1/8 3学期始業式
新しい年になり、今日から3学期が始まりました。冬休み中にコロナ感染が急増し、一都3県に「緊急事態宣言」が発令された初日でしたが、子供たちが元気に登校してきました。
校長先生からは、今年の干支の丑(うし)年にちなんで、北野小と牛のつながりと、ゆっくりだけど、一歩一歩しっかりと大地を踏みしめて歩く牛のように、「どんな状況でも、先を急がず、できることを自分の頭で考えて、落ち着いて挑戦していこう」と話がありました。児童代表として、6年生児童が力強く、3学期の抱負を発表しました。 1/1 新年明けましておめでとうございます。
2021年、令和3年がスタートしました。校舎から素晴らしい「初日の出」を拝むことができました。元旦に差した一筋の光が、コロナ終息への希望になってほしいと願うばかりです。校舎も穏やかな陽の光に照らされました。
北野小学校は、今年も皆様と協力・連携しながら、子供達にとって安全・安心なよい学校を目指して努めてまいります。どうぞよろしくお願いします。 新しい年が、子供達をはじめ保護者・地域の方々、教職員全ての人にとっても佳き年になりますように、、。 ★本校校庭から見た「初日の出」を動画に収めました。こちらをご覧ください。(2分40 秒) 12/25 終業式の話一つは、「健康に生活する」 2学期最初の頃は、とても暑くて熱中症が心配で校庭で遊べない時もありました。そして新型コロナウィルスにかからないように、手洗い、ソーシャルディスタンスを心掛けました。 もう一つは、「楽しい教室にする」 終業式、校長先生の今年最後のお話は、「象」のお話です。今から30年前にあった本当のお話です。その象の名前は「アヌーラ」と言います。とても元気なオスの象でした。ある日、このアヌーラが病気になり、熱が出てしまいました。熱で目が潤み、体が震え、食欲もなくなりました。アヌーラはよろよろしながらも、必死に立ち続けていました。 象は大きな動物なので、一度横になってしまうと、再び起き上がることが難しくなるからです。 そんなアヌーラを見ていた二頭の象がいました。その二頭が不思議な行動を始めたのです。一頭が右から、もう一頭が左から並ぶようにして、アヌーラに体を寄せていくのです。そして、左右からアヌーラを支え始めたのです。アヌーラはびっくりした顔をしましたが、やがてその意味がわかり、安心したように体をあずけました。 そんなことが二週間続きました。やっと、少しずつアヌーラは元気になっていきました。すると、アヌーラを支えていた二頭は、今度は一頭ずつ交代で支えるようになりました。これも二週間以上続きました。 なんとアヌーラが病気になって一カ月以上にわたって、象たちはこの行動をずうっと続けたのです。そのおかげでアヌーラはすっかり元気になることができました。 この三頭は、親子でも兄弟でもありません。でも、一緒に暮らしている仲間を支える強い気持ちが生まれていたのだと思います。 このお話は、「ともだちをたすけたぞうたち」という絵本にもなっています。この仲間に支えれらえた象のアヌーラは、今も元気で、東京の多摩動物公園で静かに暮らしています。年齢は67歳です。今、日本にいるオスの象では最高齢、一番長生きをしている象です。 「楽しい教室にする」ために、「考える、工夫する、協力する」ことが必要だと話しました。この長かった二学期、アヌーラをたすけた象たちのようにみなさんは友だちのためにクラスのために一生懸命何かをしてあげたことありましたか? 2年生以上のクラスは、この2学期の目標を決めるとき、自分の勉強や生活のめあてのほかに、「クラスのためにがんばりたいこと」も考えたと思います。2年生以上のクラスの担任の先生には、「クラスのためにがんばりたいこと」も考えるように校長先生からお願いしました。 自分自身ががんばることと同じ位、人のために、友だちのためにがんばってあげたことありましたか? クラスのためにがんばれましたか。校長先生はきっとあったと思います。 そして、三学期にもきっとあると信じています。 明日から始まる冬休みは、今年の終わりと新しい年の始まりがある「年末・年始」があります。しかし、今年の年末年始は、どこも行かず、遠くに住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんにも会えず、家族と一緒にしずかにすごす子も多いと思います。 どうかアヌーラを助けた象たちのように、家族で助け合って、病気や事故にあわず元気にすごしてください。家族でステイホームして過ごしましょう。 では、新年1月8日、3学期始業式に、またみんなで元気に会いましょう_。よいお年を。 12/25 終業式
