令和2年最後の給食

画像1 画像1
12月24日 木曜日

献立  スパゲティクリームソース
    ジョア
    カラフルサラダ
    ブラウニー

 今日は2学期最後であり、令和2年最後の給食です。
 また、クリスマスイメニューとなっています。カラフルサラダは、ブロッコリーの緑、カリフラワーの白、パプリカの赤、コーンの粒の金と、クリスマスカラーとなっています。
 ところで、クリスマスカラーとは、どうして「赤、緑、白、金」なのでしょうか。実は、これには、キリスト教とキリスト教がヨーロッパで広まっていく過程での様々な理由があるようです。
 いくつか代表的なものを挙げると、金はツリートップに飾る「星」の色でもありますが、キリストが生まれたとき東方の三賢人(三賢者・三博士)が導かれたという「ベツレヘムの星」を象徴しているそうです。リンゴをツリーに飾るのは、「アダムとイブ」が食べた「禁断の実」、人が生まれ持った「原罪」を表すものだそうです。一つの色にも他にいろいろな意味があり、クリスマスカラーとなっているようです。意味を調べていくと、キリスト教が布教する中でさまざまなその土地の風習が取り入れられていることが分かったり、日本の節分にも近い意味があったり、面白いです。
画像2 画像2

12月22日の給食

画像1 画像1
12月22日 火曜日

献立  カレートースト
    ポトフ
    フルーツ白玉
    牛乳

 昨日は冬至でした。寒い日が続きますから、ポトフで温まるのもいいですね。
 さて、ポトフとはどんな料理でしょう。フランス語で「pot-au-feu」と書きますが、「pot」は鍋、「feu」は火を意味し、「火にかけた鍋」という意味になるそうです。フランスの代表的な家庭料理で、肉や野菜を香辛料と共に弱火でコトコトと煮て作ります。
牛のすね肉を使って作ることが多く、すね肉が柔らかくなるほどコトコトとじっくり煮ながらも、野菜が煮崩れすることがないように、スープが濁らないように、あくをとりながら丁寧に煮込んでいきます。
 すね肉が柔らかくなるのに野菜が煮崩れしないように調理するにはどのような工夫をしているのでしょう。日本でも煮込み料理がありますから、フランスの工夫と日本の工夫を比べてみるのも面白そうですね。
画像2 画像2

有識者面接

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
12月19日 土曜日

 3年生の進路学習の一環として、毎年、地域の皆様に面接官となっていただき「有識者面接」を行っています。平成30年度から葛飾教育の日に実施し、1,2年生は体育館で「ボランティア出前講座」を並行実施していましたが、感染症対策のため本年度は「ボランティア出前講座」を見合わせると同時に、「有識者面接」を葛飾教育の日ではない土曜日に実施することになりました。
 面接官も生徒もマスクを着用し、距離をとり、教室内換気を行いながらの面接となりました。生徒も自分の時間に間に合うよう登校し、終わり次第下校するという形で感染症対策を行いました。
 このような難しい状況の中でも、皆様に面接をしていただけることで、生徒は出入りのマナーや面接中の緊張感、質問に対する受け答えの仕方を実際に体験することができました。また、面接後には面接官から講評いただくことで、今後の進路に生かしていくことができる貴重な体験となりました。
 面接官としてご協力いただきました講師の皆様に感謝申し上げます。

12月16日の給食

画像1 画像1
12月16日 水曜日

献立  アーモンドトースト
    ミートボールシチュー
    アップルサラダ
    牛乳

 今日はスウェーデン風の献立です。北欧のスウェーデンの食べ物と言えば「ミートボール」を思い浮かべる人が多いと思います。ミートボールにホワイトソースをかけてマッシュポテトを添え、リンゴンベリーのジャムを添えて…。実は、このミートボールは「ショットブラール」というのだそうです。
 北欧の国々は、フィンランドにサンタクロース村があることもあり、クリスマスシーズンには注目されることが多くなります。また、寒い地方の食べ物は、体が温まるので、なんとなく恋しくなるメニューが多いのではないでしょうか。
 さて、北欧の国にはどんな国があるでしょう。また、スウェーデンやデンマークには王室がありますが、イギリスとの関係も深いようです。歴史に興味のある人は、調べがいのある地域です。ぜひ調べてみてください。
画像2 画像2

