「地域応援団ニュース 第9号」を掲載しました。

クラブ活動

 10月12日(月)の6時間目はクラブ活動でした。前回は9月中旬だったので、久しぶりのクラブです。
 それぞれの活動を行いながら、6年生は卒業アルバム用の写真も撮っていました。子供たちは、シャトルを打ち合ったり、Tボールの試合をしたり、金管楽器の音出しをしたり、イラストを描いたりなどの活動を行っていました。クラブ活動は60分間あるので、ある程度まとまったことができ、また、自分の好きなことを楽しめる時間になっていると思います。

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国語科「山場のある物語をつくろう」

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国語科で物語文を作りました。
完成した作品は、廊下に展示し、自由に読んでもらえるようにしました。

理科(4年生)

 4年生は、「月の動き」を学習していました。9月末から10月初めまで観察期間を設けました。月の観察なので、各自家でやることになります。授業では、時間がたつと月の位置はどのように変わるか、子供たちは、それぞれ分かったことを発表していました。「太陽と同じ動きをしていること」「時間がたつと月は高い位置になること」「南の高い方から西に沈むこと」など、いくつも気が付きました。真夜中の月の動きは観察できないので、そこはビデオを見ました。
 その先を学習しているクラスは、「わたしたちの体と運動」という単元に入ったところでした。腕相撲の写真を見て、気付いたことをノートに書き出しました。体を動かすときに使う筋肉や骨などがどういうはたらきをしているかなど、学習の見通しをもちました。自分たちの体にかかわることなので、興味をもてるかと思います。
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道徳授業地区公開講座 2020.10.10

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 今日は道徳授業地区公開講座でした。コロナの影響で公開は行われませんでしたが、3クラスとも同じ内容で学びました。
 自分でやろうと決めたことは、粘り強くやりぬくには、どのようにすれば良いのか考えました。

道徳授業

 10月10日(土)の葛飾教育の日、全学級で道徳の授業を行いました。そのあと、講師の先生の放送でのお話を聞きました。講師の先生は、長年、貿易船の船長の仕事をしていらっしゃった方で、私たちの知らない海での生活の様子や苦労などをお話ししてくださいました。事前には、たくさんのパネルの写真を持ってきてくださり、展示して見ることができました。数百億円の荷物を運んだり、海賊に襲われないようにしたり、大変だったこともあったそうです。仕事では、責任感をもち、仲間を信じ、仲間と協力することが大切だと教えてくださいました。授業の後、子供たちは感想を書きました。その感想は、後日、講師の先生に送ることになっています。
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学力テスト結果(6年生)

 今年度は、全国一斉の学力テストの形ではなくなり、各校で行い、採点、分析をすることになりました。本校では10月1日に行いました。その結果を見ると、国語、算数ともに昨年度の正答率を上回っていました。詳しくは、5年生の学力テストの集計が終わったら、合わせてホームページにてお知らせします。
 今回、国語、算数ともに9割以上できた児童の質問紙のいくつかの項目も調べてみました。すると、それらの児童の質問紙に書かれた回答が「している」「どちらかと言えばしている」というものが多くありました。つまり、肯定的回答ができるようにしていくと学力にもつながっていくと思われます。今年度、学校が始まった頃に「笑顔いっぱい中青戸 五か条の約束」を配布しました。質問紙の項目についても後日、学力テスト結果と合わせてお伝えしますが、その五か条とほとんど重なっているので、もう一度ご覧いただきたいです。

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理科(3年生)

 3年生は、1学期の理科でホウセンカの種を観察し、種をまいて育ててきました。芽が出た様子、二葉から本葉になってぐんぐん成長してきた様子、花が咲いた様子などこれまで何回も続けて観察をしてきました。
 先日の理科では、「植物の観察 まとめ」という学習をしていました。今まで書いてきた観察カードを振り返り、教科書にあるシールの写真を貼り、気付いたことや思ったことなどをまとめとして書きました。
 その先の学習に入ったクラスでは、「動物のすみか」について勉強していました。教科書の絵を見て、そこに描かれている動物を探しました。名前をノートに書き、どんな場所にいるか、何をしているかなども書いていきました。子供たちにはなじみのある動物がいくつも出てきました。このあとは、どのような学習になっていくでしょうか。

