縦割り班活動
今日の20分休みは、縦割り班活動がありました。今年度初めての活動です。教室のほか、体育館や多目的ホールなど、いろいろな場所に分かれました。1年生は6年生が迎えに行きました。
初めてなので、まず自己紹介をしました。学年、組、名前のほかに好きなことなど一言を話しました。早く終わったところは、クイズを出していました。少しでも人数を減らすために、1つの班をA,Bの2つのグループに分けました。遊びの時はそのグループで行います。次回の遊びの予定は、掲示板に貼り出されます。 社会(5年生)
5年生は「米作りのさかんな地域」という学習をしています。社会科の教科書のほか、資料集、タブレット等も使用していました。
米作りで、昔と今を比べてどのような工夫や努力を重ねてきたか、その結果どうなっているかを比較していました。例えば水田の形で言えば、昔に比べて現在は長方形が多く、形が整えられていることに気づきました。また、品種や品質の違う米を作る必要があるのはなぜかを調べていました。昔に比べると、作業時間が短く、生産量は増えていますが、それには農家の人々の様々な工夫や努力があったからです。子供たちは、調べる中でいろいろなことに気づくことができました。 社会(4年生)
4年生の社会は、「水害から暮らしを守る」という学習をしています。あるクラスでは、東京都、葛飾区、地域等でそれぞれ水害から私たちの暮らしを守るために、どのような取組をしているかを考えていました。
東京都では、川が氾濫しないように護岸工事をしてスーパー堤防を築いたり、葛飾区では、ハザードマップを配布して被害の程度を知らせ、早めに避難させるようにしたり・・ということを子供たちが発表していました。地域では、避難訓練をしていることや災害の時に必要なものをそろえていることなどを発表しました。 その先の学習は、東京都の伝統文化や年中行事等の学習です。立体地図で場所を確認し、先生が示した資料を参考に自分で調べていました。東京都にはどのような伝統文化があるか、お祭りのように昔から伝わっている行事等にはどのようなものがあるか、いろいろわかったようでした。 避難訓練
今日の中休み、避難訓練がありました。これまではクラスで避難経路を確認していました。2学期になって、校庭集合時は間隔をとるようにし、計画を立て直して避難訓練も始めました。
今日は大地震が起こったという想定で行いましたが、休み時間ということもあり、校庭で遊んでいた児童は集合の時に私語が多かったようです。そこが残念だということを子供たちに話しました。9月1日の防災の日のことや避難訓練の時に大事なことなども話しました。 全員の無事が確認されるまでの時間は、4分40秒でした。「お・か・し・も」の約束を守っていつも素早くできるようにしていきたいです。 社会(3年生)
3年生は、「町の人々の仕事」の学習をしています。スーパーマーケットを例にすると、今までは学年で近くのスーパーマーケットに行き、見学をしてお店の人からいろいろなお話を聞きました。
今はその形は難しいので、聞きたいことは代表児童が電話で質問をし、その受け答えをみんなで聞きました。 自分たちが知りたかったこと(一番大切な仕事やスーパーの秘密など)をまとめ、班ごとに発表するのをビデオに撮りました。各クラスで撮ったビデオは、社会科の時間にお互いに見合う予定です。子供たちはどのような感想をもつでしょう。 クラブ活動
今日から今年度のクラブ活動が始まりました。4年生以上の子供たちは、楽しみにしていたのではないかと思います。新型コロナウイルスの影響で、クラブの活動内容や名称、活動場所等を変更したクラブもあります。自分の好きなクラブで、異学年の友達も作りながら楽しい活動をしてほしいです。
第1回目の今日は、クラブ長や副クラブ長を選出したり、オリエンテーションをしたりしていました。仲良く活動できるとよいです。 全校朝会の話
今日は、長野県の円福寺の和尚さんが作ったという「はきものをそろえる」という詩を紹介しました。はきものをそろえると心がそろい、心がそろうとはきものもそろうというような内容です。はきものをそろえることができる人は、心が穏やかでほかの人の気持ちを思いやれると和尚さんは考えているそうです。
子供たちの靴箱はどうでしょうか。3年生以上の靴箱の写真を見せました。自分はどうかを振り返ってみるとよいでしょう。 葛飾教育の日落語の学習
今日の葛飾教育の日に、4年生は体育館で落語の学習をしました。本校には、林家たけ平師匠が毎年来てくださっています。これまでは、多目的ホールで行っていましたが、今年はそこより広い体育館にしました。
たけ平師匠の最初の落語は、子供の作文を読むことからでした。その作文には間違いが多く、子供たちは大笑いをしていました。子供たちは、礼儀作法のほか、噺家が持っている扇子や手ぬぐいなどは、使い方によって筆や紙、お箸などいろいろなものに見えることも教わりました。想像をすることや考えることの大切さもたけ平師匠から教わることができました。 お楽しみ集会生活科(2年生)
