12月9日 給食白菜のピリ辛 あべかわポテト 牛乳 ※あべかわは、本来はお餅を使って作る和菓子の一つで静岡県の名物です。今日の給食ではサツマイモを使います。さて、名前の由来ですが江戸時代に徳川家康が安倍川の岸にある茶店に立ち寄ったところ、つきたてのお餅に砂金に見立てたきな粉と砂糖をまぶしたお餅を「安倍川の金な粉餅」として献上したところ、大変喜んで安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたと言われています。江戸時代は白砂糖はとても貴重で珍しかったため有名になり東海道の名物となりました。(写真は、1の3) 12/9 休み時間中の避難訓練(GIF動画付き)
今日は、休み時間中の地震発生を想定した避難訓練がありました。休み時間開始直後だったので、ほとんどの児童は校舎からクラスごとに校庭に避難しました。地震は、「授業中」にいつも起こるとは限りません。いつ起きても「落ちてこない」「たおれてこない」場所に自分の身を移動させ守ることが大事です。校庭で遊んでいる場合は、校庭の中央に集まります。 全員で集合するのは、今年度2度目でした。
12/ 8 先生たちの読み聞かせ
読書月間も今週で終わります。火曜日の朝はいつもなら図書ボランティアの方による読み聞かせがありますが、今日は先生たちによる読み聞かせ。先生たちがそれぞれおすすめの本を子供たちの前で、読んで聞かせました。
1年生の先生が2年生の教室で、6年生の先生が3年生の教室で、5年生の先生が6年生の教室で、というふうに読み手の先生も少し変えました。 12月8日 給食(1の2)高野豆腐の煮物 お事汁 カルピスゼリー 牛乳 ※事八日は、宮中行事が確立していった平安時代ごろだと言われています。お団子を作って祝ったりお餅をついて神様に供えたり「お事汁」といって大根・ごぼう・さといも・こんにゃくなどを入れた汁を食べる風習も伝わっています。東京では、12月8日を(正月の準備を始めるという意味で)事始めとし、2月8日を(正月の終わりという意味で)事納めと言いますが、群馬県などでは、農業(田植えの準備を始めるという意味で)2月8日が事始めで農業(収穫を終わらせるという意味で)12月8日を事納めとされています。12月8日と2月8日はどちらも事の日ですが、それぞれの土地によって意味合いが変わってきます。(写真は、1の2) 12/7 キューピー出前授業【2年】野菜や揚げ物、トーストなど、いろんな料理に合わせて食べられることが多い、万能調味料です。 そんな身近な調味料、マヨネーズって、どうやって作られるのだろう? マヨネーズの作り方やおいしさの秘密について、キューピーマヨネーズの方をお招きして教えていただきました。 マヨネーズの栄養価の高さやマヨネーズ工場の仕組みなど、驚きがもりだくさんでした。 授業を通して、 「これからはマヨネーズをもっと食べたい」 「マヨネーズが、こんなにすごいとは知らなかった」 と、新しい発見がたくさんでした。 すてきなおみやげも一人ひとつずついただきました。 ぜひ、ご家庭でも、マヨネーズをおいしく食べてもらいたいです。 12月7日 給食(1の1)ピクルス サイダーポンチ 牛乳 ※サイダーは元々りんご酒を表す英語ですが、その後北米では果物を絞った果汁のことをサイダーと呼ぶようになりました。18世紀にレモネードに炭酸を入れた飲み物がイギリスで販売されました。この炭酸の入ったレモネードが日本のサイダーの素となったと言われています。(写真は、1の1) 12/7 休み時間の様子(GIF動画)
今日の休み時間の校庭の様子です。雲一つない青空のもと、ボール遊び、大繩とび、鬼ごっこ、持久走の練習など、元気に子供達は遊んでいます。現在、感染対策のため、20分休みは2・4・5年(上の画像)、昼休みは1・3・6年(下の画像)が校庭遊びになっています。
※試験的にGIF動画アプリで公開しています。リアルな様子をご覧ください。通信環境の状況によっては動作しない場合があります。 「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介
新型コロナウイルスによる感染症は、感染の拡大が続いています。このような状況の中で、多くの方が初めての隔離や自宅待機を経験し、大変な思いをしていたり、その方を支える家族・友人・職場の方もどのように接したらよいか、迷われたりすることも少なくありません。
また、高齢者や基礎疾患をお持ちの方とその家族の方も、連日のニュースで不安な気持ちを抱かれているかもしれません。 この度、日本赤十字社で国際赤十字と協力し、みなさまの「こころの健康」を保つヒントとなるサポートガイドを作成していることを本校スクールカウンセラーから情報提供されましたので、以下紹介します。困難な時期を乗り切るための一助として是非お役立てください。 北野小学校長 景山 与賜也 1.「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」</a> 隔離や自宅待機により、それまで感じたことのない不安・心配におそわれることがあります。どのように対処したら良いのか、そのヒントが掲載されています。 〜隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ〜.pdf 2.「隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ」 家族や友人・同僚の方が隔離や自宅待機となった場合、その方の「こころの健康」を支えるときに役立つヒントが掲載されています。 〜隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ〜.pdf 3.「高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方へ」 高齢者や基礎疾患のある方は、この感染症を発症した時に重症化しやすいと言われています。そのような方々とそのご家族の「こころの健康」に役立つヒントが掲載されています。 〜高齢者や基礎疾患のある方とご家族へ〜.pdf 11/26学年活動「岩井ごっこ」その1(5年)
11月26日(木)体育館で学年活動をしました。
この活動は、5年生が楽しみにしていた宿泊行事「岩井臨海学校」が中止となってしまいがっかりしている子供たちが、「気持ちを一つにして楽しいことを考えていくことはできないかということ」で行った活動です。約1か月の準備期間を経て、11月26日ついに本番をむかえました。 歌、ゲーム、海に行った気分を味わう時間、フォークダンスと楽しい時間を過ごしました。 これから数回にわたって、様子をお伝えします。 12月4日 給食(6の2)かきたま汁 さつまるくん 牛乳 ※かきたま汁は、よく混ぜた卵を汁に流しいれて作った料理です。汁にとろみをつけた後に卵を流しいれると絹糸のように細かく仕上げることもできます。(写真は、6の2) 12/4 言葉の花束 (1年生)※「ことばの花束」は、いじめ防止の授業の一環として行いました。 12月3日 給食さわらのごま味噌焼き 野菜の磯香あえ けんちん汁 牛乳 ※里芋は秋から冬にかけて旬になります。食物繊維やカリウムが豊富に含まれています。 12/2北野の伝統を受け継ぐ(5年)3
12月2日(水)6年生から5年生へのマーチング引継ぎ体験活動 その3
写真は、鍵盤楽器や指揮者の様子です。 〇グロッケンは楽器を持たせてもらったり、「こんにちはトランペット」の前半部分を演奏させてもたったりしました。6年生が優しかったので、覚えるのがすごく楽しかったです。「パレードをするときはこうした方が楽」というポイントも教えてもらって、最後に片付け方まで教えてもらいました。 〇初めて指揮者のぼうをさわってみましたが、重くてずっと持っているのがたいへんでした。角度をずらさないというのがむずかしかったです。6年生の指揮者をやっている人たちは「とてもすごい」と思いました。 次の活動も楽しみにしている様子が伝わってきました。 12/2北野の伝統を受け継ぐ(5年)2
12月2日(水)6年生から5年生へのマーチング引継ぎ体験活動 その2
写真は、金管楽器の様子です。体験の後の感想です。 〇最初はすごく緊張していていたけれど、6年生が優しく教えてくれました。3人ともそれぞれちがう教え方で、すごくわかりやすく教えてくれました。だから最初は全然音が鳴らなかったのに、だんだん音が鳴るようになってきて「ド」から「ファ」までふけるようになってうれしかったです。「ソ」がうまくふけなかったけれど「ドより強くふくといいよ」とアドバイスをしてくれて、少しだけふけました。 〇トロンボーンをやった。音階ができるようになった。ロングトーンをやったら13秒できて、うれしかった。そして6年生に「すごい」と言われたとき、うれしかった。最後に、マウスピースのかたずけ方や分解のしかたを優しく教えてくれた。「オーディションがんばって」と言われたので、がんばろうと思った。 緊張して教室を出発しました。でも6年生が分かりやすく優しく教えてくれたので、緊張も解け、たくさん体験ができたとうれしそうに教室に戻ってきました。 12/2 北野の伝統を受け継ぐ(5年)1
12月2日(水)6年生から5年生へのマーチング引継ぎ体験活動 その1
北野小学校の伝統の「マーチング活動」。いよいよ6年生から引き継ぐときが迫ってきました。 2日は5年生が待ちに待っていた「体験会」でした。希望の楽器とおすすめの楽器3種類を3回にわたり体験します。 写真は、打楽器の体験の様子です。 〇すごくむずかしかったです。ドラムマーチを教えてくれて、うまくできたらほめてくれました。まちがえたところはわかりやすくアドバイスをしてくれました。片付けも教えてもらいました。 〇今日は初めて本物の中だいこで練習しました。最初はむずかしかったですが、後から慣れてきて、リズム感をつかめました。6年生には優しく教えてもらえ、安心しました。 12月2日給食(6の1)ウインナーのスープ煮 クリームフルーツ 牛乳 ※ソーセージの語源は「塩漬けされて貯蔵された肉」というものです。ソーセージは元々冬の間のに食べる保存食として生まれました。ソーセージには様々な種類がありウインナーもその中の一つです。ウインナーの正式名称はウインナーソーセージで、名前の由来はオーストラリアのウイーンで生まれたからというものです。(写真は、6の1) 12月1日 給食(5の2)かぼちゃのハニーサラダ 豆乳クリームスープ 牛乳 ※たらこは江戸時代前期にはもう食べられていたと考えられています。