盲導犬体験(3年生)
3年生は、12月12日(土)の葛飾教育の日、総合的な学習の時間に盲導犬や視覚障がい者についての学習をしました。体育館に盲導犬とともに視覚障がいのある方、誘導する方に来ていただき、いろいろなお話を伺いました。
盲導犬はアイメイトとも言うそうですが、町の中で見かけたときに私たちはどうすればよいか、レストランなどではどうすればよいかなどのビデオを見ました。それから、お話の中では、盲導犬が飼い主の指示を大変忠実に聞いてくれることや目は見えないけれど、心で分かることなどをおっしゃっていました。子供たちにとって良い勉強になりました。 総合的な学習の時間(6年生)
6年生は、「平和について考える」という学習をしてきました。全校の縦割り班で折り鶴を折り、広島県に送りました。社会科の歴史学習でも戦争の時代とともに、平和について考えました。
今度は、毎年6年生が送ってきたアメリカのアリゾナ州にあるアリゾナ記念館に、平和への願いを込めた鶴を送ります。一人一人が折った鶴には、平和な世界を作るために何が大切か、自分で考え、それを書き込みます。考えた言葉を英語に直すのが少し大変だったようです。「世界が一つになって助け合おう」「幸せで不満のない世の中に」「争いのない平和な世界にしよう」などがありました。 子供たちの願いが、遠いアメリカにも届くとよいです。 出前授業(3,4年生)
今日の2,3時間目、亀有警察署の方をお呼びして、出前授業をしていただきました。3,4年生が体育館でお話を聞きました。3年生の社会科の「安全なくらし」の学習に関連しています。4年生は昨年度の3学期にこの出前授業を予定していましたが、休校でできなくなってしまったために今回お話を聞くことにしました。
「おまわりさんの仕事」というパンフレットをもとにどのような仕事をしているか、持ち物はどのようなものか、安全に気を付けるにはどうすればよいかなどのお話を伺いました。子供たちは、メモを取り、質問もしていました。おまわりさんは、私たちの安全な暮らしを守る大切な仕事をしていることがよく分かったと思います。 総合的な学習の時間(5年生)
5年生は、総合的な学習の時間に、パラリンピックについて調べていました。「ときめきを未来へつづる」と書かれたオリンピック・パラリンピック学習ノートがあり、それに調べたことを書き込んでいました。車いすバスケットや車いすラグビーなど自分の興味がある障がい者スポーツについて、本やインターネット等で調べていました。
さらに、自分なりの原稿も書いており、その中に入れたい写真を選び、タブレットを用いて、先生まで送りました。大型提示装置の画面には、子供たちの選んだ写真が映し出されていました。みんな意欲的に取り組んでいました。 避難訓練
12月の避難訓練は、不審者侵入時の対応訓練を行いました。不審者や変質者から身を守るための心構えを養ったり、危機に対しての避難の方法を身に付けたりすることをねらいとして行いました。不審者(役の先生)が、周りの制止を聞かずに校舎内に侵入したという想定です。
気付いた時点で、全校放送をかけ、(不審者侵入の合図となる言葉を学校で決めています。)各教室は施錠します。教員や主事が、さす又や警棒などを持って現場に行ったり、110番通報をしたりするようにしています。 不審者を刺激しないように、子供たちは黙って避難していました。落ち着いて行動することができました。 学習発表会週間
12月7日(月)から12日(土)までの1週間は、学習発表会週間です。
新型コロナウイルス感染症拡大のために、例年行ってきた学校行事が中止となってしまいました。そんな中、子供たちの意欲を高め、これまでの学習を振り返る中で自身の成長も確かめようというねらいで学習発表会を企画しました。 各学年、これまでの写真や動画を編集してスライドショーにまとめました。この1週間は、それぞれのクラスで鑑賞します。約5分間ずつの短いものですが、学校生活の一端がわかる良いものができました。 機会を見て、おうちの方にもぜひ見ていただきたいと思います。 図書委員会 読み聞かせ
