2月4日(金)委員会活動(飼育栽培)感染症対策のため、各委員会、学年ごと2つの教室に分かれて行いました。 中には、Meetで2つの教室をつないで話し合いをしている委員会もありました。 こういった状況ではありますが、様々な方法を活用して、学校のために考えることのできる高学年。素晴らしいですね。今後も北野小学校のために、頑張ってほしいと思います。 5年生はもうすぐ委員会活動を引っ張っていきます。今日の委員会活動、5年生だけで取り組む教室では、立派に進めることができていました。日々の中で、6年生の姿を見て学ぶ姿に感心です。 2月3日 節分給食今日は節分、ということで茹でた大豆を入れた節分汁をつくりました。おにの形のかまぼこ入りです。残念ながら一人1つはかまぼこの数が足りず、北野っ子のみなさんには申し訳ないことをしてしまいました。豆やいわしを食べるのも、豆を撒くのも、邪気を払い無病息災を願うためです。地方の節分の行事食には恵方巻もありますね。自身の中や身の回りに潜む鬼をぜひとも退治してもらいたいと思います。 2/1 卒業まで37日(6年)なわとびの取り組みが始まりました。 初日は気持ちのよい青空のもと、技を磨きあいました。 6年生のもとに1年生が来て、6年生の技を「あこがれ」の表情で見ていました。 2月2日 給食パリパリサラダは、ワンタンの皮を揚げたものがサラダの上にのっています。北野小の人気メニューの一つです。ツナコーンポテトも大変美味しかったのですが、それよりもパリパリサラダの方が人気があり、担任の先生が驚いていました。チャウダーはかぶの甘味が際立ち、とてもやさしい味わいでした。感染症予防や不安からの欠席児童も多かったので、給食提供前はパンが余ってしまうのではないかと心配していました。しかし、元気に登校している児童は盛んにおかわりをしてあっという間にパンが売り切れてしまい、成長盛りの子どもたちに驚かされました。 2月1日 郷土料理給食今日は奈良県の郷土料理をつくりました。奈良県では、しょうゆ味の炊き込みご飯のことを“色ご飯”と呼ぶそうです。学校では、ガスの炊飯器でご飯を炊いています。しょうゆを入れすぎると焦げやすくなってしまうため、ほんのり…しか色づけることはできませんでしたが、児童にもとても好評でした。奈良のっぺいは、奈良で昔から食べられてきた煮物です。吉野汁は、吉野葛でとろみをつけた汁物のことです。今日はでんぷんで代用しました。葛の花は野山でよく見かけるツル性マメ科の植物と似ていますが、葛の根は大人の男性ほどに大きくなるようですよ。ぜひ調べてみてください。今日は校長先生もご納得の、美味しい奈良の味となりました。 1/28生活科「ふゆをたのしもう」(1年生)各クラスで、風をつかったおもちゃをつくったり遊んだりして、 冬の自然と関わる学習をしました。 「どうしたらうまくできるか」と自分の思いや願いの実現に向けて、たくさん考え、遊んで、また改良して遊んで・・・ 子供たちは、遊びの中で、考える力や思いを伝える力が身についてきました。 2/1 英語に親しむ活動【1年】講師は、イングリッシュデイでも授業をしていただいた、しほ先生です。 今日の授業では、 ・英語ジャンケン ・3ヒントクイズ ・英語の歌に合わせたダンス ・二人組で、英語をつかっての自己紹介とジャンケン など、もりだくさんでした。 子どもたち同士で、英語をつかってコミュニケーションをとる姿から、 とても大きな成長を感じました。 1/31 朝会の話「コロナの名前」さて、今週の朝会の話です。今日は、コロナの名前の由来についてです。なんでコロナという名前なのでしょう? まず、この文字を見てくさい。 ABCDEFG・・・ この文字を何と言いますか。(ZOOMで1年生の子に答えてもらう) そう、アルファベットと言います。 英語で使われる文字はアルファベットです。 つぎ、 αアルファ βベータ γガンマ この文字を何というかだれか わかりますか? この文字は、ギリシャ文字といいます。なんとなくアルファベットと似ていますね。 そう英語の文字はもともとギリシャ文字から来ています。 ギリシャ文字のお勉強をしましょう αアルファ βベータ γガンマ δデルタ εイプシロン ζゼータ ηイータ θシータ ιイオタ κカッパ λラムダ μミュー νニュー ξクサイ οオミクロン πパイ ρロー σシグマΣ τタウ υユプシロン Φファイ χカイ ψプサイ ωオメガ どこかで聞いたことがある名前がいっぱい出てきました。 デルタ、、オミクロン そう、新型コロナウイルスの変異株の名前は ギリシャ文字からつけられています。 アルファ株は2020年9月に イギリスで確認されました。 ベータ株は2020年5月に 南アフリカで確認されました。 