2月15日の給食
・きのこのトマトスパゲティ ・レンズ豆のサラダ ・こまつなのケーキ （給食メモより） 今日は小松菜をケーキにしました。小松菜はアクが少ないので、ドーナツやホットケーキなどいろいろなお菓子に混ぜてもおいしく食べられる野菜です。今日は生地に甘納豆も加えています。食べてみてくださいね。 サラダには小さなレンズ豆をトッピングしました。豆もスパゲティに使ったきのこも、おなかの中のそうじをしてくれる食材です。 2月12日の給食
・チョコかけパン ・花野菜のクリーム煮 ・ひじきのマリネ （給食メモより） 今日は給食室からのバレンタインプレゼントで、チョコかけパンです。 クリーム煮には星形のラッキーにんじんがクラスに一つだけ入っています。探してみてくださいね。 クリーム煮にした花野菜とは、ブロッコリーとカリフラワーのことです。これらは花が咲く部分を食べる野菜です。２月ごろが旬で、つぼみがかたいうちのほうがおいしく食べられます。 小集団指導「アートラエル」
アートラエルの由来 アート（芸術）＋トライ（挑戦する）＋トラエル（絵を自分なりに捉える）の３つの意味が含まれています。 これは、有名な絵画 ジュゼッペ・アンチンボルト 作 「春夏秋冬」を教材にした授業です。 （学習の流れ） １、４枚の絵を配り、児童は絵を見て気が付いたこと、考えたことを個々 に書いていきます。 ２、その後、話合いを行うことで、４枚の絵の共通点が見えてきます。 ３、その共通点をもとに、この絵画の題名を考えました。 （児童の発言） ・花の果実、野菜で顔がつくられている。 ・木でつくられている顔もあるけど、なんだか枯れているみたい。 ・４人の家族みたいに見える。 ・花が咲くのは「春」で、果実や野菜がたくさん採れるのは「夏」、ブドウが採れるのは「秋」、木が枯れるのは「冬」。４枚合わせると、季節を表しているから「春夏秋冬」かな。 このように、個々の気付きをもとに考えたことを伝え合い、話し合いを通して、題名を考えました。 伝え合いの中で、一人一人が考えたことをもとに話し合い、新たな気付きを得る学習を繰り返していくことで、自分なりの答えを見つけ、それを自信をもって発信できる力が付いていくように思います。 2月10日の給食
・ご飯 ・チキンチキンごぼう ・即席づけ ・すまし汁 （給食メモより） 今日はみなさんに人気のチキンチキンごぼうです。前回はむね肉で作ったのですが、今回はもも肉で作ってみました。同じとり肉でも部位によって味わいが変わってきます。 「ご飯は左、汁物は右」に置く習慣が身についている人が増えてきました。食器の置き方はマナーの一つです。まだ身についていない人は、自分の置き方を見直しましょう。 2月9日の給食
・中華おこわ ・海のおやさいスープ ・杏仁どうふ （給食メモより） 今日の海のおやさいスープには、わかめ、赤つのまた、白きりんさい、すぎのりといった、いろいろなめずらしい海そうが入っています。海そうはミネラルや食物せんいが豊富で、食べると生活習慣病の予防に役立ちます。かまぼこから魚のうま味も出ていますよ。 デザートは、パイナップルとみかん入りの手作り杏仁どうふです。食べてみてくださいね。 2月8日の給食
・ご飯 ・ほっけの一夜干し ・おひたし ・おこと汁 （給食メモより） 今日は「事始め」という日です。田んぼや畑をたがやす農作業を始める日とされています。この日は、いも、だいこん、にんじん、ごぼう、小豆、こんにゃくが入った「おこと汁」を食べます。作物がたくさんとれるように願いがこめられているみそ汁です。 小豆が入っていますが甘くはありません。少し変わったみそ汁ですが、食べてみてくださいね。 2月4日の給食