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読書の森

 本校では、読書活動の推進に取り組んでいることは以前にもお伝えした通りです。
 校内の研究推進委員会が中心となって、2学期は「読書の森」という活動を始めることになりました。子供たちの読書意欲の向上や本に親しむ機会を増やすことなどをねらいとして行います。
 各クラスの図書の時間に読んだ本で「お勧め図書カード」を書きます。そのカード10人分ぐらいをクラス内に1週間ほど掲示し、そのあとは、廊下に掲示して学年内で交流できるようにしています。まだ掲示していない子供たちの分は順次掲示していきます。
 1年生は11月ころから始めるそうです。

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委員会活動

 10月5日(月)の6時間目は、月1回の委員会活動の日でした。1年間のちょうど半分が終わるということで、前期最後の委員会でした。それぞれの委員会で、これまでの反省を話し合っていました。
 また、この日は、卒業アルバムに向けて6年生が委員会ごとに写真を撮りました。6年生は、この後委員会のほかにもクラブ活動の様子や普段の授業の様子などの写真を撮っていきます。例年、10月下旬に学校に登校する日が100日ぐらいになっていきます。そろそろそういう時期になったのだと思いました。

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算数(6年生)

 6年生は、円の面積について詳しく調べることを学習していました。まず、半径10cmの円の面積を調べていきます。いくつか方法がありますが、その円の中に1㎠の正方形がいくつ入るかを考えることから始めました。全部入る正方形の数と、円が少しかかっている数とを合わせ、約〜で求めました。もう一つの方法は、正多角形(正十六角形)の三角形が円の中にいくつあるかで、約〜で求めました。それから、1辺が10cmの正方形との面積を比較し、円は約3.1倍になっていることまでわかりました。
 このような学習を経て、円の面積の公式につながっていきます。

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校内掲示物

 10月に入りました。10月は「神無月」とも言います。掲示物にも10月の秋らしいものが貼られています。
 今月は、2年生が国語で学習した「反対の意味の言葉」を掲示していました。反対の意味の言葉を使って自分で短い文を考えました。「いもむしがのびる。」「いもむしがちぢむ。」や「ゾウは大きい。」「ネズミは小さい。」などです。子供たちなりにいろいろ考えたなと思いました。

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算数(5年生)

 5年生は、分数と小数、整数との関係を調べていました。2Lの水を3人で分けるという問題を考えました。わかりやすいように、まず、図に描いてみました。3人で分けるので、1/3ずつになりますが、もとの量が2Lなので、一人分は2/3Lになります。図に描くと、子供たちもそのことが一目でわかったようでした。
 そのあと、「2Lの水を3人で分ける」ことを式に表すと2÷3となりますが、答えは図と照らし合わせて2/3Lとなりました。わり算から答えを導き出すのにあるきまりがあることを子供たちは見つけました。このことは後でも使うようになります。

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選挙管理委員会による出前授業

選挙管理委員会の方に来ていただき、「模擬選挙体験」を行いました。
事前に、国語「話し合って考えを深めよう」の学習で、仮想議員のマニフェストを読み、地域の要望に応えてくれそうな議員を選んであり、その議員を投票しました。
用紙を発行してもらい、記入台で選んだ議員の名前を書き、投票箱に入れる流れを全員が体験しました。

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学校飼育動物

 学校では、バニラと名付けたモルモットを飼育しています。子供たちも教職員もとてもかわいがっています。休み時間には飼育委員会の子供たちが、掃除をしたり、えさをやったりしています。中央玄関を入ったところにいますが、通りがかったときに、ちょうど水を飲んでいました。とてもかわいらしかったです。
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算数(4年生)

