11/30 「わくわくモーモースクール」その1(6年)酪農家の方8名他、大勢のスタッフの方にお越しいただき、6年生は「わくわくモーモースクール」の体験をしました。 これまで総合で学習してきた「プロの方、先輩から生き方・考え方を学ぶ」学習を結びつけながら、酪農家の方のお話をうかがいました。毎日牛と接している「プロ」の方から聞く話は、どれも深く迫力があり、心に残りました。そして、自分の生き方や考え方と照らし合わせていきました。 〇牛のためにも牛乳をいっぱい飲もうと思いました。今回体験をしてみて、将来の仕事は酪農家もいいなと思いました。なぜならみんなの生活を支える仕事だし、少しでも酪農家さんが楽に生活できるようにしたいからです。 〇私は「関係が大切で、一番悲しいのは病気やけがで死んでしまったとき」という言葉が心に残りました。私は肉牛として出荷するときが一番悲しいのではないかと思っていたけれど、酪農家さんの気持ちは違うことに驚いたからです。また「子牛の頃から愛情を注いていると、大きくなっても関係が続く」と聞いて、自分はどうだろうな、と考えてみたりもしました。 12月1日 給食(2-1)今日から12月が始まりましたね。12月の給食目標は、おはしの持ち方についてです。今日は1・2年生のクラスをまわり、おはしの持ち方を見ました。1本だけの鉛筆持ちは皆できるのですが、もう1本が入ると…どう持ち動かしたらよいのか、手に力が入りすぎて途端に箸さばきがかたくなってしまいます。低学年にとって、給食で使うおはしは少し長いこともあり、何かをつまむときも箸がクロスしがちです。ご家庭でもぜひ、お子さんが正しいお箸の持ち方ができているか、見ていただきたいと思います。 ※2枚目の調理写真は、炊飯器のご飯が炊けたところの写真です。 (写真のクラスは2の1) 11月30日 給食(1-3)今日は、北野小に牛が来た日。児童には、私たちは毎日牛の恵みを牛乳としていただいていることを、給食一口メモで伝えました。生き物、命と触れ合い、児童はそれぞれ感じたところがあったと思います。食後、牛乳の残菜はぐっと減っていました。 (写真のクラスは1の3) 11月29日 給食(1-2)今日はセレクト給食の日で、ぶどうジュースとオレンジジュースで味を選べるようにしました。1か月前に集計をとり始めましたが、「どっちの味にした!?」と楽しみにしている声があちこちから聞こえてきました。“自分で選べる”って、嬉しいですよね。1ヶ月前にとった希望を、セレクト給食当日の今日までしっかりと覚えていた児童も多かったようです。 (写真のクラスは1の2) 11月26日 給食(1-1)かき揚げには大豆、人参、ピーマン、ちりめんじゃこを使い、彩りよくカラッと調理さんが揚げてくださいました。豆が苦手な児童も食べやすかったかなと思います。 今月の給食目標は“感謝の心でいただきましょう”です。給食一口メモでは“ごちそうさま”の意味について伝えました。ごちそうさまの『ちそう(馳走)』には、走り回って(ごちそうを)準備する、という意味があります。また、ごちそうさまの手話は、『おいしい』と『ありがとう』の2つの動作を組み合わせて出来上がっています。2年生のクラスへは、『おいしかったよ、ありがとう、の意味を誰に伝えたいですか?』という話をしに行きました。 (写真のクラスは1の1) 11月25日 給食今日は、アメリカン給食です。ALTの先生からアメリカの子どもたちが大好きな料理を教えてもらいました。マカロニチーズです。アメリカではマカロニチーズonlyでひたすらそれを食べるそうですが…ここは日本の給食なので、せめてもとパンとミネストローネをつけさせていただきました。本場ではチェダーチーズを使うのだそうです。給食では配膳後、いただきますまでの間に冷めてしまうかなぁ…と、バター、牛乳、生クリーム、塩コショウを使って味付けをしました。子どもたちもよく食べていました。 11/30 社会科見学(4年)11/30わくわくモーモースクール(5年)酪農家さんの話を聞いて、私たち消費者のために安全面や衛生面にとても気を付けてくれていること、 牛は命を届ける役割があるので、命を受け取ってほしいという願いが伝わってきました。 子どもたちは興味津々で、酪農家さんたちにたくさんの質問をしました。 酪農家さんたちの仕事内容を教えていただいたり、 子牛にミルクをあげたり、乳しぼり体験をしたり、 普段できない体験をたくさんすることができて、目を輝かせていました。 11/29朝会の話「牛の一生」2年生以上の子は、今年の初めに校長先生が、朝会で牛の話を2回したのを覚えていますか。北野小と牛には少しつながりがあることも話しました。 北野小学校の名前は、昔学校の近くに北野神社という神社があったことからつけられたこと、北野神社の神様は、学問の神様、天神様で知られる菅原道真という人。