12月9日の給食

画像1 画像1
12月9日 水曜日

献立 たまご炒飯
   いかの油淋ソースかけ
   ピリカラ春雨スープ
   ミルクかんいちごソース
   牛乳

 今日は中華風の献立です。たまご炒飯には野沢菜を加え、和風アレンジが加えられています。
 さて、ピリカラ春雨スープに使われている春雨に着目してみましょう。
 春雨と呼ぶのは日本だけで、透明な細い姿から名付けられたそうです。日本らしい美しい名前ですね。本場中国では何と呼ばれているのでしょう。調べてみましょう。
 また、春雨の原料であるでんぷんですが、何のでんぷんが使われているでしょう。本場中国では…、チャプチェの韓国では…、日本では…。ちょっとずつ違うようです。
 家庭でもよく使われている「片栗粉」は、もとは「かたくり」の根のでんぷんだったようですが、今ではほとんどが馬鈴薯(じゃがいも)のでんぷんだそうです。似たでんぷんにとうもろこしのでんぷんを使った「コーンスターチ」がありますね。食感が微妙に違うようです。とろみをつける場合や揚げ物の衣に使う場合など、好みで使い分けるとよいそうです。また、「葛粉」は解熱効果もあるという本物の「葛(くず)」から作られているものは少々値段が高いようです。
 「でんぷん」も奥が深いですね。
画像2 画像2

12月8日の給食

画像1 画像1
12月8日 火曜日

献立  チキンクリームライス
    ツナサラダ
    ホールパイン
    牛乳

 チキンクリームライスはターメリックライスにクリームソースをかけたものです。このようにソースをライスにかける料理にはどんなものがるでしょう。一番なじみがるのはカレーライスでしょう。次はハヤシライスでしょうか。ハッシュドビーフもありますね。今日の献立はチキンクリームライスですが、他にはどんなメニューがあるでしょう。ごライスの方の種類が違うものもあるでしょうし、具材の違いもあるでしょう。洋風料理に限って調べてみたら、どんな料理があるでしょうか。
 また、エスニックを加えたら、どんな料理があるでしょうか。ぜひ調べてみてください。

 
画像2 画像2

12月2日の給食

画像1 画像1
12月2日 水曜日

献立  フライドチキンバーガー
    かぼちゃサラダ
    ポテトスープ
    牛乳

 今日のかぼちゃはサラダ仕立てです。ポテトスープは料理名からするとポテトポタージュスープのように感じますが、ジャガイモのほかの野菜もたっぷり具沢山のコンソメスープといった感じです。
 季節は冬。寒さも日に日に増しています。秋に収穫された栄養たっぷりの根菜類は体を温めると言われています。冬にたくさん摂りたいですね。
 さて、今日はスープの種類を調べてみませんか。コンソメのような澄んだスープ、クリームの入ったスープなどのほかに、鍋のようなスープ(ブイヤベースなど)もスープと言えるそうです。“だし”の取り方なども国によって地域によってスープによって、いろいろのようです。今では顆粒状の“だし”の素や味噌や醤油に“だし”がすでに加わっているものなどが身近になってきましたが、本格的にとる“だし”は格別の味わいです。
画像2 画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
年間行事予定
2/10 きそはじ塾14:50〜
2/13 葛飾教育の日
入学説明会 11:00〜

ホーム

学校行事

学校だより

学校日記

学年>1年生

学年>2年生

学年>3年生

部活動

新入生へ > 保護者の方へ

学校行事>月間行事予定>令和2年度 月間行事予定

給食>給食だより>令和2年度給食だより

給食>献立表>令和2年度献立表