3月4日(金)3学期最後の委員会(給食・集会)3学期最後の振り返りでは、自分の良いところ・頑張ったところを具体的に記入していました。1年間の活動を通して自分の成長を感じることができたと思います。 振り返りを発表する場面では「ワゴンカバー回収の仕事を忘れたこともあったけど、代わりにやってくれた人がいて、委員会全体で協力できてよかった。雰囲気のいい楽しい委員会だった。」「みんなの前で発表するのは苦手だったけど、集会委員会になったことで、みんなの前で話せるようになった。」などが挙がりました。 6年生は、率先して委員会活動を計画し、進めてくれました。6年生の頑張りがあったからこそ、より充実した令和3年度の委員会活動になったと思います。5年生・4年生(代表委員)は、その姿を見て、「次は自分たちの番だ!」と意気込んでいる姿も見られました。来年度の委員会活動にも期待が高まります。 3月4日 給食(5-2)“いかなごのくぎ煮”は兵庫県の郷土料理です。1〜2センチほどのいかなごを甘辛く佃煮様に煮たもので、卵から生まれたばかりのいかなごを使用するので春を感じられる料理でもあるようです。今日はいかなごよりは大きい“きびなご”を甘辛く煮つけました。骨が気になる児童がいたようですが、骨ごと食べられることが小魚のいいところです。写真2枚目は、煮ているところの様子です。クッキングシートを使い、煮崩れないように丁寧に煮てくださいました。 (写真のクラスは5の2) 3月3日 給食(5-1)今日は桃の節句、ひなまつりの日ですね。その昔、花が咲く季節には海や山へ行って食事をするという風習がありました。自然の恵みに感謝して食べることで、自然の力を身体に取り入れていたようです。今日のちらし寿司には、海のもの(あなご、かまぼこ)と山のもの(れんこん、かんぴょう、椎茸など)をふんだんに取り入れました。 また、菱餅に使われる3色にも意味合いがあります。緑…芽吹き・健康 白…雪・清祥 ピンク(赤)…桃の花・魔よけ 菱餅の形は、菱の種が硬くてするどいこと、また菱形は矢じりのような形で鋭く、魔よけになるという説からあのような形になったようです。給食室では抹茶ゼリー、ミルクゼリーで2色ゼリーをつくり、上からピンクのアセロラソースをかけたデザートを作りました。 (写真のクラスは5の1) 3月2日 給食今日は久しぶりの揚げパンの日でした。学校給食の思い出に、揚げパンは度々登場してきます。午後の感謝の会では、とても成長した6年生の姿に感動の嵐でした。6年生が心残りなく卒業できるよう、3月の給食には人気メニューをたくさん組み込んでいます。毎日の給食を楽しんでほしいと思います。 2/28 ユニセフ募金集計結果募金合計額は、47,792円でした。 多くの方のご協力に心より感謝申し上げます。 お預かりしました募金は、公益財団法人 日本ユニセフ協会へ送らせていただきました。 3月1日 給食(4-2)今日のマーボーはかなりボリュームのある一品でした。マーボー丼の人気もさながら、サラダが美味しかった、と答えてくれる児童も多かったです。しょうゆと砂糖が3:1、そこに少量のごま油とラー油を加えて野菜と和えました。少し甘めでしたが、とても簡単なのでぜひご家庭でも試してみてください。 (写真のクラスは4の2) 2月28日 給食(4-1)週末から一気に暖かくなり、今日で2月も終わりますね。給食を食べて元気を出して、年度末に向けてまとめを頑張ってほしいと思います。 (写真のクラスは4の1) 2月25日 給食今日は無塩パンを使い、調理パンを作りました。無塩パンは、その名の通り塩を使用していないパンです。学校給食は塩分の摂取量が厳しく決まっているので、減塩に苦労することがあります。パンは中学年1個当たり0.8gの塩分を含んでいます。1食の献立で使用できる塩分は2g、とするとパンだけで1食のうち40%もの塩分を使用することになってしまいます。今日はカレー味の具にしたため、まわりが無塩パンでもさほど気にならず、通常のパンよりもふわふわとしているように感じました。 そしてデザートはお菓子な目玉焼きです。北野小の子どもたちは初めて食べた子がほとんどだったようです。マドレーヌ皿に1/2カットにした黄桃をのせ、まわりにミルクゼリーを流しました。見た目にインパクトがあるのでとても印象に残ったようでした。 