ガンマ株は2020年11月に ブラジルで確認されました。 デルタ株は2020年10月に インドで確認されました。 そして今、オミクロン株が、重症化しにくいとi言われていますが、どんどん増えています。 実は「コロナ」という言葉もギリシャ語なのです ギリシャ語で、王冠。王様のかんむりという意味です。 コロナウイルスを見ると王冠のようにギザギザがついているので、「コロナ」と名付けられたそうです ところで 新型コロナウイルスて言いますが、新型ということは旧型、古い型もあるのですか? そう、あります。 もともと風邪のウイルスの種類で、HCov Human Corona Virus ヒューマンコロナウイルス 2002年SARS-CoV サーズコロナウイルス 2012年MERS-CoV マーズコロナウイルス これらが 旧型コロナウイルスになります 新型コロナウイルスは、「 COVID-19 」 Corona Virus Disease in 2019の略 意味は、2019年のコロナウイルス病 中国で確認されました。 これを新型コロナウイルス感染症と名付けました。 オミクロン株の次は パイ株 ロー株 シグマ株と 続くと思います。 誰がかかってもおかしくない状況です。引き続き ソーシャルディスタンス、手洗い 換気 黙食に努めていきましょう。マスクもしっかり鼻までつけておきましょう。 去年も何度も言いましたが、今私たち人類が たたかっているのは、目に見えないウイルスです。 オミクロン株は、感染力が強いので、誰がかかってもおかしくない状況です。だから、コロナにかかった人をいじめたり、差別したりしないでください。 病気になっている人が 一番しんどい、つらい 一番不安なのです。病気になっている人を支える家族人も、不安なのです。 みんな思いやりの心をもって乗り越えていきましょう! 1月31日 給食今日の主食はチキンライスのツナバージョン、そしてナゲットには大豆を使用しました。どれも子どもの食べやすい味付けで、大変人気でした。 給食一口メモでは、免疫を上げよう、という話を伝えました。私たちの身体には、菌やウイルスが体内に入ってきたときに闘ってくれる免疫が存在します。毎日の生活リズム、食事を正し、十分な休養、入浴や運動で体温を上げる、よく笑う、ということをすれば免疫力を上げることができます。また、今週の週目標は寒さに負けず、外で元気に遊びましょう、です。しっかりと体力をつけて、風邪等を予防していきましょう。 うごくうごくわたしのおもちゃ(2年生)
生活科では、「うごくうごくわたしのおもちゃ」の学習をしています。
試行錯誤をして、自分がイメージしているおもちゃになるように改良しながら頑張っている姿が見られました。 おもちゃを作り終えた人は、同じおもちゃを作った友達と比べたり、友達と一緒に競争したりして、楽しんでしました。 自分の思いや願いを込めたおもちゃ作りはまだまだ続きます! 1/17 学年合同体育「ヘイカモン!」(2年生)
毎週月曜日は、学年体育の日です。この日は、「ヘイカモン!」というユニークなゲームをしました。(「じゃんけん関所」という場合もあります。)
1年生の野津先生に教えてもらったエンドレスじゃんけんゲームです。永遠に続くじゃんけんと、ランニングの組み合わせに、寒い中の体育でしたが、子どもたちは自然と笑顔がこぼれていました。 走る力や持久力がつくゲームです。 身体も心も温まった授業になりました! 1月28日 給食今日は昭和39年ごろの給食を再現しました。この頃には、おでんのおかずが登場します。けれども主食はパン…。現在の給食のありがたみを感じますね。昭和51年からやっと米飯給食が整います。今週は品数が少なかったせいか、児童はよく食べていました。逆に、品数が多いと、それだけで満足感が得られるのかもしれません。 週末も睡眠、食事をしっかりとって免疫力を上げ、また月曜日から元気に登校してほしいと思います。 1月27日 給食今日は今から70年ほど前、昭和27年ごろの給食を再現しています。(※この頃はまだ米飯給食ではありません。)戦後、給食再開から数年経つと安価で栄養価の高い食材として魚肉ソーセージやくじら肉が登場します。しかし乱獲が問題で昭和45年ごろから捕鯨禁止となり、現在くじら肉は高価で貴重な食材のひとつとなっています。 北野小の給食室には5つの回転釜がありますが、今日は回転釜がフル稼働していました。ひとつは野菜茹で用、ひとつはがらスープをとり、ひとつはホワイト煮の玉ねぎと肉を炒め、ひとつはくじら肉を揚げ、最後のひとつは揚げたくじら肉をタレと漬け込んでいました。北野小には大型の炊飯器がありますが、昔炊飯器のない時代は大きな回転釜でご飯を炊いていました。