【1年】生活科「あきとなかよし」どんぐりマラカスやどんぐり的入れ、まつぼっくりのやじろべえなど、 秋ならではのもので、すてきなおもちゃが作れました。 ボンドでくっつける時に、友達のおもちゃをおさえる様子や、友達のおもちゃのいいところを伝える姿から、大きな成長を感じます。 作った後は、お互いのおもちゃを見せ合ったり、一緒に演奏したりしながら、楽しく遊びました。 12月8日 給食今日、12月8日は事始めの日。農業が中心だった江戸時代、12月8日を境に農具をしまい、お正月準備を始めていたそうです。そして事始めの日に飲むのがお事汁。無病息災を願って小豆、里芋、大根、人参、ごぼう、こんにゃくを入れた栄養たっぷりの汁物を飲んだそうです。 実は以前、給食のデザートが好きじゃない…という声を聞いたことがありました。例えば、ゼリーは一見子どもが喜びそうに思いますが、給食のゼリーは粉寒天で作ります(食物繊維を摂取できるためです)。すると食感が好みでないのか、食べない児童が多くいることが悩みの一つでした。ところが、今日は「カルピスりんごゼリーが美味しかった!」と何人もの児童が声をかけてくれるのです!ネーミングの問題かもしれません、カルピスにリンゴジュース、牛乳を混ぜたおかげかもしれません、児童のたった一声で大変救われた気持ちになりました。 写真3枚目は、朝一で小豆を1時間ほど水で戻し、火にかけ煮えあがったときの写真です。小豆のほっこりとした香りがただよい、なんとも幸せな気持ちになったことでした。 12/7 グリーンアドベンチャーに挑戦(6年)全校で取り組んでいる「グリーンアドベンチャー」に6年生も挑戦しています。 5種類の樹木クイズに答えながら、北野小学校の植物を調べていきます。 休み時間にも挑戦しています。中には、すすんで植物図鑑を作るほど、熱心に取り組んでいる人もいます。 12月7日 給食(3-2)今日は青森県の郷土料理を提供しました。青森県の南部地方(岩手県との境あたり)はごまの有名な産地だったようで、南部焼きとはごまをまぶして焼いた料理を指します。そして不思議な名前の汁物は青森の方言で… いもの=じゃがいもの おづけ=おみおつけ(御御御付…みそしる) ばっと=一口大の団子状のもの となるので、じゃがいも団子の味噌汁、となります。炒め煮にはタケノコを入れましたが、本場青森ではたけのこと言えば細長い根曲がり竹を指すそうです。 (写真のクラスは3の2) 12月6日(3-1)今日は久しぶりのスパゲッティ、しかもたらこ味だったので、大変児童に人気がありました。一段と寒さが厳しくなり、野菜の硬さと甘味が増しているのを感じます。2学期もいよいよあと3週間です。 (写真のクラスは3の1) 12/3 今日のうめのみ12月3日委員会【放送委員会】12月3日 給食(2-3)昨日、給食一口メモでは箸とフォークの役割の違いについて伝えました。フォークは突き刺して食べる、箸は挟んで食べる、という違いについてです。箸で刺すことは火の通り加減を疑っているようであったり、箸の形状からして落ちやすいため嫌い箸のひとつとされています。刺して食べたくなるようなものにはあらかじめ串を用いたり、はさんで一口で食べられるようにあらかじめ切って提供するのが日本食流です。今日は煮物を刺さずに食べよう、という目標のもと、児童は頑張っていました。 (写真のクラスは2の3) 12月2日 給食(2-2)今日はココアパンからコッペパンに献立が変更になりました。ココアパンを楽しみにしていた児童もいたようなので、また来月以降出すことを検討したいと思います。 写真2枚目はスープ煮が出来上がった後、温度がしっかり上がっているか確認をしているところです。写真で伝わらないのがとても悔しいのですが、今日のごま酢和えは絶妙な味付けのドレッシングで、とても美味しく仕上げていただきました。使用したのは醤油・酢・ねりごま・三温糖です。2:2:2:1の割合でした。ぜひ家にねりごまがあるご家庭はお試しください。 (写真のクラスは2の2) 12/2 出前授業 北星鉛筆の方に来ていただきました!(3年)普段から使っている鉛筆の作り方を映像で見たり、気になっていた疑問を聞いたりすることができました。 鉛筆について学んだことを今後の生活に活かしていってほしいです。 