1月27日の給食
・コッペパン、いちごジャム ・くじらの竜田揚げ ・ミネストラスープ （給食メモより） 今日はおよそ70年前、戦争で一時中断されていた学校の給食が再開されたころのメニューを取り入れました。戦争が終わったあとの給食の主食はパンばかりでした。給食のためにアメリカなどから受け取ったのが小麦粉と脱脂粉乳だったからです。このころはくじら肉が手に入りやすく、給食にも使われていました。初めての人も食べてみましょう。 1月26日の給食
・五色ご飯 ・ひじき入り卵焼き ・栄養みそ汁 （給食メモより） 今日はおよそ100年前、大正時代の給食のこんだてを取り入れました。ひき肉、さといも、野菜を使った五色ご飯と、いろいろな具材が入った栄養みそ汁が出ていたそうです。 明治時代には学校に行く子が少なかったのですが、大正時代にはほとんどの子が学校に行けるようになりました。学校では給食を出しましょうということになったのはこのころです。 1月20日の給食
・長ねぎチーズトースト ・米粉のクリームスープ ・フルーツサイダー （給食メモより） 今日は６年２組のリクエストメニューで、「フルーツサイダー」です。シュワシュワのサイダーで楽しくいただきましょう。 パンは、いためてとろっとさせた長ねぎと、チーズをのせて焼いたトーストです。冬が旬の長ねぎは、じっくり火を通すとからみが消えて、とても甘くなります。脇役になりがちな長ねぎですが、今日は主役で味わってみましょう。 1月21日の給食
・わかめご飯 ・はたはたのから揚げ ・おひたし ・きりたんぽ汁 （給食メモより） 今日は秋田県の郷土です。はたはたは秋田県でたくさんとれる魚です。漢字では魚へんに神と書き、雷の神様の使いだといわれています。給食では小さなはたはたを使いますが、本来は手のひらくらいの大きさになる魚です。 きりたんぽは、つぶしたご飯を棒にはりつけて焼いたものです。だし汁を吸ったきりたんぽはとてもおいしいですよ。 1月19日の給食
・ご飯 ・あじのさんが焼き風 ・ごま和え ・かきたま汁 （給食メモより） 今日はラッキーにんじんデーです。クラスで１つだけ、あじのさんが焼き風の中に、星形のにんじんが入っています。探してみてくださいね！ さんが焼きは、千葉県の郷土料理です。細かくたたいた新鮮なあじを、しょうが、しそなどと混ぜてみそで味つけし、焼いたものです。漁師さんが山に仕事に行くときのお弁当として作ったのがはじまりだそうです。 1月18日の給食
・サーモンのクリームスパゲティ ・メープルシーザーサラダ ・アップルケーキ （給食メモより） 今日はカナダ料理をイメージした給食です。カナダでたくさんとれるサーモン、メープルシロップ、りんごを取り入れました。メープルシロップは、カナダの国旗のマークにもなっている「サトウカエデ」という木からとれる樹液です。赤毛のアンという物語の舞台になったカナダのプリンスエドワード島では、きれいなりんごの花が見られるそうです。 1月15日の給食
・ご飯 ・魚のあずま煮 ・くるみ和え ・みそ汁 （給食メモより） みそ汁は和食の定番ですね。みそにはうま味や体によい成分がぎゅっとつまっています。乳酸菌がおなかの調子をととのたり、アミノ酸やビタミンが心をほっと落ち着かせてくれたりします。みそ汁は体も心も元気にしてくれる、すぐれた料理です。 西亀小のみそ汁のだしは、うるめいわしの煮干しをけずって削り節にしたものからとっています。 1月14日の給食
・きのこご飯 ・とり肉と大豆のうま煮 ・パリパリ海そうサラダ （給食メモより） 今日は５年１組のリクエストメニューで、パリパリ海そうサラダです。パリパリのトッピングは、揚げたワンタンの皮です。海そうには食物せんいが豊富です。おなかの中のそうじをしてくれたり、生活習慣病の予防に役立ったりします。 ご飯には、まいたけ、しめじ、えのきたけの３種類のきのこを使いました。きのこの栄養とうま味がたっぷりです。 1月13日の給食
・柏パン ・おみくじコロッケ ・五目スープ ・みかん （給食メモより） 今日はコロッケでおみくじをしてみましょう！ 中にウインナーが入っていたら、英語で勝つ人という意味のwinnerにかけて、勝ち続ける1年になるでしょう。 チーズが入っていたら、「はいチーズ！」と写真をとるときのように笑顔でいられる1年になるでしょう。 うずらの卵が入っていたら、卵の黄身と似ている太陽のように明るい人気者になれるでしょう。 1月12日の給食
・赤飯 ・ぶりの照り焼き ・紅白なます ・七草汁 （給食メモより） 明けましておめでとうございます。今日は新年のお祝いのお赤飯と、おせち料理にも使われるぶり、紅白なますを取り入れました。 また、1月7日は「人日の節句」といって、春の七草の入った七草がゆを食べ、1年間の健康をねがう日です。今日は春の七草から、かぶ、だいこん、せりを汁物に入れました。しっかり食べて1年のよいスタートを切りましょう。 12月24日の給食