この人がこよなく愛し大切にした動物が牛だということでした。 今日は、3回目の牛の話をします。この数字を見てください。 2年 5〜7年 15〜20年 牛には乳牛と 肉牛の大きく二つに分けられます。 私たちは給食でいつも牛乳が出て、飲みますが、牛乳は、乳牛のお乳、ミルクから作られます。乳牛のメスは、生まれて2年で子牛を産むことができるそうです。 牛も人間と同じで、赤ちゃんつまり子牛を産まないとミルクは出ません。牛は生まれて2年で子牛を産むことができ、それからミルクを絞り出すことができます。1頭の牛が1年間にミルクを6000リットル搾り出すことができます。これは1000mlの牛乳パックが6000本。積み上げると高さ1500m、東京タワーの高さの4、5倍に当たるそうです。 でも生まれて5年ぐらい経つとだんだんミルクがで出なくなってしまうのです。ミルクが出なくなった乳牛はどうなるかしっていますか? 校長先生も知らなかったのですが、ミルクが出なくなった乳牛は、お肉になってしまうのです。なので、乳牛の寿命は5〜7年です。自然界で生きていれば牛の寿命は、15〜20年ぐらいと言われています。 牛さんがかわいそうだと思う子もいると思います。でもわたしたち人間の生活は、牛の命をいただいて支えられています。豚やニワトリもそうですね。 北野小の皆さんに、私たち人間の食とそれを支えている命の大切さを是非知ってもらいたく、関東生乳販売農業協同組合連合会というところに、校長先生がお願いしたら、明日、本物の牛が北野小学校にやってくることになりました。モーモースクールという授業が行われます。 今年は丑年、牛とつながりのある北野小ですから、本当は、全校児童の皆さんに、牛と触れ合ってほしいと思っていたのです。しかし、新型コロナ感染を防ぐため、牛にも感染してはいけないということで、5、6年生が代表して体験学習をすることになりました。 1年生から3年生は遠くからしか牛を見ることができないかもしれませんが、今先生がお話したことは、覚えていてください。牛乳やお肉を見たとき思い出してください。 4年生は明日社会科見学です。東京タワーやパナソニックセンターへ行くんですね。こちらも貴重な勉強ができることと思います。しっかり見学の約束を守って楽しく見学して来てください。 11/29消防署見学に行ってきました!(3年)普段中に入ることができない消防署の事務室見学や消防士さんの貴重なお話や質問コーナー、また全員が消防士さんが身に付けている道具を背負わせてもらい、子どもたちは目をキラキラさせながら見学をすることができました。 これから見学して学んできたことを社会科の学習でまとめていきます。 11/24体育朝会「持久走」【動画つき】お休みした子や もう一度見てみたい子は、下の動画をクリックしてください。 11月24日 給食(6-2)今日は小松菜給食の日で、JA東京スマイルより葛飾区の学校に小松菜を無償提供していただきました。北野小でも一人あたり30g、計17.5kgの小松菜をいただきました。小松菜の緑が入ると、和食も色鮮やかになります。和えてよし、煮てよし、和洋中どんな料理にも使える小松菜は栄養も満点です。葛飾区で作られている、というのも安心ポイントですね。 また、今日は和食の日です。いい(11)に(2)ほんし(4)ょく、のごろから定められました。世界無形文化遺産にも登録されている和食。今日はいつもよりちょっぴりいいお出汁を使いました。健康にもよい和食、季節を感じられる和食。子どもたちにも和食の魅力を伝えていきたいと思います。 (写真のクラスは6の2 家庭科ではミシン学習を頑張っているそうです。) 11/19 音楽会 校長先生の話昨日、リハーサルで全部の学年を見ました。どの学年も素晴らしかったです。今日は全部の学年の前で歌や演奏を披露します。お客さんとして教育委員会の方やPTA会長の江原さんも来てくれます。皆さんに学年づつ校長先生から励ましの言葉を送ります。 今年の音楽会は、3年生から始まります。3年生は音楽でディズニーワールドの世界を表現します。きのう、見て3年生の明るさと楽しさでワクワクしました。まるで楽しいディズニーのショーを見ているようでした。頑張ってください。 1年生、元気いっぱい、楽しく音楽で、世界旅行に連れて行ってくれました。大きな元気な声で、見ててとてもいい気持ちになります。今日はお兄さんお姉さんたちをあっと驚かしましょう。1年生いや、スーパー1年生の秋の大冒険の始まりです。頑張ってください。 2年生、音楽で学校の一日を元気に紹介してくれます。いつも当たり前のように過ごしていた学校の一日、歌や合奏で表現すると、こんなに楽しかったんだと校長先生に教えてくれました。