うごくうごくわたしのおもちゃ(2年生)
生活科では、「うごくうごくわたしのおもちゃ」の学習をしています。
試行錯誤をして、自分がイメージしているおもちゃになるように改良しながら頑張っている姿が見られました。 おもちゃを作り終えた人は、同じおもちゃを作った友達と比べたり、友達と一緒に競争したりして、楽しんでしました。 自分の思いや願いを込めたおもちゃ作りはまだまだ続きます! 1/17 学年合同体育「ヘイカモン!」(2年生)
毎週月曜日は、学年体育の日です。この日は、「ヘイカモン!」というユニークなゲームをしました。(「じゃんけん関所」という場合もあります。)
1年生の野津先生に教えてもらったエンドレスじゃんけんゲームです。永遠に続くじゃんけんと、ランニングの組み合わせに、寒い中の体育でしたが、子どもたちは自然と笑顔がこぼれていました。 走る力や持久力がつくゲームです。 身体も心も温まった授業になりました! 1月28日 給食今日は昭和39年ごろの給食を再現しました。この頃には、おでんのおかずが登場します。けれども主食はパン…。現在の給食のありがたみを感じますね。昭和51年からやっと米飯給食が整います。今週は品数が少なかったせいか、児童はよく食べていました。逆に、品数が多いと、それだけで満足感が得られるのかもしれません。 週末も睡眠、食事をしっかりとって免疫力を上げ、また月曜日から元気に登校してほしいと思います。 1月27日 給食今日は今から70年ほど前、昭和27年ごろの給食を再現しています。(※この頃はまだ米飯給食ではありません。)戦後、給食再開から数年経つと安価で栄養価の高い食材として魚肉ソーセージやくじら肉が登場します。しかし乱獲が問題で昭和45年ごろから捕鯨禁止となり、現在くじら肉は高価で貴重な食材のひとつとなっています。 北野小の給食室には5つの回転釜がありますが、今日は回転釜がフル稼働していました。ひとつは野菜茹で用、ひとつはがらスープをとり、ひとつはホワイト煮の玉ねぎと肉を炒め、ひとつはくじら肉を揚げ、最後のひとつは揚げたくじら肉をタレと漬け込んでいました。北野小には大型の炊飯器がありますが、昔炊飯器のない時代は大きな回転釜でご飯を炊いていました。設備が整わず、米飯給食の再開が遅れたのもうなずけます。 1/27 体育朝会(なわとび)動画付動画を見てください。(児童のみなさんは、タブレットのクラスルームで見ることができます。 1月26日 給食今日は昭和22年の給食を再現しました。戦後、日本は食糧難になりユニセフやアメリカより物資の支援を受けます。脱脂粉乳、トマト缶などの支援物資によりやっと出せた給食が『トマトシチューとミルク(脱脂粉乳で作られたもの)』です。今日の給食からコーンライス、ししゃも、果物を除いたものです。その後15年ほどしてから給食にももの缶詰が出るようになり、30年ほどしてから米飯給食が出されるようになりました。 1月25日 給食今日は大正12年の給食を再現しました。みたらし団子と牛乳を除いたものです。この頃からは栄養改善がなされ、少ない品数でも栄養をとれるように様々な食材が使われるようになります。五色ごはんはひき肉や野菜、里芋、栄養味噌汁にはすいとんも入っています。品数が少ないと食べやすいようで、子どもたちはほとんど残さずよく食べていました。黙食に努めて頑張っています。 1月24日 給食今日から30日までは、全国学校給食週間です。133年の歴史がある日本の学校給食も、戦後は提供が困難になり一時途切れてしまいます。昭和21年の6月、米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)より給食用物資の寄贈があり、翌年1月に学校給食が再開。12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それを受けて冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間が「学校給食週間」と定められました。 