2/25 マーチング 引継ぎ(5年生)2/24 お別れたてわり班活動(5年生)2月25日(金)クラブ(3年生クラブ見学)太鼓クラブ・バトンダンスクラブは、緊張しながらも、今まで練習した成果を3年生に発表しました。3月の発表に向けて良い経験になったと思います。 残り1回のクラブ活動もみんなで、楽しく充実したものになるといいですね! 2月24日(木)「お別れたてわり班活動」これまで、クラブや委員会活動、たてわり班活動、運動会や音楽会等、たくさんの場面で活躍し、学校をリードしてくれた6年生へ、1年生〜5年生が感謝の気持ちを伝えました。 5校時には、「お別れたてわり班活動」を行いました。 6年生と過ごす最後のたてわり班活動です。5年生が一生懸命に考えてくれた遊びをみんなで楽しみました。 堂々と活動を進行する5年生の姿を見て、6年生は「安心して卒業できます。」と話していました。 また、活動の後半には、班の下級生から6年生へメッセージカードのプレゼントを贈りました。 6年生が嬉しそうにしている顔を見て、周りのみんなも自然と笑顔に…。 北野小学校らしい、温かい雰囲気のたてわり班活動となりました。 2月24日 給食今日は3・4時間目に6年生を送る会がありました。どの学年も心をこめて、6年生への気持ちを伝えていました。給食委員会では、6年生はいつも、在るべきかっこいい姿を見せてくれています。他の委員会、活動においても同じように6年生はいつも北野小のみんなを引っ張ってくれています。残り1ヶ月、1〜5年生には、6年生の後ろ姿からたくさんのことを吸収してほしいと思います。 2/19(土) 卒業まであと24日(6年)講師に 葛飾ライオンズクラブの舘親光さんをむかえ、薬物乱用防止講習を受けました。 6年生は保健の学習で学びましたが、思っていたよりもずっと身近な問題だということに舘さんのお話から気付きました。 以下、感想です。 〇今回の学習では、薬物は自分だけではなく周りの人(友達、家族)にも迷惑がかかることがわかり明日。そして、お話を聞く前は自分にはまったく関係がないと思っていましたが、「隠語」のことや薬物による事故について聞いて、周りにそういう人がいたら、自分も注意しないといけないと今回の学習で学ぶことができました。さそわれても迷わず断って、自分の身体や心を守ろうと思いました。一回だけならだいじょうぶなどという甘い考えにならないように学んだことをしっかり覚えておきたいと思いました。 〇薬物乱用とその防止について教えてくださり、ありがとうございました。ぼくも舘さんのような大人になって、薬物を使わない誠実な大人になりたいです。このことはずっと覚えておきたいと思います。 これから中学へ進学し、自分の夢に向かって進んでいく6年生にとって大切な学びとなりました。 2/18 卒業まであと25日(6年)朝、階段を上がり教室へむかうと・・・ すてきな掲示物がありました!2年生からのプレゼントです。 登校してきた6年生は驚いていました。 「まだ卒業という気持ちになってないけれど」と言いながらうれしそうな表情でした。 来週の6年生を送る会に向けて、いろいろな学年が準備してくれていることを感じながら、マーチングの練習をがんばりました。 〇もうすぐ本番だというあせりが音に出てしまったところがいくつかあって、少し早くなりすぎた気がしました。それを直して、安心してひけるように練習したいです。 〇少しだけ、曲の完成に近づいたと思うので、次もこの調子でがんばりたいです。あとはつなげて練習し、5年生や下級生にきらきらした姿を見せられるように合わせていきたいです。 2/22 6年生を送る会の練習(5年生)2月22日 給食今日は和食献立の日でした。児童には、給食一口メモで“黒い食べ物を食べよう”という内容を伝えました。黒い色の食べ物には、貴重な栄養が含まれているものが多いです。チョコレートでも、ミルクチョコレートよりはビターチョコレートの方がカカオの持つポリフェノール効果を多く得ることができますね。今日の給食ではひじき、海苔を使いました。“黒い食べ物”、みなさんも意識して食べてみてください。 2月21日 給食今日はじゃがいもを切って油で揚げ、パプリカパウダーと塩をまぶしました。パプリカポテトの残菜は全校で2人分程度しかなく、とても人気のメニューでした。