2/8 朝会の話「子供は芸術家 ピカソの話」実は、すべて同じ人、画家が描いたものです。 その人の名前は、ピカソ。 20世紀最大の芸術家と言われ、知らない人はいないのではないかと思うぐらいに有名な芸術家です。ピカソは、91歳で亡くなっていますが、絵だけではなく彫刻の作品などを合わせると、約15万点、ギネスブックに「最も多彩な芸術家」として載っています。 ピカソは、1つのやり方にこだわらず、新しい作品を生み出す創造力が 世界中の人から「天才」と言われた要因でした。 幼い頃から絵を描くことが大好きだったピカソは、努力と才能が認められ、王様や身分の高い貴族からお金をもらい、頼まれた絵を描く「宮廷画家」を薦められましたが、ピカソは「人に描かされる絵はもう嫌だ!」「わたしは、感動したこと、それがわたしの作品なんだ。」と人のためではなく、自分のために絵を描いていったそうです。 ピカソが本当に描きたいと思うことは「自分が感動したことや心に残ったこと」で、そうでなければ自分らしい作品ではないという気持ちが強いのだと思います。 有名な言葉で、「明日、描く絵が一番素晴らしい。」があります そして、「子供は誰もが芸術家」があります。子供が作るような作品を目指していたとも言われています。 いよいよ今週末に楽しみにしている展覧会があります。 上手い、上手くないではなく、周りの友達に左右されず、自分なりのやり方・表現を信じて、一生懸命丁寧に作品を仕上げてほしいと思います。そうすれば、わたしだけの作品が生まれ、誰もが、小さなピカソになれます。 そして、展覧会当日は、かけがえのない自分、友達の作品を大切に鑑賞してほしいと思います。 芸術は、みんなでその良さを感じ合えることです。 動画は、こちら。 2月8日 今日のうめのみ♪5・6年生の小集団では、「こんな時どうするの?」という活動を行っています。 この活動は、学校生活の中で困った場面を想定し、その解決方法を考えたり、友達と共有したりします。 今日のテーマは「『授業中、わからないことがあったが、わからないままになってしまった』こんな時どうするの?」でした。 普段の生活を振り返りながら、 「友達に聞こう。」 「勇気を出して手を上げよう。」 「授業の後に聞きに行こう」 など、様々な解決方法を考えることができました。 実際の困った場面でも、場に合った方法で解決できるといいですね。 来週はどんな「こんなときどうするの?」の場面を解決するのでしょうか?素敵なアイデアが出るのが楽しみです。 2月8日 給食(6の1)お事汁 大学いもまめ 牛乳 ※今日は年越しの神事のすべてが終わりを迎える事納めです。2月8日を事八日といい、この日には各地で様々な妖怪が出ると考えられていました。関東周辺では、この日の晩に一つ目小僧が出ると言われていて(ざる・ふるい・かご)などを家の出入り口に高くあげておくと、目の多さにに驚いて一つ目小僧は逃げていくと言われています。また、一つ目小僧は各家を回って履物に判を押していくと言われています。一つ目小僧が履物に判を押した家は、翌年に悪い病気にかかると言われています。そのためこの日は履物を外に出さないようにしていました。(写真は、6の1) 2月5日 給食パプリカポテト ひよこ豆のスープ 牛乳 ※ひよこ豆は形がひよこに似ていることからひよこ豆と呼ばれるようになりました。タンパク質やビタミンB、ビタミンE、イソフラボンやカルシウム、マグネシウム、カリウムなどを豊富に含んでいる栄養満点な食材です。 2月4日 給食(6の2)さけときのこのバター醤油 リヨネーズポテト リボンスープ 牛乳 ※リヨネーズポテトは、フランスのリヨン地方の料理でリヨン風という意味があります。じゃがいもと玉ねぎを炒めた料理ですが、下処理方法として切ってすぐに炒める方法と一度茹でてから炒める方法、揚げてから炒める方法があります。(写真は、6の2) 2月3日 給食ぶた肉のしょうが炒め 吉野汁 うぐいすもち 牛乳 ※今日は立春!暦の上では今日から春になります。豆腐には昔から『邪気を祓うほど霊力が宿る』と言われていて体を清める力があるとされていました。そのため立春には、豆腐を食べる風習があります。また立春の朝に生菓子を作り、その日のうちに食べると縁起がいいと言われています。