人権に関する標語を書きました。上野動物園出前授業(4年生)
11月27日(金)、4年生は、上野動物園の方をお呼びした出前授業がありました。理科の「私たちの体と運動」という単元で、筋肉や骨などがどのような働きをしているか学習をしており、それに関連した内容でした。
まず、グループに分かれて、テーブルに置かれた動物の模型の前足や後ろ足の骨を観察しました。自分がこれまで調べた動物の足と比べながら、何の動物かを考えました。子供たちは、「キツネかな。トラにしては長いかな。」など考えていました。観察の後、子供たちは、動物園の方のお話を興味深そうに聞いていました。 道徳(5年生)
5年生は、「流行おくれ」というところを学習していました。
話の内容は、友達が社会科見学の時に着ていく新しいジャケットを買ってもらいました。その友達は流行に敏感で、ジャケットも今はやりのデザインだったようです。それを知った主人公も同じように新しいジャケットが欲しくなり、母に頼みますが、最近買ったばかりのジャケットがあるため、断られます。母に対して荒々しい態度を取り、自分の部屋に行くと、散らかった部屋の中で弟が「自分の貸した本を返してほしい。」と探していました。主人公はその姿を見ていろいろ考えます。 子供たちは、先生からの発問に対し、考えたことを活発に発表していました。次から次に手が挙がりました。主人公の気持ちに寄り添い、よく考えることができました。 音楽集会
今日の集会は、音楽集会でした。テレビの画面を見ながら行いました。
音楽の先生が打つリズム打ちをまねしました。紙コップを机の上に伏せておき、それを片手で移動させたり、もう片方の手で机を打ったりしました。それほど複雑なものではありません。子供たちは画面を見ながら同じようにリズムを打っていました。 最後は、3つのグループに分かれてリズムを少し変え、少しずつずらして行いました。これをまねするのは低学年は難しいようでした。子供たちに感想を聞くと、「楽しかった。」「まねするのはできた。」と言っていました。 道徳(3年生)
3年生の道徳は、「耳の聞こえないお母さんへ」という教材を学習していました。子供から耳の聞こえないお母さんへの手紙で、「音楽の先生から自分の歌声をほめられ、自分の声をお母さんにも聞かせたい。」という内容でした。子供たちは、この手紙からお母さんへの大好きな気持ちや大切にしてもらっていることがわかると発表していました。
もうひとクラスは、「SL公園で」という教材でした。柵を超えてSLの上に登った友達を注意できなかった子のお話でした。自分にも似た経験があるかを発表しながら、どうすればよかったかを考えていました。 模範授業(5年3組)
11月20日(金)の5,6時間目、5年3組で、2回目の指導教諭模範授業がありました。近隣の図工の先生方が参観にいらっしゃいました。
授業は、「見付けた!ワイヤードリームアート」です。やわらかいアルミの針金を使って、自分の表したい形を思い思いに考えて作り出しました。初めはどうしようか迷っている様子でしたが、先生からのいろいろな助言を得て、また、表現方法の例を見て、アイディアが浮かんできたようでした。丸めた新聞紙に針金を巻き付け、その新聞紙を水にぬらして抜き取るという方法も教わりました。 とても個性的な作品になりそうです。仕上がりが楽しみです。 道徳(4年生)
4年生は、「花丸手帳」という学習をしました。今日は研究授業でもあり、講師の先生もお見えでした。
内容は、水泳の池江璃花子選手が子供のころ、記録が伸びずに悩んでいたという話でした。それをどのように乗り越えてきたか、花丸手帳とはどのようなものだったかなどを詳しく学習しました。子供たちは、ずっと悩んでいるのではなく、前向きな気持ちをもつことや、大きな目標を立て、それに向けた手の届く小さな目標を立てて努力することが大事だということを学びました。 4年生は、「どのような5年生になりたいか。」という目標を子供たちにもたせ、3学期にもそれに向けた小さな目標を立てて、池江選手がやったような花丸手帳にも取り組んでいくそうです。一つ一つ達成できていくとよいですね。 道徳で学んだことを生かして、これからの生活を送ってほしいと思います。 南中ソーラン(5年生)
5年生は、これまで体育の表現運動で、「南中ソーラン」を練習してきました。例年の運動会で披露してきたのと同じように、はっぴも一人一人作りました。
昨日は本番ということで、子供たちの気合も入っていました。少し動くと汗ばむような陽気の中、子供たちは汗をかきながら一生懸命踊りました。青空のもとでの青いはっぴもとてもきれいでした。腰を低くしたり、大きな動作をしたりと頑張りました。 校舎の上の階からもビデオを撮りました。保護者の皆様には、保護者会の折にでも見ていただければと思います。 避難訓練
11月18日(水)、避難訓練を行いました。11月の訓練は、火災を想定して避難しました。校内放送を聞いて校庭に避難し、その後、初期消火訓練を行いました。
理科室からの出火ということで、中央階段は使用せずに避難しました。全員がそろうまでの時間は、4分16秒でした。前回より24秒も早くできました。それから、担当の先生から消火器の使い方を教えてもらいました。2名の先生方と5、6年生代表児童が、火災を見つけた時の行動を、消火器を使いながら行いました。 乾燥してくる冬の時期、火災には十分気を付けたいです。 玉ねぎ染め体験(3年生)
11月17日(火)、3年生が総合的な学習の時間に、玉ねぎの皮を使ってハンカチを染めるという体験学習を行いました。クラスごとに1時間ずつ、家庭科室で行いました。