11/30 「わくわくモーモースクール」その2(6年)コロナ禍でなかなか体験活動ができない日々でしたが、モーモースクールでは「搾乳体験」や「子牛とのふれあい」の活動をすることができました。 実際に目の前にしたり、触れてみたりして分かること、感じられること・・・ 本物の牛を目の前にし、心がとても揺さぶられたそうです。 体験を待っている間には、たくさんの質問に答えていただきました。 牛のこと、酪農のこと、次から次と質問したいことが湧いてきて、質問が途切れませんでした。 〇とても貴重な体験ができました。僕は人生の中で「搾乳」をすることができるとは思ってもいませんでした。牛を触ったときに、大人の牛と子供の牛では全然違っていました。子牛のほうが毛並みはもふもふしていました。搾乳体験はうまく絞ることができなかったので、酪農家の北島さんと一緒にしぼりました。 〇珍しい授業を受け、大変貴重な体験をしてものすごくよかったと思いました。 ふれあい体験の子牛と触れ合っていた時、酪農家の方が優しく、丁寧に、どこを撫でたらよいと教えてくれたので、牛のことがよくわかった気がしました。搾乳では、牛とのコミュニケーションをとらないといけないことが分かって、これも貴重な経験ができました。 11/30 「わくわくモーモースクール」その1(6年)酪農家の方8名他、大勢のスタッフの方にお越しいただき、6年生は「わくわくモーモースクール」の体験をしました。 これまで総合で学習してきた「プロの方、先輩から生き方・考え方を学ぶ」学習を結びつけながら、酪農家の方のお話をうかがいました。毎日牛と接している「プロ」の方から聞く話は、どれも深く迫力があり、心に残りました。そして、自分の生き方や考え方と照らし合わせていきました。 〇牛のためにも牛乳をいっぱい飲もうと思いました。今回体験をしてみて、将来の仕事は酪農家もいいなと思いました。なぜならみんなの生活を支える仕事だし、少しでも酪農家さんが楽に生活できるようにしたいからです。 〇私は「関係が大切で、一番悲しいのは病気やけがで死んでしまったとき」という言葉が心に残りました。私は肉牛として出荷するときが一番悲しいのではないかと思っていたけれど、酪農家さんの気持ちは違うことに驚いたからです。また「子牛の頃から愛情を注いていると、大きくなっても関係が続く」と聞いて、自分はどうだろうな、と考えてみたりもしました。 12月1日 給食(2-1)今日から12月が始まりましたね。12月の給食目標は、おはしの持ち方についてです。今日は1・2年生のクラスをまわり、おはしの持ち方を見ました。1本だけの鉛筆持ちは皆できるのですが、もう1本が入ると…どう持ち動かしたらよいのか、手に力が入りすぎて途端に箸さばきがかたくなってしまいます。低学年にとって、給食で使うおはしは少し長いこともあり、何かをつまむときも箸がクロスしがちです。ご家庭でもぜひ、お子さんが正しいお箸の持ち方ができているか、見ていただきたいと思います。 ※2枚目の調理写真は、炊飯器のご飯が炊けたところの写真です。 (写真のクラスは2の1) 11月30日 給食(1-3)今日は、北野小に牛が来た日。児童には、私たちは毎日牛の恵みを牛乳としていただいていることを、給食一口メモで伝えました。生き物、命と触れ合い、児童はそれぞれ感じたところがあったと思います。食後、牛乳の残菜はぐっと減っていました。 (写真のクラスは1の3) 11月29日 給食(1-2)今日はセレクト給食の日で、ぶどうジュースとオレンジジュースで味を選べるようにしました。1か月前に集計をとり始めましたが、「どっちの味にした!?」と楽しみにしている声があちこちから聞こえてきました。“自分で選べる”って、嬉しいですよね。1ヶ月前にとった希望を、セレクト給食当日の今日までしっかりと覚えていた児童も多かったようです。 (写真のクラスは1の2) 11月26日 給食(1-1)かき揚げには大豆、人参、ピーマン、ちりめんじゃこを使い、彩りよくカラッと調理さんが揚げてくださいました。豆が苦手な児童も食べやすかったかなと思います。 今月の給食目標は“感謝の心でいただきましょう”です。給食一口メモでは“ごちそうさま”の意味について伝えました。ごちそうさまの『ちそう(馳走)』には、走り回って(ごちそうを)準備する、という意味があります。