 4年生の算数は、「およその数」の学習をしています。これまで、算数では正確な数を書くことが多かったと思いますが、大きな数を学習していくと、概数(およその数)で表すことも必要になる場合が出てきます。
 教科書の問題では、各町の人口が表にまとめられて出ており、それを1万人単位の人型の記号で表すとするとどこまで色を塗ればよいかとなっていました。例えば、21675人であれば、それはおよその数で言えば約2万人となるので人型は2つ分塗ることになります。この問題を考えるときに、数直線を使って考えました。表に表された数を数直線上で示すとなると、どの位置になるかで2万人に近いのか、3万人に近いのかがよりはっきりわかります。
 このような学習を経て、四捨五入の考え方につながっていきます。だんだん難しくなりますが、納得しながら進んでいけるとよいです。

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東京都小学生科学展への出品

 今年度も、東京都小学生科学展の募集がありました。昨年度に引き続き出品した6年生の男子児童の作品が、葛飾区で最優秀賞をとり、区の代表として東京都に出品されることになりました。
 児童はこれまで、2年以上にわたって平和公園にいるタカ科のツミの研究をしてきました。その研究には、昨年よりメスがたくさん巣作りをしていたことやエサの空中受け渡しが増えたこと、新しい巣から以前の巣に引っ越しをしたことなどいくつも新しい発見をしていました。そして、仮説として自分の考えを書いていました。
 研究の中で、平和公園の台風による倒木や木の伐採等で環境が変化し、ツミの生態系も崩れてきているのではないかと心配していました。研究はこれからも続けていきたいそうです。素晴らしい研究になっていくことでしょう。
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算数(3年生)

 3年生のあるクラスは、かけ算のひっ算の仕方を説明していました。3桁×1桁の筆算ですが、挙手をして指名された子供たちはやり方を理解して説明ができていました。
 もうひとクラスは、かけ算のきまりを見つける学習をしていました。問題文は、「1個75円のお菓子が1箱に5個ずつ入っていて、その箱が2箱あると代金はいくらになるか。」というものでした。式は、75×5×2となりますが、解き方はいくつかあります。並んだ順に75×5を先に計算すると答えは大きな数になりますが、5×2を先に計算すると簡単に答えが出ます。子供たちはそれに気が付きました。まとめの言葉も、言葉の抜けているところを自分たちで考えていました。それを読むと、学習した内容がわかっているようでした。

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算数(1年生)

 1年生の算数は、たし算、ひき算につながる部分を学習していました。以前より数は少し大きくなっていて、「10と5を合わせた数を考える」ということを学習していました。
 低学年には具体物で操作した方がわかりやすいので、ブロックを出して、10のまとまりを作り、ばらの5を合わせることをしていました。それを式で表すと「10+5」となります。そのあとは、「10から5をとる」というひき算に進んでいきます。
 もうひとクラスは、その先を学習していました。「20より大きい数」ということで、まず、20以上の数をみんなで唱えていました。1分間でいくつまで言えるか、順番に一人ずつ数を言っていきました。2回目は66まで言えて1回目より増えたようです。そのあと「20と5でいくつか」「30と7でいくつか」というような問題を解いていました。みんな頑張っています。
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算数(2年生)

 2年生は、「計算の工夫」のまとめをしていました。例えば、3+18+2というたし算をするのであれば順番に3+18を計算してその答えに2を足すより、かっこをつけて3+(18+2)とした方が簡単にできます。(かっこの中を先に計算するというきまりがあるためです。)これを知っておくと、計算が速く正確にできるようになります。このような計算のきまりは上の学年でも出てきます。
 授業のめあてでも「習ったことを使って、簡単に速く計算しよう」ということで学習を進めていました。計算ドリルで練習問題を解き、テストもしていました。工夫した計算ができているとよいです。
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本は友達

 4年前の子供たちの1年間読書冊数は、平均すると一人当たり32冊でした。少しでも増やしていきたいと思い、子供たちには「40冊を目指しましょう。」と呼びかけました。励みになるよう40冊読んだ子には、しおりを渡し、100冊、150冊は賞状、200冊はもう一度しおりを渡すことにしました。これは1年間だけの取組ではなく、次の年度も続きの冊数から数えるようにしています。昨年度の平均は44.1冊になりました。しおりや賞状をもらった子供たちの名前は、全校朝会で紹介しています。
 時間があれば近くにある本を手に取り、本に親しむ子に育ってほしいと思います。

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