まず、最初に、玉ねぎの皮をむきます。ハンカチには模様を付けるために、おはじきやビー玉などを何個か輪ゴムで止めました。次に、玉ねぎの皮を鍋で煮て、その中にハンカチを入れて約10分間煮ます。それから、ミョウバンをお湯に溶かし、ハンカチをそのミョウバンの中に浸します。そのあと、水にさらしてよく絞って出来上がりです。 ハンカチはきれいな黄色に染まり、輪ゴムの部分は白い円の模様になりました。子供たちは、「きれい。」と言って喜んでいました。 何人もの学校地域応援団の皆さんがお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。 理科室の使い方 2020.11.16今週は理科室の使い方、アルコールランプの使い方について学びます。 しっかり覚えて安全に使っていきましょう! 町歩き 人生ゲーム
11月15日(日)に、「第3回 町歩き人生ゲーム」が行われました。青戸平和公園での開会式の後、さっそくスタートです。最初にルーレットを回して、出た目の数だけ進みますが、番号のお店を探して歩きました。職業は、袋に入っていたカードに書かれてあります。午前、午後の部と全部で3回ありました。
本校の子供たちも、家族と一緒に参加している子が何人もいました。あちらこちらで会いましたが、いろいろなお店を回りながらとても楽しそうでした。 お店の近くにいてお手伝いをしている子もいました。大人の人がポイントの計算をして、子供たちは、はんこを押したり、案内をしたり、頑張っていました。 コロナの感染防止策を取りながらの開催でしたが、参加した人は楽しめたのではないかと思います。多くの笑顔が見られました。実行委員会の皆さんにはお世話になりました。 道徳(2年生)
2年生の道徳は、「じぶんへのしょうじょう」というところを学習していました。教科書の例では、給食で好き嫌いをせず、残さず食べている自分に「もりもり賞」をあげるというのが載っていました。
それを参考に、自分に賞状をあげるとしたら何があるかを考えていました。子供たちの書いた下書きを見ると、「いつも元気でいる。」「やさしいところがある。」「あきらめないでがんばる。」「本をたくさん読んでいる。」「サッカーをがんばっている。」など様々なことを書いていました。 自分の良さ、努力を認めることは、自己肯定感を高める上でとても大切です。自分へのうれしい賞状になりますね。 外国語活動
11月7日(土)の葛飾教育の日はイングリッシュデーでした。これは、葛飾区の取組の一つで、毎月ある葛飾教育の日のどこかで全学級、外国語活動の授業を行う(イングリッシュデーとする)ことに基づいて行いました。
1年生は、食べ物や飲み物を英語で言う練習をした後、それが好きかどうかを英語で答えていました。 3年生は、かつしか郷土かるたを使って、先生からの3つのヒントを聞いて、どのかるたかを選んで取っていました。 5年生は、レストランでの注文の仕方を学んだり、物の位置の言い方を学んだりしていました。 これからも、ALTや担任の先生と一緒に英語に親しんでいってもらいたいです。 ユニセフ募金
11月5日(木)の児童集会は、ユニセフ集会でした。代表委員会の児童が、ユニセフとはどのようなものかを説明してくれました。
世界の子供たちの中には、家族のために働かなければならない子供たちがいて、学校にも満足に通えません。予防接種も受けられないため、亡くなる子供たちもいます。そのような子供たちに、募金活動をして集まったお金をユニセフ協会に送って手を差しのべようというものです。 募金活動は、今週から1週間行っています。自分のできる範囲の中からしていくとよいでしょう。できる人は協力してほしいと思います。朝の時間に、各階、代表委員会の児童がいて集めるそうです。 就学時健康診断
11月10日(火)、就学時健康診断がありました。例年だと、来年度6年生になったときに新1年生をお世話する5年生が、放課後残っていろいろな係に分かれてお手伝いをしていました。手をつないで校舎内を回っていたのですが、今年度はそれができないため、5年生は検査室の準備だけをして下校しました。校舎内の案内や検査の補助は、教職員が総出で行いました。
子供たちは、眼科や耳鼻科、歯科、内科等、いろいろな検査をしました。1階から2階の各検査会場を家の人と一緒に静かに回りました。面接が最後でしたが、質問にはっきりと答えられる子がたくさんいました。来年度、入学して来るのが楽しみです。 道徳(1年生)
1年生の道徳では、「かやねずみのおかあさん」というお話を学習していました。
かやねずみのお母さんが子供たちを連れて外に出かけている時に、きつねと出会ってしまいます。きつねから身を守るためにそれぞれ逃げ出します。逃げる時に、お母さんは、葉に自分のにおいを付けておきました。お母さんは、つぼの中に飛び込み、追いかけてきたきつねからやっと逃げられました。きつねがつぼの中に足を入れてきても、とげをきつねの足に刺して追い払ったのです。でも、深いつぼのため、お母さんは出られなくなってしまいました。そのあと、お母さんが葉に付けたにおいをたどってきた子供たちが、お母さんを見つけて助けるというお話でした。 このお話を通して、子供たちは家族について考えました。テレビ画面のスライドショーで話の筋を追いながら、たくさんのつぶやきや発言が見られました。 認知症に関する学習 2020.11.7授業では、認知症の定義、症状、接し方などを講師の方の朗読劇などを交えながら学びました。誰に対しても思いやりと心づかいを大切にし、接していくことの大切さを教わりました。 夢・未来プロジェクト(6年生)
11月7日(土)の葛飾教育の日、オリンピック・パラリンピック教育の一環の「夢・未来プロジェクト」という出前授業を行いました。その事業に応募して当選したため、アスリートの方をお招きすることができました。お見えになったのは、元プロ野球選手の方です。6年生にクラスごと、1時間ずつの授業をしてくださいました。
子供たちは、一流の選手だった方から夢をかなえるために努力したことのお話を聞き、キャッチボールの仕方やバッティングの基本などを教えていただくことができました。なかなかない貴重な体験でした。この日のことは、子供たちにとって良い思い出の一つになったのではないかと思います。 漢字検定 |
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