2年生の生活科では、「町たんけん」の学習をしています。
あるクラスでは、タブレットを使っていました。タブレットに青砥の町を映し出し、あちらこちらが見られるようになっていました。子供たちは「ボーリング場があるよ。」「コンビニがあるよ。」「平和公園があった。」などと言いながら画面を見ていました。 もう一つのクラスでは、町探検の質問を考えて、ワークシートに書いていました。青戸地区図書館には「お勧めの本は何ですか。」「本は何冊ありますか。」、おせんべい屋さんには「大人にはどんなおせんべいが売れていますか。」、お肉屋さんには「何人で作っていますか。」などが書かれていました。 この学習を通して、どこにどんなものがあるかを知り、お店や施設のことなどがわかって自分たちの住んでいる青砥の町のことに詳しくなれると思います。 親子読書
今年の夏休みは2週間と短かったので、いつもお願いしてきた「親子読書」も宿題とはしませんでした。できたらやるという形でよいとしましたが、約300人の子供たちがカードを持ってきました。
それを読むと、親子で同じ本であったり、違う本であったり、偶然友達と同じ本を読んでいたり・・とありましたが、短い文章の中に子供らしい感想が書いてありました。また、おうちの皆さんからも深く感じ入ったことやこれはほかの人にもお勧めできるといったことなどが書かれていました。 カードには子供に対するコメントを書きました。パネルに貼ったので、ほかの友達のを読んで参考になればと思います。 生活科(1年生)
1年生は、1学期から種をまいて育ててきたアサガオの種取りをしました。夏の間、きれいな花を咲かせ、たくさんの種が取れました。子供たちが数えているのを見ると、10以上の数が多く、数えやすいように10ごとのまとまりにしていました。(ここは算数の学習にもつながります。)多い子は、100以上だったり、200以上だったりしました。
そのあとは、巻き付いていた茎を丁寧に外し、丸くしてリースを作っていきます。よく乾かすことが大事だそうです。リースには飾りもつけるようですが、どのようなものができるか楽しみです。 保護者の皆様には、暑い中、何度もアサガオの植木鉢を持ち運びいただき、ありがとうございました。 国語(5年生)
5年生は、宮沢賢治の「注文の多い料理店」という物語を学習していました。めあては、「物語の結末について考えよう」でした。2人の紳士がある料理店に入っていくのですが、お店の方から「〜してください。」という指示をいくつも受けます。最後は意外な結末になります。
授業では、2人の紳士の変わったところは何か、変わらなかったところは何かを考えました。そして、紳士の顔はくしゃくしゃの紙くずのようになって戻らなかったのですが、そのわけを考えてノートに書きました。子供たちは「難しい。」と言いながらも、一生懸命考えていました。 国語(6年生)
6年生は、「話し合って考えを深めよう」という学習をしています。校内研究で「話すこと・聞くこと」に重点を置いて取り組んでいますが、その内容にあたるところです。8時間扱いの学習です。
子供たちが話し合うことに興味をもち、話し合ったことが生きる場面を設定しようと学年でいろいろ考えました。社会科とも関連して、「模擬選挙に向けてのマニュフェストについての話し合い」として進めていました。 あるクラスでは、各候補者のマニュフェストの内容を読み取っていました。その先をやっているクラスでは、候補者を選び、その良さを書いていました。学習のゴールはどうなるでしょうか。 漢字の習熟【2年生】体育の学習【3年生】校内掲示物
1階の給食黒板の隣の掲示物は、国語関係です。
右側は、季節に関する掲示物で月ごとに変わります。左側は、国語で学習した内容に関する掲示物です。各学年1回ずつ掲示していきますが、今は、3年生の作品が貼ってあります。国語辞典で調べた慣用句やことわざなどが掲示されています。これらを見ながらいろいろな言葉を覚え、言語感覚が磨かれていくとよいです。 虹夕方、学校から見て東の空に、二重の虹がかかっているのが見えました。外側はあまりうまく写っていないのですが…。二重の虹は配色の順が違うのだそうです。 国語(4年生)
4年生は、物語文「一つの花」の読解をしていました。これは、戦時中の幼い子がいつもお腹をすかしており、覚えた言葉が「一つだけちょうだい。」でした。そう言えば「一つだけね。」ともらえることを覚えたからです。その子のお父さんに召集令状が来て、駅のプラットホームで別れる場面があります。その場面の父、母、ゆみ子の気持ちを考えることを学習していました。子供たちにとって、父や母の気持ちを考えることの方が考えやすかったということでした。
戦争を知らない子供たちですが、担任は、当時の様子がわかるように戦時中のこと、社会情勢などの話も付け加えて指導しています。 |
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