12月は、6回ですが20分休みに図書委員会の読み聞かせがあります。今までは、図書委員会の児童が各教室に読み聞かせに行っていました。でも、今回は、20分休みに低学年の児童を対象に図書室で行うことにしました。クラスごとに日にちを決めて行います。
今日は1年1組の日で、図書委員の児童が「どうしてクリスマスには・・」という本を読みました。集まった子供たちは、静かに聞き入っていました。 総合的な学習の時間(4年生)
4年生は、総合的な学習の時間に「玉川兄弟になって江戸幕府から予算をもらおう」という学習をしていました。
社会科では、玉川上水の学習をしました。玉川兄弟がどのような苦労をして、江戸までの水路を切り開いたかを学習した後の発展的な内容でした。グループで、なぜその水路が必要なのか、長い水路を作るためにどのような工夫をするか、これまで話し合ってきたことを模造紙にまとめていました。発表原稿を作り、みんなの前でも発表するそうです。グループであれこれ相談しながら、楽しそうに活動をしていました。 総合的な学習の時間(3年生)
3年生は、総合的な学習の時間にローマ字の学習をしていました。タブレットとローマ字表を用いてローマ字入力の練習をしました。
入力の難易度により、レベル1から3まであります。レベル1は、問題で出された五十音を一文字ずつ入力します。時間内でできるようにしていきます。レベル2は、問題が単語になります。それをやはり、時間内で入力していきます。レベル3は、「」のような記号なども入ってきました。 子供たちは易しいところから始め、制限時間があるので、黙って集中して取り組んでいました。だんだんローマ字入力にも慣れてくるでしょう。 縄跳び教室(1〜4年生)
12月3日(木)の1〜4時間目に縄跳び教室がありました。縄跳び指導の講師の先生をお招きして、いろいろ教えていただきました。1年生から4年生が1時間ずつ体育館で教わりました。
まず、初めに縄跳びを使いながら準備運動をしました。それから、前跳びのゆっくりした跳び方、速い跳び方などを練習しました。縄跳びを腕に巻き付ける止め方なども教わりました。 これから寒い季節になりますが、外で縄跳びをして体を温め、寒さに負けない体力も養っていってほしいです。 道徳(6年生)
6年生は、拉致問題について学習していました。葛飾区教育委員会からも、アニメ「めぐみ」の視聴を通して、拉致問題についての理解を深めるようにとの連絡がありました。
初めに、そのアニメを見ました。そのあとで、見たことを思い出しながら、授業を進めました。 自分の子供がある日突然帰ってこなくなったことに対して、両親の悲しみはどれほどであろうか、それが拉致されたとわかってからどのような行動をとってきたか、などを話し合いました。拉致されてから43年経った今でも、子供が帰ってくることを信じてお母さんは待っているのです。 ニュースでも時々報道されるこの問題について、子供たちはより関心をもって見ることでしょう。 門の横の花壇校内掲示物
今日から12月。師走に入りました。給食室近くの掲示物も12月用になりました。
枕草子からは、「冬はつとめて 雪の降りたるは言ふべきにもあらず・・・」という文章が載っていました。そのほか、二十四節気は「大雪」「冬至」、季節の言葉は「北風」「からっ風」「ポインセチア」「シクラメン」など冬を表す言葉がありました。 学年の掲示は、4年生で、国語で学習した物語文「ごんぎつね」の本の帯を作りました。どういう物語かがわかるような文を簡単に書き、絵も添えました。「ごんの新しい気持ちが生まれていく。」「あなたは、2人の気持ちに気付けますか。」「いつか分かり合える。そう思っていたのに・・・。」など素敵な文がいくつもありました。 人権に関する標語を書きました。上野動物園出前授業(4年生)
11月27日(金)、4年生は、上野動物園の方をお呼びした出前授業がありました。理科の「私たちの体と運動」という単元で、筋肉や骨などがどのような働きをしているか学習をしており、それに関連した内容でした。