・牛肉のしぐれご飯 ・めひかりの磯辺揚げ ・みそけんちん汁 （給食メモより） 今日は2回目の和牛肉給食です。しぐれ煮はしょうがをきかせたつくだ煮で、牛肉で作ることが多いです。今日は牛ひき肉をしぐれ煮にしてご飯に混ぜこみました。 魚のめひかりは、アオメエソとも呼ばれます。海の中で目が光って見えるので、めひかりと呼ばれるようになりました。ふわふわした白身で食べやすいので、小魚が苦手な人も食べてみましょう。 2月3日の給食
・米粉パン ・チリコンカン ・くきわかめのサラダ ・みかん （給食メモより） 今日はお米の粉を使って作ったパンです。日本でたくさんとれるお米をうまく利用していくために考え出されました。米粉だけでパンを作るのはとても難しいので、小麦粉も混ぜて作られていることがほとんどです。小麦粉だけのパンよりもちもちしていますよ。 チリコンカンには、大豆と金時豆をたっぷり使っています。豆の栄養をおいしくいただきましょう。 2月5日の給食
・海鮮塩焼きそば ・アーモンドフィッシュポテト ・ぽんかん （給食メモより） 今日はいかとえびの入った塩味の焼きそばです。いやかえびは、脂質が少なくたんぱく質が多いので、筋肉など体を作るためにおすすめの食材です。 くだもののぽんかんは、みかんよりも外の皮がかためで、食べると味の濃い人気者です。1月から2月に多く出回ります。みかんと同じくビタミンたっぷりです。種が入っていることがあるので気をつけましょう。 2月2日の給食
・いわしのかば焼き丼 ・さわに碗 ・きなこ豆 （給食メモより） 今日は節分です。節分に豆まきをするのは、豆には悪いものを寄せつけない特別な力がああるとされていたからです。豆まきで追いはらう鬼とは、病気や災害のことです。いわしとひいらぎで作るかざりものも、鬼がきらうとされています。 今日は豆といわしを食べて、体の中から鬼を追いはらいましょう。いわしは食べやすいようにしっぽを落としてあります。 2月１日の給食
・パエリア ・オレンジドレッシングサラダ ・ソパ・デ・アホ （給食メモより） 今日はスペイン料理の給食です。パエリアはスペインの炊きこみご飯です。魚介類やカラフルな野菜を入れ、サフランという香辛料で黄色にします。サフランはとても高価なので、今日は代わりにターメリックで色をつけました。スープの名前の「ソパ」はスープのこと、「アホ」はにんにくのことです。にんにくの香りとトマトの味を楽しみましょう。 前月使用食材の産地の公表
１月に使用した食材の産地を公表いたします。
牛乳・・・・・・・・千葉 米・・・・・・・・・茨城 鶏肉・・・・・・・・青森 豚肉・・・・・・・・茨城 卵・・・・・・・・・秋田 ぶり・・・・・・・・宮崎 メルルーサ・・・・・ニュージーランド さけ・・・・・・・・ロシア、チリ あじ・・・・・・・・鳥取 はたはた・・・・・・兵庫 くじら・・・・・・・北西太平洋 小松菜・・・・・・・東京（葛飾区） にんじん・・・・・・千葉 玉ねぎ・・・・・・・北海道 キャベツ・・・・・・愛知 ねぎ・・・・・・・・栃木 もやし・・・・・・・栃木 ごぼう・・・・・・・青森 だいこん・・・・・・千葉 かぶ・・・・・・・・千葉 せり・・・・・・・・茨城 きゅうり・・・・・・埼玉 はくさい・・・・・・茨城 セロリ・・・・・・・長野 チンゲン菜・・・・・茨城 ピーマン・・・・・・茨城 ごぼう・・・・・・・青森 れんこん・・・・・・茨城 まいたけ・・・・・・群馬 しめじ・・・・・・・長野 えのきたけ・・・・・長野 エリンギ・・・・・・長野 じゃがいも・・・・・長崎 さつまいも・・・・・千葉 さといも・・・・・・栃木 みかん・・・・・・・愛媛 りんご・・・・・・・長野 バナナ・・・・・・・フィリピン はれひめ・・・・・・愛媛 1月29日の給食