今日は明治22年、学校給食開始時の給食を再現しました。提供されていたのはおにぎり、焼き魚、漬物のみ。今日の給食から牛乳と味噌汁を抜いた品目になります。朝のzoom朝会でも校長先生がお話しだくださり、児童一人ひとり何かしら感じるものがあったのではないかと思います。 1/24 朝会の話「学校給食週間」これは何の献立だと思いますか? 日本で一番早く始まった給食の献立です。今から約130年くらい前のことです。始まった場所は、山形県の小学校でした。 この頃、お昼ごはんを食べられない貧しい子どもたちがたくさんいました。 学校に家からお弁当を持ってくることができない子どもたちが多くいたのです。そこで、学校の先生をしていたお坊さんが、おにぎり・焼き魚・つけものといったお昼ご飯を学校で出してくれたそうです。 これが、「給食」の始まりです。 みなさんの食べている給食とは、かなりちがいますが、初めて学校でみんなで一緒に食べた給食は、きっとおいしかったことと思います。 今日1月24日から「全国学校給食週間」が始まります。 今から77年前、日本は、戦争が終わった後、食べ物がほとんど無い時代が続きました。おなかを空かした子ども達が日本中にたくさんいました。 そんな時、日本の子どもたちを助けようと、世界中の国々から粉ミルクや缶詰などが送られてきました。それを、学校で子どもたちに配り、給食が再開されたのです。この時、日本の子どもたちを助けようと動いた国際団体が、ユニセフです。 ユニセフというと毎年、世界で困っている子供たちを救うためのユニセフ募金を思い出す子もいると思いますが、実は、日本もユニセフによって助けてもらっていました。昭和24年から昭和39年まで15年間、援助を受けていました。 この世界中の人々の温かい心によって,学校給食が再開されたことを大事にして、「全国学校給食週間」が始まりました。 今日から始まる「全国学校給食週間」は、給食を通して食べ物の大切さとそれに関わる人の心の温かさを考える週間です。 ちなみに、校長先生の小学生のころ、給食はなく毎日弁当でした。給食が始まったのは中学校からです。同じ日本でも、場所によっては給食が始まった時期はちがいます。 東京はとても早かった方です。 ところで、「食事」という言葉を見てください。 「食」の字をよく見てみると、「人(ひと)」に「良(よい)」と書きます。「食」は人に良いのです。そして「食事」は「人に良い事(こと)」です。 「食事」にはたくさんの方々が関わっています。給食をつくってくださる調理の方々、材料のお米や野菜等、材料を売って下さるお米屋さん、八百屋さん、魚屋さん、お米や野菜を作っている農家の方々、それを早く届けてくれる運送の方々、食事に必要なはしやスプーンやお椀を作る人、売っている人、そんな方々の「みなさんに美味しく食べてもらいたい」という思いが詰まっているのが「食事」であり給食です。 今日の給食は、約130年前、日本で最初の給食の献立をもとにつくっています。今週は、給食の歴史を振り返るように いろいろな時代の給食の献立が出ます。 この「給食週間」の期間を通して、給食の今までをふり返り、食べ物の大切さや食事に関わる人達の思いを知り、たくさんの方々の思いに感謝の気持ちをもって食事をしてもらいたいと思います 1/17 朝会の話「タイガーマスク」「タイガーマスク」は、50年前ぐらいの漫画やテレビアニメの主人公です。校長先生は子供の頃に見ていました。 タイガーマスクは、外国の「虎の穴」というところで鍛えられた、もともとは悪役のプロレスラーだったのです。 悪役レスラーとは、プロレスのルールを無視して反則で相手をやっつけてしまうレスラーのことです。 このタイガーマスクの正体は伊達直人(だてなおと)といいます。伊達直人は、子供のころ、「ちびっこハウス」という児童養護施設で育ちました。