まず、グループに分かれて、テーブルに置かれた動物の模型の前足や後ろ足の骨を観察しました。自分がこれまで調べた動物の足と比べながら、何の動物かを考えました。子供たちは、「キツネかな。トラにしては長いかな。」など考えていました。観察の後、子供たちは、動物園の方のお話を興味深そうに聞いていました。 道徳(5年生)
5年生は、「流行おくれ」というところを学習していました。
話の内容は、友達が社会科見学の時に着ていく新しいジャケットを買ってもらいました。その友達は流行に敏感で、ジャケットも今はやりのデザインだったようです。それを知った主人公も同じように新しいジャケットが欲しくなり、母に頼みますが、最近買ったばかりのジャケットがあるため、断られます。母に対して荒々しい態度を取り、自分の部屋に行くと、散らかった部屋の中で弟が「自分の貸した本を返してほしい。」と探していました。主人公はその姿を見ていろいろ考えます。 子供たちは、先生からの発問に対し、考えたことを活発に発表していました。次から次に手が挙がりました。主人公の気持ちに寄り添い、よく考えることができました。 音楽集会
今日の集会は、音楽集会でした。テレビの画面を見ながら行いました。
音楽の先生が打つリズム打ちをまねしました。紙コップを机の上に伏せておき、それを片手で移動させたり、もう片方の手で机を打ったりしました。それほど複雑なものではありません。子供たちは画面を見ながら同じようにリズムを打っていました。 最後は、3つのグループに分かれてリズムを少し変え、少しずつずらして行いました。これをまねするのは低学年は難しいようでした。子供たちに感想を聞くと、「楽しかった。」「まねするのはできた。」と言っていました。 道徳(3年生)
3年生の道徳は、「耳の聞こえないお母さんへ」という教材を学習していました。子供から耳の聞こえないお母さんへの手紙で、「音楽の先生から自分の歌声をほめられ、自分の声をお母さんにも聞かせたい。」という内容でした。子供たちは、この手紙からお母さんへの大好きな気持ちや大切にしてもらっていることがわかると発表していました。
もうひとクラスは、「SL公園で」という教材でした。柵を超えてSLの上に登った友達を注意できなかった子のお話でした。自分にも似た経験があるかを発表しながら、どうすればよかったかを考えていました。 模範授業(5年3組)
11月20日(金)の5,6時間目、5年3組で、2回目の指導教諭模範授業がありました。近隣の図工の先生方が参観にいらっしゃいました。
授業は、「見付けた!ワイヤードリームアート」です。やわらかいアルミの針金を使って、自分の表したい形を思い思いに考えて作り出しました。初めはどうしようか迷っている様子でしたが、先生からのいろいろな助言を得て、また、表現方法の例を見て、アイディアが浮かんできたようでした。丸めた新聞紙に針金を巻き付け、その新聞紙を水にぬらして抜き取るという方法も教わりました。 とても個性的な作品になりそうです。仕上がりが楽しみです。 道徳(4年生)
4年生は、「花丸手帳」という学習をしました。今日は研究授業でもあり、講師の先生もお見えでした。
内容は、水泳の池江璃花子選手が子供のころ、記録が伸びずに悩んでいたという話でした。それをどのように乗り越えてきたか、花丸手帳とはどのようなものだったかなどを詳しく学習しました。子供たちは、ずっと悩んでいるのではなく、前向きな気持ちをもつことや、大きな目標を立て、それに向けた手の届く小さな目標を立てて努力することが大事だということを学びました。 4年生は、「どのような5年生になりたいか。」という目標を子供たちにもたせ、3学期にもそれに向けた小さな目標を立てて、池江選手がやったような花丸手帳にも取り組んでいくそうです。一つ一つ達成できていくとよいですね。 道徳で学んだことを生かして、これからの生活を送ってほしいと思います。 |
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