春の始まりの日に1年間元気に過ごせるよう願いを込めて吉野汁に豆腐が入っていますし、うぐいすもちは給食室で心を込めて一つずつ手作りしています。 2/2 今日の1年生 (1年)1-1(上の写真)「トネール」の土台が完成!果たしてどんな姿になるのでしょうか。 1-2(真ん中の写真)節分ということで、自分の中の退治したい鬼は何かを考えました。 1-3 (下の写真)「トネール」をどんな生き物にするか想像しながら、色紙を貼って色づけました。 今日は節分なので、是非たくさんの福を内に入れてください! 2月2日 給食(5の2)節分汁 みかんヨーグルト 牛乳 ※今日は節分給食です。節分はもともと立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日で季節の変わり目ごとに行われていました。その中でも立春が1年の始まりとして尊ばれたため、時代の移り変わりとともに、立春の前日の節分が残りました。(写真は、5の2) 2/1 委員会活動 2(保健・給食・集会・図書)☆給食委員会では、先日行った「給食アンケート」の集計と、献立掲示の作成をしました。アンケート結果は、後日掲示予定です。どんな結果になったのか…楽しみですね。(写真中) ☆集会委員会では、2月18日「ゲーム集会」の計画を行いました。当日が楽しみです。 ☆図書委員会では、おすすめ本の紹介ポップを書きました。後日、昼の放送でおすすめ本を一部、紹介する予定です。図書室にも置いてあるので、ぜひ見に行ってみてください。(写真下) どの委員会も、自分の仕事に責任をもって取り組む姿が見られました。 2/1 委員会活動 1(代表・放送・飼育栽培・運動・美化)☆代表委員会では、6年生を送る会の計画をしました。さすが代表委員会、自分たちで考えて進めることができました。 ☆放送委員会では、当番活動の反省と今後の当番決めをしました。反省には「時間を守る」「美しい放送を続ける」などが挙がりました。 ☆飼育栽培委員会では、プランターと花壇の整備をしました。何でも植えられるふかふかな土が出来上がりました。来年の春、ここに咲く花々が楽しみですね。(写真上) ☆運動委員会では、石灰倉庫の掃除、校庭のくぎ抜き、ボールの空気入れをしました。それぞれ、一生懸命取り組みました。(写真中) ☆美化委員会では、校内にある掲示板のポスターを張り替え、全校分の下駄箱掃除をしました。感謝して、きれいな下駄箱を維持していきたいですね。(写真下) 2/1 朝会の話「節分の話」今日から2月ですね。 明日は2月2日は、何の日だかわかりますか? ヒント、、おにはそと! ふくはうち! そう「節分」です。節分のお話をします。 「節分」というのは、もともとは春、夏、秋、冬と、季節ごとの4回の分かれ目のことを言ったそうです。「節分」の次の日には、立春、立夏、立秋、立冬といって、それぞれ新しい季節が始まります。季節が変わる境の日のことを「節分」と言ったのです。 しかし今は、「節分」というと、冬から春に変わる日だけになりました。節分の次の日が「立春」といいます。そうまだ寒い日が続きますが、こよみのうえで、昔の人は、明後日からは春といいました。 さて、明日2月2日は、節分といいましたが、ずっと今までは、2月3日が節分と言っていました。 なんと124年ぶりの2月2日の節分が 明日あります。 なんで、124年ぶりに2月2日が節分になったのでしょうか。 これはちょっと難しい話ですが、太陽と地球の関係にあるのです。 地球は、太陽の周りを1年間春、夏、秋、冬にかけて1周しています。1年間は何日ですか?そう、365日です。 でも、実際は地球は太陽のまわりを365日ぴったしでなく、365日と約6時間かけて回っています。このまま365日のままだと、季節がずれてしまいますので、4年に一度366日の年がやってきます。「うるう年」といいます。2月が29日まで或る年です。 節分の日も、同じで、ずうと2月3日のままだと、こよみ季節がずれてしまうので、124年ぶりに2月2日に 変えたそうです。 来年はまた「2月3日」が節分にもどります。ちょっとむずかしかったかなあ? 「節分」には、「福は内、鬼は外」と大きな声を出して豆まきをすることが多いです。 ところで 鬼はどこにいるのでしょう。