第2段階の分散登校では、3時間の学習を行っています。
感染予防対策として、体育の学習では、ソーシャルディスタンスを意識した陸上運動系などに取り組んでいます。子供たちは校庭に書かれたマス目に入り、となりの友達と1マス間隔を空け、距離を取りながら運動しています。
運動強度に合わせ、マスクを外し、ポケットにしまうようにしています。また、活動が終わった後に手洗いをするのでハンカチを持っていきます。しかし、体育着のポケットは一つしかなく、マスクとハンカチを一緒にしまうと落としてしまう可能性がありました。そこで、ハンカチを掛ける用のハンガーを準備し、ハンカチを清潔に保つようにしています。
運動を終えた子供たちからは、「皆と走れて楽しかった。もっと走りたい。」「久しぶりの体育でおもいっきり運動ができて気持ちよかった。」などの声が聞かれました。
これからも全ての教科で感染予防に努め、子供たちが意欲的に学習に取り組めるよう工夫と配慮をしていきます。