明治36年ごろに北海道で漁獲量の減ったマダラに代わってスケトウダラ漁が盛んになってから卵の加工が始まりました。今現在はたらこはスケトウダラの卵を加工したものがほとんどとなっています。(写真は5の2) 11月30日 給食(5の1)キャベツのマリネ フルーツヨーグルト 牛乳 ※ハヤシライスを作るのにトマトケチャップが調味料の一つとして使われています。トマトケチャップは、トマトピューレを作ってから調味料や香辛料、玉ねぎやセロリなどの野菜を加えて作られます。フィリピンではバナナをベースとしたバナナケチャップという調味料もあります。バナナケチャップにはトマトは使われていません。味も甘くほんのりとバナナの香りがするそうです。(写真は5の1) 11/30 朝会の話「人権週間」全国の学校では、毎年、12月のはじめのこの時期に人権週間を設けて、人権について集中的に勉強しています。 では、人権とはなんでしょうか? 人権とは、「人は誰もがその人らしく幸せに生きていくことができる権利」のことです。しかし、現在も世界のあちこちで、戦争やテロのようなことで、多くの人が死んだり、家族をなくしたりしています。日本でも、毎日のように事故や事件で命を失う等悲しい出来事やあってならないような事件が起こっています。身近なことでは、いじめ、差別、虐待・・といったことがあります。 さらに,今、病気、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って,感染した人や医療従事者,またこれらの方々の家族などに対する偏見や差別といった様々問題がおきています。 SNSで他人を誹謗中傷するといったインターネット上の人権侵害も深刻な問題となっています。 皆さんはどうですか?人のいやがることを、したり言ったりしてませんか?自分と違うからと人をからかったり笑ったりしていませんか? 人は、みんな違います。顔、体の大きさ、皮膚の色、性格、障害のある人、男の子と女の子・・・など、みな違います。 でも、みんな一人一人が、かけがえのない命をもっていて、精一杯生きています。人はみな、その人なりに、人として生きる権利をもっているのです。ですから、自分を大切にすることはもちろんですが、同時に、他の人の命や他の人の気持ちも大切にしていかなければなりません。 「人権週間」を簡単に言えば、皆さん一人一人が、人として大切にされているか、大切にしているかを、いつもよりもっと気にして過ごす1週間ということになります。 これから熊本県に住む3年生が書いた「とびばこ」という作文を読みます。目と耳と心で 全集中で聴いてほしいと思います。 「とびばこ」 私は、体育があまり好きではありません。 なぜかというと、走るのもあまり速くないし、跳び箱や鉄棒や1輪車など、ほかの友達はできるのに、私だけなかなかできないのです。それに、みんなから笑われるのが何より悔しくていやだからです。 今日の体育は跳び箱です。準備体操をして、みんな、跳び箱の用意を始めました。 私はもう、逃げ出してしまいたい気持ちでいっぱいです。 用意ができました。優一郎君から、次々に跳び始めました。いよいよ私の番です。跳んでみるとやっぱり失敗です。2回目も失敗してしまいました。 3回目は、友達の跳び方を見て、さっきとちがう跳び方をしてみました。だけど、やっぱり跳べませんでした。何回跳んでもお尻が跳び箱の角に当たってしまいます。 初めは小さく聞こえていた笑い声が、どんどん大きく聞こえてきました。 その時 「笑うな!」 と、大きな声が聞こえました。一馬君です。体育館が一瞬、シーンと静まり返りました。私もびっくりしました。 しばらくすると、 「笑ってごめん」とか「がんばれ、がんばれ」、「もっと勢いをつけると跳べるよ」とか言うみんなの声が聞こえてきました。 私は思いっきり走りました。そして、手を強くつきました。身体が高く浮いたと思ったその時、私は跳び箱を越えていました。 やったあ、とうとうできたんだ。夢じゃないんだ。跳べたんだ。私はとても信じられませんでした。 みんなの拍手が聞こえてきました。 みなさん、どうでしたか。 みなさんは笑う人ですか。「笑うな!」と言う人ですか。「頑張れ!」と応援する人ですか。 北野小のだれもが「学校は楽しいな」と思う学校にするにはどうしたらよいかを一人一人考えてみましょう。 今年の人権週間の キャッチコピーは、「『誰か』のこと じゃない」 「誰か」のことではなく,自分自身のこととして考えてみてください。 個別学習にて!(うめのみ)授業の流れとして 1 なぞり書きをする 見本を見て、マス目のどの位置から書き始めているのか、どの位置まで書くとよいのか等を確認させます。確認後、なぞり書きに取り組むよう指示を出します。 2 見本を見ながら書く なぞり書きで練習をした後、本番としてマス目に同じ文字を書くように指示を出します。 1、2の手順で行うことで、少しずつ整った字形を書くことができるようになってきています。 子供が好きなキャラクターの名前にすることで、「来週は○○の名前を書きたい!!」と目を輝かせて取り組むことができています。 子供たちは褒められることがとてもうれしいです。ぜひ、ご家庭でも子供たちの字を見て、丁寧に書くことができていた時は、たくさん褒めてあげてください! |
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