【校内研究】「考えることを楽しむ児童の育成」5年生提案
1月22日(金)、第4回の校内研究授業がありました。今回は5年生の提案です。
今回の目玉は、2つ。 1つめは、教材開発。地元葛飾区の「株式会社ケテル」のご協力のもと、単元「日本の工業生産の今と未来」の教材を開発しました。社長のご厚意で、取材動画を作成しました。中小工場の実際の声を聴くことは子供たちの学びを深めることにつながりました。さらに、会社の製品であるノイズキャンセリングマイクロフォンの実物や実際に搭載されているF1のヘルメットを貸していただき、子供たちに見せることができました。葛飾区内にある工場で、このような製品がつくられていることを知り、子供たちの学習意欲を高めることができました。 2つめは、一人一台端末の活用。一人一台端末を児童に渡し、「これからの日本の工業生産の在り方」について海外生産をしていくべきか、立場を決めて考えを交流しました。ミライシードのムーブノートを使い、全児童のそれぞれの立場を集計しグラフで可視化しました。その後、自分の考えを書いたノートを端末で撮影し、ムーブノートに送り、全員の考えを共有できるようにしました。 1月13日14日 席書会(中・高学年)今年は、12月から体育館のエアコンが利用できるようになり、例年よりも温かい環境で行うことができました。 1月13日 席書会(低学年)程よい緊張感の中、子供たちは新春の思いを込めて書き上げることができました。 1月8日(金)始業式始業式では、校長先生から、今年は、辛丑年(かのとうしどし)であることや緊急事態宣言が発令されたこと、手洗いやマスク着用等の新型コロナウイルス感染症対策の徹底について話がありました。子供たちにとっては、我慢の1か月となりますが、自分の命を守るためにも乗り切ってほしいです。 体育主任からは、休み時間や体育の時間のマスク着用について話がありました。原則としてマスクをつけての生活をすること、遊んだり、運動したりして苦しくなりそうなときは、周りに人がいないことを確認してマスクを外してもよいことを伝えました。 看護当番からは、今日と来週の週目標「生活リズムを戻そう」の話がありました。冬休みで生活のリズムが乱れいる児童は、3連休と来週1週間かけて、「早寝・早起き、朝ご飯」の規則正しいリズムを取り戻してほしいと思います。 教室を見て回ると、3学期のめあてを立てたり、席替えや係決めをしたりする姿が見られました。短い3学期を充実した日々になるようにしていきます。 20分休みは、2、4、6年生が外遊びでした。友達と気持ちよさそうに体を動かす姿や日向ぼっこ、観察池や愛鳥の森の散策を楽しむ姿も見られました。 また明日から3連休になります。ご自宅でゆっくり過ごし、生活のリズムを戻してください。来週火曜日、元気に登校してくることを楽しみに待っています。 |
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