8月25日から始まった長かった2学期も終わりです。終業式がZOOM放送で行われました。校長先生からは、「健康に過ごす」「楽しい教室にする」という2学期のめあての振り返りと「仲間を助けた象たち」の話がありました。3年児童代表が、2学期がんばったことを発表しました。
12月25日 給食(5の2)フライドチキン クリスマススープ 牛乳 ※今日は2学期最後の給食でクリスマスメニューです。スープにはたくさんの星が入っています。年明け3学期に子供たちの元気な姿に会えるのをを楽しみにしています。(写真は、5の2) 12月24日 給食バンサンスー ねぎとわかめのスープ 牛乳 ※青椒肉絲は中国料理の一つです。青椒=辛くないトウガラシの仲間(ピーマンやししとう)肉絲=細切りにした肉という意味があります。青椒肉絲は中国生まれで地域によって辛さも味も個性がありますが、今は広東風の旨味にこだわった青椒肉絲がポピュラーなようですので子供でも苦手なはずのピーマンをパクパク食べられるくらい美味しく出来上がります。 12/22 かつしか郷土かるた学校代表VS先生
「かつしか郷土かるた」大会の地区予選に向けて学校の代表3名を決めるため校内予選を先日から行ってきました。
18日(金)に4年生以上の部の代表3人が決まり、さらに練習に励んでいこうと思った矢先、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で大会が中止になり子供たちにとっては、誠に残念な結果になってしまいました。 学校でできることとして代表の子供対担任(4、5、6年)の「北野小かるた大会頂上決戦」を急遽行うことにしました。結果は・・・もちろん子供達の圧勝。子供たちは満面の笑みを浮かべていました。 このような子供たちの笑顔を大切にしながら指導していきたいと教員一同感じた一日でした。 12月23日 給食卵焼き 野菜のお浸し 豚汁 牛乳 ※豚汁は日本全国で食べられている豚肉の入ったみそ汁です。日本全域で肉が食べられるようになったのは、明治時代以降でした。薩摩地方だけは昔から地方料理で肉入りのみそ汁を食べていました。豚汁は豚肉を使うのに対し、薩摩汁は豚肉か鶏肉のどちらかが入っています。そのことより豚汁は薩摩汁の一種であるという説もありますが、豚汁の発祥説はたくさんありどれが本当なのかははっきりしていません。(写真は、5の1) 12月22日 給食とり肉と生揚げのみそ煮 のっぺい汁 ソイ バニラ 牛乳 ※きんぴらの語源は、江戸の和泉太夫が語り始めた古浄瑠璃の一つの「金平浄瑠璃」に出てくる坂田金平の名前に由来します。坂田金平(金太郎のこと)はとても強くて勇ましいことからゴボウの歯ごたえが精が出ることや、トウガラシの辛さが坂田金平の強さと通じることがあるということで「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになりました。その後きんぴらごぼうと同じ作り方で、レンコンなどで作っても「きんぴら」と呼ばれるようになりました。料理の名前の由来も、昔の物語と通じていることもあり知っていくととても興味深いものですね。 12/21 たてわり班活動 【全校】今回は、全ての班が室内遊びでした。 ばくだんゲームやいす取りゲーム、カードゲームなど、各班の6年生が、計画した遊びを楽しむ姿が見られました。 教室移動や、活動の流れがよりスムーズになり、30分の活動では物足りない子もいたり・・・。 たてわり班活動も残すところ、あと2回となりました。ようやく班活動に馴染めてきた雰囲気があるだけに、物寂しい印象です。 班活動での出会いを大切に、残り2回もたくさんの笑顔が見られるよう、見守っていきます。 12月21日 今日のうめのみ一年生の個別学習の最後には、数人でコオーディネーショントレーニングを行っています。 