桃太郎なら鬼ヶ島、一寸法師なら京都の町、鬼滅の刃ならだいたい山の中にいるようですが、節分では、自分の心の中にいる悪い心や、病気などのことを鬼と言います。 コロナも今人類にとっては鬼ですね。 では、みなさんにとって、自分の心の中にいる「鬼」とはどんなものなのでしょうか? 明日2月2日の「節分」に豆をまいて追い払いたい「鬼」とはどんなものですか?「鬼のように自分の中から追い出したいもの」ってどんなものでしょうか。 「わがまま鬼」「なまけ鬼」「いじわる鬼」「なきむし鬼」「ゲームはまり鬼」、、。 明日、是非おうちで「豆まき」をしてみてください。そして、豆をまきながら、自分の中から追い出したい「鬼」を考えてみてください。 鬼を追い出すための3つのアイテムがあります。 鬼の苦手なものです。 一つは、豆。 二つ目は ひいらぎ これで鬼の目を刺します。まだチクチクいたいからです。こそして三つは、焼いたいわしです。 焼いたイワシのにおいが 鬼にとって臭くてきらいです。 明日、家の玄関に 鬼の苦手なひいらぎや、イワシの頭を飾って、家の中に鬼がこないように飾る家もあると思います。学校でも飾りますから、明日探してみてください。 明日の給食は、いわしのかば焼き、いわしのつみれや豆が入った節分汁がでますので楽しみにしてください。 これで、話は終わりにします。 ★放送朝会の動画は、こちら。 2月1日 代表委員会(ユニセフ募金)2月8日(月)に、いくら募金が集まったか、みなさんにお伝えします。いくら集まるのか楽しみです。 ご協力、ありがとうございました。 2/1 鬼からの挑戦状
今日から2月です。明日は124年ぶりの2月2日の「節分」です。なんと、北野小に鬼からのの挑戦状が届きました。恐る恐る読む子どもたち。鬼の親玉はやはり、、。果たして明日、節分の日、北野の子供たちは鬼に勝てるでしょうか。
2月1日 給食(5の1)大根の中華漬け はるさめスープ ジョア ※マーボー丼に使われている調味料に豆板醤があります。豆板醤は、そら豆・大豆・米・大豆油・ごま油・塩・唐辛子などを加えて作る中国の北方に多い醤です。本来は唐辛子を入れずにそら豆だけで作った調味料を豆板醤と呼んでいましたが、現在は唐辛子を加えた辛い豆板醤が多くみられます。(写真は、5の1) 1月29日 給食(4の3)トマトシチュー 大学芋 牛乳 ※1月最後の給食です。今週は『全国学校給食週間』による昔の給食でした。明治時代に始まり令和まで、給食は変化しながら続いています。今現在の給食は『食』から『学び』を得るために日々提供されています。(写真は、4の3) 1/18〜なわとび週間
先週の月曜日から来週の金曜日までの3週間はなわとび週間です。月曜日と金曜日は短縄に、水曜日は長縄に全校児童が取り組んでいます。休み時間になると、楽しくなわとびをしていて、最後のほうには暑くなって上着を脱ぐ子どもたちもいます。大人顔負けの技の持ち主や長縄の記録をどんどん伸ばしているクラスもあり、最終週である来週が楽しみです。
1月28日 給食(4の2)ほうれん草のホワイト煮 りんごの缶詰 牛乳 ※昭和の給食の食器はアルマイト製でした。アルマイト製の食器は中身が熱いと手で持てなくなることからメラミン製などの食器へと変わっていきました。今現在、葛飾区では強化磁器の食器を使っています。給食で使われる食器は時代によって変化しています。(写真は、4の2) 1/16 English Day (6年生)6年生は「小学校生活の思い出 My Best Memory」を友達に尋ねたり答えたりするために、まずは学校行事の言い方から学習しました。 ゲームをしたり、何度も繰り返し発音したりして多くの単語を覚えることができました。 1/27 初めての研究授業(1年)今週の授業の様子(1年)生活科では「かぜとあそぼう」の学習に入り、風を感じたり、風を利用した遊びを行ったりします。 図工では「トネールの」学習に入りました。はたしてトネールとは何なのか、、 想像を膨らませ、自分の考えるトネールを作っています。 体育ではボールけりあそびとなわとびを行っています。なわとびは休み時間でも自由に行っているため、少しずつ長く飛び続けることができてきています。 |
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