設備が整わず、米飯給食の再開が遅れたのもうなずけます。 1/27 体育朝会(なわとび)動画付動画を見てください。(児童のみなさんは、タブレットのクラスルームで見ることができます。 1月26日 給食今日は昭和22年の給食を再現しました。戦後、日本は食糧難になりユニセフやアメリカより物資の支援を受けます。脱脂粉乳、トマト缶などの支援物資によりやっと出せた給食が『トマトシチューとミルク(脱脂粉乳で作られたもの)』です。今日の給食からコーンライス、ししゃも、果物を除いたものです。その後15年ほどしてから給食にももの缶詰が出るようになり、30年ほどしてから米飯給食が出されるようになりました。 1月25日 給食今日は大正12年の給食を再現しました。みたらし団子と牛乳を除いたものです。この頃からは栄養改善がなされ、少ない品数でも栄養をとれるように様々な食材が使われるようになります。五色ごはんはひき肉や野菜、里芋、栄養味噌汁にはすいとんも入っています。品数が少ないと食べやすいようで、子どもたちはほとんど残さずよく食べていました。黙食に努めて頑張っています。 1月24日 給食今日から30日までは、全国学校給食週間です。133年の歴史がある日本の学校給食も、戦後は提供が困難になり一時途切れてしまいます。昭和21年の6月、米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)より給食用物資の寄贈があり、翌年1月に学校給食が再開。12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それを受けて冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間が「学校給食週間」と定められました。 今日は明治22年、学校給食開始時の給食を再現しました。提供されていたのはおにぎり、焼き魚、漬物のみ。今日の給食から牛乳と味噌汁を抜いた品目になります。朝のzoom朝会でも校長先生がお話しだくださり、児童一人ひとり何かしら感じるものがあったのではないかと思います。 1/24 朝会の話「学校給食週間」これは何の献立だと思いますか? 日本で一番早く始まった給食の献立です。今から約130年くらい前のことです。始まった場所は、山形県の小学校でした。 この頃、お昼ごはんを食べられない貧しい子どもたちがたくさんいました。 学校に家からお弁当を持ってくることができない子どもたちが多くいたのです。そこで、学校の先生をしていたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・つけものといったお昼ご飯を学校で出してくれたそうです。 これが、「給食」の始まりです。 みなさんの食べている給食とは、かなりちがいますが、初めて学校でみんなで一緒に食べた給食は、きっとおいしかったことと思います。 今日1月24日から「全国学校給食週間」が始まります。 今から77年前、日本は、戦争が終わった後、食べ物がほとんど無い時代が続きました。おなかを空かした子ども達が日本中にたくさんいました。 そんな時、日本の子どもたちを助けようと、世界中の国々から粉ミルクや缶詰などが送られてきました。それを、学校で子どもたちに配り、給食が再開されたのです。この時、日本の子どもたちを助けようと動いた国際団体が、ユニセフです。 ユニセフというと毎年、世界で困っている子供たちを救うためのユニセフ募金を思い出す子もいると思いますが、実は、日本もユニセフによって助けてもらっていました。昭和24年から昭和39年まで15年間、援助を受けていました。 この世界中の人々の温かい心によって,学校給食が再開されたことを大事にして、「全国学校給食週間」が始まりました。 今日から始まる「全国学校給食週間」は、給食を通して食べ物の大切さとそれに関わる人の心の温かさを考える週間です。 ちなみに、校長先生の小学生のころ、給食はなく毎日弁当でした。給食が始まったのは中学校からです。同じ日本でも、場所によっては給食が始まった時期はちがいます。 東京はとても早かった方です。 ところで、「食事」という言葉を見てください。 「食」の字をよく見てみると、「人(ひと)」に「良(よい)」と書きます。「食」は人に良いのです。そして「食事」は「人に良い事(こと)」です。 「食事」にはたくさんの方々が関わっています。給食をつくってくださる調理の方々、材料のお米や野菜等、材料を売って下さるお米屋さん、八百屋さん、魚屋さん、お米や野菜を作っている農家の方々、それを早く届けてくれる運送の方々、食事に必要なはしやスプーンやお椀を作る人、売っている人、そんな方々の「みなさんに美味しく食べてもらいたい」という思いが詰まっているのが「食事」であり給食です。 