驚きました。今日明日と、全校のみんな、お家の人にもにも伝えてください。頑張ってください。 4年生、4年生から元気な歌声からきれいな歌声に変わります。そして日本の素晴らしい音の響きを表現します。最初は太鼓、琴、楽器ごとの演奏、そして最後は全員でソーラン節を演奏します。初めて聞いた時、校長先生はたまげました。何度も聞きたくなりました。運動会の時よりさらに、みんなで心を合わせて成功させようという姿は、他の学年や先生達、お家の人達にきっと伝わります。高学年にいよいよ近づいたなと思いました。4年生の1人1人のエネルギーが集まった最高傑作を披露してください。 5年生、素敵な伸びのある歌い方、「結(ゆい)」のハーモニーは、さすが高学年です。練習する度に上達し、5年生の真剣な思いが聞いている人に届いて、校長先生も心が震えました。合奏はあのドラクエ。勇者の音楽だと思っています。校長先生は、いまコロナで頑張っている北野小学校の子供達みんなが、勇者だと思っています。ぜひ、全校中に、音楽でさらに勇気を与えてください。 最後にトリは、6年生、運動会から、日光、マーチングパレード、と本当に忙しい日々でした。でもいつも前向きで男女仲良く、北野小学校の最高学年として引っ張ってくれました。自分達の演奏だけでなく、3年に一度の音楽会を盛り上げようと、自分達で係を考え分担し、いろいろやってくれました。自分達のことだけじゃなく、学校全体のことも考えてくれて、さすが北野小の顔、機関車です。体育館で披露するマーチングは、きっとその迫力で下級生を感動させ、さらに憧れの6年生だと印象づけると思います。大トリの合唱曲、「地球星歌」は、6年生64人の命がこもっています。マスクをつけていても、友達と離れていても、お互いを信じ、自分の力をせいいっぱい出し切ると、こんなに響くハーモニーがで来るだと、ぜひ歌の力、6年生の底力を見せてください。 全校のみなさん、今回の音楽会のテーマ 音楽を楽しもう、音楽で感じよう、音楽で繋がろうです。ぜひ、自分たちだけでなく、他の学年の音楽のよさも感じ、楽しみながら、 音楽を通じてつながり、北野小をもっと楽しい学校にしましょう。 さあ、間もなく始まります。 11月20日 給食(6-1)今日は音楽会2日目、保護者鑑賞日でした。朝、登校の時から、うきうきわくわくしていた子どもたち。見に来てくださった保護者の方々には、児童がこれまで積み重ねてきた練習が、音楽を楽しんでいる様子が、十分に伝わったことと思います。私も少し見に行っただけで涙、涙でした。3年前の音楽会でも北野ケーキを出しましたが、今回はタルトに挑戦。。かぼちゃペーストをつくってタルトカップに流し、音符チョコを飾りました。 音楽会のクライマックスを飾ったのは6年生。保護者の退出を見送り、マーチングの晴れ姿で記念撮影をしました。6年生が教室に帰ってきたのは12時30分、そこから着替えです。いつもなら12時35分ごろには配膳が終わっている時間。かなり時間が押していましたが、そこから驚異的な連携を見せ、あっという間に協力してクラス全員分の給食を作りあげてくれました。そして給食時間にマスクをとって見せてくれたのは、音楽会が終わってほっとした満足そうな笑顔。全学年大成功に終わり、本当によかったですね。みなさん本当にお疲れさまでした。 (写真のクラスは6の1) 11月19日(5-3)今日は音楽会一日目、児童鑑賞日でした。体育館では朝から心に響く音楽があふれ、子どもも大人も心が満たされるような気分になったのではと思います。給食時間には、鑑賞したクラスへの感想や激励のメッセージが読まれるクラスもあり、明日の音楽会へ向けてより一層気持ちが高まったことと思います。 (写真のクラスは5の3) 11月18日 給食(5-2)惜しくも給食の写真を撮り忘れてしまいましたが…今日の給食は残菜がいつもの半分ほどで、大変人気でした。でんぷんをつけて揚げた魚にパプリカ、豆板醤が入ったチリソースをかけ、いつもと違うテイストの味になり好評でした。チャーハンを子どもがよく食べるということは、家でもよく食べている大好きな料理なのかなと微笑ましく思いました。 写真2枚目は、洗浄機でお盆を洗浄したところの写真です。 (写真のクラスは5の2) 11/18 音楽会への道その8(6年)今日は、昨日演奏を聴いてもらった1年生と、5年生の演奏を聴かせてもらいました。 〇今日、1年生と5年生の演奏をきいて、自分たちもなにを気を付ければよいかわかりました。6時間目 特に2回目は気持ちをしっかり引きしめて、1年生や5年生の演奏を思い出しながら、演奏を頑張りました。 〇他の学年のよいところがみられてよかったです。明日は最高学年として堂々と演奏したいです。 