2/8 卒業まで32日(6年)社会科見学に行ってきました!!その1 昔・今 〜日本を動かす力を感じよう〜 2週間前よりそれぞれの学習テーマを考え、事前学習を行ってきた社会科見学。 いよいよ、今日が社会科見学の本番でした。 2月8日 御事給食2月8日と12月8日は事八日と呼ばれます。2月8日は1年間の農作業の始まりの日であり、お正月行事の終わりの日だからです。事八日には、昔からお事汁が食べられてきました。別名六質汁と呼ばれ、小豆、大根、人参、ごぼう、里芋、こんにゃくが入っています。栄養満点の汁を食べて無病息災、そして五穀豊穣を願います。 北野小では今日、鉄の釜でお事汁をつくりましたが、汁が黒っぽくなったのは、小豆にアントシアニンという色素が含まれているからです。アントシアニンは、老化の原因となる活性酸素を除去してくれる働きがあり、一見見慣れない色ではありますが、黒い色からも栄養満点であることがわかりますね。 主食の開化丼は、“文明開化”が名前の由来とされています。卵と牛肉を使うから“開化丼”。今日は牛肉の代わりに、豚肉を使用しました。 2月7日 給食給食のラーメンはしょうゆか味噌が定番なのですが、今日は塩ラーメンに挑戦してみました。鶏ガラ、豚骨、野菜くずで美味しいスープをとります。青のりじゃが豆にはちりめんじゃこをたっぷり入れ、カルシウム豊富でよく噛む給食となりました。 2月4日 立春給食今日は立春。春を意識してカリカリ梅を使ったご飯にしました。酸っぱい梅が苦手な児童もいるので、炊き込みわかめで食べやすくしています。立春に大豆から作った白い豆腐を食べると、穢れを祓い、清められた身体に幸せが舞い込むと言われています。また、昔から餅は縁起物とされており、立春の朝に作った生菓子をその日のうちにいただくこともとても縁起がよいそうです。今日給食室では、白玉粉とうぐいす粉(青大豆きな粉)を使ってうぐいす餅を作りました。児童にも人気があり、『うぐいす餅はどこのお店で買えるんですか?』と聞きに来てくれた児童もいました。調理さんが作ってくれたことを話し、作り方のコツも直接教えてもらっていました。 立春には、『立春大吉』と書いた紙を戸に貼るとよいのだそうです。立春大吉は、すべての文字が左右対称。扉に貼っておくと、外から入った鬼が間違えてまた出て行ってしまう、という由来からです。給食一口メモの裏に『立春大吉』の文字を印刷していたら、実際に教室の扉に貼ってくれていたクラスがありました。皆様の元にもたくさんの福が舞い込んできますように! 2月4日(金)委員会活動(飼育栽培)感染症対策のため、各委員会、学年ごと2つの教室に分かれて行いました。 中には、Meetで2つの教室をつないで話し合いをしている委員会もありました。 こういった状況ではありますが、様々な方法を活用して、学校のために考えることのできる高学年。素晴らしいですね。今後も北野小学校のために、頑張ってほしいと思います。 5年生はもうすぐ委員会活動を引っ張っていきます。今日の委員会活動、5年生だけで取り組む教室では、立派に進めることができていました。日々の中で、6年生の姿を見て学ぶ姿に感心です。 2月3日 節分給食今日は節分、ということで茹でた大豆を入れた節分汁をつくりました。おにの形のかまぼこ入りです。残念ながら一人1つはかまぼこの数が足りず、北野っ子のみなさんには申し訳ないことをしてしまいました。豆やいわしを食べるのも、豆を撒くのも、邪気を払い無病息災を願うためです。地方の節分の行事食には恵方巻もありますね。自身の中や身の回りに潜む鬼をぜひとも退治してもらいたいと思います。 2/1 卒業まで37日(6年)なわとびの取り組みが始まりました。 初日は気持ちのよい青空のもと、技を磨きあいました。 6年生のもとに1年生が来て、6年生の技を「あこがれ」の表情で見ていました。 2月2日 給食パリパリサラダは、ワンタンの皮を揚げたものがサラダの上にのっています。北野小の人気メニューの一つです。ツナコーンポテトも大変美味しかったのですが、それよりもパリパリサラダの方が人気があり、担任の先生が驚いていました。チャウダーはかぶの甘味が際立ち、とてもやさしい味わいでした。感染症予防や不安からの欠席児童も多かったので、給食提供前はパンが余ってしまうのではないかと心配していました。しかし、元気に登校している児童は盛んにおかわりをしてあっという間にパンが売り切れてしまい、成長盛りの子どもたちに驚かされました。 