「児童養護施設」というのは、親がいない子供や、親と一緒に暮らせない子供が生活する施設です。伊達直人は、戦争でお父さんお母さんをなくしていたのです。 伊達直人は、タイガーマスクになってプロレスでかせいだお金を自分が育った 「ちびっこハウス」に こっそり寄付していました。 寄付していくうちに、伊達直人の心は変わっていきます。プロレスを見るのが大好きなちびっこハウスの子たちが、人の道を外れす正しく生きていくために、 タイガーマスクとして、悪役レスラーをやめ、正々堂々とルールを守ってたたかうレスラーに代わることを決心します。そして正義の味方タイガーマスクは、子供たちから大人気になるのです。 しかし、タイガーマスクを悪役レスラーとして鍛えた「虎の穴」が、タイガーマスクを裏切り者として、タイガーマスクを倒せ、タイガーマスクを処刑せよと 次から次へと悪役レスラーを送り込んで、タイガーマスクと試合をさせていくのです。 タイガーマスクは、何人も送られてくる反則をつかう悪役レスラーに 苦しみながらも正々堂々と戦いやっつけていくのです。 アニメの最終回は、「タイガーザグレート」という虎の穴のボス、最強のレスラーと戦い、勝ちますがとても悲しい終わり方をします。原作の漫画の最終回とは、違いますが、大人になっても忘れられない感動的な内容です。 このタイガーマスクの話は、50年前の漫画アニメの話ですが、次に話すのは本当にあった出来事です。 今からの12年前、前の寅年の年のこと、クリスマスの日、群馬県前橋市の児童養護施設に、「伊達直人」の名前でランドセルがプレゼントされ、全国で同じようなことが次々と起こりました。アニメと同じようなことだったので、タイガーマスク運動と呼ばれました。 それから何年もタイガーマスク運動が続きましたが、だれが、伊達直人の名前でランドセルをプレゼントしていたのか誰もわかりませんでした。しかし、6年前の2016年、最初のプレゼントをした男性が本当の名前と顔を公表しました。河村正剛(かわむらまさたけ)さんという人です。 河村さんは、自分の名前を明かした理由を 「支援をしているのはヒーローではなく、普通の人と知ってほしかったから。」と話したそうです。川村さんは、その後も活動を続けていきたいと話したそうです。 今年、再び寅年がやってきましたが、今も、河村さんは困っている人たちのために役に立ちたいと支援活動をつづけていらっしゃいます。先日NHKで川村さんのことを紹介していました。 みなさんの中には、あるいは周りに、目立たないけれど真面目に頑張っている人や、人のために頑張っている人など、隠れたヒーローが実はいます。 もしかしたら、皆さん自身も自分のよさに気付いていないかもしれません。 自分のよさやがんばりに気付くとともに、普段は目立たないけれど 頑張っている隠れたヒーローに目を向けてほしいと思います。 1/17 卒業プロジェクト2021(6年) その1音楽会が終わった昨年12月から、6年生は「卒業プロジェクト2021」に取り組んでいます。 全員が7つの実行委員に分かれ、卒業を最高の思いでむかえようと頑張っています。 7つの実行委員は ・卒業アルバム、卒業文集実行委員 ・卒業式実行委員 ・感謝の会実行委員 ・6年生を送る会 たてわり班実行委員 ・学校感謝プロジェクト、伝統引継ぎプロジェクト実行委員 ・カレンダー実行イン ・学年お楽しみ企画実行委員 です。 今日は、6年生全体のスローガンが決まり、3学期も自分たちの力を出そうと気持ちを新たにしました。 〜それぞれの実行委員の活躍を、随時お知らせしていきます〜 1月21日 給食(2-1)来週から学校給食週間が始まるので、それに先駆けて今日はジャムコッペパンを出しました。学校給食の歴史と切り離せない、コッペパン。今日はパン屋さんに切れ目を入れてもらい、給食室でジャムを塗って、手で触らずに食べられるよう袋に入れて提供しました。