また、ごちそうさまの手話は、『おいしい』と『ありがとう』の2つの動作を組み合わせて出来上がっています。2年生のクラスへは、『おいしかったよ、ありがとう、の意味を誰に伝えたいですか?』という話をしに行きました。 (写真のクラスは1の1) 11月25日 給食今日は、アメリカン給食です。ALTの先生からアメリカの子どもたちが大好きな料理を教えてもらいました。マカロニチーズです。アメリカではマカロニチーズonlyでひたすらそれを食べるそうですが…ここは日本の給食なので、せめてもとパンとミネストローネをつけさせていただきました。本場ではチェダーチーズを使うのだそうです。給食では配膳後、いただきますまでの間に冷めてしまうかなぁ…と、バター、牛乳、生クリーム、塩コショウを使って味付けをしました。子どもたちもよく食べていました。 11/30 社会科見学(4年)11/30わくわくモーモースクール(5年)酪農家さんの話を聞いて、私たち消費者のために安全面や衛生面にとても気を付けてくれていること、 牛は命を届ける役割があるので、命を受け取ってほしいという願いが伝わってきました。 子どもたちは興味津々で、酪農家さんたちにたくさんの質問をしました。 酪農家さんたちの仕事内容を教えていただいたり、 子牛にミルクをあげたり、乳しぼり体験をしたり、 普段できない体験をたくさんすることができて、目を輝かせていました。 11/29朝会の話「牛の一生」2年生以上の子は、今年の初めに校長先生が、朝会で牛の話を2回したのを覚えていますか。北野小と牛には少しつながりがあることも話しました。 北野小学校の名前は、昔学校の近くに北野神社という神社があったことからつけられたこと、北野神社の神様は、学問の神様、天神様で知られる菅原道真という人。この人がこよなく愛し大切にした動物が牛だということでした。 今日は、3回目の牛の話をします。この数字を見てください。 2年 5〜7年 15〜20年 牛には乳牛と 肉牛の大きく二つに分けられます。 私たちは給食でいつも牛乳が出て、飲みますが、牛乳は、乳牛のお乳、ミルクから作られます。乳牛のメスは、生まれて2年で子牛を産むことができるそうです。 牛も人間と同じで、赤ちゃんつまり子牛を産まないとミルクは出ません。牛は生まれて2年で子牛を産むことができ、それからミルクを絞り出すことができます。1頭の牛が1年間にミルクを6000リットル搾り出すことができます。これは1000mlの牛乳パックが6000本。積み上げると高さ1500m、東京タワーの高さの4、5倍に当たるそうです。 でも生まれて5年ぐらい経つとだんだんミルクがで出なくなってしまうのです。ミルクが出なくなった乳牛はどうなるかしっていますか? 校長先生も知らなかったのですが、ミルクが出なくなった乳牛は、お肉になってしまうのです。なので、乳牛の寿命は5〜7年です。自然界で生きていれば牛の寿命は、15〜20年ぐらいと言われています。 牛さんがかわいそうだと思う子もいると思います。でもわたしたち人間の生活は、牛の命をいただいて支えられています。豚やニワトリもそうですね。 北野小の皆さんに、私たち人間の食とそれを支えている命の大切さを是非知ってもらいたく、関東生乳販売農業協同組合連合会というところに、校長先生がお願いしたら、明日、本物の牛が北野小学校にやってくることになりました。モーモースクールという授業が行われます。 今年は丑年、牛とつながりのある北野小ですから、本当は、全校児童の皆さんに、牛と触れ合ってほしいと思っていたのです。しかし、新型コロナ感染を防ぐため、牛にも感染してはいけないということで、5、6年生が代表して体験学習をすることになりました。 1年生から3年生は遠くからしか牛を見ることができないかもしれませんが、今先生がお話したことは、覚えていてください。牛乳やお肉を見たとき思い出してください。 4年生は明日社会科見学です。東京タワーやパナソニックセンターへ行くんですね。こちらも貴重な勉強ができることと思います。しっかり見学の約束を守って楽しく見学して来てください。 |
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