学習発表会週間
12月7日(月)から12日(土)までの1週間は、学習発表会週間です。
新型コロナウイルス感染症拡大のために、例年行ってきた学校行事が中止となってしまいました。そんな中、子供たちの意欲を高め、これまでの学習を振り返る中で自身の成長も確かめようというねらいで学習発表会を企画しました。 各学年、これまでの写真や動画を編集してスライドショーにまとめました。この1週間は、それぞれのクラスで鑑賞します。約5分間ずつの短いものですが、学校生活の一端がわかる良いものができました。 機会を見て、おうちの方にもぜひ見ていただきたいと思います。 図書委員会 読み聞かせ
12月は、6回ですが20分休みに図書委員会の読み聞かせがあります。今までは、図書委員会の児童が各教室に読み聞かせに行っていました。でも、今回は、20分休みに低学年の児童を対象に図書室で行うことにしました。クラスごとに日にちを決めて行います。
今日は1年1組の日で、図書委員の児童が「どうしてクリスマスには・・」という本を読みました。集まった子供たちは、静かに聞き入っていました。 総合的な学習の時間(4年生)
4年生は、総合的な学習の時間に「玉川兄弟になって江戸幕府から予算をもらおう」という学習をしていました。
社会科では、玉川上水の学習をしました。玉川兄弟がどのような苦労をして、江戸までの水路を切り開いたかを学習した後の発展的な内容でした。グループで、なぜその水路が必要なのか、長い水路を作るためにどのような工夫をするか、これまで話し合ってきたことを模造紙にまとめていました。発表原稿を作り、みんなの前でも発表するそうです。グループであれこれ相談しながら、楽しそうに活動をしていました。 総合的な学習の時間(3年生)
3年生は、総合的な学習の時間にローマ字の学習をしていました。タブレットとローマ字表を用いてローマ字入力の練習をしました。
入力の難易度により、レベル1から3まであります。レベル1は、問題で出された五十音を一文字ずつ入力します。時間内でできるようにしていきます。レベル2は、問題が単語になります。それをやはり、時間内で入力していきます。レベル3は、「」のような記号なども入ってきました。 子供たちは易しいところから始め、制限時間があるので、黙って集中して取り組んでいました。だんだんローマ字入力にも慣れてくるでしょう。 縄跳び教室(1〜4年生)
12月3日(木)の1〜4時間目に縄跳び教室がありました。縄跳び指導の講師の先生をお招きして、いろいろ教えていただきました。1年生から4年生が1時間ずつ体育館で教わりました。
まず、初めに縄跳びを使いながら準備運動をしました。それから、前跳びのゆっくりした跳び方、速い跳び方などを練習しました。縄跳びを腕に巻き付ける止め方なども教わりました。 これから寒い季節になりますが、外で縄跳びをして体を温め、寒さに負けない体力も養っていってほしいです。 道徳(6年生)
6年生は、拉致問題について学習していました。葛飾区教育委員会からも、アニメ「めぐみ」の視聴を通して、拉致問題についての理解を深めるようにとの連絡がありました。
初めに、そのアニメを見ました。そのあとで、見たことを思い出しながら、授業を進めました。 自分の子供がある日突然帰ってこなくなったことに対して、両親の悲しみはどれほどであろうか、それが拉致されたとわかってからどのような行動をとってきたか、などを話し合いました。拉致されてから43年経った今でも、子供が帰ってくることを信じてお母さんは待っているのです。 ニュースでも時々報道されるこの問題について、子供たちはより関心をもって見ることでしょう。 門の横の花壇校内掲示物
今日から12月。師走に入りました。給食室近くの掲示物も12月用になりました。
枕草子からは、「冬はつとめて 雪の降りたるは言ふべきにもあらず・・・」という文章が載っていました。そのほか、二十四節気は「大雪」「冬至」、季節の言葉は「北風」「からっ風」「ポインセチア」「シクラメン」など冬を表す言葉がありました。 学年の掲示は、4年生で、国語で学習した物語文「ごんぎつね」の本の帯を作りました。どういう物語かがわかるような文を簡単に書き、絵も添えました。「ごんの新しい気持ちが生まれていく。」「あなたは、2人の気持ちに気付けますか。」「いつか分かり合える。そう思っていたのに・・・。」など素敵な文がいくつもありました。 |
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