2月1日 郷土料理給食今日は奈良県の郷土料理をつくりました。奈良県では、しょうゆ味の炊き込みご飯のことを“色ご飯”と呼ぶそうです。学校では、ガスの炊飯器でご飯を炊いています。しょうゆを入れすぎると焦げやすくなってしまうため、ほんのり…しか色づけることはできませんでしたが、児童にもとても好評でした。奈良のっぺいは、奈良で昔から食べられてきた煮物です。吉野汁は、吉野葛でとろみをつけた汁物のことです。今日はでんぷんで代用しました。葛の花は野山でよく見かけるツル性マメ科の植物と似ていますが、葛の根は大人の男性ほどに大きくなるようですよ。ぜひ調べてみてください。今日は校長先生もご納得の、美味しい奈良の味となりました。 1/28生活科「ふゆをたのしもう」(1年生)各クラスで、風をつかったおもちゃをつくったり遊んだりして、 冬の自然と関わる学習をしました。 「どうしたらうまくできるか」と自分の思いや願いの実現に向けて、たくさん考え、遊んで、また改良して遊んで・・・ 子供たちは、遊びの中で、考える力や思いを伝える力が身についてきました。 2/1 英語に親しむ活動【1年】講師は、イングリッシュデイでも授業をしていただいた、しほ先生です。 今日の授業では、 ・英語ジャンケン ・3ヒントクイズ ・英語の歌に合わせたダンス ・二人組で、英語をつかっての自己紹介とジャンケン など、もりだくさんでした。 子どもたち同士で、英語をつかってコミュニケーションをとる姿から、 とても大きな成長を感じました。 1/31 朝会の話「コロナの名前」さて、今週の朝会の話です。今日は、コロナの名前の由来についてです。なんでコロナという名前なのでしょう? まず、この文字を見てくさい。 ABCDEFG・・・ この文字を何と言いますか。(ZOOMで1年生の子に答えてもらう) そう、アルファベットと言います。 英語で使われる文字はアルファベットです。 つぎ、 αアルファ βベータ γガンマ この文字を何というかだれか わかりますか? この文字は、ギリシャ文字といいます。なんとなくアルファベットと似ていますね。 そう英語の文字はもともとギリシャ文字から来ています。 ギリシャ文字のお勉強をしましょう αアルファ βベータ γガンマ δデルタ εイプシロン ζゼータ ηイータ θシータ ιイオタ κカッパ λラムダ μミュー νニュー ξクサイ οオミクロン πパイ ρロー σシグマΣ τタウ υユプシロン Φファイ χカイ ψプサイ ωオメガ どこかで聞いたことがある名前がいっぱい出てきました。 デルタ、、オミクロン そう、新型コロナウイルスの変異株の名前は ギリシャ文字からつけられています。 アルファ株は2020年9月に イギリスで確認されました。 ベータ株は2020年5月に 南アフリカで確認されました。 ガンマ株は2020年11月に ブラジルで確認されました。 デルタ株は2020年10月に インドで確認されました。 そして今、オミクロン株が、重症化しにくいとi言われていますが、どんどん増えています。 実は「コロナ」という言葉もギリシャ語なのです ギリシャ語で、王冠。王様のかんむりという意味です。 コロナウイルスを見ると王冠のようにギザギザがついているので、「コロナ」と名付けられたそうです ところで 新型コロナウイルスて言いますが、新型ということは旧型、古い型もあるのですか? そう、あります。 もともと風邪のウイルスの種類で、HCov Human Corona Virus ヒューマンコロナウイルス 2002年SARS-CoV サーズコロナウイルス 2012年MERS-CoV マーズコロナウイルス これらが 旧型コロナウイルスになります 新型コロナウイルスは、「 COVID-19 」 Corona Virus Disease in 2019の略 意味は、2019年のコロナウイルス病 中国で確認されました。 これを新型コロナウイルス感染症と名付けました。 オミクロン株の次は パイ株 ロー株 シグマ株と 続くと思います。 誰がかかってもおかしくない状況です。引き続き ソーシャルディスタンス、手洗い 換気 黙食に努めていきましょう。マスクもしっかり鼻までつけておきましょう。 去年も何度も言いましたが、今私たち人類が たたかっているのは、目に見えないウイルスです。 オミクロン株は、感染力が強いので、誰がかかってもおかしくない状況です。