・キムたくチャーハン ・めかたまスープ ・キャラメルポテト （給食メモより） 今日はおよそ20年前に長野県の給食から生まれたといわれている、キムたくチャーハンです。白菜キムチとつぼ漬けのたくあんが入っています。漬け物に親しんでほしいということで考えられたメニューだそうです。給食はみなさんのような子供たちのために、たくさんの人が努力と工夫をして続けられてきました。感謝していただきましょう。 1月28日の給食
・冬野菜のカレーライス ・ツナじゃこサラダ ・バナナ （給食メモより） 今日はおよそ45年前、戦争のあと、パンばかりだった給食にご飯が出るようになったころのメニューです。みなさんも大好きなカレーライスはこのころ出るようになりました。 今日はカレーライスに、冬野菜のれんこんとごぼうを使っています。どちらものおなかの中のそうじをしてくれる野菜です。歯ごたえがあるので、よくかみながら食べましょう。 1月27日の給食
・コッペパン、いちごジャム ・くじらの竜田揚げ ・ミネストラスープ （給食メモより） 今日はおよそ70年前、戦争で一時中断されていた学校の給食が再開されたころのメニューを取り入れました。戦争が終わったあとの給食の主食はパンばかりでした。給食のためにアメリカなどから受け取ったのが小麦粉と脱脂粉乳だったからです。このころはくじら肉が手に入りやすく、給食にも使われていました。初めての人も食べてみましょう。 1月26日の給食
・五色ご飯 ・ひじき入り卵焼き ・栄養みそ汁 （給食メモより） 今日はおよそ100年前、大正時代の給食のこんだてを取り入れました。ひき肉、さといも、野菜を使った五色ご飯と、いろいろな具材が入った栄養みそ汁が出ていたそうです。 明治時代には学校に行く子が少なかったのですが、大正時代にはほとんどの子が学校に行けるようになりました。学校では給食を出しましょうということになったのはこのころです。 1月20日の給食
・長ねぎチーズトースト ・米粉のクリームスープ ・フルーツサイダー （給食メモより） 今日は６年２組のリクエストメニューで、「フルーツサイダー」です。シュワシュワのサイダーで楽しくいただきましょう。 パンは、いためてとろっとさせた長ねぎと、チーズをのせて焼いたトーストです。冬が旬の長ねぎは、じっくり火を通すとからみが消えて、とても甘くなります。脇役になりがちな長ねぎですが、今日は主役で味わってみましょう。 1月21日の給食
・わかめご飯 ・はたはたのから揚げ ・おひたし ・きりたんぽ汁 （給食メモより） 今日は秋田県の郷土です。はたはたは秋田県でたくさんとれる魚です。漢字では魚へんに神と書き、雷の神様の使いだといわれています。給食では小さなはたはたを使いますが、本来は手のひらくらいの大きさになる魚です。 きりたんぽは、つぶしたご飯を棒にはりつけて焼いたものです。だし汁を吸ったきりたんぽはとてもおいしいですよ。 1月19日の給食
・ご飯 ・あじのさんが焼き風 ・ごま和え ・かきたま汁 （給食メモより） 今日はラッキーにんじんデーです。クラスで１つだけ、あじのさんが焼き風の中に、星形のにんじんが入っています。探してみてくださいね！ さんが焼きは、千葉県の郷土料理です。細かくたたいた新鮮なあじを、しょうが、しそなどと混ぜてみそで味つけし、焼いたものです。漁師さんが山に仕事に行くときのお弁当として作ったのがはじまりだそうです。 1月18日の給食
・サーモンのクリームスパゲティ ・メープルシーザーサラダ ・アップルケーキ （給食メモより） 今日はカナダ料理をイメージした給食です。カナダでたくさんとれるサーモン、メープルシロップ、りんごを取り入れました。メープルシロップは、カナダの国旗のマークにもなっている「サトウカエデ」という木からとれる樹液です。赤毛のアンという物語の舞台になったカナダのプリンスエドワード島では、きれいなりんごの花が見られるそうです。 |
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