7/20 終業式の話おはようございます。少し暑いですが、しっかりと話を聞いてください。 4月7日にスタートした1学期も今日で終了します。今日まで授業日数は75日を数えました。みなさんの75日間はどうだったでしょうか。みなさんは今日担任の先生から、通知票「あゆみ」をもらいます。 そこには1学期のみなさんの頑張りについて、成績と先生方の文章という形で表されています。 ここはがんばったというところ、2学期ここはがんばろう、気を付けようということが書かれています。校長先生も読みました。 でも、通知票だけに表せない一人ひとりのみなさんの75日があったのだと思います。なので、今日終業式のテーマは「こころの通知票」にします。 こころの通知票「あゆみ」が、もしあったとしてその通知票をだれがつけるのかと言うとそれは、先生でも友達でも親でもない。それは自分自身です。なぜなら心は人には見えないからです。 まずは1学期の自分を振り返ってみてください。 一つ目は、自分が出来るだけのことを一生懸命やって、自分に恥ずかしくない毎日を送ることが出来たかどうかということです。 5月に 当たり前のことは当たり前のことしてきちんとやる「凡事徹底」、「北野の子あたりまえチャレンジ」について話をしました。 授業はまじめに受けることが出来ましたか。そうじや給食準備は協力して毎日出来ましたか。時間を守ることが出来ましたか。 二つ目は、仲間を大切にして人の気持ちを考えることが出来たかどうかです。 「自分だけ楽しければいい」、「人の気持ちは関係ない」なんて思っていませんでしたか。不満があれば友達や先生にすぐにとげのある言葉をぶつけたりしませんでしたか。 授業をじゃましたり、そういう人を見ても知らんぷりをしたりしていませんでしたか。 もし、こころの通知票があったらみなさんは自分の1学期に「よくできた」「できた」「もうすこし」のどれをつけますか。 新しい学年になり1学期の間、変わることが出来ましたか? 私が見ていても、良い意味で変わることが出来た人も多くいと思います。 特に6年生は、最高学年として下級生をひっぱりまとめてくれました。全校遠足の代わりのなかよしタイムはすばらしかったです。まさに北野小の機関車です。 授業や勉強を頑張って成績を上げることが出来るように、ちょっと心がけを変えて自分に厳しく、人には優しくするだけで、こころの成績も変わってくるとのではないでしょうか。 明日から43日間の長い夏休みに入ります。授業はないけれど、みなさんの心と体の成長は止まるわけではありません。 夏休みにしかできないことや体験をたくさんして、心や体を鍛えてください。 昨日、お話したオリンピックも、みなさんにとっていろいろなことを教えてくれると思います。 コロナや熱中症にかからないように自分の命、周りにいる大切な人の命も守れるようにしてください。 1学期に変わりきれなかった人も2学期に向けて変わる準備を整えて9月に全員が元気に登校することを楽しみにしています。 終わりに、今日を最後に、北野小とさよならをする子もいます。 北野小での思い出を大切に新しい学校へ行ってもがんばってください。 7月20日 給食今日は1学期最終日、給食終了日でした。給食時間が終わると、児童からは『1学期間おいしい給食をありがとうございました!』と声をかけられ、“こちらこそ毎日おいしく食べてくれてありがとう”という気持ちになりました。元気に食べてくれる児童あっての給食です。調理さんも同じ気持ちなのだと思います。 明日から始まる長い夏休み。1日3食あたたかいものをしっかり食べて、毎日元気に過ごしてほしいと思います。2学期、ひとまわり大きくなった子どもたちに元気に会えることを今から楽しみにしています。 7月19日 給食一学期も明日で終わり。今日は大掃除の日です。給食でも“大掃除”とうたって、食缶がぴかぴかになるまでおかわりをしてもらうようお願いをしました。そして食後の残菜を見てみると…なんと、一学期で一番残菜が少なかったのです!これには大変驚きました。児童一人ひとりには味の得手不得手もあれば、食べる量も個人差があります。残菜を減らすということは本当に大変なことなのです。児童一人ひとりの頑張り、クラスの努力が実った日となりました。 7/19 朝会の話「57年ぶりのオリンピックいよいよ開幕」今日、ZOOMで全校朝会で「オリンピック」について話をしました。