スパゲティは久しぶりでしたが、全体に味が混ざっているものよりもソースをかけるタイプの方が人気が高いように感じました。 2/18・21ユニセフ募金17日(木)の集会では、代表委員児童が、世界で困っている子供たちがいる現状や日本も昔、ユニセフに助けてもらったこと等を全校児童にお知らせしました。 その思いが伝わり、18日・21日の活動では、多くの児童が募金に協力をしてくれました。(子どもたちの頑張りを見て、募金をしてくれた保護者の方もいらっしゃいました。ありがとうございました。) 28日(月)の全校朝会で、募金額を発表します。 募金に込められた一人一人の思いを、責任をもってユニセフ協会へ届けます。 ご協力、誠にありがとうございました。 2/21 朝会の話「勉強脳の話」6年生は、どの子もよく頑張っています。教室に授業を見に行くと、一生懸命自分の考えたことを発表したり、話し合いをしたりして、自分たちの学びを深めてています。 今日は そんな憧れの6年生に 下級生の皆さんも少しでも近づけるように 「勉強脳(べんきょうのう)」の話をしたいと思います。 「勉強脳」って初めて聞いたかもしれません。 「勉強脳」は、学ぶ楽しさを楽しみながら成績を伸ばす脳のことを言います。 初めに結論を言います。 「勉強したことをきちんと記憶できるかどうかは、成績の良し悪しで決めるのではありません。」 脳の仕組みとその脳の正しい使い方を知っていれば、誰でも勉強ができるようになります。 まず、脳の仕組みについて話します。 「 脳の仕組みその1」、 実は脳は「覚える」よりも「忘れる」方が得意なんだそうです。例えば、初めて会った友達の名前や習ったばかりの漢字など、覚えられなくてこまったことはありませんか。 決して、それは頭が悪いからではありません。人間の脳は、「覚える」能力にも優れていますが、入ってくる情報がいっぱいにならないように、「忘れる」能力は、もっと優れていて得意なんだそうです。 それでは困ってしまう、どうすればいろいろなことを覚えておけるのともしれませんね。大丈夫です。 なぜかというと、「脳のしくみその2」。 くり返し使うと、脳はだまされて覚えようとするしくみがあるからです。 脳は、「命を守るための情報」は絶対に忘れません。あぶないことや危険なことに出会ったら、そのことは覚えています。生きるために、とても重要なことだからです。 でも、学校の勉強は、脳にとって「命を守るための情報」ではありません。だって、漢字は食べられないし、かけざん九九だって、敵から自分を守ってくれないからです。 そこで、脳に、漢字や計算、かけざん九九も、命を守るためぐらい大事な情報だって思わせる方法があります。 毎日会う友達の名前って、別に命には関係ないけど忘れないですよね。 それは毎日繰り返し繰り返して使っているから忘れないのです。脳が「こんなに使う情報ならきっと大事だ」とだまされているからです。「覚えるポイント」は、「繰り返し使って脳をだますこと」です 脳の仕組みについてわかったので、どうやって使ったらいいか言います。 「脳の使い方その1」。 記憶のカギは、「入れる」より「出す」こと。 どんどん覚えたことは、脳の中にしまっていないで、出して使ってきましょう。 もし答えがわからなくても、どんどん問題にチャレンジしてきましょう。そして、「覚えた」ことは出来る限り、人に話す。勉強やいろんなことでわかったことを人に教える。お友達やお家の人や先生に、いろいろわかったことを教えていくといいんだそうです。 「脳の使い方その2」 まちがうことが、逆に脳の記憶を強くするそうです。人間の脳は、まちがえた方が、よく覚えようとします。だから勉強中は、まちがっても大丈夫です。むしろ、まちがったことの方がよく覚えていて、まちがえた経験も、次の問題を解くときのヒントになってきます。 なので、どれだけ脳に入れたものを出来る限りどんどん「出す」かが、記憶のカギになります。 今日は、みんなにとって大事な「勉強脳」のお話をしました。 さあ、勉強してわかったことは、どんどん出していきましょう。 そんな君達の頑張りを これからも応援していきます。 (校長) |
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