【献立】
・コッペパン、いちごジャム
・くじらの竜田揚げ
・ミネストラスープ

（給食メモより）
今日はおよそ70年前、戦争で一時中断されていた学校の給食が再開されたころのメニューを取り入れました。戦争が終わったあとの給食の主食はパンばかりでした。給食のためにアメリカなどから受け取ったのが小麦粉と脱脂粉乳だったからです。このころはくじら肉が手に入りやすく、給食にも使われていました。初めての人も食べてみましょう。

【献立】
・五色ご飯
・ひじき入り卵焼き
・栄養みそ汁

（給食メモより）
今日はおよそ100年前、大正時代の給食のこんだてを取り入れました。ひき肉、さといも、野菜を使った五色ご飯と、いろいろな具材が入った栄養みそ汁が出ていたそうです。
明治時代には学校に行く子が少なかったのですが、大正時代にはほとんどの子が学校に行けるようになりました。学校では給食を出しましょうということになったのはこのころです。

【献立】
・長ねぎチーズトースト
・米粉のクリームスープ
・フルーツサイダー

（給食メモより）
今日は６年２組のリクエストメニューで、「フルーツサイダー」です。シュワシュワのサイダーで楽しくいただきましょう。
パンは、いためてとろっとさせた長ねぎと、チーズをのせて焼いたトーストです。冬が旬の長ねぎは、じっくり火を通すとからみが消えて、とても甘くなります。脇役になりがちな長ねぎですが、今日は主役で味わってみましょう。

【献立】
・わかめご飯
・はたはたのから揚げ
・おひたし
・きりたんぽ汁

（給食メモより）
今日は秋田県の郷土です。はたはたは秋田県でたくさんとれる魚です。漢字では魚へんに神と書き、雷の神様の使いだといわれています。給食では小さなはたはたを使いますが、本来は手のひらくらいの大きさになる魚です。
きりたんぽは、つぶしたご飯を棒にはりつけて焼いたものです。だし汁を吸ったきりたんぽはとてもおいしいですよ。

【献立】
・ご飯
・あじのさんが焼き風
・ごま和え
・かきたま汁

（給食メモより）
今日はラッキーにんじんデーです。クラスで１つだけ、あじのさんが焼き風の中に、星形のにんじんが入っています。探してみてくださいね！
さんが焼きは、千葉県の郷土料理です。細かくたたいた新鮮なあじを、しょうが、しそなどと混ぜてみそで味つけし、焼いたものです。漁師さんが山に仕事に行くときのお弁当として作ったのがはじまりだそうです。

【献立】
・サーモンのクリームスパゲティ
・メープルシーザーサラダ
・アップルケーキ

（給食メモより）
今日はカナダ料理をイメージした給食です。カナダでたくさんとれるサーモン、メープルシロップ、りんごを取り入れました。メープルシロップは、カナダの国旗のマークにもなっている「サトウカエデ」という木からとれる樹液です。赤毛のアンという物語の舞台になったカナダのプリンスエドワード島では、きれいなりんごの花が見られるそうです。

【献立】
・ご飯
・魚のあずま煮
・くるみ和え
・みそ汁

（給食メモより）
みそ汁は和食の定番ですね。みそにはうま味や体によい成分がぎゅっとつまっています。乳酸菌がおなかの調子をととのたり、アミノ酸やビタミンが心をほっと落ち着かせてくれたりします。みそ汁は体も心も元気にしてくれる、すぐれた料理です。
西亀小のみそ汁のだしは、うるめいわしの煮干しをけずって削り節にしたものからとっています。

【献立】
・きのこご飯
・とり肉と大豆のうま煮
・パリパリ海そうサラダ

（給食メモより）
今日は５年１組のリクエストメニューで、パリパリ海そうサラダです。パリパリのトッピングは、揚げたワンタンの皮です。海そうには食物せんいが豊富です。おなかの中のそうじをしてくれたり、生活習慣病の予防に役立ったりします。
ご飯には、まいたけ、しめじ、えのきたけの３種類のきのこを使いました。きのこの栄養とうま味がたっぷりです。

【献立】
・柏パン
・おみくじコロッケ
・五目スープ
・みかん

（給食メモより）
今日はコロッケでおみくじをしてみましょう！
中にウインナーが入っていたら、英語で勝つ人という意味のwinnerにかけて、勝ち続ける1年になるでしょう。
チーズが入っていたら、「はいチーズ！」と写真をとるときのように笑顔でいられる1年になるでしょう。
うずらの卵が入っていたら、卵の黄身と似ている太陽のように明るい人気者になれるでしょう。

【献立】
・赤飯
・ぶりの照り焼き
・紅白なます
・七草汁

（給食メモより）
明けましておめでとうございます。今日は新年のお祝いのお赤飯と、おせち料理にも使われるぶり、紅白なますを取り入れました。
また、1月7日は「人日の節句」といって、春の七草の入った七草がゆを食べ、1年間の健康をねがう日です。今日は春の七草から、かぶ、だいこん、せりを汁物に入れました。しっかり食べて1年のよいスタートを切りましょう。