(校長) 7/19 うめのみ1学期最終日うめのみの授業は、今日で1学期最後です。 最後ということもあり、遊びに来てくれた子供たちが、いつも使っているプレイルームを掃除してくれました。隅々まで綺麗にしてくれたおかげで、気持ちよく1学期を終えることができます♪一生懸命に掃除する姿が、とても素敵でした。 7月16日 給食(5−3)今日は世界の料理より、ブラジル料理を提供しました。北野小学校では、世界友達プロジェクトでブラジルについて調べ学習をしています。日本の22倍以上もの土地面積を持ち、世界5番目の人口のブラジル。(約2.1億人)とてもお肉が好きな国民性があり(特に牛肉)、様々な国からの移民で成り立つ国なので様々な食文化が見られるようです。お米も食べるし、パスタ・ピザも食べる。ポンデケージョはイタリアの香りを感じられます。給食バージョンとして、じゃがいもを利用して作りました。 給食の残菜を減らすために、各クラスで様々な取り組みが見られます。各クラスに振り分けられたごはんを、足りなくならないようにうまく分けることは至難の業です。このクラスでは、配り終えた後に少しだけ余ったごはんを、何人分のお替りか児童自ら考え、分けていました。食べられるものを無駄にしないように、食べられる児童は自ら進んで名乗りをあげ、多く名乗った場合はお互いに譲り合う姿が見られました。 (写真のクラスは5の3) 7/10(土) 葛飾教育の日 7月(6年)6年生は 1校時国語 2校時算数 3校時音楽(マーチングバンド活動)の授業を行いました。 3校時のマーチングは4月以来の体育館での演奏。 久しぶりの合奏に、ドキドキしていました。 〇今回は久しぶりの学年マーチング合わせで、さらに土曜日の学校公開で家の人が見に来ていて、すごく緊張しました。1回目に合わせた「こんにちはトランペット」はもう楽譜もあまり覚えていなくて、ずれがすごく気になってしまって私自身バラバラで、指揮者もあまり見ることができなかったからあとの3回はそれを意識したらきれいにそろえることができました。今は「パイレーツオブカリビアン」を練習しているので、「こんトラ」や「校歌」は最初はすごく難しかったけれど、だんだんみんなと心が一つになっていくように感じました。これはみんなと「こんトラ」ですごくがんばってそろえようと思った証だと思いました。みんなが1回目に反省点を見付けられたから2回目はそれを生かして取り組めたのかなと思いました。 〇だいぶ音が安定してきて「こんにちはトランペット」は音の強弱も意識できるようになりました。今回は久しぶりに合わせて練習してみましたが、久しぶりとは思えないほどあっていたし、補いあえていてびっくりしました。前よりもレベルが上がっていました。かっこうよくするためにいろいろな工夫ができたと思うので、これを継続できるようにいっぱい練習していきたいと思います。みんなで協力してがんばりたいと思います。 次回のマーチングバンド活動は、19日(月)。今、休み時間や授業で一生懸命パート練習をしている「パイレーツオブカリビアン」を初めて全員で合わせます。 7/15 体育朝会(コオーディネーショントレーニング)
今年度初めての体育朝会は、あらかじめ撮影していた動画を見ながら「コオーディネーショントレーニング」を行いました。
コオーディネーショントレーニングを行うことで、 1.身体の使い方が上手くなること 2.体力テストの記録が向上すること 3.運動を通して考える力が身に付くこと を伝えると、子どもたちは驚きながらも、やる気に満ちていました。 実際に動画を見ながら運動を行い、子どもたちはよく考えながら運動していました。 今後も取り入れていき、子どもたちの体をつくっていきます。 7月15日 給食(5−2)今日の給食一口メモでは、砂糖について話をしました。中毒性のある砂糖。白砂糖を摂らないようにすると、どんないいことがあるかみなさんはご存じですか? 1.疲れにくくなる 2.イライラしなくなる 3.肌がきれいになる 4.よく眠れるようになる 児童には選択問題をだしましたが、答えはすべてです。白砂糖は他にも視力低下、ビタミンB1の欠乏、集中力の低下なども引き起こします。夏休み中どのようなおやつをどんな頻度、量で摂るか、気を付けてほしいと思います。 (写真のクラスは5の2 給食一口メモを読んでいるところです。) 