・あしたばリースパン ・骨つきチキンの甘辛煮 ・クリスマスマカロニ入り野菜スープ ・クリスマスチョコケーキ （（給食メモより） 今日はクリスマスに合わせて、ローストチキン風の煮こみを作りました。紙ナプキンを折って、はじに巻いて食べましょう。パンはクリスマスのリースのような緑色のあしたばパンです。スープにはディズニーキャラの形のマカロニが入っています。ケーキはもちろん給食室の手作りです。 ２学期の給食は今日でおわりです。楽しい冬休みをすごしてください。 12月23日の給食
・ご飯 ・かつおのカレー揚げ ・ごま和え ・みそ汁 （給食メモより） 今日は、ご飯、魚、野菜、みそ汁で和食の形のこんだてにしました。これから冬休みに入ると、クリスマスやお正月でごちそうを食べる機会が増えると思います。行事食を楽しむことも大切ですが、今日のような和食の基本の形の食事をとっていくことも大切です。ごちそうは食べすぎず適度に楽しみ、冬休み中もバランスのよい食生活を心がけましょう。 12月22日の給食
・小松菜チャーハン ・肉だんごスープ ・パイナップル （給食メモより） 今日は小松菜たっぷりのチャーハンです。西亀小の給食に使っている小松菜は、葛飾区の農家さんが育てた新鮮な小松菜です。小松菜は冬が旬の野菜で、寒くなるほど甘くおいしくなります。旬の今は栄養もいちばん豊富になっていますよ。 スープの肉だんごは、ひき肉をこねるところから調理員が手作りしてくれました。味わって食べましょう。 12月21日の給食
・ほうとう ・わかさぎのてんぷら ・根菜のゆずみそ和え ・みかん （給食メモより） 今日は冬至です。冬至は1年の中で昼間がいちばん短い日です。冬至にはビタミンたっぷりのかぼちゃを食べたり、血のめぐりをよくするゆず湯に入ったりして、冬の間の健康を願います。 今日は山梨県の郷土料理でもあるほうとうにかぼちゃを入れ、野菜にはゆずの風味をつけました。食べて体をあたため、冬本番も元気にすごしましょう。 12月18日の給食
・ご飯 ・肉じゃが ・いそ風おひたし ・みかん （給食メモより） 今日は肉じゃがです。肉じゃがは、みなさんの住む関東地方ではぶた肉で作りますが、関西地方では牛肉で作ることが多いです。同じ料理でも、関東と関西では材料や味がちがうことがあります。 デザートのみかんには、かぜのほか、いろいろな生活習慣病を予防する力があることがわかってきました。旬のくだものから元気をもらいましょう。 12月17日の給食
・ソイディップトースト ・ポトフ ・紅まどんな （給食メモより） 今日は大豆とマヨネーズ味を混ぜたディップソースを食パンにぬって焼きました。「ソイ」とは英語で大豆のことです。 くだものの紅まどんなは、八百屋さんが「ぜひ一度は食べてほしい」と言うほどおいしいみかんです。ゼリーのような舌ざわりでとてもジューシーです。紅まどんなは旬が短く、１年の中でも今しか食べられないので、味わって食べてみましょう。 12月16日の給食
・ご飯 ・さけの南部揚げ ・おひたし ・せんべい汁 （給食メモより） 今日は青森県の郷土料理こんだてです。せんべい汁は、「かやき」という汁もの用のせんべいを入れて煮る料理です。もちもちのせんべいをたっぷりの野菜といっしょに食べてみましょう。 南部揚げの「南部」とは、青森県から岩手県にかけての地域のことです。南部地方はごまの産地です。そのため、ごまを使った料理に南部という名前がつくことがあります。 12月15日の給食
・ご飯 ・もうかさめの酢ぶた風 ・わかめスープ （給食メモより） 今日は酢ぶた風のおかずです。酢ぶたにはぶた肉を使いますが、今日は代わりにさめの肉を使っています。さめは、たんぱく質が多く脂質が少ない魚です。みなさんの体のきん肉や血を作るのに役立ちます。 さめのほかに、野菜、きのこ、じゃがいもなどいろいろな食材を使って、栄養バランスがとれるおかずにしてあります。しっかり食べましょう。 12月14日の給食
・カレーライス ・パリポリ大豆サラダ ・洋なし （給食メモより） 今日は４年３組のリクエストメニューで、「カレーライス」です。カレーは昔から給食の人気メニューでした。くだものは秋から冬が旬の洋なしです。洋なしの「ラ・フランス」には、フランスという国名が入っていますが、原産国のフランスではうまく育たなかったそうです。今は世界の中でも、日本の山形県がいちばん多くラ・フランスを育てています。 12月11日の給食
・トマトスープスパゲティ ・バジルドレッシングサラダ ・スイートポテト （給食メモより） 今日はさつまいもでスイートポテトを作りました。秋にとれるさつまいもは、ちょうどよい温度で保存しておくと、さつまいもに含まれるでんぷんが糖にかわって、甘くなっていきます。そのため、さつまいもはとれたてよりも、しばらく保存しておいたもののほうが甘いのです。 ビタミンや食物せんいが豊富なさつまいもをおいしくいただきましょう。 |
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