身体の動かし方を学ぶと同時に、脳と心に刺激を与えることを目的としています。 最初はうまく身体を動かせない児童や恥ずかしくて活動に参加できない児童もいましたが、今ではノリノリで身体を動かすようになっています。 クリスマスのかざりをつくろう(写真下) 一年生の小集団学習では、スノーマンづくりを行いました。 ボンドを使って丁寧に飾りを作る様子が印象的でした。 また、借りたものを返す時には、 「ありがとうございました。」 と自然と言うことができる児童も増えてきています。 たくさんの成長を見ることができた二学期でした。 三学期も児童に寄り添った指導を行えるよう努めてまいります。 12月21日 給食(4の3)魚のムニエル コロコロサラダ かぼちゃのポタージュ 牛乳 ※今日は冬至給食です。冬至は一年で一番昼が短く、夜が長い日で別名「一陽来復」と呼ばれています。冬至にはかぼちゃを食べる風習があります。これは江戸時代に、夏に収穫されるかぼちゃが日持ちすることで、野菜の少ない冬に食べることが出来るため風邪をひかないよう願いを込めて、栄養満点のかぼちゃが食べられるようになりました。(写真は、4の3) 12月18日 給食(4の2)じゃこと卵の炒め物 石狩汁 ココアミルクゼリー 牛乳 ※石狩鍋は鮭が産卵に上ってくる石狩川にちなんで名づけられました。明治時代に漁師さんたちが鮭をぶつ切りにして、野菜と一緒にみそ汁に入れて食べていた賄い料理を「金大亭」というお店がアレンジして広まったと言われています。(写真は、4の2) 12/14 小学校最後の持久走(6年)
「よーい、スタート!」
かけ声と共に一斉に走り出した6年生は校庭8周でタイムを競いました。第1部と第2部の2つに分けて35人ずつ走りました。男子も女子も最後の持久走ということで一生懸命完走を目指していました。第2部では、ラスト1周で目まぐるしく順位が入れ替わる白熱した戦いも見られました。 1番うれしかったのはゴールした人達が最後の1人が終わるまで声を出して応援していたことです。良い雰囲気で小学校生活最後の持久走を終えることができました。 12月17日 給食(4の1)魚の南部焼き 竹の子とぶた肉の炒め物 いものおづけばっと 牛乳 ※今日の給食は青森県の郷土料理です。南部焼きは南部せんべいで知られる南部地方(石川県と青森県にまたがる地域)の料理で漬けダレにゴマをいれて浸して焼いた料理や表面にゴマをまぶした焼いた料理のことです。いものおづけばっとは、じゃがいもで作った餅のはいった汁です。冷たく湿った風のふく下北半島では米が育ちにくくご飯代わりにじゃがいもが重宝されていました。その中でじゃがいも餅を餅の代用品として使う料理も食べられるようになりました。(写真は、4の1) 12月16日 給食(3の2)だいこんサラダ 肉団子シチュー フルーツヨーグルト 牛乳 ※肉団子(ミートボール)は世界中で作られています。使われている肉の種類も様々で謬肉・豚肉・鶏肉・羊肉などと日本でつみれと呼んでいる魚のすり身を使って作るものも海外ではミートボールの一種だそうです。(写真は、3の2) 12/12 再び校舎・体育館の姿が現る
7月から始まった校舎・体育館の外壁塗装工事ですが、南側の壁面の工事が終わり、足場が撤去されました。約5か月ぶりに再び姿を現した校舎、白鷺のような校舎としてきれいに輝いています。体育館は、茶色の壁の部分は前より明るくなりました。北側の校舎の壁面塗装工事は来年3月まで続きます。
12月15日 給食(3の1)白身魚のごまフライ あさづけ風 みそ汁 牛乳 ※今日のごまフライにはタラとう魚を使います。タラは秋から春にかけて旬となります。貧血予防に必要なビタミンB12や成長ホルモンの働きを助けるヨウ素、歯や骨を丈夫にするために必要なリンが豊富に含まれています。旬の食材は栄養も豊富で味もいいので、ぜひ積極的に食べたいですね。(写真は、3の1) 12月14日 給食(2の3)野菜スープ 大学芋 牛乳 ※大学芋の名前の由来は、大正時代から昭和にかけて東京の大学街で売り出した芋料理が大学生に好んだ食べられていたから「大学芋」と名付けられたと言われています。(写真は、2の3) 遊びランド(1年) |
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