7月13日 給食(4−2)毎月13日は『一汁三菜の日』です。学校給食では三枚のお皿しかないことから一汁三菜を叶えることは困難なのですが、ふりかけを副々菜とカウントして一汁三菜献立にしてみました。そして今日も大豆を使った献立です。ナゲットと汁物の両方に豆を使っています。 ナゲットは大豆の形が見えず、子どもたちも見慣れている、食べなれているのか、非常に好評でした。豆、きのこ、魚、野菜…学校給食では、それぞれの食材に、一日あたり〇g以上摂りましょう、という基準が設定されています。中には児童が苦手とする食材もあります。基準値を満たしつつ、児童が美味しく喜んで食べられる給食づくりをしてきたいです。 (写真のクラスは4の2) 7月12日 給食(4−1)昨日に引き続き、今日はとても暑い一日になりました。本日、PTAより夏の広報誌が発行されました。様々な野菜をたくさん摂れる3品を取り上げさせていただきました。ひとつめの『はしまき』については、だし汁を120ccまで減らすとお好み焼きの生地になります。お好み焼きにすると、同じ100gの小麦粉を使用した生地に対して1/8玉のキャベツを使うことができ、アレンジが幾通りも行えて野菜もよりたくさん摂ることができます。豆については、煮豆を一度に大量に作っておき、冷凍すると手軽に料理に使うことができます。今学期の給食もあと6回となりました。夏休みは、ぜひお子様と親子クッキングを楽しんでみてくださいね。 7/9 コロナに負けるな!5年生へもらいました) 今、担任の先生からお話があったように、岩井臨海学校が、中止になってしまいましした。 先生や友達と、海で泳いだり民宿に泊まったりすることを 楽しみにしていた人がたくさんいたと思います。 去年4年生の時、校長先生が社会科で、皆さんに島の話の授業をしたとき、「岩井に行くと、東京の島が見えます」と話していたので、皆さんを岩井に連れていくのを楽しみにしていたので、中止は校長先生も残念で、正直悔しい気持ちです。 皆さんに伝えたいことが三つあります。 一つは、臨海学校は残念ながら中止になってしまいましたが、5年生のために、教育委員会の人や全部の小学校の校長先生たち、そして北野小の先生たちが、どうやったら臨海学校ができるか、たくさん話し合いをし、準備をしてきました。だから、中止になったことを残念に思っているのは、皆さんだけでなく、ほかの学校の5年生、そしてたくさん準備をしてきた大人たちもいることを 覚えておいてください。 北野小の山本先生、関根先生、大金先生も、皆さんの楽しい思い出つくりに、夜遅くまで話し合いをし計画を作って準備をしてきました。 二つ目は、中止になって残念だという気持ちを素直に出してほしいことです。もちろん、人やものに八つ当たりすることはいけませんが、。行きたかった、悲しいという気持ちを友達や、先生に言葉に出してください。もし、言えなかったら、今日帰ったら家族の人に その気持ちを伝えてください。おうちの人も、皆さんの気持ちをきっと受け止めてくれると思います。我慢することはありません。 最後に、臨海学校が中止になっても、ショックでずっといじけてしまう北野小の5年生ではないと校長先生は思っています。北野小の今年の5年生なら、臨海ができなくなっても、代わりにみんなで協力して楽しいことはできないか、工夫して考えられる力があると校長先生は信じています。 6年生も去年、臨海学校が中止になったけど、楽しい思い出つくりの活動を考えて、実行しました。 こんなことができないかな〜と、友達とも相談してみてください。担任の先生にも相談してみてください。大きな活動になれば、校長先生にも相談してください。 いつでも、皆さんからの相談、挑戦をまっている校長先生です。 人は、大変なこと、つらいことがあったことがあった時こそ、大きく変わる、成長するチャンスです。 コロナに負けるな。笑顔で元気な5年生に さらにたくましくなろう! 校長先生より 7月9日 給食今日は銀ざわらを使い、一度オーブンで素焼きした後みそマヨソースをかけて焼きました。500食を提供する給食とは思えないほど手のこんだ、とても美味しい料理でした。マヨネーズに関しては、好き嫌いもあるのかもしれません。それでも、一口も手を付けていない、という児童がでないよう、指導していきたいと感じました。 ココアパンもとてもよく食べていたのですが、残菜の重量は昨日の豚丼(ご飯+具)の方が少なく、豚丼人気をより強く感じ驚きました。 