ジャムパンは食べなれているのか、全体の残菜もほとんどなく、嬉しい限りでした。 今週の給食一口メモでは手洗いについて伝えました。 ポイント1 手洗いは最初が肝心 始めに勢いのある流水で、手の表面についている菌やウイルスを洗い流します。これをしないと、その後の手洗いで手のしわの間に菌やウイルスを刷り込むことになってしまいます。 ポイント2 石けんで二度洗い 石けんを使った手洗いでは、しっかりと60秒かけて洗うよりも、10秒間を2回洗う方が効果的なのだそうです。 ポイント3 重点的に洗う場所 指先、爪、指の間、手のしわ、手首等は汚れが残りやすい場所です。短時間で効果的に洗う場合には、汚れが残りやすい場所を重点的に洗う必要があります。 ポイント4 手洗いのタイミング 外から帰宅したとき、食事の前は手洗いをしていたと思いますが、食後の手洗いも大切です。ぜひ週間にしてほしいと思います。教室で確認しているはずなので、お子さんにもぜひ、手洗いポイントを聞いてみてください。 (写真のクラスは2の1) 1月20日 給食今日は大寒でした。一年のうちで、一番寒いシーズンに入ります。昔、寒い時期にとれた卵は栄養価が高いと珍重されていました。さらに大寒に産み落とされた卵は大寒卵と呼ばれ、金運アップにもつながる縁起物とされていたそうです。 さつまるくんはスイートポテト様の生地をつくり、丸く成形して油で揚げました。栄養をとり、体をしっかりと温めてこの寒い時期を乗り越えていきましょう。 1月19日 給食年が明けて、初めてのカレーの日でした。コクを出し、よく煮込むけれど、じゃがいもは溶けすぎないように…今日はルウをかきすぎず、黄色く仕上げたカレーでした。また、マカロニサラダにはすりおろした人参で作ったドレッシングをかけました。カレーを食べて元気をつけ、また明日から元気に登校してほしいと思います。 1月18日 給食(1-3)今日は手作りふりかけを出しました。ちりめんじゃこ、ごま、乾燥めかぶを水戻しせずに炒って、みりん、砂糖、酢、しょうゆ、塩で調味します。とてもおいしくできあがり、不足しがちな海藻類、小魚類、種実類を摂れるのでおすすめです。 (写真のクラスは1の3) 1月17日 給食(1-2)丼物の日は炊飯するお米の量も増えるのですが、給食当番さんは上手に配缶し、今日はどのクラスも米飯食缶が空でした。カレーや丼ものなど進んで食べたい日は盛り付け量が多くなります。反対にごはんとおかずを同じお皿に盛るとき、おかずにご飯粒がついてほしくない時はご飯の盛り付け量が少なくなるので、児童の気持ちがよくわかりとてもおもしろいです。 (写真のクラスは1の2) 1/12 席書会(6年)今年の6年生は「緑の大地」を書きました。 広い場所で、大きく力強い字を書きあげました。 冬休み中、家でたっぷり練習した成果が表れていました。 1/13 たてわり班活動(6年)今回は、昔遊びのたてわり班活動でした。 そして、6年生がリードする最後のたてわり班遊び。 久しぶりの活動で、「失敗したこともある」と話しながらも楽しく活動できたと教室に戻ってきました。 1/12 いじめ防止研修
子供たちはもちろん、教職員もやる気に満ちて新学期をスタートさせました。
「子供たちが居場所を感じられる学級」「自分の良さを発揮し、友達の良さを認め合える学級」を作っていくために、どのようなことを意識していくべきかを教職員で話し合いました。研修の中で、相手の良さを言葉で伝える活動も行いました。大人でも人から褒められると嬉しいものです。 ”友達の良さを伝えていける”そんな学級・学校を目指していきます。 1月14日クラブ活動(校庭スポーツ・体育館スポーツ・室内ゲーム)どのクラブも残り3回のクラブを有意義にするために、相談しながら計画を立てていました。 少ないクラブ活動。活動できる時間を大切に楽しんでほしいと思います。 |
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