今日の給食は、約130年前、日本で最初の給食の献立をもとにつくっています。今週は、給食の歴史を振り返るように いろいろな時代の給食の献立が出ます。 この「給食週間」の期間を通して、給食の今までをふり返り、食べ物の大切さや食事に関わる人達の思いを知り、たくさんの方々の思いに感謝の気持ちをもって食事をしてもらいたいと思います 1/17 朝会の話「タイガーマスク」「タイガーマスク」は、50年前ぐらいの漫画やテレビアニメの主人公です。校長先生は子供の頃に見ていました。 タイガーマスクは、外国の「虎の穴」というところで鍛えられた、もともとは悪役のプロレスラーだったのです。 悪役レスラーとは、プロレスのルールを無視して反則で相手をやっつけてしまうレスラーのことです。 このタイガーマスクの正体は伊達直人(だてなおと)といいます。伊達直人は、子供のころ、「ちびっこハウス」という児童養護施設で育ちました。「児童養護施設」というのは、親がいない子供や、親と一緒に暮らせない子供が生活する施設です。伊達直人は、戦争でお父さんお母さんをなくしていたのです。 伊達直人は、タイガーマスクになってプロレスでかせいだお金を自分が育った 「ちびっこハウス」に こっそり寄付していました。 寄付していくうちに、伊達直人の心は変わっていきます。プロレスを見るのが大好きなちびっこハウスの子たちが、人の道を外れす正しく生きていくために、 タイガーマスクとして、悪役レスラーをやめ、正々堂々とルールを守ってたたかうレスラーに代わることを決心します。そして正義の味方タイガーマスクは、子供たちから大人気になるのです。 しかし、タイガーマスクを悪役レスラーとして鍛えた「虎の穴」が、タイガーマスクを裏切り者として、タイガーマスクを倒せ、タイガーマスクを処刑せよと 次から次へと悪役レスラーを送り込んで、タイガーマスクと試合をさせていくのです。 タイガーマスクは、何人も送られてくる反則をつかう悪役レスラーに 苦しみながらも正々堂々と戦いやっつけていくのです。 アニメの最終回は、「タイガーザグレート」という虎の穴のボス、最強のレスラーと戦い、勝ちますがとても悲しい終わり方をします。原作の漫画の最終回とは、違いますが、大人になっても忘れられない感動的な内容です。 このタイガーマスクの話は、50年前の漫画アニメの話ですが、次に話すのは本当にあった出来事です。 今からの12年前、前の寅年の年のこと、クリスマスの日、群馬県前橋市の児童養護施設に、「伊達直人」の名前でランドセルがプレゼントされ、全国で同じようなことが次々と起こりました。アニメと同じようなことだったので、タイガーマスク運動と呼ばれました。 それから何年もタイガーマスク運動が続きましたが、だれが、伊達直人の名前でランドセルをプレゼントしていたのか誰もわかりませんでした。しかし、6年前の2016年、最初のプレゼントをした男性が本当の名前と顔を公表しました。河村正剛(かわむらまさたけ)さんという人です。 河村さんは、自分の名前を明かした理由を 「支援をしているのはヒーローではなく、普通の人と知ってほしかったから。」と話したそうです。川村さんは、その後も活動を続けていきたいと話したそうです。 今年、再び寅年がやってきましたが、今も、河村さんは困っている人たちのために役に立ちたいと支援活動をつづけていらっしゃいます。先日NHKで川村さんのことを紹介していました。 みなさんの中には、あるいは周りに、目立たないけれど真面目に頑張っている人や、人のために頑張っている人など、隠れたヒーローが実はいます。 もしかしたら、皆さん自身も自分のよさに気付いていないかもしれません。 自分のよさやがんばりに気付くとともに、普段は目立たないけれど 頑張っている隠れたヒーローに目を向けてほしいと思います。 1/17 卒業プロジェクト2021(6年) その1音楽会が終わった昨年12月から、6年生は「卒業プロジェクト2021」に取り組んでいます。 全員が7つの実行委員に分かれ、卒業を最高の思いでむかえようと頑張っています。 7つの実行委員は ・卒業アルバム、卒業文集実行委員 ・卒業式実行委員 ・感謝の会実行委員 ・6年生を送る会 たてわり班実行委員 ・学校感謝プロジェクト、伝統引継ぎプロジェクト実行委員 ・カレンダー実行イン ・学年お楽しみ企画実行委員 です。 今日は、6年生全体のスローガンが決まり、3学期も自分たちの力を出そうと気持ちを新たにしました。 〜それぞれの実行委員の活躍を、随時お知らせしていきます〜 |
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