今日聞かせてもらった演奏に魅了され、6年生は「すごいなあ」「頑張っているなあ」「6年生負けているかも・・・」と始終つぶやいていました。 たくさんの刺激を受け、「自分たちも頑張ろう」という気持ちと同時に、「あんなふうにできるのだろうか」という不安な気持ちももちわいてきました。今日最初の演奏は、その不安な気持ちが見え隠れ。いつもの6年生らしさが出ません。 先生方のご指導を受け、もう一度。 〇今日は音楽会のリハーサルでひととおり通しましたが、1回目は少し気持ちが入っていなかったと思いました。でも、2回目は前回の反省を生かして頑張れたのでよかったです。本番は2日あるけれど、同じ学年にきいてもらうのは1回しかないから、後悔しないように頑張りたいです。もう次の練習はないけれど、みんなで練習してきたことを生かせるようにしたいです。自分たちに自信をもって、先生が言ってくれたことを信じて、堂々と演奏したいです。 明日は自分たちらしい演奏、自分たちの気持ちをしっかり届ける演奏ができるように、気持ちをさらに高めていきます。 ★6年生は、音楽会まで「音楽会への道」をお伝えします★ 11/17 音楽会への道その7(6年)本番2日前。衣装を身に着け練習をしていると・・・1年生が聴きにきてくれました。 〇今日1年生に聴いてもらって、1年生によい演奏を届けられるように意識した。次は音や声をはっきり出せ、届けられるようにがんばりたいです。 〇今日の練習では最初の言葉を忘れていたので、覚えようと思った。言葉があまりそろわなかったから、そろえていきたい。一動一動に気持ちと、冷静さとかっこよさを出していきたい。 〇今日のマーチングはみんなまあまあ動きを覚えていたので良かったです。でもドラムソロはちがうパートのときにまちがえてたたいてしまった人もいたので、みんなが変わるところを意識できるようにしたいです。次回は本番前のれんしゅうなので、歌も演奏も言葉も完ぺきにして、最後の調整をしてむかえたいです。 教室にもどると、1年生が感想のお手紙をもってきてくれました。たくさんほめてもらい、勇気をもらいました。あともう少し、本番までまだまだ努力は続きます。 11/16 心の劇場(6年)劇団四季による「こころの劇場」『はじまりの樹の神話〜こそあどの森の物語〜』を楽しみました。例年ですと劇場に出かけ観劇するところですが、この状況の中のため動画を視聴する機会をいただき、教室で楽しみました。 〇私はこの話を見て、一番心に残ったのはハシバミが「自分だけが幸せなのが辛い」と言ったところです。ふつうなら幸せでうれしいはずだけれど、ハシバミは弟や妹のことを考えて、幸せな生活を終わりにして、竜と戦うと決めました。自分のことだけではなく、ほかの人の幸せのために戦おうとしていました。ほかにも竜と戦うことをおそれずにハシバミに協力しようとする村の人々のたためにも戦っているのかと思いました。そう考えるとすごくすてきな人たちだと思いました。このお話の歌で「あきらめそうなときも一人じゃない」というところとつながっていると思いました。私もハシバミやこそあどの森の住人たちのように、一人ではなくだれかと協力してきたいと思いました。 〇ハシバミの考え方に共感します。なんでも感謝の気持ちをもって判断が速くて、命に感謝しているからです。ぼくはこれまで劇にあまり興味がありませんでした。なぜならシーンの間に歌があるのが好きではなかったからです。ですが、今回の劇は歌がストーリーとつながっていて、思いを込めていると感じました。全員が協力をして、道具をすばやく動かすのはみんなで息を合わせていて、すごいと思いました。3年もの月日を経ていて、よい作品になっていたのですごいと感じました。自分も歌に思いを込めて継続していきたいです。 〇とてもおもしろい劇でした。演技力がすごく、みんなで一つになっていたからこそ、あんな演技ができるのだと思いました。これまでポスターや手紙などでしか見たことがなかったけれど、これを見て劇場へ行きたいと思いました。今はコロナウイルスのせいで観に行けなくなってしまったけれど、テレビ画面でも人の感情や気持ちが自分の心に届いてきました。これからもこの状況に負けずに、練習をどんどん積み重ねていき、よい劇をつくってほしいと思いました。ありがとうございました。 11/16 読み聞かせ(6年)今日の給食はカボチャのインディアンサラダ。 その献立に合わせて「カボチャのなかにたねいくつ?」を読んでいただきました。 前回は、1年生のときに演じた「おたまじゃくしの101ちゃん」なつかしい思いで、聞きました。 図書ボランティアのみなさんの読んでくださるお話の世界に、6年生はいつも引き込まれています。ありがとうございます。 |
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