかったです。 〇手入れ、持ち方などを教えました。自分たちと同じように(感染症対策のため)練習が全然できないけれど、短い時間ということをわかっていて素直に話を聞いてくれました。最後にお礼を言ってくれてとてもうれしかったです。6年生になってがんばろうという気持ちが伝わってきました。 1年前の自分たちを思い出しながら、短い時間の中で 準備や手入れの方法だけでなくマーチングバンドに取り組む気持ちを伝えようとしていました。自分たち伝統をつなごうと努力してきた達成感、演奏することで喜んでもらった気持ちなど、5年生に伝えたいという気持ちが表れていました。 2/25(金) 卒業まであと20日(6年)「6年生を送る会」を終え、6年はマーチングバンドの活動を5年生に引き継ぎました。1年前のこの時期に活動を引き継いだことを思い出しながら、活動のバトンをつないでいきます。 この日は「感謝と引継ぎプロジェクト」の実行委員会が中心となり、この活動の準備をしました。まず、屋上で1時間の流れを説明し、各楽器の教室に向かいます。 楽器の準備や手入れの仕方、どんなところが難しいか・・・5年生の質問に答えながら説明をしていきます。 〇今日は上手に説明できるか不安だったけれど、5年生は説明をちゃんと聞いてくれて、さらに自分から質問をしてくれたので楽に教えることができました。でもやっぱり説意をするのが難しかったから、去年の6年生もこんなふうに感じていたのかなと思いました。 3月8日 給食(6-1)今日は5年生給食委員会の児童が作ってくれた一口メモの内容を紹介します。 今日の給食の『魚の包み揚げ』には、“めかじき”という魚が使われています。めかじきは、大きいものだと体長 4m以上、体重700kgを超える魚で、泳ぐ速度が魚の中で一番速いと言われています。めかじきとは、かじきという魚の種類に含まれ、めかじき以外にも11種類の魚が知られています。 魚の包み揚げは、魚が春巻きの皮で包まれており、形もスティック状で魚感がないためか、魚料理の中では残菜が少ないベスト3に入るほど児童はよく食べていました。 (写真のクラスは6の1) 3月7日 給食(5-3)今日はみんなが大好きなから揚げでした。とてもサクサクしており、『米粉を使っているのですか?』と聞いてくれた児童がいました。おうちの人が、米粉を使ってザクザクのから揚げを作ってくれたことがあったそうです。今日のレシピでは米粉ではなくでんぷん(片栗粉)を使いましたが、空気にさらしながら揚げることで、二度揚げのようにカラっと揚げることができた、ということでした。 (写真のクラスは5の3) 3/7 朝会の話「ウクライナへの祈り」「てぶくろ」という絵本です。 おじいさんが、もりを あるいていきました。 こいぬが あとから ついていきました。 おじいさんは、あるいているうちに てぶくろを かたほうおとして、 そのまま いってしまいました。 (続きは、下の動画で) 図工「はことはこをくみあわせて」 【1年】すきなものをつくりました。 ご家庭で、多くの空き箱をご用意いただきありがとうございました。 様々な形、大きさの箱を組み合わせ、楽しい学習になりました。 それぞれの作品をみて、お互いのよさを伝え合うなど、 優しさも育っています。 3月4日(金)3学期最後の委員会(給食・集会)3学期最後の振り返りでは、自分の良いところ・頑張ったところを具体的に記入していました。1年間の活動を通して自分の成長を感じることができたと思います。 振り返りを発表する場面では「ワゴンカバー回収の仕事を忘れたこともあったけど、代わりにやってくれた人がいて、委員会全体で協力できてよかった。雰囲気のいい楽しい委員会だった。」「みんなの前で発表するのは苦手だったけど、集会委員会になったことで、みんなの前で話せるようになった。」などが挙がりました。 6年生は、率先して委員会活動を計画し、進めてくれました。6年生の頑張りがあったからこそ、より充実した令和3年度の委員会活動になったと思います。5年生・4年生(代表委員)は、その姿を見て、「次は自分たちの番だ!」と意気込んでいる姿も見られました。来年度の委員会活動にも期待が高まります。 3月4日 給食(5-2)“いかなごのくぎ煮”は兵庫県の郷土料理です。1〜2センチほどのいかなごを甘辛く佃煮様に煮たもので、卵から生まれたばかりのいかなごを使用するので春を感じられる料理でもあるようです。今日はいかなごよりは大きい“きびなご”を甘辛く煮つけました。骨が気になる児童がいたようですが、骨ごと食べられることが小魚のいいところです。写真2枚目は、煮ているところの様子です。クッキングシートを使い、煮崩れないように丁寧に煮てくださいました。 (写真のクラスは5の2) |
|