だから、コロナにかかった人をいじめたり、差別したりしないでください。 病気になっている人が 一番しんどい、つらい 一番不安なのです。病気になっている人を支える家族人も、不安なのです。 みんな思いやりの心をもって乗り越えていきましょう! 1月31日 給食今日の主食はチキンライスのツナバージョン、そしてナゲットには大豆を使用しました。どれも子どもの食べやすい味付けで、大変人気でした。 給食一口メモでは、免疫を上げよう、という話を伝えました。私たちの身体には、菌やウイルスが体内に入ってきたときに闘ってくれる免疫が存在します。毎日の生活リズム、食事を正し、十分な休養、入浴や運動で体温を上げる、よく笑う、ということをすれば免疫力を上げることができます。また、今週の週目標は寒さに負けず、外で元気に遊びましょう、です。しっかりと体力をつけて、風邪等を予防していきましょう。 うごくうごくわたしのおもちゃ(2年生)
生活科では、「うごくうごくわたしのおもちゃ」の学習をしています。
試行錯誤をして、自分がイメージしているおもちゃになるように改良しながら頑張っている姿が見られました。 おもちゃを作り終えた人は、同じおもちゃを作った友達と比べたり、友達と一緒に競争したりして、楽しんでしました。 自分の思いや願いを込めたおもちゃ作りはまだまだ続きます! 1/17 学年合同体育「ヘイカモン!」(2年生)
毎週月曜日は、学年体育の日です。この日は、「ヘイカモン!」というユニークなゲームをしました。(「じゃんけん関所」という場合もあります。)
1年生の野津先生に教えてもらったエンドレスじゃんけんゲームです。永遠に続くじゃんけんと、ランニングの組み合わせに、寒い中の体育でしたが、子どもたちは自然と笑顔がこぼれていました。 走る力や持久力がつくゲームです。 身体も心も温まった授業になりました! 1月28日 給食今日は昭和39年ごろの給食を再現しました。この頃には、おでんのおかずが登場します。けれども主食はパン…。現在の給食のありがたみを感じますね。昭和51年からやっと米飯給食が整います。今週は品数が少なかったせいか、児童はよく食べていました。逆に、品数が多いと、それだけで満足感が得られるのかもしれません。 週末も睡眠、食事をしっかりとって免疫力を上げ、また月曜日から元気に登校してほしいと思います。 1月27日 給食今日は今から70年ほど前、昭和27年ごろの給食を再現しています。(※この頃はまだ米飯給食ではありません。)戦後、給食再開から数年経つと安価で栄養価の高い食材として魚肉ソーセージやくじら肉が登場します。しかし乱獲が問題で昭和45年ごろから捕鯨禁止となり、現在くじら肉は高価で貴重な食材のひとつとなっています。 北野小の給食室には5つの回転釜がありますが、今日は回転釜がフル稼働していました。ひとつは野菜茹で用、ひとつはがらスープをとり、ひとつはホワイト煮の玉ねぎと肉を炒め、ひとつはくじら肉を揚げ、最後のひとつは揚げたくじら肉をタレと漬け込んでいました。北野小には大型の炊飯器がありますが、昔炊飯器のない時代は大きな回転釜でご飯を炊いていました。設備が整わず、米飯給食の再開が遅れたのもうなずけます。 1/27 体育朝会(なわとび)動画付動画を見てください。(児童のみなさんは、タブレットのクラスルームで見ることができます。 1月26日 給食今日は昭和22年の給食を再現しました。戦後、日本は食糧難になりユニセフやアメリカより物資の支援を受けます。脱脂粉乳、トマト缶などの支援物資によりやっと出せた給食が『トマトシチューとミルク(脱脂粉乳で作られたもの)』です。今日の給食からコーンライス、ししゃも、果物を除いたものです。その後15年ほどしてから給食にももの缶詰が出るようになり、30年ほどしてから米飯給食が出されるようになりました。 1月25日 給食今日は大正12年の給食を再現しました。みたらし団子と牛乳を除いたものです。この頃からは栄養改善がなされ、少ない品数でも栄養をとれるように様々な食材が使われるようになります。五色ごはんはひき肉や野菜、里芋、栄養味噌汁にはすいとんも入っています。品数が少ないと食べやすいようで、子どもたちはほとんど残さずよく食べていました。黙食に努めて頑張っています。 |
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