7月9日(金) クラブ活動振り返りシートには「楽しかった」とたくさん書かれていました。 充実したクラブ活動になったようです。 クラブが初めての4年生も4回のクラブを通して上級生に相談しながら、楽しく活動している姿がたくさん見られました。 5年生は、4年生を助けたり、6年生の姿を見習ったりしながら、自分の興味のある活動に楽しく取り組んでいます。 6年生はさすが、最高学年。3学年いるクラブを上手にまとめてくれています。2学期も小学校生活最後のクラブを楽しんでほしいと思います。 保護者会・岩井臨海学校説明会等の変更について記 1.全学年の保護者会を書面開催とします。後日、各学年より資料等を配付します。 2.区の判断により、岩井臨海学校は中止となりました。併せて、岩井臨海学校説明会を中止とします。 3.学校公開は参観時刻と人数を制限し、保護者(各家庭1名、参観時間の制限あり)と学校評議員のみに公開とします。参観できる時刻につきましては、7月2日付で配付済の「学校公開(葛飾教育の日)のお知らせ」をご覧ください。 学校公開につきましては、マスク着用、来校時の体温記入、私語自粛をお願いします。また、体調がすぐれないときは、来校をご遠慮ください。 ご理解、ご協力をお願いいたします。 7月8日 給食先日、PTAの方よりレシピを質問される機会がありました。今はブログだけでなく様々なSNSから、ありとあらゆるレシピを入手することができます。保護者方の中にも料理研究家に勝るような、料理上手な方もたくさんいらっしゃることでしょう。そんな中、給食から紹介できるレシピって何だろう…と考えたときに、出てきた答えのひとつは『豆』でした。 給食は、栄養摂取基準の他に食品摂取基準も定められています。1ヶ月単位をベースに計算するのです。一般的なレシピとを比較すると、給食で求められている肉の摂取量は驚くほど低いのです。その分として、豆類、豆製品、魚介類を多く摂取するように作られています。そして最も学校栄養士を悩ませるのが『豆』です。一日当たりに換算すると、一人5gの豆の摂取を求められています。肉の摂取量(g)を豆に置き換えると、18倍のカルシウム、4.4倍のマグネシウム、7倍の鉄分を摂れるのです。今日の呉汁は、やわらかく煮た大豆をミキサーにかけ、味噌汁と合わせました。今日は少し減塩の味付けにしましたが、おいしく食べられる豆料理のひとつです。 北野っ子が毎日元気に過ごせることを願っています。 7月7日 給食今日は七夕(たなばた)ですね。五目ずしには奮発してあなごをのせました。汁には米粉マカロニと黄色い星型かまぼこ、ゼリーには星型のナタデココと月に見立てたみかんをのせ、アラザンをちりばめました。 学校には様々な短冊や七夕かざりが吊るされています。子どもたちの願いが叶いますように…☆ 7月6日 給食(3−3)今日は沖縄県の郷土料理でした。主食のジューシーは沖縄風炊き込みご飯です。本場では豚肉を煮たチャーシューのようなものを添えて食べますが、今日は豚バラ肉と切り昆布を使った具材で混ぜご飯にしました。もち米も使っています。スープは沖縄もずくを入れました。モズク酢でスーパーに売っているものよりも黒っぽい色をしているのですが、野菜の苦手な1年生の子たちもスルスルっと食べていました。ケーキにはパインとりんごの缶詰の果物を入れました。生地にも果物の味が染みて、普段のケーキと目先が変わりおいしいという声をいただきました。 各クラスに給食一口メモを配布するのに、どんな写真を載せようかと沖縄の写真を調べていたら、それだけで南国に行ったような気分になれました。子どもたちも、少しでも給食から沖縄の雰囲気を感じ取ってくれたらいいなと思います。 (写真のクラスは3の3) 7/6 GIGAスクール特別講座〜君も宇宙へ!〜JAXA油井亀美也宇宙飛行士や現在国際宇宙ステーションで船長を務める星出彰彦飛行士とともに「宇宙での水や食べ物の動き方と食事の仕方」について学びましょう! 以下のYouTubeチャンネルにて視聴できます。 放送日時 2021年7月6日(火) 17:35-18:20 7/5 朝会の話「七夕の話〜宇宙はとてつもなく広い〜」出逢えて生活を共にしているのは,すごい奇跡です |
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